剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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8章 いけない趣味の宿屋娘がいろいろと巻き込まれてしまうお話

142:演習

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わたくしは、その光景から目が離せませんでした。ただの凌辱ではない。そこには、確かに愛がありました。歪んでいて、倒錯していて、支配と被支配の関係ではあるけれど、魂と魂が求め合う、純粋な交合が。その事実に、わたくしの心は、どうしようもなく掻き乱されます。拘束は解かれているというのに、わたくしの指は、再び自身の寝間着の奥深くへと滑り込み、熱く濡れた秘唇をなぞり始めていました。

ああ、羨ましい。わたくしも、いつか、あんな風に。ただ犯されるのではなく、愛する人に、身も心もすべてを委ねて、めちゃくちゃに愛されてみたい。

「……ディーチェ、くん……♡♡♡」

不意に、リーゼさんの唇から、アシュワース氏の名が、愛しさに満ちた声で囁かれました。彼の幼名でしょうか。その瞬間、アシュワース氏の動きが、ぴたりと止まります。そして、彼は、今までの人生のすべてを込めるかのように、獣のような、しかしどこか哀しい咆哮を上げました。

「~~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!」

灼熱の生命力の奔流が、リーゼさんの胎内へと、容赦なく注ぎ込まれていきます。それは、ただの射精ではありません。彼の歪んだ恋が煮えたぎる命の奔流となってリーゼさんの中に注がれていきます。

「あ゛ッ♡♡すき、あ゛ッ♡♡♡な、なかッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」

リーゼさんは、愛の言葉を囁きながら、アシュワース氏の奔流をその身の内にすべて受け止めると、恍惚の表情のまま、最後の潮をほとばしらせ、そして、静かに意識を手放しました。

しかし、アシュワース氏は止まりませんでした。それどころか、愛しい女が完全に意識を失ったことを確認すると、その口元に、満足げな、そしてどこか残忍な笑みを浮かべます。彼は、リーゼさんのぐったりとした身体をきつく抱き寄せると、まるで壊れた人形を弄ぶかのように、さらに深く、激しく、その腰を打ち付け始めたのです。

ああ、なんてことでしょう。意識のない人間を、ただの肉の器として犯し続けるなんて。その光景は、あまりにも非道で、背徳的でした。しかし、わたくしの目は、その光景から一瞬たりとも離れることができませんでした。リーゼさんの、だらりと垂れた腕。虚ろに開かれた瞳。半開きの唇から、だらしなく垂れる一筋の涎。そのすべてが、この世のものとは思えないほどに、淫らで、美しく見えたのです。

一度、二度、三度……。アシュワース氏が何度、リーゼさんの胎内にその生命を注ぎ込んだのか、わたくしはもう数えるのをやめていました。時間は感覚を失い、ただ、彼の雄叫びと、肉のぶつかり合う生々しい音だけが、部屋に響き渡ります。

その背徳の儀式を、わたくしは、自身の寝間着の奥を掻き乱しながら、ただただ見つめ続けました。アシュワース氏の雄蕊が、リーゼさんの胎内を抉るたび、わたくしの指もまた、自身の秘唇の間で蠢く小さな肉芽をこすり上げます。

「あ゛ッッ♡きもちっ♡♡ん゛、んん゛ん゛、あ゛♡あ゛あ゛、ん゛♡♡」
「ん゛ッッ♡あ゛あ゛あ゛、あ゛♡ん゛ん゛ん゛、きもちっ♡あ゛♡」

彼らが交わるたび、わたくしも果てる。その狂乱の繰り返しの中で、わたくしの部屋は、いつしか二人の女の、甘く淫らな香りで満たされていました。やがて、そのあまりにも強烈な快感の奔流に、わたくしの未熟な精神は耐えきれなくなり、ぷつり、と意識の糸が途切れたのでございます。
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