剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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15章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にどろどろえっちになってしまうお話

350:教育

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その、あまりにも情けなく、あまりにも淫らな懇願の姿に、若きご主人様は、心からの笑みを浮かべるのでした。

「いいよ。じゃあ、お姉ちゃんが、もう、なにも考えられなくなっちゃうくらい、ぐちゃぐちゃになるまで、たーっぷり、お仕置きしてあげるね♡」

その言葉を合図に、ユーノくんは、まるで熟練の騎士が愛馬に跨るかのように、無防備に肢体を開いて横たわるリリアさんの上に、ゆっくりと、しかし確かな重みをもって覆いかぶさりました。子供のような、まだ華奢なその身体。しかし、その中心で熱く猛々しく滾る支配の象徴は、およそ彼の風貌とは似使わない、圧倒的な存在感を放っております。先程までの、エレナさんとの激しい情事を物語るように、その先端は先輩の愛液と自らの胤でぬるぬると濡れそぼり、簡素な使用人室のランプの光を反射して、いやらしく鈍い光を放っていました。

「♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡」

その、あまりにも雄々しい光景に、リリアさんはごくり、と息を呑みます。これから、あれが、自分の、先日ご主人様に許した聖なる場所に、再び入ってくる。その想像だけで、身体の奥が、きゅうう、と甘く疼き、赤いレースのパンティで縁どられた秘裂からは、新たな蜜が、じゅわり、と止めどなく溢れ出してくるのでした。いつもは理知的な思考を宿す眼鏡は、自身の熱い吐息ですっかり白く曇り、その奥の瞳は、期待と羞恥でとろとろに潤んでいます。

「じゃあ、いくよ? リリアお姉ちゃん♡」

ユーノくんは、悪戯っぽく微笑むと、その楔の先端を、濡れそぼったリリアさんの秘裂の入り口に、そっと宛がいました。ひんやりとした包皮が、熱く火照った粘膜に触れた瞬間、リリアさんの身体が、びくん、と大きく跳ね上がります。

「ひゃあっ♡♡♡!?だ、だめっ♡♡♡♡♡そ、そんな、いきなり…♡♡♡♡♡ま、まだ、心の準備が…♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」

しかし、若きご主人様は、そんな彼女の、か細い抵抗などお構いなしでした。ゆっくりと、焦らすように、腰を沈めていきます。ぬるぬると滑る粘液を掻き分け、柔らかく閉ざされた肉壁が、むにゅ、と音を立てて押し開かれていく。その、じれったくて、それでいて抗いがたい感覚に、リリアさんの思考は、もうめちゃくちゃでした。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡お、おっきいぃ♡♡♡♡♡ま、また、奥まで、きちゃうぅ♡♡♡♡♡」

まだ先端が、ほんの少し入っただけ。それなのに、まるで身体の芯まで貫かれてしまったかのような、圧倒的な充実に、リリアさんの身体は、びくびくと愛らしく痙攣します。その様子を、ユーノくんは、心底満足げに見下ろしておりました。

「ちょっと、待って、くださいまし…♡♡♡♡♡ い、一度、経験しているとは言え、やっぱり、その…♡♡ゆっくり♡♡♡」

涙目でそう懇願するリリアさんに、ユーノくんは、にっこりと、天使のような笑顔を向けました。

「だめだよ。これは、悪い子への、お仕置きなんだからね?」

その、あまりにも無慈悲な宣告と共に、ユーノくんは、ぐ、と一気に、その腰を深く、深く、沈み込ませたのです。

「ん゛あ゛ッ♡♡!? だ、だめぇ゛ッ♡♡♡な、なか、だ、だめぇ゛ッ♡♡や♡やぁ゛ッ♡♡♡♡♡」

一度知ってしまった、身体の芯を貫く圧倒的な熱。しかし、これは初めての時のような、甘い誘いではありません。悪い子への「お仕置き」という、背徳的な響きが、快感を何倍にも増幅させます。脳髄を直接焼き焦がすかのような、強烈な快感が、リリアさんの身体を、内側から激しく揺さぶりました。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、だめッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

びくん、びくん、と全身が激しく痙攣し、ぱん、と音を立てて、熱い潮が勢いよくほとばしりました。ギシギシと軋む安物のベッドのスプリングが、二人の淫らな交合を煽り立てるかのようです。シーツの上に、彼女の惨めな敗北の証である、淫らな染みが、大きく、大きく広がっていきます。煽情的な赤いレースの下着も、ガーターストッキングも、すべてがぐっしょりと濡れそぼり、その姿は、およそ知的な魔術師見習いとは思えぬほど、だらしなく、そしていやらしいものでした。

◇◇◇

「すごいね、お姉ちゃん。もう、こんなにびしょびしょになっちゃって。でも、アルくんとやらにも、ちゃんと、この奥の気持ちいいところ、味わわせてあげないと、だめだよね?」

絶頂の余韻に、はふはふと息を切らすリリアさんの耳元で、ユーノくんは悪魔のように甘く囁きます。その言葉に、リリアさんの心は、嫉妬と、そして独占欲の炎で、ちりちりと焦げ付きそうでした。

(いや…♡ いやですわ…♡♡♡♡♡ この場所は、わたくしの、この身体は、ユーノ様だけのものなのに…♡♡♡♡♡ 他の殿方になど、触れられたくなんて…♡♡♡♡♡)
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