剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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15章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にどろどろえっちになってしまうお話

347:教育

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やがて、全てのボタンを外し終えると、リリアさんは、まるで古い皮を脱ぎ捨てる蛇のように、肩から黒いメイド服を滑り落としました。上質な布地が、汗でじっとりと湿った白い肌の上を、なまめかしく滑り落ちていきます。床に、くしゃり、と音を立てて落ちたメイド服。そこに残されたのは、煽情的な赤いレースの下着と、ガーターストッキングに包まれた、知的な印象とは裏腹の、あまりにも肉感的で淫らな肢体でした。

ランプの柔らかな光が、その完璧な肢体を照らし出します。豊満な双丘をかろうじて支えるブラジャー、しなやかにくびれた腰、そして、丸く張り出した臀部を包む、透けるような生地のパンティ。その中心は、先程までの自慰で溢れ出た蜜によって、もうぐっしょりと濡れそぼり、赤いレースの上に、濃く黒い染みを作っておりました。太腿に食い込むガーターベルトが、その肉感的な魅力を、さらに引き立てています。

◇◇◇

「さあ、ユーノ様。覚悟は、よろしくて?♡」

ベッドの傍に膝をつくと、リリアさんは悪戯っぽく微笑み、その白魚のような指先で、ユーノくんの服のボタンに手をかけました。
「お勉強の前に、まずは邪魔なものを、ぜーんぶ、脱がせて差し上げますわね♡」
その手つきは驚くほど手際が良く、あっという間に上着のボタンが外され、彼の、少年らしい、しかしその奥に強大な力を秘めた滑らかな胸元が露わになります。

「お姉ちゃん、いったい、どんなお勉強をするの?」

ユーノくんが、悪戯っぽく、しかしすべてを見透かしたような瞳で問いかけます。リリアさんは、精一杯の虚勢を張って、勝ち誇ったように答えようとしました。
(それはもちろん、お姉様の言うことを、なすがままに聞く、可愛い弟のあり方、ですわよ♡)

しかし、彼女の唇から、実際に紡ぎ出された言葉は、その思考とは、まったく正反対のものでした。

「それは、もちろん…♡♡♡♡♡この、わたくしのような、はしたないお姉様を、めちゃくちゃに、ぐちゃぐちゃになるまで、お仕置きしてくださる、正しい弟君のあり方、に決まっておりますわ…♡♡♡♡♡」

「なっ…!?♡♡ わ、わたしは、何を…♡♡♡♡♡」

自らの口から飛び出した、あまりにも素直で、だらしなくも淫らな本心に、リリアさんの顔が、さっと青ざめます。どうやら、ユーノくんが彼女に与えた、あの悪魔的な葡萄酒。その中には、ただの酒精や魔力活性剤だけでなく、もっと恐ろしいものが、たっぷりと仕込まれていたようなのです。それは、かつてアシュワース氏がセレスさんたちに用いた、服用した者の本心しか語れなくさせるという、古代魔術の秘儀を用いて調合された、禁断の魔導薬『真実の霊薬』だったのでした。

その、あまりにも可愛らしい、しかしあまりにも残酷な罠に、リリアさんは、まんまと、そして完璧に、はまってしまったのでした。

「…そっか。リリアおねえちゃんは、僕に、めちゃくちゃにお仕置きされたかったんだね」

ユーノくんは、にっこりと、天使のような、それでいて悪魔のように残酷な笑顔を浮かべました。そして、その小さな身体には不釣り合いなほど、熱く、猛々しく滾る支配の象徴を、天へと向けて誇示しながら、無慈悲に、そして甘く、こう宣言したのでした。

「いいよ。じゃあ、おねえちゃんが、もう、なにも考えられなくなっちゃうくらい、ぐちゃぐちゃになるまで、たーっぷり、お仕置きしてあげるね♡」

悪魔のように甘く、しかし子供のように無垢な声が、リリアさんの理性をちりちりと焦がします。羞恥と、罪悪感と、そして、この状況そのものへの抗いがたい興奮とで、彼女の頭の中はもうぐちゃぐちゃでした。水晶玉に映し出された、憧れの先輩が若きご主人様に蹂躙される光景。それを肴に、自らの熟れた肉体を慰めていたなどと、どうして言えるでしょうか。

「…でも、お姉ちゃんは、僕にお仕置きされちゃうほど、何か悪いことをしたのかな?」

ユーノくんは、すべてを見透かしたような、それでいてどこまでも純粋な青い瞳で、リリアさんを見つめます。その問いかけは、まるで熟練の尋問官が使う高等精神魔術のように、彼女の心の奥深くに突き刺さりました。

(そうですわ! この、腹黒い小悪魔様め!♡ 年上のお姉様を、得体の知れない秘薬で誑かし、その本心を弄ぶなど、万死に値しますわ!♡♡ 今こそ、家庭教師として、厳しく、厳しく、叱って差し上げなければ…!)

リリアさんの心の中では、そんな勇ましい決意が、まるで嵐のように吹き荒れておりました。しかし、彼女の唇から、実際に紡ぎ出された言葉は、その思考とは、まったく正反対の、あまりにも情けないおねだりだったのです。

「♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡ん♡♡♡ん、っ♡...んぁ...♡……こ、こんな、はしたない格好で…♡♡ エレナ先輩とユーノ様の、神聖な交わりを覗き見しながら、自分のいやらしい場所を慰めておりました、この、どうしようもないメイドを…♡♡♡♡♡ ど、どうか、厳しく、お仕置きして、くださいまし…♡♡♡♡♡」
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