剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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8章 いけない趣味の宿屋娘がいろいろと巻き込まれてしまうお話

141:演習

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その時でした。アシュワース氏が、指をぱちんと鳴らしたのです。わたくしの身体を縛っていた魔力光が、完全に消え去りました。

「リリアお嬢ちゃん。君にも、褒美をやろう。リーゼの、そのだらしなく濡れた結合部だけだ。舐めてもいいぞ」

その言葉に、わたくしの思考は停止しました。しかし、身体は正直でした。這うようにして、二人が結合するベッドへと近づきます。目の前には、アシュワース氏の分身と、リーゼさんの震える秘所。そして、その間に、二つの肉体が一つになった、生々しい結合部が、ランプの光を浴びてぬらぬらと輝いていました。

わたくしは、おずおずと、震える舌を伸ばします。そして、その結合部から溢れ出る、二人の愛液が混じり合ったものを、ぺろり、と舐めとりました。

「……っ!?」

しょっぱくて、鉄の味がして、そして、その奥に、信じられないほど濃厚な、生命の甘み。アシュワース氏とリーゼさん、二人の強大な魔力が混じり合ったそれは、わたくしの舌の上で、とろけるように広がっていきました。それは、どんな高級な菓子よりも、どんな熟れた果実よりも、甘美で、刺激的な味でした。

「……♡ん、っ♡...んぁ...♡」

わたくしは、夢中でした。もっと欲しい。もっと、この背徳の味を、味わいたい。その一心で、わたくしは何度も何度も舌を伸ばし、二人の結合部から溢れ出る蜜を、貪るように舐め続けます。そのたびに、リーゼさんの身体がびくんと震え、アシュワース氏が低く喉を鳴らすのが分かりました。わたくしの舌の動きが、二人の快感をさらに増幅させているのです。その事実に、わたくしは、倒錯した喜びを感じていました。

やがて、わたくしの舌は、導かれるように、リーゼさんの秘裂の上部に鎮座する、珊瑚のように赤く硬くなった小さな肉芽に、触れてしまいました。

「ひゃあああっ♡♡♡♡♡!?だ、だめぇ♡♡♡♡♡そ、そこを、舐められたら……♡♡♡♡♡いっちゃ、いっちゃうぅぅうううッッッ♡♡♡♡♡♡」

わたくしの舌の感触が、リーゼさんの最後の理性を吹き飛ばしたのでしょう。彼女の身体が、今までで最も激しく痙攣し、その秘裂から、信じられないほどの量の透明な液体が、まるで噴水のように、勢いよくほとばしりました。

「きゃあっ!?」

わたくしの舌が、リーゼさんと名乗られたエルフの女性の、その最も敏感な秘芯に触れてしまった瞬間。彼女の身体は、まるで雷に打たれたかのように激しく痙攣し、その秘裂からは、信じられないほどの量の生命の奔流が、濁流となってほとばしりました。

「きゃあああっ♡♡♡♡♡!?」

わたくしは、なすすべもなく、その熱い奔流に飲み込まれました。顔も、髪も、薄い木綿の寝間着も、すべてがびしょ濡れになります。リーゼさんの、甘く、そして少しばかり青臭い、むせ返るような香りが、わたくしの全身を包み込みます。しかし、不思議と不快感はございませんでした。むしろ、彼女の生命そのものを浴びたことで、わたくしの身体の奥底から、未知の力が、そして抗いがたいほどの熱い疼きが、湧き上がってくるのを感じていたのです。

ああ、これが、女の悦び。これが、男に与えられる快感。わたくしの心と身体に、もう後戻りはできない、決定的な変化が刻み込まれた瞬間でございました。

「――よくやった、リーゼ。そのいやらしい身体に免じて、褒美をやろう」

アシュワース氏は、この世のすべてを手に入れた征服者のように、深く、そして満足げに笑みを浮かべます。その朗々とした笑い声は、絶対的な権力者のそれであり、わたくしの心臓を鷲掴みにするような、抗いがたい威圧感を放っていました。

彼はそう言うと、潮吹きの余韻にぐったりと身を震わせるリーゼさんの身体を、まるで壊れ物を扱うかのように優しく抱え上げ、豪奢な天蓋付きのベッドへと横たえました。そして、彼女の目隠しをそっと外します。現れたリーゼさんの瞳は、涙で潤み、焦点が合わず、しかしその奥には、アシュワース氏への絶対的な信頼と、蕩けるような愛情の色が確かに宿っていました。

「リリアお嬢ちゃんも、そこに座って、最後までしっかりと見届けるがいい。これが、愛の交合というものだ」

アシュワース氏は、わたくしにそう命じると、自らもベッドに上がり、リーゼさんの上に、ゆっくりと覆いかぶさりました。その行為は、先程までのサディスティックな講義や、陰湿なお仕置きとは打って変わって、まるで愛しい恋人を慈しむかのような、驚くほどの優しさに満ちていました。

「あ……♡♡♡」

リーゼさんの唇から、甘い吐息が漏れます。アシュワース氏の灼熱の雄蕊が、彼女のぬるぬると濡れた秘裂の入り口に、再び導かれました。

「り、リリアさん……♡♡♡♡♡今、マスターの、あたたかいのが……♡♡♡♡♡わたしの、おくの、おくぅまで……♡♡♡♡♡ゆっくり、入って、きますぅ……♡♡♡♡♡」

ずぶ、ずぶ、と肉の壁を抉る音は、先程よりもずっと穏やかで、粘り気のある水音のように響きます。アシュワース氏は、リーゼさんの髪を優しく撫で、その額に、何度も何度も口づけを落としながら、ゆっくりと、しかし深く、腰を突き上げ始めました。そのたびに、リーゼさんの身体はびくん、びくんと歓喜に震え、その口からは、愛しい男に抱かれる悦びを、わたくしに伝えるための、甘い声が漏れ続けます。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡そこお゛♡♡♡♡♡ま、また♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
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