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9章 狩人も冒険ではちゃめちゃになってしまうお話
170:帰路
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その言葉は、シャイラさんにとって、神からの赦しにも等しい響きを持っていました。彼女の身体は、歓喜に打ち震え、彼の灼熱の種を受け入れるために、その聖域を、きゅう、と甘く収縮させます。彼の逞しい背中にしがみつく腕に、腰に絡みつく脚に、そして尻尾に、最後の力が込められました。この人のすべてを、一滴残らず、この身で受け止めたい。その純粋な想いだけが、彼女の心を支配していました。
おじさんは、そんな彼女の耳の奥を、まるで最後の仕上げとでも言うように、ぺろり、と一度だけ舐め上げると、それまでで最も深く、最も力強く、その腰を打ち付けました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」
灼熱の奔流が、シャイラさんの胎内の最奥へと、迸りました。それは、ただ熱いだけではありません。彼の、常人とは比較にならないほど膨大な生命力と魔力が凝縮された、濃厚で、どろりとした液体。それが、彼女の子宮を、内臓を、そして魂そのものを、完全に満たし、塗りつぶしていくのです。獣人族の雌の本能が、その優れた雄の種を、歓喜と共にその身の奥へと吸い上げていきました。
「~~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!お゛ッッ♡あ゛、おぐ、♡あ゛、あ゛ッ…………♡」
快感と、魂を満たす圧倒的な熱量に、シャイラさんの脆弱な精神は耐えきれず、ついにぷつりと、その意識を手放してしまいました。しかし、シャイラさんが完全に意識を失っても、おじさんの支配は終わりません。彼は、意識のないシャイラさんの身体を玩ぶように、その後も、何度も、何度も、念を押すように、その胎内の最奥に、自身の濃厚な種を注ぎ込み続けたのでした。
◇◇◇
山間の集落に、朝を告げる鳥たちの控えめなさえずりが響き渡ります。古びた宿屋の一室、その簡素な寝台の上で、獣人族の狩人シャイラさんは、ゆっくりと意識を取り戻しました。
最初に感じたのは、自らの身体を内側から焼き尽くすかのような、とろりと甘く、そして抗いがたい熱の奔流でした。そして、その熱の源である巨大な異物が、昨夜の狂乱の記憶と共に、今なお自らの最も奥深い場所で、どくん、どくん、と力強く脈打っているという、あまりにも淫らで、圧倒的な現実でした。
「ん……んぅ……♡」
鉛のように重いまぶたをなんとかこじ開けると、ランプの頼りない灯りに照らされた、見慣れない木の天井が目に入ります。視線を巡らせれば、自分を覆いかぶさるようにして安らかに眠る、ごつごつとした岩のような男の、人相の悪い寝顔。そのすべてが、昨夜の出来事が、決して夢ではなかったことを物語っていました。
彼の体温が、汗ばんだ肌を通してじかに伝わってきます。硝石と鉄の匂いに混じって、彼の雄だけが放つ、むせ返るような濃密な香りが、シャイラさんの理性を蕩かしていくようでした。身体の奥底では、魔物の呪いと、彼によって注ぎ込まれた生命の奔流が混じり合い、新たな、そして抗いがたいほどの渇望を生み出しています。もっと、欲しい。この人のすべてで、この身を、この魂を、根こそぎ満たしてほしい。
その抗いがたい衝動に突き動かされるように、シャイラさんは、ほとんど無意識のうちに、その華奢な身を起こしました。そして、眠る彼の、荒々しいけれど静かな寝息を立てる唇に、自らのそれを、そっと重ね合わせたのです。
「ん……ちゅ……♡」
初めて自らの意思で行った、あまりにも甘く、背徳的な口づけ。彼の唇の、少し乾いた硬い感触と、そこから漏れる熱い吐息が、シャイラさんの脳髄を痺れさせます。もっと深く、もっと彼の味を知りたい。そう思った瞬間、彼女の小さな舌が、おそるおそる彼の唇の隙間を割り、その口内へと侵入しようとしました。
その、あまりにも健気で、あまりにも大胆な行動に、眠っていたはずの男の目が、ゆっくりと開かれました。その表情の読めない瞳が、至近距離からシャイラさんを射抜きます。
「……ん」
驚きに身体を固まらせるシャイラさんを、おじさんは意にも介しません。むしろ、彼女の侵入を歓迎するかのように、その分厚い舌を、ぬるり、と彼女のそれへと絡め取りました。そして、喉の奥で、くつくつと低く笑いながら、こう囁いたのです。
「……大したもんだ。一夜で、随分と悪い女になったじゃないか」
その言葉に、シャイラさんの顔は、かあっと沸騰するように熱くなりました。しかし、彼の舌に貪られる快感と、彼の腕に抱かれているという安心感に、もはや抵抗することなどできはしなかったのです。
おじさんは、そんな彼女の耳の奥を、まるで最後の仕上げとでも言うように、ぺろり、と一度だけ舐め上げると、それまでで最も深く、最も力強く、その腰を打ち付けました。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡いぐ、♡♡♡♡あ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡」
灼熱の奔流が、シャイラさんの胎内の最奥へと、迸りました。それは、ただ熱いだけではありません。彼の、常人とは比較にならないほど膨大な生命力と魔力が凝縮された、濃厚で、どろりとした液体。それが、彼女の子宮を、内臓を、そして魂そのものを、完全に満たし、塗りつぶしていくのです。獣人族の雌の本能が、その優れた雄の種を、歓喜と共にその身の奥へと吸い上げていきました。
「~~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!お゛ッッ♡あ゛、おぐ、♡あ゛、あ゛ッ…………♡」
快感と、魂を満たす圧倒的な熱量に、シャイラさんの脆弱な精神は耐えきれず、ついにぷつりと、その意識を手放してしまいました。しかし、シャイラさんが完全に意識を失っても、おじさんの支配は終わりません。彼は、意識のないシャイラさんの身体を玩ぶように、その後も、何度も、何度も、念を押すように、その胎内の最奥に、自身の濃厚な種を注ぎ込み続けたのでした。
◇◇◇
山間の集落に、朝を告げる鳥たちの控えめなさえずりが響き渡ります。古びた宿屋の一室、その簡素な寝台の上で、獣人族の狩人シャイラさんは、ゆっくりと意識を取り戻しました。
最初に感じたのは、自らの身体を内側から焼き尽くすかのような、とろりと甘く、そして抗いがたい熱の奔流でした。そして、その熱の源である巨大な異物が、昨夜の狂乱の記憶と共に、今なお自らの最も奥深い場所で、どくん、どくん、と力強く脈打っているという、あまりにも淫らで、圧倒的な現実でした。
「ん……んぅ……♡」
鉛のように重いまぶたをなんとかこじ開けると、ランプの頼りない灯りに照らされた、見慣れない木の天井が目に入ります。視線を巡らせれば、自分を覆いかぶさるようにして安らかに眠る、ごつごつとした岩のような男の、人相の悪い寝顔。そのすべてが、昨夜の出来事が、決して夢ではなかったことを物語っていました。
彼の体温が、汗ばんだ肌を通してじかに伝わってきます。硝石と鉄の匂いに混じって、彼の雄だけが放つ、むせ返るような濃密な香りが、シャイラさんの理性を蕩かしていくようでした。身体の奥底では、魔物の呪いと、彼によって注ぎ込まれた生命の奔流が混じり合い、新たな、そして抗いがたいほどの渇望を生み出しています。もっと、欲しい。この人のすべてで、この身を、この魂を、根こそぎ満たしてほしい。
その抗いがたい衝動に突き動かされるように、シャイラさんは、ほとんど無意識のうちに、その華奢な身を起こしました。そして、眠る彼の、荒々しいけれど静かな寝息を立てる唇に、自らのそれを、そっと重ね合わせたのです。
「ん……ちゅ……♡」
初めて自らの意思で行った、あまりにも甘く、背徳的な口づけ。彼の唇の、少し乾いた硬い感触と、そこから漏れる熱い吐息が、シャイラさんの脳髄を痺れさせます。もっと深く、もっと彼の味を知りたい。そう思った瞬間、彼女の小さな舌が、おそるおそる彼の唇の隙間を割り、その口内へと侵入しようとしました。
その、あまりにも健気で、あまりにも大胆な行動に、眠っていたはずの男の目が、ゆっくりと開かれました。その表情の読めない瞳が、至近距離からシャイラさんを射抜きます。
「……ん」
驚きに身体を固まらせるシャイラさんを、おじさんは意にも介しません。むしろ、彼女の侵入を歓迎するかのように、その分厚い舌を、ぬるり、と彼女のそれへと絡め取りました。そして、喉の奥で、くつくつと低く笑いながら、こう囁いたのです。
「……大したもんだ。一夜で、随分と悪い女になったじゃないか」
その言葉に、シャイラさんの顔は、かあっと沸騰するように熱くなりました。しかし、彼の舌に貪られる快感と、彼の腕に抱かれているという安心感に、もはや抵抗することなどできはしなかったのです。
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