剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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2章 人妻魔術師の冒険とはっちゃめちゃになるお話

34:宴

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(ああ…♡♡♡ どちらも、なんて、大きくて、熱いの…♡♡♡♡♡ わたくしの、小さな身体では、とても受け止めきれないかもしれない…♡♡♡♡♡ でも…♡♡♡♡♡ でも、欲しい…♡♡♡♡♡ この、熱い楔で、わたくしの中を、めちゃくちゃに貫いてほしい…♡♡♡♡♡ この、疼いて仕方がない身体の奥を、力いっぱい抉ってほしいの♡♡♡♡♡)

酒精と快楽によって完全に理性の箍が外れたエレナの脳裏に、ふと、悪戯な考えが浮かんだ。それは、この絶望的とも言える状況を少しでも自分に有利に、そして何よりも、この二人の強欲な男を同時に満足させるための、魔性の囁きにも似た提案だった。風の魔術師としての、状況を操ろうとする本能が、このような状況下でさえも鎌首をもたげたのかもしれない。

「あらあら…♡♡♡ お二人とも、そんなに、わたくしのことを求めてくださるなんて…♡♡♡♡♡ うふふ♡♡♡ 嬉しいですわ♡♡♡♡♡ でも、わたくしの身体は、一つしかありませんのよ?♡♡♡♡♡」

エレナは、わざとらしく、そして甘えを含んだ声で言った。その瞳は潤み、頬は上気し、乱れた茶色の髪が汗ばんだ額に張り付いている。その姿は、もはや風の魔術師としての威厳など微塵もなく、ただただ男の欲望を煽るだけの、熟れた雌のそれであった。浅い呼吸に合わせて、豊かな胸が艶めかしく上下し、薄いローブの合わせ目からは、汗ばんだ白い肌が覗いている。

「ですから…♡♡♡ こういうのは、いかがかしら?♡♡♡♡♡ コインでも投げて、表が出た方が、先にわたくしのこの…♡♡♡♡♡ 熱くて、濡れちゃったところに、入れてくださるの♡♡♡♡♡ そして、裏が出た方は…♡♡♡♡♡ その間、わたくしのこの口で、一生懸命、ご奉仕させていただきますわ♡♡♡♡♡ ねぇ、それなら、お二人とも、満足してくださるでしょう?♡♡♡♡♡」

エレナは、そう言うと、自らの指を自身の濡れそぼった秘裂へと導き、その入り口をくい、と広げてみせた。恥ずかしげもなく溢れ出る愛液が、彼女の指を伝い、シーツに新たな染みを作る。その指先は微かに震え、秘裂の熱さを男たちに見せつけるかのように、ゆっくりと動いた。そして、もう片方の手で、自身の唇を艶めかしく指でなぞり、男たちに熱い視線を送った。その瞳には、もはや羞恥心など欠片もなく、ただただ、この背徳的な遊戯を楽しもうとする、妖婦のような光が宿っていた。

『…ほう? そいつは、面白い提案じゃねえか、エレナの姐さん…』

ガラハッドが、感心したように、しかしその目は欲望でギラギラと輝かせながら言った。彼の巨根が、エレナの言葉に呼応するかのように、ぴくんと一度大きく脈打った。

『へっへっへ… さすがは魔術師様だ。頭の回転が速えや。いいぜ、その勝負、乗った!』

ロキもまた、下卑た笑みを浮かべながら同意した。彼は懐から銅貨を一枚取り出すと、それを親指で弾き、宙へと放った。カラン、と乾いた音を立てて銅貨が回転し、やがてロキの手の甲へと落ちる。部屋の静寂の中で、その小さな金属音がやけに大きく響いた。

結果は、ガラハッドの「表」だった。

『よし!』

ガラハッドが、満足げな声を上げる。彼は、エレナの寝台の傍らに膝をつくと、その赤黒い巨根をエレナの秘裂の入り口へと押し当てた。ズブリ、と鈍い、湿った音を立てて、亀頭が僅かにその熱い肉壁を押し広げる。硬く熱い先端が、敏感な粘膜に触れ、エレナの全身に電流のような快感が走った。

「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡!? い、いきなり…♡♡♡♡♡ そんな、おっきいの、むりぃ♡♡♡♡♡」

エレナの身体が、びくりと大きく跳ねた。未知の太さと硬さが、敏感な入り口を刺激し、強烈な圧迫感と共に、新たな快感の波が押し寄せる。あまりの衝撃に、息が詰まりそうになる。
ガラハッドの巨根が、ゆっくりと、しかし確実に、エレナの秘裂の奥深くへと侵入していく。ミチミチ、ミチミチ、と肉壁が引き裂かれるような、生々しい音が響く。エレナの身体は、その圧倒的な太さと長さに、まるで悲鳴を上げるかのように震え、反り返った。狭い産道が無理やり押し広げられ、焼けるような熱と、それを凌駕するほどの強烈な快感が同時に襲いかかる。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡お、おっきいぃ♡♡♡♡♡お、奥まで、きちゃうぅ♡♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!!そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

これまでの蠱惑的な優位性は完全に消え失せ、エレナはただただ、ガラハッドの巨根によって与えられる、強烈すぎる快楽に翻弄されるだけの存在となっていた。膣の奥を抉るような、暴力的なまでの快感。その度に、エレナの身体は激しく痙攣し、甲高い嬌声を上げ、そして、恥も外聞もなく、だらしなく愛液を撒き散らしながら、何度も何度も、情けなく絶頂へと達してしまうのだった。溢れ出る体液は、ガラハッドの巨根を伝い、エレナの太腿を濡らし、そしてシーツに大きな、大きな染みを作っていく。その様は、もはや魔術師としての威厳など微塵もなく、ただただ雄の欲望のままに弄ばれる、哀れな雌の姿そのものであった。ロキの雄蕊を口に含みながら、ガラハッドの腰の動きに合わせて喘ぐエレナの姿は、背徳的でありながらも、どこか神聖な儀式めいた光景でもあった。
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