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7章 いけない趣味の宿屋娘がいろいろと目覚めてしまうお話
129:支配
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わたくしの指が自身の寝間着の奥で痙攣を起こすのと、水晶玉の中のおかあさまがぐったりとベッドに突っ伏すのは、ほとんど同時でした。ぜえ、ぜえ、と荒い呼吸を繰り返すおかあさまの背中には、汗がきらきらと光り、ランプの灯りを乱反射させています。その白い肌には、リオの舌が這った痕が、まるで所有権を主張する不可視のルーンのように赤く浮かび上がり、彼の魔力が皮膚組織の浅い層にまで浸透していることを示していました。
「……どうしたんだい、アリアさん。もう終わりかい?」
背後から、リオが悪魔のように囁きます。その声は、まだ戦いの終わりを告げる気など毛頭ない、底なしの余裕に満ちていました。彼の雄蕊は、おかあさまの胎内に埋没したまま、少しもその熱と硬さを失ってはいません。それどころか、おかあさまの胎が絶頂の余韻でひくひくと痙攣するたびに、その刺激に呼応するかのように、さらに滾り、脈打っているのです。生命魔術の観点から見ても異常なその精力は、もはや生物の理を超越していました。あれは、ただの若さや体力ではありません。彼の魂そのものが、尽きることのない生命力の源泉――マナ・サーキットと化しているのです。
「……うるさい……♡♡♡あたいは、まだ……まだ、負けてなんか……んんっ♡♡」
おかあさまは、最後のプライドを振り絞って強がります。しかし、その声は快感に濡れそぼり、説得力など欠片もありません。リオは、そんな健気な抵抗を愛おしむかのように、ふっと息を漏らしました。
「そう。じゃあ、もう少し楽しませてあげるよ」
その言葉を合図に、リオは作戦を変更しました。それまでの、ただ激しく深く突き上げるだけの暴力的な責めとは違う、もっと陰湿で、そして残酷な愛撫の始まりでした。
彼は、おかあさまの胎内をゆっくりと、しかし執拗に掻き回すような動きはそのままに、その先端を、絶頂の寸前で、ぴたりと止めるのです。
「ひ、ぁ……♡ん、んぅ……♡な、に……?」
おかあさまの身体は、次なる快感の頂を目指して駆け上がろうとしていました。しかし、その勢いは、崖の淵で突然断ち切られてしまいます。行き場を失った熱い痺れが、全身を駆け巡り、どうしようもない焦燥感となっておかあさまを苛みました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡な、なんで……♡♡♡♡♡♡い、いっちゃ、、、、♡なん♡♡♡♡で、、い、いきたいのぉ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
懇願するおかあさまの言葉を無視して、リオは再びゆっくりと腰を動かし始めます。そして、またしても、おかあさまが絶頂の淵にたどり着こうかという、その瞬間に、ぴたりと動きを止めるのです。
「♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡だ、めっ...だめぇふぁ゛...っぁ゛...っ」
二度目の寸止め。それは、一度目よりも遥かに深く、おかあさまの心を蝕みました。与えられない快感は、やがて苦痛へと変わり、その瞳からは、悔しさと、そしてどうしようもない渇望の涙が、ぽろぽろと零れ落ち始めます。その涙が、黒い絹の下着に染みを作り、背徳的な光景をさらにいやらしく彩っていました。
「……どうしたんだい? 気持ちよくないのかい?」
リオの声は、あくまで優しく、心配しているかのような響きさえ帯びています。しかし、その言葉の裏にある、冷酷な支配者の顔を、わたくしは見逃しませんでした。彼は、楽しんでいるのです。この気位の高い女が、自らの手の中で、プライドをずたずたに引き裂かれ、快楽に屈していく様を。
「き、もち、いい……♡♡♡きもちいい、から……♡♡♡だから、おねがい……♡♡♡♡♡いかせて……♡♡♡♡♡もう、がまん、できない……♡♡♡♡♡」
ついに、おかあさまは自らの口で、快感を認めてしまいました。その言葉は、彼女の心の最後の砦が、音を立てて崩れ落ちた瞬間を意味していました。
ああ、おかあさま。わたくしの、気高く美しいおかあさまが、あんなにも無様に、男に快楽をねだっている。その光景は、わたくしの心を甘く締め付け、同時に、どうしようもないほどの興奮を掻き立てるのです。わたくしの指は、再び自身の寝間着の奥深くへと滑り込み、熱く濡れた秘唇をなぞり始めていました。
「だめだよ。あんたが、俺に『降参です』って、泣いてお願いするまで、絶対にイカせてあげない」
悪魔の宣告。しかし、その言葉がおかあさまの耳に届いたのかどうか。彼女はもはや、快感の寸止めという名の地獄の中で、正気と狂気の狭間を彷徨っていました。
三度目、四度目と、執拗に繰り返される寸止め。そのたびに、おかあさまの身体は、より敏感に、より淫らに反応していきます。もはや、リオが少し腰を動かしただけで、その身体はびくんびくんと痙攣し、秘裂からは止めどなく愛液が溢れ出す。その様は、まるで壊れた魔導人形のようでした。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、だめ、だめぇ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
絶頂の寸前で止められ、行き場を失った快感の魔力が、おかあさまの身体の中で暴走を始めていました。その魔力は、彼女の理性を焼き尽くし、魂そのものを快楽の色に染め上げていきます。
「ねえ、アリアさん」と、リオが甘く囁きました。「ちゃんと『負けました』って言って、俺のモノになりたいってお願いしてごらんよ。そしたら、あんたのそのだらしなくなったあそこに、俺の熱いのを、一滴も残さず注ぎ込んで、あんたが壊れるまでめちゃくちゃにイカせてあげる」
「……どうしたんだい、アリアさん。もう終わりかい?」
背後から、リオが悪魔のように囁きます。その声は、まだ戦いの終わりを告げる気など毛頭ない、底なしの余裕に満ちていました。彼の雄蕊は、おかあさまの胎内に埋没したまま、少しもその熱と硬さを失ってはいません。それどころか、おかあさまの胎が絶頂の余韻でひくひくと痙攣するたびに、その刺激に呼応するかのように、さらに滾り、脈打っているのです。生命魔術の観点から見ても異常なその精力は、もはや生物の理を超越していました。あれは、ただの若さや体力ではありません。彼の魂そのものが、尽きることのない生命力の源泉――マナ・サーキットと化しているのです。
「……うるさい……♡♡♡あたいは、まだ……まだ、負けてなんか……んんっ♡♡」
おかあさまは、最後のプライドを振り絞って強がります。しかし、その声は快感に濡れそぼり、説得力など欠片もありません。リオは、そんな健気な抵抗を愛おしむかのように、ふっと息を漏らしました。
「そう。じゃあ、もう少し楽しませてあげるよ」
その言葉を合図に、リオは作戦を変更しました。それまでの、ただ激しく深く突き上げるだけの暴力的な責めとは違う、もっと陰湿で、そして残酷な愛撫の始まりでした。
彼は、おかあさまの胎内をゆっくりと、しかし執拗に掻き回すような動きはそのままに、その先端を、絶頂の寸前で、ぴたりと止めるのです。
「ひ、ぁ……♡ん、んぅ……♡な、に……?」
おかあさまの身体は、次なる快感の頂を目指して駆け上がろうとしていました。しかし、その勢いは、崖の淵で突然断ち切られてしまいます。行き場を失った熱い痺れが、全身を駆け巡り、どうしようもない焦燥感となっておかあさまを苛みました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡な、なんで……♡♡♡♡♡♡い、いっちゃ、、、、♡なん♡♡♡♡で、、い、いきたいのぉ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
懇願するおかあさまの言葉を無視して、リオは再びゆっくりと腰を動かし始めます。そして、またしても、おかあさまが絶頂の淵にたどり着こうかという、その瞬間に、ぴたりと動きを止めるのです。
「♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡だ、めっ...だめぇふぁ゛...っぁ゛...っ」
二度目の寸止め。それは、一度目よりも遥かに深く、おかあさまの心を蝕みました。与えられない快感は、やがて苦痛へと変わり、その瞳からは、悔しさと、そしてどうしようもない渇望の涙が、ぽろぽろと零れ落ち始めます。その涙が、黒い絹の下着に染みを作り、背徳的な光景をさらにいやらしく彩っていました。
「……どうしたんだい? 気持ちよくないのかい?」
リオの声は、あくまで優しく、心配しているかのような響きさえ帯びています。しかし、その言葉の裏にある、冷酷な支配者の顔を、わたくしは見逃しませんでした。彼は、楽しんでいるのです。この気位の高い女が、自らの手の中で、プライドをずたずたに引き裂かれ、快楽に屈していく様を。
「き、もち、いい……♡♡♡きもちいい、から……♡♡♡だから、おねがい……♡♡♡♡♡いかせて……♡♡♡♡♡もう、がまん、できない……♡♡♡♡♡」
ついに、おかあさまは自らの口で、快感を認めてしまいました。その言葉は、彼女の心の最後の砦が、音を立てて崩れ落ちた瞬間を意味していました。
ああ、おかあさま。わたくしの、気高く美しいおかあさまが、あんなにも無様に、男に快楽をねだっている。その光景は、わたくしの心を甘く締め付け、同時に、どうしようもないほどの興奮を掻き立てるのです。わたくしの指は、再び自身の寝間着の奥深くへと滑り込み、熱く濡れた秘唇をなぞり始めていました。
「だめだよ。あんたが、俺に『降参です』って、泣いてお願いするまで、絶対にイカせてあげない」
悪魔の宣告。しかし、その言葉がおかあさまの耳に届いたのかどうか。彼女はもはや、快感の寸止めという名の地獄の中で、正気と狂気の狭間を彷徨っていました。
三度目、四度目と、執拗に繰り返される寸止め。そのたびに、おかあさまの身体は、より敏感に、より淫らに反応していきます。もはや、リオが少し腰を動かしただけで、その身体はびくんびくんと痙攣し、秘裂からは止めどなく愛液が溢れ出す。その様は、まるで壊れた魔導人形のようでした。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、だめ、だめぇ♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
絶頂の寸前で止められ、行き場を失った快感の魔力が、おかあさまの身体の中で暴走を始めていました。その魔力は、彼女の理性を焼き尽くし、魂そのものを快楽の色に染め上げていきます。
「ねえ、アリアさん」と、リオが甘く囁きました。「ちゃんと『負けました』って言って、俺のモノになりたいってお願いしてごらんよ。そしたら、あんたのそのだらしなくなったあそこに、俺の熱いのを、一滴も残さず注ぎ込んで、あんたが壊れるまでめちゃくちゃにイカせてあげる」
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