剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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8章 いけない趣味の宿屋娘がいろいろと巻き込まれてしまうお話

140:演習

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「ん゛ん゛ッッ♡ん゛、んん゛、ん♡……んぐ、ごぷっ……!ん゛ぅ……♡」

リーゼさんは必死でした。目隠しをされているせいで平衡感覚が狂い、溢れそうになるそれを、むせ返り、涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしながら、しかし一滴も零すまいと、必死に嚥下していきます。その白い喉が、こくり、こくりと波打つ様が、あまりにも生々しく、わたくしの目に焼き付きました。しかし、すべてを飲み干すことは叶わず、彼女の唇の端から、受け止めきれなかった純白の生命力が、とろり、と一筋こぼれ落ち、ビロードのシーツと、彼女自身の足元に、小さな染みを作ったのです。その表情は苦痛に歪みながらも、わたくしには分かりました。至上の美味を味わう、魂の歓喜に打ち震えていることを。

すべてを飲み干したリーゼさんは、ぜえぜえと肩で息をしながら、ぐったりと床に突っ伏します。しかし、アシュワース氏の雄蕊は、その熱と硬さを少しも失ってはいませんでした。一度、その生命力の奔流を放ったというのに、まるでこれから第二の戦いを始めるのだと告げるかのように、怒れる竜はその鎌首を再びもたげています。

「さて、リーゼ。口直しは済んだな。次は、本番だ」

アシュワース氏は、リーゼさんのぐったりとした身体を軽々と抱え上げると、わたくしの方へと向き直らせ、自身の上へとゆっくりと座らせました。そして、彼女の背後から、その華奢な身体を覆いかぶさるように抱きしめます。

「リリアお嬢ちゃんに、よく見えるように。俺のものが、お前のそのいやらしい花弁をこじ開け、奥深くまで突き進んでいく様を、一つ一つ、丁寧に解説してやるんだ」

その命令に、リーゼさんはか細く頷きます。そして、アシュワース氏の雄蕊が、彼女のぬるぬると濡れた秘裂の入り口に、ゆっくりと押し当てられました。わたくしの目の前で、男の欲望の象徴が、女の快楽の泉へと飲み込まれていく。その光景は、あまりにも背徳的で、わたくしの理性をぐらぐらと揺さぶります。

「……り、リリアさん……♡♡♡今、マスターの、硬くて熱い先端が……♡♡♡♡♡わたしの、びしょびしょの入り口に、当たって……♡♡♡♡♡ぶちゅ、って……♡♡♡♡♡ひ、あそこが、めくれて、中に入って……♡♡♡♡♡きますぅ……♡♡♡♡♡」

ずぶ、ずぶ、と肉の壁を抉る音が、休みなく部屋に響き渡ります。そのたびに、リーゼさんの身体はびくん、びくんと歓喜に震え、その口からは、解説とも喘ぎともつかない、甘い声が漏れ続けました。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡お、奥の、突き当たる、手前の……♡♡♡♡♡一番、気持ちいいところに……♡♡♡♡♡ぐりぐり、されて……♡♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡だ、だめ、せつめいの、途中なのに、いぐぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

アシュワース氏の雄蕊が、リーゼさんの胎の最奥まで完全に埋没する、ただそれだけで。リーゼさんの身体は、わなわなと歓喜に打ち震え、あっという間に最初の絶頂を迎えました。びくん、びくんと、胎の奥が激しく痙攣し、さらなる愛液を絞り出します。

「ほう。解説の途中で果ててしまうとは、リーゼ。感心しないな。これは、お仕置きが必要だ」

アシュワース氏は、そう言うと、絶頂の余韻に打ち震えるリーゼさんの胎内を、ゆっくりと、しかし執拗に、掻き回し始めました。その動きは、決してリーゼさんを再び絶頂させることはなく、ただただ、快感の寸前で焦らし続ける、陰湿で、残酷なものでした。

「~~ッッッ♡♡♡♡!ひ、ぁ……♡ん、んぅ……♡な、なんで……♡♡♡♡♡」

一度目の寸止め。リーゼさんの身体は、次なる快感の頂を目指して駆け上がろうとしていました。しかし、その勢いは、崖の淵で突然断ち切られてしまいます。行き場を失った熱い痺れが、全身を駆け巡り、どうしようもない焦燥感となって彼女を苛みました。くちゅ、くちゅ、と粘り気のある音だけが、静かな部屋に響きます。

「~~ッ♡♡!!や、やめて……♡♡♡♡♡いかせて、くださいぃ……♡♡♡♡♡」

二度目の寸止め。アシュワース氏の指が、リーゼさんの乳首を摘まみ、こりこりと弄びます。内外からの刺激に、リーゼさんの身体はより敏感に、より淫らに反応します。しかし、またしても、絶頂の直前で、その動きはぴたりと止まりました。与えられない快感は、やがて苦痛へと変わり、その瞳からは、悔しさと、そしてどうしようもない渇望の涙が、ぽろぽろと零れ落ち始めます。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡おねがい、しますぅ♡♡♡♡♡もう、がまん、できないのぉ゛ッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」

三度目、四度目と、執拗に繰り返されるお仕置き。そのたびに、リーゼさんの身体は、より敏感に、より淫らに反応していきます。もはや、アシュワース氏が少し腰を動かしただけで、その身体はびくんびくんと痙攣し、秘裂からは止めどなく愛液が溢れ出す。その様は、まるで壊れた魔導人形のようでした。その狂乱の様を、わたくしは、ただ息を詰めて見つめることしかできませんでした。ああ、羨ましい。わたくしも、あんな風に、めちゃくちゃに、お仕置きされてみたい。
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