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6章 メイドとして潜入したら当然の如くぐちょぐちょえっちになってしまうお話
113:廊下
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「んむっ!?♡♡」
驚きに見開かれた小雪さんの瞳。その抵抗を力ずくで封じ込め、ユーノくんは舌を使って彼女の唇をこじ開けると、口内に溜め込んだ緑色の液体を、彼女の喉の奥へと、ごくり、ごくりと流し込んでいくのでした。甘い花の蜜のような、それでいて奥の方に薬草の苦さが混じる、あの禁断の味が、二人の口内を満たしていきます。
「ゆーの、さま…あ、ああ」
二人のユーノくんは、そんな小雪さんの様子を愉しむかのように、悪魔的なほど無垢な笑顔を浮かべると、その華奢な身体を軽々と寝台に押し倒しました。ギシリ、と古びた木材が、これから始まる狂乱の宴を予感して悲鳴を上げます。
ポーションの効果は、てきめんでした。
小雪さんの身体は、燃え盛る炎のように火照り、ぜぇ、ぜぇ、と荒い呼吸を繰り返します。寝間着の柔らかな生地が肌に擦れる、ただそれだけの刺激でさえ、脳髄を直接焼き焦がすかのような甘い痺れとなって全身を駆け巡りました。シノビとして鍛え、制御しきっていたはずの肉体が、今は完全に主人の意思を裏切り、ただひたすらに雄の愛を求めるだけの、淫らな器と化してしまっていたのです。
「「おねえちゃん。」」
二人のユーノくんの声が、まるで頭の中に直接響くように、甘く、そして残酷にこだまします。
「「おねぇちゃんにフィアンセがいるのは知っているけど、これは薬に苦しむおねぇちゃんを助けるために仕方のないことなんだよ?
おねえちゃん。いいかな?」」
その言葉は、小雪さんの最後の理性を守るための、脆い盾をさんざんに打ち据えたのでした。燃え上がる情欲と理性の間で混乱する小雪さんは声を発することもできません。二人のユーノくんは、そんな彼女の心の隙間を見透かしたかのように早口で喋りながら、あっという間に自らの衣服を脱ぎ捨てると、その若く、しかし生命力に満ち溢れた裸体を晒し、飢えた獣のように小雪さんへとびかかりました。
「「なので、おねえちゃんの中にめちゃくちゃに中出しして、おねえちゃんを僕のものにしたいからこういうことをするのではないということだよ。おねえちゃん?いいかな?」」
「あ?あ゛ぁ?」
そう言うが早いか、小雪さんのメイド服を器用にずらしお目当ての果実を探り出しました。その豊満でありながら引き締まった乳房が、無防備に晒されます。そして、その先端に、二つの熱い口が、同時に吸い付いたのでした。
「ひゃあっ♡♡♡!?だ、だめっ♡♡♡♡♡んん゛ッ♡♡♡♡♡」
ちゅぷ、じゅるり、と生々しい水音を立てて、二対の唇と舌が、硬く尖った乳首を執拗に嬲ります。片方が優しく舐め上げれば、もう片方が甘噛みして吸い上げる。その、逃げ場のない二方向からの刺激に、小雪さんの腰がびくん、と大きく跳ねました。
ユーノくんたちの視線が、自らの下腹部に注がれていることに気づき、小雪さんの顔がカッと赤く染まります。そうです、今日も今日とて、小雪さんは下着を身に着けてはいませんでした。この状況を、心のどこかで予期し、望んでいたかのように。その事実に気づいた羞恥と、抗いがたい興奮が、彼女の思考をぐちゃぐちゃにかき混ぜていきます。
「「だからまずは中に入れずにいっぱいいかせてあげるね?」」
悪魔の囁きと同時に、二人のユーノくんの、合計四本もの指が、何の躊躇もなく彼女の秘裂へと侵入しました。
「あ゛う♡♡ッッッッあぅッ゛♡♡あ゛~~~~~~ッッッッ♡♡」
すでに溢れんばかりの愛液でとろとろに濡れそぼっていた小雪さんの花園は、まるでその侵入を待ちわびていたかのように、喜んで異物を受け入れます。ぬるり、と指が滑り込み、柔らかな粘膜の襞をかき分け、その奥へと進んでいく。その、内側からこじ開けられるような感覚に、小雪さんの頭は真っ白になりました。
「んあっ♡♡!? あ゛っ や゛っ そこ、ばっか、あ゛っ♡♡♡♡ほっ♡ぉご、う゛、う゛ぅ~~~~ッ♡♡♡」
急な展開に頭がついていかない小雪さんは、ただ与えられる快感の波に、なすすべもなく翻弄されるばかり。
しかし、その身体は、雌としての役割を忠実に果たそうとしていました。小雪さんの意思とは無関係に、その膣壁は生き物のように蠢き、ユーノくんたちの指を優しく包み込み、自らの最も敏感な弱点へと、まるで「ここをいじめて」とねだるかのように誘導してしまうのです。指が少しでも離れようものなら、名残惜しそうにきゅう、と締め上げ、もっと奥へ、もっと激しくと、無言で媚を売るのでした。
「いぐ♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡いぐいぐ♡ あ゛~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
脳が蕩けるような快感の嵐に、もはや抗う術はありません。許嫁への操も、シノビとしての誇りも、すべてがどうでもよくなってしまいました。ただ、この目の前の、愛すべきご主人様たちに、この淫らな身体のすべてを捧げ、めちゃくちゃに壊されることだけを、心の底から望んでしまうのでした。
驚きに見開かれた小雪さんの瞳。その抵抗を力ずくで封じ込め、ユーノくんは舌を使って彼女の唇をこじ開けると、口内に溜め込んだ緑色の液体を、彼女の喉の奥へと、ごくり、ごくりと流し込んでいくのでした。甘い花の蜜のような、それでいて奥の方に薬草の苦さが混じる、あの禁断の味が、二人の口内を満たしていきます。
「ゆーの、さま…あ、ああ」
二人のユーノくんは、そんな小雪さんの様子を愉しむかのように、悪魔的なほど無垢な笑顔を浮かべると、その華奢な身体を軽々と寝台に押し倒しました。ギシリ、と古びた木材が、これから始まる狂乱の宴を予感して悲鳴を上げます。
ポーションの効果は、てきめんでした。
小雪さんの身体は、燃え盛る炎のように火照り、ぜぇ、ぜぇ、と荒い呼吸を繰り返します。寝間着の柔らかな生地が肌に擦れる、ただそれだけの刺激でさえ、脳髄を直接焼き焦がすかのような甘い痺れとなって全身を駆け巡りました。シノビとして鍛え、制御しきっていたはずの肉体が、今は完全に主人の意思を裏切り、ただひたすらに雄の愛を求めるだけの、淫らな器と化してしまっていたのです。
「「おねえちゃん。」」
二人のユーノくんの声が、まるで頭の中に直接響くように、甘く、そして残酷にこだまします。
「「おねぇちゃんにフィアンセがいるのは知っているけど、これは薬に苦しむおねぇちゃんを助けるために仕方のないことなんだよ?
おねえちゃん。いいかな?」」
その言葉は、小雪さんの最後の理性を守るための、脆い盾をさんざんに打ち据えたのでした。燃え上がる情欲と理性の間で混乱する小雪さんは声を発することもできません。二人のユーノくんは、そんな彼女の心の隙間を見透かしたかのように早口で喋りながら、あっという間に自らの衣服を脱ぎ捨てると、その若く、しかし生命力に満ち溢れた裸体を晒し、飢えた獣のように小雪さんへとびかかりました。
「「なので、おねえちゃんの中にめちゃくちゃに中出しして、おねえちゃんを僕のものにしたいからこういうことをするのではないということだよ。おねえちゃん?いいかな?」」
「あ?あ゛ぁ?」
そう言うが早いか、小雪さんのメイド服を器用にずらしお目当ての果実を探り出しました。その豊満でありながら引き締まった乳房が、無防備に晒されます。そして、その先端に、二つの熱い口が、同時に吸い付いたのでした。
「ひゃあっ♡♡♡!?だ、だめっ♡♡♡♡♡んん゛ッ♡♡♡♡♡」
ちゅぷ、じゅるり、と生々しい水音を立てて、二対の唇と舌が、硬く尖った乳首を執拗に嬲ります。片方が優しく舐め上げれば、もう片方が甘噛みして吸い上げる。その、逃げ場のない二方向からの刺激に、小雪さんの腰がびくん、と大きく跳ねました。
ユーノくんたちの視線が、自らの下腹部に注がれていることに気づき、小雪さんの顔がカッと赤く染まります。そうです、今日も今日とて、小雪さんは下着を身に着けてはいませんでした。この状況を、心のどこかで予期し、望んでいたかのように。その事実に気づいた羞恥と、抗いがたい興奮が、彼女の思考をぐちゃぐちゃにかき混ぜていきます。
「「だからまずは中に入れずにいっぱいいかせてあげるね?」」
悪魔の囁きと同時に、二人のユーノくんの、合計四本もの指が、何の躊躇もなく彼女の秘裂へと侵入しました。
「あ゛う♡♡ッッッッあぅッ゛♡♡あ゛~~~~~~ッッッッ♡♡」
すでに溢れんばかりの愛液でとろとろに濡れそぼっていた小雪さんの花園は、まるでその侵入を待ちわびていたかのように、喜んで異物を受け入れます。ぬるり、と指が滑り込み、柔らかな粘膜の襞をかき分け、その奥へと進んでいく。その、内側からこじ開けられるような感覚に、小雪さんの頭は真っ白になりました。
「んあっ♡♡!? あ゛っ や゛っ そこ、ばっか、あ゛っ♡♡♡♡ほっ♡ぉご、う゛、う゛ぅ~~~~ッ♡♡♡」
急な展開に頭がついていかない小雪さんは、ただ与えられる快感の波に、なすすべもなく翻弄されるばかり。
しかし、その身体は、雌としての役割を忠実に果たそうとしていました。小雪さんの意思とは無関係に、その膣壁は生き物のように蠢き、ユーノくんたちの指を優しく包み込み、自らの最も敏感な弱点へと、まるで「ここをいじめて」とねだるかのように誘導してしまうのです。指が少しでも離れようものなら、名残惜しそうにきゅう、と締め上げ、もっと奥へ、もっと激しくと、無言で媚を売るのでした。
「いぐ♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡いぐいぐ♡ あ゛~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
脳が蕩けるような快感の嵐に、もはや抗う術はありません。許嫁への操も、シノビとしての誇りも、すべてがどうでもよくなってしまいました。ただ、この目の前の、愛すべきご主人様たちに、この淫らな身体のすべてを捧げ、めちゃくちゃに壊されることだけを、心の底から望んでしまうのでした。
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