363 / 370
15章 宿屋娘が憧れの先輩と一緒にどろどろえっちになってしまうお話
356:贄
しおりを挟む
「ねえ、お姉ちゃん。昨日の続き、しよっか。昨日の僕と、今の僕、どっちが気持ちいい?」
ユーノくんは、エレナさんを気絶させないように、巧みに力を加減しながら、いやらしく責め続けます。メイド服のスカートが乱れ、下着をはいていない豊満な臀部が、彼の腰の動きに合わせて、ぷるん、ぷるんと淫らに揺れておりました。その姿は、まるで壊れてしまった人形のようでした。
「お、覚えておりませんわ…♡♡ わたくし、昨夜は、お酒に酔っておりましたもの…♡♡♡」
エレナさんは、かろうじて最後の意地を張りました。貞淑な人妻として、そして年上の家庭教師として、このまま易々と陥落するわけにはいかない。その、あまりにも脆いプライドが、彼女にそう言わせたのです。
「そっか。う~ん。うそつきなお姉ちゃんには、やっぱり、お仕置きが必要だね?」
ぴたり、とユーノくんの腰の動きが止まります。胎内の、最も感じやすい場所、彼女の子宮の入り口を、硬い先端がぐり、と抉った、まさにその一点で。熱い楔が、内側から彼女の魂を焼き焦がすかのような感覚。しかし、それ以上、少しも動いてはくれないのです。
「ん、ぅ……♡♡♡ な、何を……♡♡♡」
絶頂への道を突然閉ざされたエレナさんの身体は、行き場のない快感の熱に、びくびくと愛らしく痙攣しました。下腹部の奥が、きゅうう、と締め付けられ、もっと、もっとと、無意識に腰が蠢いてしまいます。しかし、ユーノくんは、まるで岩のように動きません。
「わ、わたくしは、嘘など、ついておりませんわ…!」
涙目でそう言い返した瞬間、ユーノくんの腰が、ぐ、と一度だけ、深く、深く沈み込みました。
「んほぉっ♡♡♡♡♡♡!?」
的確に、そして容赦なく秘芯を抉る一撃に、エレナさんの思考が白く染まります。今度こそ果てる、と確信したのも束の間、その動きは再びぴたりと止まってしまいました。
「あ、ぅ……♡♡♡♡♡♡」
絶頂の崖っぷちで、何度も突き落とされては引き上げられる。その、あまりにも残酷な責め苦に、エレナさんの目からは、ぽろぽろと生理的な涙がこぼれ落ち始めました。もう、意地を張っている余裕など、どこにもありません。
「ニルスさんじゃ、満足できないって言ってたのも、覚えてないの? そっかぁ、残念だなぁ。僕は、正直で可愛いお姉ちゃんが大好きなんだけどな。もういいや。僕、やっぱりリリアお姉ちゃんと、もっともっと赤ちゃんを作るお勉強をして、満足させてあげることにするよ」
その、あまりにも無慈悲な最後通告。それは、エレナさんの心に残っていた、最後の、最後のプライドの砦を、木っ端微塵に打ち砕きました。
「お、覚えておりますわ!♡♡ 覚えておりますとも!♡♡♡♡♡ あのひとでは、ニルスでは、満足できません!♡♡♡♡♡ あなた様でなければ、もう、だめなのです!♡♡♡♡♡ お願いです、ご主人様ぁ♡♡♡♡♡♡ この、うそつきで、はしたないエレナを、見捨てないでくださいましぃ♡♡♡♡♡♡」
「うん、よく言えました♡」
ユーノくんは、勝ち誇ったようににっこりと微笑むと、その小さな身体に宿る強大な力をすべて注ぎ込むかのように、ゆっくりと、しかし力強く、その腰の動きを一段と激しくいたしました。貞淑な人妻の、あまりにも脆い最後のプライドを完全に打ち砕いた悦びが、彼の楔をさらに熱く、硬く滾らせているかのようです。
「じゃあ、ご褒美に、僕の赤ちゃんの胤、またいっぱい注いであげるから、しっかり味わってね?」
その、あまりにも甘く、あまりにも無慈悲な囁き。それは、エレナさんの心と身体を、とろとろに蕩けるような幸福感で満たしました。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡あ、ありがとうございますぅ…♡♡♡♡♡ ご主人様ぁ…♡♡♡♡♡ この、はしたないエレナの、いやらしいお腹の中に…♡♡♡♡♡ ご主人様の、あったかい赤ちゃんの胤を、いっぱいいっぱい、くださいましぃ…♡♡♡♡♡」
もはや、彼女の口から紡ぎ出されるのは、感謝と懇願の言葉だけでした。その涙で潤んだ瞳は、とろとろに蕩けきって、目の前の愛らしくも恐ろしいご主人様の姿を、まるで信仰の対象であるかのように、ただひたすらに見つめています。
「ねえ、お姉ちゃん。昨日の僕と、今の僕、どっちが気持ちいい?」
ぐり、と子宮の入り口を抉りながら、ユーノくんは悪戯っぽく尋ねました。その問いかけに、エレナさんの身体は、びくん、と大きく弓なりにしなります。
「♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡き、きのうの、ユーノ様も…♡♡♡♡♡ とっても、お上手で、いらっしゃいました、けれど…♡♡♡♡♡ い、今の、ユーノ様の方が、もっと、もっと、わたくしの、いやらしいところを、ぜんぶ、知っていて…♡♡♡♡♡ おくの、おくの、きもちいいところに、ぴたって、あたって…♡♡♡♡♡ あ゛ッ♡♡♡♡♡」
ユーノくんは、エレナさんを気絶させないように、巧みに力を加減しながら、いやらしく責め続けます。メイド服のスカートが乱れ、下着をはいていない豊満な臀部が、彼の腰の動きに合わせて、ぷるん、ぷるんと淫らに揺れておりました。その姿は、まるで壊れてしまった人形のようでした。
「お、覚えておりませんわ…♡♡ わたくし、昨夜は、お酒に酔っておりましたもの…♡♡♡」
エレナさんは、かろうじて最後の意地を張りました。貞淑な人妻として、そして年上の家庭教師として、このまま易々と陥落するわけにはいかない。その、あまりにも脆いプライドが、彼女にそう言わせたのです。
「そっか。う~ん。うそつきなお姉ちゃんには、やっぱり、お仕置きが必要だね?」
ぴたり、とユーノくんの腰の動きが止まります。胎内の、最も感じやすい場所、彼女の子宮の入り口を、硬い先端がぐり、と抉った、まさにその一点で。熱い楔が、内側から彼女の魂を焼き焦がすかのような感覚。しかし、それ以上、少しも動いてはくれないのです。
「ん、ぅ……♡♡♡ な、何を……♡♡♡」
絶頂への道を突然閉ざされたエレナさんの身体は、行き場のない快感の熱に、びくびくと愛らしく痙攣しました。下腹部の奥が、きゅうう、と締め付けられ、もっと、もっとと、無意識に腰が蠢いてしまいます。しかし、ユーノくんは、まるで岩のように動きません。
「わ、わたくしは、嘘など、ついておりませんわ…!」
涙目でそう言い返した瞬間、ユーノくんの腰が、ぐ、と一度だけ、深く、深く沈み込みました。
「んほぉっ♡♡♡♡♡♡!?」
的確に、そして容赦なく秘芯を抉る一撃に、エレナさんの思考が白く染まります。今度こそ果てる、と確信したのも束の間、その動きは再びぴたりと止まってしまいました。
「あ、ぅ……♡♡♡♡♡♡」
絶頂の崖っぷちで、何度も突き落とされては引き上げられる。その、あまりにも残酷な責め苦に、エレナさんの目からは、ぽろぽろと生理的な涙がこぼれ落ち始めました。もう、意地を張っている余裕など、どこにもありません。
「ニルスさんじゃ、満足できないって言ってたのも、覚えてないの? そっかぁ、残念だなぁ。僕は、正直で可愛いお姉ちゃんが大好きなんだけどな。もういいや。僕、やっぱりリリアお姉ちゃんと、もっともっと赤ちゃんを作るお勉強をして、満足させてあげることにするよ」
その、あまりにも無慈悲な最後通告。それは、エレナさんの心に残っていた、最後の、最後のプライドの砦を、木っ端微塵に打ち砕きました。
「お、覚えておりますわ!♡♡ 覚えておりますとも!♡♡♡♡♡ あのひとでは、ニルスでは、満足できません!♡♡♡♡♡ あなた様でなければ、もう、だめなのです!♡♡♡♡♡ お願いです、ご主人様ぁ♡♡♡♡♡♡ この、うそつきで、はしたないエレナを、見捨てないでくださいましぃ♡♡♡♡♡♡」
「うん、よく言えました♡」
ユーノくんは、勝ち誇ったようににっこりと微笑むと、その小さな身体に宿る強大な力をすべて注ぎ込むかのように、ゆっくりと、しかし力強く、その腰の動きを一段と激しくいたしました。貞淑な人妻の、あまりにも脆い最後のプライドを完全に打ち砕いた悦びが、彼の楔をさらに熱く、硬く滾らせているかのようです。
「じゃあ、ご褒美に、僕の赤ちゃんの胤、またいっぱい注いであげるから、しっかり味わってね?」
その、あまりにも甘く、あまりにも無慈悲な囁き。それは、エレナさんの心と身体を、とろとろに蕩けるような幸福感で満たしました。
「♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡あ、ありがとうございますぅ…♡♡♡♡♡ ご主人様ぁ…♡♡♡♡♡ この、はしたないエレナの、いやらしいお腹の中に…♡♡♡♡♡ ご主人様の、あったかい赤ちゃんの胤を、いっぱいいっぱい、くださいましぃ…♡♡♡♡♡」
もはや、彼女の口から紡ぎ出されるのは、感謝と懇願の言葉だけでした。その涙で潤んだ瞳は、とろとろに蕩けきって、目の前の愛らしくも恐ろしいご主人様の姿を、まるで信仰の対象であるかのように、ただひたすらに見つめています。
「ねえ、お姉ちゃん。昨日の僕と、今の僕、どっちが気持ちいい?」
ぐり、と子宮の入り口を抉りながら、ユーノくんは悪戯っぽく尋ねました。その問いかけに、エレナさんの身体は、びくん、と大きく弓なりにしなります。
「♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡き、きのうの、ユーノ様も…♡♡♡♡♡ とっても、お上手で、いらっしゃいました、けれど…♡♡♡♡♡ い、今の、ユーノ様の方が、もっと、もっと、わたくしの、いやらしいところを、ぜんぶ、知っていて…♡♡♡♡♡ おくの、おくの、きもちいいところに、ぴたって、あたって…♡♡♡♡♡ あ゛ッ♡♡♡♡♡」
0
あなたにおすすめの小説
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる