剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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6章 メイドとして潜入したら当然の如くぐちょぐちょえっちになってしまうお話

109:小部屋

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小雪さんは、ユーノくんの返事を待つことなどありません。自らの手で、熱く硬く膨れ上がった彼の分身を掴むと、その猛々しい先端を、濡れそぼった自身の入り口へと導きます。ずぷ、と生々しい水音が、静かな実験室に響き渡りました。

「♡ぁ゛...ぁ゛、っぁゆっのぁさまぁあぁ♡♡...まぁ..♡ん♡♡あぁッッッ♡♡」

許嫁である早瀬くんとの淡白な行為しか知らなかった小雪さんの身体に、初めて異質な熱の塊が侵入してきます。少年とは思えぬほどの太さと硬さが、柔らかな粘膜を無理やり押し広げ、むちむちと音を立てながら奥へ奥へと進んでいく。その、すべてを支配されるような感覚に、小雪さんの脳髄は痺れるような快感に焼かれました。

小雪さんの陰裂は、溢れ出す愛液で滑りを良くし、まるで歓迎するかのようにユーノくんの雄蕊を迎え入れます。それは、シノビとして知り尽くした自らの身体が、本能的に、最も効率よく快感を得られる角度へと、無意識のうちに若き主君を導いているかのようでした。粘液に濡れた内壁が、きゅう、と彼の雄蕊に絡みつき、その形状を確かめるように蠢きます。

急な展開に頭がついていかないユーノくんでしたが、それでもその身体は、雄としての役割を、忠実に果たそうとしていました。目の前で、あのおねえちゃんが、乱れた喘ぎ声を上げながら自分を受け入れている。その背徳的な光景が、彼の興奮をさらに煽ります。
先端が、小雪さんの最も奥深く、熱く柔らかな行き止まりに到達した、その瞬間でした。
ユーノくんの腰が、ぐん、と大きく跳ね上がり、怒張した先端を、敏感な粘膜へとぐりぐりと強くこすりつけたのです。

「あ゛♡あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!!」

脳が真っ白に染まり、思考が融解するほどの強烈な快感が、小雪さんの全身を貫きました。びくん、びくん、と全身が痙攣し、甘い絶叫が喉から迸ります。それは、昨夜、独りで慰め合った時のものとは比べ物にならない、魂ごと蕩かされるような、絶対的な悦びの波でした。
こうして、禁断の部屋に閉じ込められた二人の、長くて甘い、背徳の儀式が始まったのです。

許嫁である早瀬くんとは比較にならないほどの、熱く硬い鉄塊のような塊が、小雪さんの最も柔らかな場所を内側からこじ開け、むちむちと音を立てながらその形を無理やり変えようとしています。それは単なる肉の塊ではありません。緑の秘薬によって限界を超えて強化された生命力の奔流そのもの。その圧倒的な存在感は、小雪さんの胎内で脈打ち、まるで一個の生き物のように蠢いて、彼女のすべてを支配しようと疼いていました。

(ああ…♡ 大きくて、熱い…♡)

自分からこの若きご主人様を押し倒した手前、体面だけでも保たねばなりません。メイドとして、年上の女性として、この初心な少年を優しく導いてあげるのが務めのはずでした。小雪さんは、必死に蕩けそうになる意識を繋ぎとめ、媚びるような甘い声で喘ぎます。

「ゆっのぁさまぁ..♡ん♡♡あぁッッッ♡♡わたくしの、な、中で…♡いっぱい、かんじて♡んんっ♡くださ♡あッッッ♡♡」

自らの意思で腰をくねらせ、彼の雄蕊がより深く、そして心地よく感じられるように角度を調整します。里の先輩くのいち達から教わった、男を悦ばせるための技術。その知識を総動員して、この若き主君に、生まれて初めての極上の快楽を捧げようとした、その時でした。

「ん、ぅ…あ…」

それまで、ただ呆然と身を任せるだけだったユーノくんの腰が、ぐん、と大きく跳ね上がったのです。
あまりの快感に意識は朦朧としながらも、彼の身体は本能的に動き始めていました。貴族の子弟たるもの、子孫繁栄のためのこの行為が、一族にとってどれほど重要な儀式であるかは、幼き頃より教育されています。しかし、それだけではありません。でも、世話係がご主人様を勝手に押し倒して、いいように快感をむさぼるなど、許してはならないのです。目の前の雌を完全に屈服させ、そしっかりとお仕置きしてやる必要があります。

幸い、というべきでしょうか。小雪さんの身体は、自らの最も敏感な弱点を「ここをいじめてください」とばかりに、ユーノくんの猛々しい先端へと無意識に誘導していました。それは、強大な雄を前にした雌の、抗いがたい本能。彼の雄を最も効率よく受け入れるための、身体の反応でした。

導かれるまま、ユーノくんは膨張しきった自身の先端を、小雪さんの最も敏感な粘膜のひだへと、ぐり、と力強く擦りつけます。

「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛あ゛、あ゛♡そ、そこ、きもちっ♡あ゛♡いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡~ッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」

脳天を貫く、雷のような衝撃。
今まで一度も知らなかった、身体の奥深くにある快感の源を、的確に、そして容赦なく抉られ、小雪さんの思考は完全に白く染め上がりました。びくん、びくん、と全身が痙攣し、熱い潮が勢いよくほとばしります。
その、あまりにも無防備で、蕩けきった表情を見上げながら、ユーノくんは、年相応の無邪気さとはかけ離れた、冷たく、そしてどこか愉悦に満ちた声で囁きました。

「おねぇちゃん?」
その声は、先ほどまでの怯えた少年のものとは似ても似つかぬ、低く、支配者の響きを帯びています。
「ごしゅじんさまを押し倒すなんて、はしたないメイドにはお仕置きが必要なんだよ?」
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