剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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9章 狩人も冒険ではちゃめちゃになってしまうお話

157:初体験

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「ごめ、なさい……っ♡♡♡ フィン……ごめん……♡♡♡」

故郷に残してきた、心優しき許嫁の名を、まるで懺悔のように、しかし熱に浮かされた甘い声で呟きます。しかし、その言葉とは裏腹に、彼女の身体は驚くほど正直でした。押し倒したおじさんの、岩のように硬い胸板の上で、まるで獲物に飛びかかる雌豹のようにしなやかに身を乗り出し、その震える指先を、彼の穿いている異質なズボン――ジーンズへと伸ばしたのです。

(あつい……♡ この人のぜんぶ、熱い……♡♡♡)

指先に触れる、ごわごわとした硬い布の感触。それが、シャイラの肌の熱さを、より一層際立たせているようでした。彼女は、生まれて初めて触れるその異質な衣服の構造に戸惑いながらも、本能に導かれるまま、硬い金属のボタンに指をかけます。しかし、焦りと興奮で震える指先は、思うように動きません。

「んぅ……♡ あかない……♡♡」

もどかしい、という吐息混じりの甘い声。その、あまりにも無防備で、あまりにも健気な姿を、おじさんはただ黙って、その表情の読めない瞳で見下ろしていました。彼のその泰然自若とした態度は、まるでこれから起こるすべてを予期し、受け入れているかのようです。その動じない様に、シャイラさんの心は、羞恥と、そしてそれ以上の興奮で、きりきりと締め付けられました。

ようやく金属の留め具を外し、引き手を下ろすと、そこには、彼女の乏しい知識では到底理解の及ばない、しかし抗いがたいほどに雄々しい、生命力の塊が、窮屈そうに押し込められていました。シャイラさんは、ごくり、と生唾を飲み込みます。そして、まるで聖遺物にでも触れるかのように、おそるおそる、その熱い布地ごと、彼の分身を両手で包み込みました。

「♡ぁ゛ぅ...っ、あ゛♡、っ...ふぁ゛...おっぎぃ...ぁ゛っ♡♡う゛...♡」

布越しに伝わってくる、どくん、どくん、という力強い脈動。それは、彼女が夢の中で感じた、あの古の魔物の触手の脈動とは比べ物にならないほど、生々しく、そして熱い、生命そのものの鼓動でした。

シャイラさんは、ほとんど無我夢中で、その硬いズボンを力任せに引きずり下ろします。そして、ついに、そのすべてが露わになった時。彼女は、息を呑むことさえ忘れ、ただ呆然と、その威容を見つめるしかありませんでした。

それは、もはや単なる人間の男性器などという、ありふれたものではありませんでした。

まるで、古代の遺跡から発掘された、呪われし黒曜石の棍棒。あるいは、攻城戦で巨大な城門を打ち破るために作られた、禍々しいまでの破城槌。表面には、幾多の戦いを潜り抜けてきた古強者の肌のように、太い血管が力強く浮き出て、まるで生きているかのように蠢いています。先端は、怒りと興奮で赤黒く充血し、ぬらりとした光沢を放っていました。その全体から放たれる、圧倒的なまでの熱量と存在感は、並の魔物であれば、それだけで恐怖のあまり逃げ出してしまうほどの、凄まじい威圧感をたたえていたのです。

「……すごい……♡♡♡」

シャイラさんの金色の瞳から、ぽろり、と一筋の涙がこぼれ落ちました。それは、恐怖や悲しみの涙ではありません。自らの内に眠っていた本能が、これほどまでに完璧な「雄」を前にして、歓喜に打ち震えている証の涙でした。頭のてっぺんからぴんと立った猫の耳は、彼の荒々しい呼吸音を拾って小刻みに震え、臀部から伸びる美しい尻尾は、期待にゆっくりと、しかし大きく左右に揺れています。

もう、我慢できませんでした。
シャイラさんは、自分が着ていた木綿の寝間着の、既に自身の愛液でじっとりと濡れそぼった股座の部分を、両手で掴むと、びりり、と力任せに引き裂きました。破れた布の隙間から、魔物の呪いによって絶えず淫蜜を分泌し続ける、熱く濡れた彼女の秘裂が、恥ずかしげもなくその姿を現します。そこからは、熟れた果実と花の蜜が混じり合ったような、濃厚で甘い香りが立ち上り、部屋の空気を淫靡に満たしていきました。

「おじさん……♡ アタシ、もう、あなたの……♡♡♡♡♡」

涙で濡れた瞳で、シャイラさんはおじさんを見つめ、懇願します。そして、彼の雄大な分身の先端に、自らの潤んだ入り口をゆっくりと合わせると、まるで神に祈りを捧げるかのように、静かに、その身を沈めていったのです。

「んあっ♡♡♡♡♡♡♡ は、はいって、きちゃ……♡♡♡♡♡」

ちゅぷり、と生々しく、そして淫らな水音が、静まり返った部屋に響き渡りました。巨大な亀頭が、彼女の狭い入り口を優しく、しかし有無を言わさずこじ開けていきます。その瞬間、ぷつん、という微かな感触と共に、シャイラさんの身体を、鋭い、しかしどこか甘美な痛みが駆け抜けました。処女性の証である薄い膜が、この偉大な侵入者によって、優しく破り去られたのです。

「いっ♡♡♡!?」

しかし、その痛みは、ほんの一瞬のことでした。すぐに、魂の芯まで直接貫かれるかのような、凄まじい快感の波が、すべてを塗り替えていきます。
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