剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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1章 ギルドの受付嬢とお金持ち冒険者のお話

7:宿

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わたしは、もう限界でした。羞恥心も、プライドも、何もかも捨てて、ただ彼に懇願するしかありませんでした。 
「~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!お゛ッッ♡お゛、ねが、い♡あ゛、あ゛ッ…い゛ッッいれてあ゛、あ゛♡お゛、ねが、い♡あ゛、あ゛ッ………♡」 
ごめんなさい。グンナル。わたし、もう、ダメみたい…。 完敗です。 結局わたしからおねだりしてしまうのでした。 オジさまの、あの深淵のような瞳が、満足そうに細められるのが見えました。

オジさまは、まるで猛獣が獲物にするりと忍び寄るように、わたしの足の間にその逞しい身体をねじ込んできました。ランプの揺らめく光が、彼の鍛え上げられた肩や腕に刻まれた、おびただしい数の古傷を照らし出し、それがまるで生きているかのように蠢いて見えます。あれは、彼が渡り歩いてきた数多の戦場、あるいは人知を超えた魔物との死闘の痕跡なのでしょうか。わたしたちの世界の常識では計り知れない、彼の「いせかいてんせー」という言葉の重みが、改めて胸に迫ってきました。

ついばむような、それでいて有無を言わせぬ力強さを秘めた軽いキスが、わたしの唇に、首筋に、そして鎖骨の窪みへと降り注ぎます。その度に、ぞくぞくとした甘い痺れが背筋を駆け上り、わたしは小さく喘ぎました。
「んぅ…♡ おじ、さまぁ…♡♡」
彼の顔がすぐそこにあって、その深い色の瞳が、まるで魂の奥底まで見透かすようにわたしを捉えています。その視線に射竦められながら、わたしは恐る恐る、彼の腰のあたりへと視線を落としました。

そこには、先ほどまでの湯浴みで腰に巻いていた布がはだけ、彼の分身が、まるで古の戦槌(いくさづち)のように、あるいは攻城兵器の破城槌(はじょうつい)のように、堂々たる威容を誇って屹立していました。薄暗い部屋の中でも、その存在感は圧倒的です。それは、夫であるグンナルのものとは比べ物にならないほど太く、そして長く、まるで黒曜石を磨き上げたかのような鈍い光を放っています。先端は、興奮のためか、まるで熟れた果実のように赤黒く色づき、ぷっくりと膨らんでいました。血管が、まるで大蛇がとぐろを巻くように、その表面に力強く浮き出ており、それが生きているかのように微かに脈打っているのが見て取れます。それは、ただ大きいというだけでなく、そこから発せられる熱気と、形容しがたいほどの圧力が、わたしを支配するのです。

あぁ、神様…。これが、異世界から来たというオジさまの…。
わたしの下腹部が、きゅううぅん、と甘く疼き、まるで熟れた果実が内側からとろけるように、じゅわ…と熱い蜜が溢れ出すのを感じました。期待と、ほんの少しの恐怖と、そして抗えないほどの興奮が入り混じった感情が、わたしの胸の中で渦を巻きます。
あぁ、でも…。オジさま、避妊具は…つけてくれないみたいです。このアストリナでは、いろいろな事情で魔術師ギルドが安価に避妊具を販売しています。でも、オジさまはそのような無粋な道具を用いる気はないようです。

わたしは、かろうじて残っていたほんのわずかな理性を振り絞って、潤んだ瞳で彼を見上げ、震える声でお願いしてみました。
「お、おじさま…♡ そのぉ…♡♡ そ、外に…♡♡♡ だ、出してください、ね…♡♡♡♡」
わたしの声は、自分でも情けないほど上擦り、甘えるような響きを帯びていました。
オジさまは、わたしの言葉を聞くと、その唇の端をくい、と持ち上げて、にやりと悪戯っぽく笑いました。そして、ゆっくりと、しかしはっきりと頷いたのです。
『ああ』
だめです。その笑顔は、まるで全てを見透かした上で、わたしのささやかな抵抗さえも楽しんでいるかのよう。嘘つき。絶対に信じてはいけません。この人は、きっと、わたしの身体の奥深くに、その熱い種を注ぎ込みたいに決まっています。
でも…。でも、わたしの身体は、もう彼のもの。心の奥底では、彼の濃厚な生命の証を、わたしの胎内に注ぎ込まれることを、どこかで望んでしまっているのかもしれません。知らず知らずのうちに、わたしの腰が、まるで彼を迎え入れるかのように、くぃ…と持ち上がってしまいました。

オジさまは、そんなわたしの様子を満足げに見下ろすと、その逞しい両腕でわたしの腰をがっしりと掴み、ゆっくりと、本当にゆっくりと、彼の灼熱の分身を、わたしの湿りきった秘裂へと押し当ててきました。
「ひゃぅっ♡♡♡!」
先端の硬い亀頭が、敏感な入り口の粘膜をぐりぐりと押し広げ、ぬるりとした感触と共に、ほんの少しだけ、わたしの内側へと侵入してきます。まるで、熱い鉄の杭を、じわじわと打ち込まれるような感覚。

「やぁ♡ あぅ…ッ♡♡ だ、だめぇ…♡♡♡ っはぁーッ…♡♡ あぅ…ッ♡ あっ…♡♡♡んんんァっあ゛ああァっ!!!、あ゛あッ♡♡や゛ッッ♡♡♡♡」
オジさまの灼熱が、ゆっくりと、本当にゆっくりと、わたしの秘裂を押し広げていきます。まるで溶けた鉄を流し込まれるような、じりじりとした熱と圧力が、わたしの最も敏感な場所を的確に捉え、じわじわと侵食してくるのです。それは、痛みではなく、脳髄を直接焼き焦がすような、抗いがたい快感の予兆。一ミリ、また一ミリと、彼の存在がわたしの中に刻み込まれていくたびに、わたしの身体はびくん、びくんと大きく跳ね、シーツを握りしめる指先に力がこもります。
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