剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話

アレ

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10章 危ないお店に潜入したら当然のごとくぐちょぐちょえっちになってしまうお話

189:女給

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 小雪の涙声の感謝に、男は満足げに鼻を鳴らし、再びその腰を嵐のように激しく動かし始めた。凄まじいまでのピストン運動が再開され、小雪は歓喜と絶望が入り混じった快感に打ち震えた。もはや抵抗する気力も、意思もない。ただ、この男が与える絶対的な快楽にその身を委ね、魂ごと支配を受け入れるだけだった。硬く熱い楔が、容赦なく子宮口を突き上げ、抉る。そのたびに、小雪の内部で熱い奔流が渦を巻き、思考を白く焼き切るほどの快楽の火花が散った。そして、ついに男の屹立が小雪の膣内で大きく、強く脈打ち、二度目となる灼熱の奔流が、子宮の奥深くへと叩きつけられるように注ぎ込まれる。子宮がびくん、びくんと激しく痙攣し、男の精液を、まるで極上の魔力源であるかのように、一滴残らず受け入れようと激しく収縮した。全身が大きく弓なりにしなり、意識が再び純白の光の中に溶けていく。

「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡な、なかに、でりゅぅ゛ッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡あづ、い゛ぃ゛ッ♡♡♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡♡♡い、いぎゅぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡あ゛♡あ゛、あ゛~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡!、!!ひぎゅ、やら゛ッ♡お゛♡お゛ッ♡♡♡ぜんぶ、ぜんぶぅ゛ッ♡♡♡ごしゅじんさまの、あかちゃ、ん゛ッ♡♡♡♡♡ん゛ん゛~~~~!!!♡♡♡♡♡♡」

 二度の濃厚な放出を終え、男はようやく小雪の中からその身を引き抜いた。ぐったりとベッドに横たわる小雪は、もはや魂を抜かれた人形のようであった。全身は汗と涙、そして男が注いだ精液と自らの愛液で、ぐっしょりと濡れそぼっている。ぬるぬるとした粘り気のある体液が、紅潮した白い肌の上で妖しく光を反射し、安物のシーツに広範囲の地図のような染みを作っていた。虚ろな瞳は薄汚れた天井を見つめたまま、焦点が合わない。浅い呼吸を繰り返すたびに、か細く湿った喘ぎ声が漏れる。脳裏にかすかに浮かんだ許嫁、早瀬の朴訥で優しい笑顔も、今のこの圧倒的な倦怠感と、身体の芯にまで生々しく刻み込まれた快楽の記憶の前では、あっという間に掻き消され、背徳の濁流へと押し流されていった。

「ククッ…まだ足りねぇか、ユキ? いいだろう、ご褒美はまだまだこれからだ」
 男は、疲労困憊の小雪を見下ろし、冷酷に言い放った。
「お前のその身体が、俺様以外の男を忘れ、完全に俺だけの雌になるまで、何度でも、何度でも、可愛がってやる。夜明けまで、たっぷりとな」
「♡ぁ゛ぅ...っ、ご、ごしゅじん、さまぁ…♡♡♡も、むりぃ…♡♡♡ゆる、して…♡♡♡」

 小雪のうわごとのような懇願も虚しく、男の三度目の「ご褒美」が始まった。硬さを取り戻した楔が、再び小雪の潤みきった秘裂へと、ゆっくりと、しかし確実に侵入してくる。もはや抵抗する力も残っていない小雪の身体は、されるがままに、ただただ男の支配を受け入れた。

 それから、夜が白み始めるまで、男の責めは執拗に、そして残酷なまでに続いた。小雪は何度絶頂を迎えたのか、もう数えることすら放棄していた。意識は常に朦朧とし、快楽と苦痛の狭間を、寄る辺なく彷徨い続ける。男は角度を変え、体位を変え、小雪の身体の隅々まで、まるで極上の獲物を味わい尽くすかのように貪った。悪趣味なメイド服はとうに引き裂かれ、無残な黒い布切れとなって、汚れた床に散らばっている。部屋の中は、二人の体液と汗の匂いが混じり合った、むせ返るような官能の香りで満ちていた。男は、小雪が意識を失いかけるたびに、子宮の奥を深くえぐり、あるいは硬く尖ったままの陰核をいやらしく指で刺激して覚醒させ、決してこの快楽の責め苦から解放しようとはしなかった。

「♡あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡も、ゆる、してぇ゛ッ♡♡♡♡♡」
「まだだ、ユキ。もっと啼け。俺様の名前を呼んで、もっといやらしい声で媚びてみせろ」
「♡ご、ごしゅじん、さまぁ゛ッ♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いぎゅぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡」

 男は、小雪の口の中に自らのごつごつとした指を突っ込み、舌を嬲りながら、下から突き上げるように腰を打ち付ける。唾液と粘液が混ざり合い、くちゅ、くちゅ、とこの上なく卑猥な水音が、静まり返った部屋に響き渡った。時には、小雪の涙で濡れた頬をざらついた舌で舐め上げ、嗜虐的な嘲笑を浮かべる。何度も、何度も、男の熱い精液が小雪の子宮の奥深くに注ぎ込まれ、そのたびに小雪は華奢な身を捩らせ、甲高い嬌声を上げた。体液はシーツを越えてマットレスにまで染み込み、やがて床にまで滴り落ち、部屋全体が二人の交合の痕跡で満たされていく。

「♡あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡も、だめぇ゛ッ♡♡♡こわれ、ちゃう゛ぅ゛ッ♡♡♡♡♡い、いぎゅぅ゛ッ♡♡♡♡♡♡」
「まだまだだ、ユキ。お前は俺だけのものだ。他の男のことなど、考える余裕もなくしてやる。お前の故郷も、許嫁も、任務も、すべて忘れさせてやる」
「♡は、はいぃ゛ッ♡♡♡ごしゅじん、さまぁ゛ッ♡♡♡わ、わたしは…♡あなただけの…♡おもちゃ…♡♡♡あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡♡」

 夜明けの光が、固く閉ざされた窓の隙間から、一筋の白い刃のように差し込み始めた頃、ようやく男の嵐のような動きが止まった。小雪は、もはや意識も朦朧とし、ぐったりとベッドに沈んでいた。全身には男がつけたであろう無数の赤い所有の印が残り、身体の至る所から、男の精液と自身の愛液が混ざり合ったものが、ゆっくりと滴り落ちている。虚ろな瞳には、もはや何の光も宿っていなかった。心も身体も、魂の芯に至るまで、完全にこの男に支配され尽くしたのだ。許嫁の記憶も、シノビとしての任務も、すべてが遠い過去の、色褪せた出来事のように感じられた。ただ、この男に与えられた、圧倒的なまでの快楽と屈辱の記憶だけが、彼女の存在そのものに、灼熱の鉄で焼印を押されたかのように、生々しく刻み込まれていた。
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