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4章 訳あり人妻さんとたいへんなお使いのお話
68:夜
「ふふっ……♡ いや、なのかい……? あたいに、こんなことされるの……♡」
アリアは、奉仕の合間に、上目遣いで彼を見上げた。その瞳は『妖精の吐息』の力で潤み、暖炉の炎を映して妖しくきらめいている。その蠱惑的な視線に射抜かれ、リオのなけなしの抵抗力は砂の城のように崩れ去った。
(ああ、なんてことだ……。この人は、なんて綺麗で、なんていやらしいんだ……)
奉仕を続けるアリア自身もまた、極限まで熱を帯びていた。最初は、この初心な若者を「歓ばせてやる」という、サディスティックな支配欲に満たされていたはずだった。だが、いつの間にか、彼女自身がこの背徳的な行為に夢中になっている。口の中で、若々しい雄蕊がさらに硬く、熱く膨張していく感触。びくびくと痙攣する彼の腰の動き。その全てが、アリア自身の蜜壺を刺激し、じゅくり、じゅくりと甘い愛液を溢れさせた。愛する夫トーマスの、慈しみに満ちた温かいそれとは、何もかもが違う。この、荒々しく、暴力的で、生命そのものが持つ抗いがたいエネルギー。その禁断の味が、夫への罪悪感という名のスパイスとなり、彼女をさらに興奮の坩堝へと叩き込んでいく。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
自分の口から、媚びるような甘い嬌声が漏れていることに、アリアは気づいている。もう止まらない。止まりたくない。この若く逞しい生命の奔流を、その全てを、この身に浴びたい。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡ り、リオの……♡♡♡ おっきくて、かたくて……♡♡♡♡ あたい、だいすきぃ……♡♡♡♡♡」
もはや、どちらがどちらを支配しているのか分からない。アリアは恍惚の表情で、若き冒険者の雄蕊を、さらに深く、喉の奥へと迎え入れた。その瞬間、リオの身体の奥深くで、何かが臨界点を超えた。
ぐくん、と。
彼の分身が、まるでそれ自体が一個の生命体であるかのように、一度大きく脈打った。そして、信じられないほどの硬さと熱を帯びて、最後の膨張を遂げる。表面に浮かぶ血管は、もはや皮膚の下に収まりきらず、怒張して紫黒色に盛り上がり、どく、どくと激しい脈動をアリアの舌に、唇に、そして喉の奥にまで伝えてきた。
「~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
限界を超えた絶叫と共に、若き戦士の身体が大きく痙攣し、弓なりにしなる。その若々しい分身の先端から、どく、どく、と灼熱の生命の奔流がほとばしり、アリアの口内を余すところなく満たしていった。それは、まだ何の色にも染まっていない、純粋で、濃厚な若さそのものの味だった。わずかに鉄錆の匂いと、生命だけが持つ独特の甘さ。アリアは、その背徳的な聖餐を、一滴たりとも零すまいと、目を閉じて、ごくり、ごくりと、ゆっくりと時間をかけて嚥下した。熱い液体が喉を通り過ぎ、胃の腑へと落ちていく感覚が、彼女に倒錯的なまでの満足感をもたらした。
「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡あったかい…♡♡♡♡♡ りおの、ぜんぶ……♡♡♡♡♡」
全てを飲み干し、名残惜しそうに唇を離すと、アリアは満足のため息をついた。だが、彼女が次に目にした光景は、信じがたいものであった。
「……え?」
普通ならば、一度果てた男のそれは、戦いを終えた兵士のように、萎縮し、柔らかくなるはずだ。彼女が今まで経験してきた幾多の男たちは、皆そうだった。しかし、目の前のリオの分身は、違った。それどころか、先ほどよりも一回り大きく、そしてさらに硬質に、まるでドワーフの鍛冶師が鍛え上げた黒曜石の槍のように、暖炉の光を弾き返しながら天を衝いていたのだ。その表面に浮かぶ血管は、もはや青黒いを通り越して、不気味なほどの紫黒色に脈打っている。
(な……に……? これ……)
歓喜と、それ以上の、得体の知れない恐怖が、アリアの背筋を凍らせた。自分が今まで対峙してきた「男」という生き物の常識が、根底から覆される。これは、ただの若さや精力という言葉で片付けられるものではない。もっと根源的な、人知を超えた何かの力。
「ア……リア……さん……」
掠れた声で、リオが彼女の名を呼んだ。その瞳には、もはや先ほどの怯えや混乱の色はない。ただ、目の前の女を完全に支配し、喰らい尽くさんとする、純粋で、飢えた獣の光だけが宿っていた。
その視線に射抜かれた瞬間、アリアの意思とは全く無関係に、彼女の身体が勝手に反応した。子宮が甘く痙攣し、蜜壺の入り口が、びくん、びくん、と蠢く。内壁からは、後から後からと熱い愛液がとめどなく溢れ出し、もはや下着の布地では受け止めきれず、豊かな太腿を伝って寝台のシーツにじっとりと染みを作っていた。全身の毛穴という毛穴が開き、肌は発情した獣のように紅潮し、彼女自身からむせ返るような甘い匂いが立ち上る。それは、雄を受け入れる準備が完全に整ったことを示す、雌としての究極の降伏の証だった。
「りお……♡……♡ちょうだい……♡♡♡♡♡」
震える声でそう呟いたのは、果たしてアリア自身の意志だったのか、それとも『妖精の吐息』が見せる幻だったのか。もはや、どちらでもよかった。彼女は、自らが仕掛けたはずの遊戯の主導権が、完全に相手の手に渡ってしまったことを悟る。そして、その抗いがたい支配の予感に、歓喜と絶望に打ち震えながら、ゆっくりと男の上に跨るのだった。
アリアは、奉仕の合間に、上目遣いで彼を見上げた。その瞳は『妖精の吐息』の力で潤み、暖炉の炎を映して妖しくきらめいている。その蠱惑的な視線に射抜かれ、リオのなけなしの抵抗力は砂の城のように崩れ去った。
(ああ、なんてことだ……。この人は、なんて綺麗で、なんていやらしいんだ……)
奉仕を続けるアリア自身もまた、極限まで熱を帯びていた。最初は、この初心な若者を「歓ばせてやる」という、サディスティックな支配欲に満たされていたはずだった。だが、いつの間にか、彼女自身がこの背徳的な行為に夢中になっている。口の中で、若々しい雄蕊がさらに硬く、熱く膨張していく感触。びくびくと痙攣する彼の腰の動き。その全てが、アリア自身の蜜壺を刺激し、じゅくり、じゅくりと甘い愛液を溢れさせた。愛する夫トーマスの、慈しみに満ちた温かいそれとは、何もかもが違う。この、荒々しく、暴力的で、生命そのものが持つ抗いがたいエネルギー。その禁断の味が、夫への罪悪感という名のスパイスとなり、彼女をさらに興奮の坩堝へと叩き込んでいく。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
自分の口から、媚びるような甘い嬌声が漏れていることに、アリアは気づいている。もう止まらない。止まりたくない。この若く逞しい生命の奔流を、その全てを、この身に浴びたい。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡ り、リオの……♡♡♡ おっきくて、かたくて……♡♡♡♡ あたい、だいすきぃ……♡♡♡♡♡」
もはや、どちらがどちらを支配しているのか分からない。アリアは恍惚の表情で、若き冒険者の雄蕊を、さらに深く、喉の奥へと迎え入れた。その瞬間、リオの身体の奥深くで、何かが臨界点を超えた。
ぐくん、と。
彼の分身が、まるでそれ自体が一個の生命体であるかのように、一度大きく脈打った。そして、信じられないほどの硬さと熱を帯びて、最後の膨張を遂げる。表面に浮かぶ血管は、もはや皮膚の下に収まりきらず、怒張して紫黒色に盛り上がり、どく、どくと激しい脈動をアリアの舌に、唇に、そして喉の奥にまで伝えてきた。
「~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
限界を超えた絶叫と共に、若き戦士の身体が大きく痙攣し、弓なりにしなる。その若々しい分身の先端から、どく、どく、と灼熱の生命の奔流がほとばしり、アリアの口内を余すところなく満たしていった。それは、まだ何の色にも染まっていない、純粋で、濃厚な若さそのものの味だった。わずかに鉄錆の匂いと、生命だけが持つ独特の甘さ。アリアは、その背徳的な聖餐を、一滴たりとも零すまいと、目を閉じて、ごくり、ごくりと、ゆっくりと時間をかけて嚥下した。熱い液体が喉を通り過ぎ、胃の腑へと落ちていく感覚が、彼女に倒錯的なまでの満足感をもたらした。
「ん゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡あったかい…♡♡♡♡♡ りおの、ぜんぶ……♡♡♡♡♡」
全てを飲み干し、名残惜しそうに唇を離すと、アリアは満足のため息をついた。だが、彼女が次に目にした光景は、信じがたいものであった。
「……え?」
普通ならば、一度果てた男のそれは、戦いを終えた兵士のように、萎縮し、柔らかくなるはずだ。彼女が今まで経験してきた幾多の男たちは、皆そうだった。しかし、目の前のリオの分身は、違った。それどころか、先ほどよりも一回り大きく、そしてさらに硬質に、まるでドワーフの鍛冶師が鍛え上げた黒曜石の槍のように、暖炉の光を弾き返しながら天を衝いていたのだ。その表面に浮かぶ血管は、もはや青黒いを通り越して、不気味なほどの紫黒色に脈打っている。
(な……に……? これ……)
歓喜と、それ以上の、得体の知れない恐怖が、アリアの背筋を凍らせた。自分が今まで対峙してきた「男」という生き物の常識が、根底から覆される。これは、ただの若さや精力という言葉で片付けられるものではない。もっと根源的な、人知を超えた何かの力。
「ア……リア……さん……」
掠れた声で、リオが彼女の名を呼んだ。その瞳には、もはや先ほどの怯えや混乱の色はない。ただ、目の前の女を完全に支配し、喰らい尽くさんとする、純粋で、飢えた獣の光だけが宿っていた。
その視線に射抜かれた瞬間、アリアの意思とは全く無関係に、彼女の身体が勝手に反応した。子宮が甘く痙攣し、蜜壺の入り口が、びくん、びくん、と蠢く。内壁からは、後から後からと熱い愛液がとめどなく溢れ出し、もはや下着の布地では受け止めきれず、豊かな太腿を伝って寝台のシーツにじっとりと染みを作っていた。全身の毛穴という毛穴が開き、肌は発情した獣のように紅潮し、彼女自身からむせ返るような甘い匂いが立ち上る。それは、雄を受け入れる準備が完全に整ったことを示す、雌としての究極の降伏の証だった。
「りお……♡……♡ちょうだい……♡♡♡♡♡」
震える声でそう呟いたのは、果たしてアリア自身の意志だったのか、それとも『妖精の吐息』が見せる幻だったのか。もはや、どちらでもよかった。彼女は、自らが仕掛けたはずの遊戯の主導権が、完全に相手の手に渡ってしまったことを悟る。そして、その抗いがたい支配の予感に、歓喜と絶望に打ち震えながら、ゆっくりと男の上に跨るのだった。
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