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8章 王子様の側近とくんずほぐれつ
234:勧誘
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『ベッドへ移動しよう』セブンの合成音声が、静かに響いた。彼は、ナイアの震える身体を軽々と横抱きにすると、リリスの私室の奥にある、彼女専用の大型ベッドへと運んでいく。リリスも、心配そうに、しかしどこか楽しげな表情で、その後ろに続いた。
リリスのベッドは、部屋の雰囲気と同様に、機能性と官能性が奇妙に同居したデザインだった。シーツは滑らかな銀色の合成繊維で、触れると体温に応じて微かに発光する。ベッドボードには、生体モニターや環境制御用のタッチパネルが埋め込まれ、枕元には、解析途中のデータクリスタルが、怪しげな光を放っていた。部屋全体に漂う、リリスの甘い香りと媚薬の匂いが、さらに濃厚に感じられる。
セブンは、ナイアをベッドの上に優しく横たえた。銀色のシーツの冷たい感触が、火照ったナイアの肌に心地よい。しかし、羞恥心から、ナイアは思わず両腕で自身の裸の胸を隠そうとした。
「大丈夫よ、ナイアさん」リリスが、ベッドサイドに腰掛け、ナイアの髪を優しく撫でながら囁いた。「恥ずかしがることはないわ。あなたは、とても美しいもの…♡」
リリスは、ナイアの腕をそっと解き、再びその豊かな乳房を露わにする。そして、今度は自身の唇で、硬く尖った乳首を優しく食み、舌で舐め始めた。
「♡ひゃぅッ♡♡♡!?♡♡ あ、あ゛ッ♡♡♡ リ、リリス、さん…♡♡♡♡♡ ん゛ぅ…♡♡♡」
ナイアは、予期せぬ刺激に、再び甲高い声を上げた。女性の舌による、柔らかく、しかし執拗な愛撫。それは、セブンの指とはまた違う、ねっとりとした、蕩けるような快感だった。ナイアの腰が、無意識に持ち上がり、くねくねと蠢き始める。
セブンは、その様子を観察しながら、ナイアの足元へと移動し、彼女の純白のショーツに手をかけた。その指が、湿り気を帯びた布地に触れた瞬間、ナイアの身体はびくんと大きく震えた。羞恥心と、しかしそれ以上に強い期待感。セブンの冷たい指が、ショーツのサイドに沿って滑り、いとも簡単にその薄い布地を引き下げていく。やがて、ナイアの最後の砦であったショーツは足首まで下ろされ、彼女の白い肌と、恥ずかしげに閉じられた秘裂が完全に露わになった。ふっくらと膨らんだ秘密の丘、その中心で固く閉じられた肉襞。しかし、その隙間からは、媚薬と興奮によって分泌された透明な愛液が、銀色のシーツへと滴り落ち、小さな染みを作っていた。
「♡あ…♡♡ いや…♡♡♡ み、見ないで…♡♡♡♡♡」ナイアは、両手で顔を覆い、か細い声で懇願する。しかし、その声には力がなく、むしろ更なる快楽への期待が滲んでいた。リリスは、そんなナイアの様子を微笑ましげに見つめながら、彼女の乳首への愛撫を止めない。舌で舐め上げ、軽く吸い付き、時には歯で優しく噛む。そのたびに、ナイアの身体はびくんびくんと跳ね、甘い嬌声が漏れ出す。
「♡ん゛ん゛~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡ ちくび、だめぇ゛ッ♡♡♡♡♡ いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡」
リリスの巧みな舌使いによって、ナイアは早くも最初の絶頂を迎えそうになっていた。
セブンは、ナイアの反応を冷静に分析しながら、その露わになった秘裂へと指を伸ばした。冷たく硬質な指先が、ふっくらとした肉襞に触れる。
「♡ひぃぃぃッッ♡♡♡!?♡♡♡」ナイアは、感電したかのように全身を硬直させた。未知の感触、男性の指による直接的な接触。それは、彼女にとって初めての経験であり、恐怖と興奮が入り混じった、強烈すぎる刺激だった。セブンの指が、ゆっくりと肉襞を押し開き、内部の湿った粘膜へと触れる。そして、硬く尖った小さな蕾…クリトリス…を探り当て、指の腹で、優しく、しかし確実に圧迫し始めた。
「ん゛あ゛ッ♡?、!お゛あ゛ッ♡♡!でちゃ、♡ひ、ん゛ッ♡ぃぐ♡いぎゅ、♡あ゛♡~~~~~~~ッッ♡♡!、!!」
ナイアは、絶叫に近い声を上げ、全身を激しく痙攣させた。クリトリスを直接刺激される快感は、彼女の思考を完全に焼き切り、ただ快楽の波に翻弄されるだけの存在へと変えていく。秘裂からは、もう止めどなく愛液が溢れ出し、セブンの指をぬらぬらと濡らしていた。リリスの乳首への刺激と、セブンのクリトリスへの刺激。前後からの容赦ない快楽の波状攻撃に、ナイアはなすすべもなく、最初の激しい絶頂を迎えた。全身が弓なりにしなり、口からは意味をなさない嬌声と泡が溢れ出す。びくんびくんと全身を痙攣させ、銀色のシーツの上でぐったりと脱力する。
「ふふ…♡ もういってしまったのね、ナイアさん」リリスは、絶頂の余韻に打ち震えるナイアの額に優しくキスをしながら囁いた。「でも、まだ始まったばかりよ…♡」
リリスは、ナイアの乳首から唇を離すと、今度は彼女の秘裂へと顔を近づけた。そして、セブンの指がまだ触れているその場所を、自身の熱い舌で舐め始めたのだ。
「♡ひゃぅッ♡♡♡!?♡♡ な、何を…♡♡♡ リリス、さん…♡♡♡♡♡」ナイアは、信じられないといった表情で喘いだ。女性の舌による、秘裂への直接的な奉仕。それは、想像すらしたことのない、禁断の行為だった。リリスの舌は、セブンの指と絡み合いながら、硬く尖ったクリトリスを執拗に舐め上げ、吸い付き、時には軽く歯を立てる。ねっとりとした、生温かい感触。そして、時折走る鋭い快感。ナイアの身体は、再び熱を帯び始め、腰が勝手に動き出す。
「♡あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡ そこ、だめぇ゛ッ♡♡♡♡♡ また、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!!」
ナイアは、リリスの舌による奉仕だけで、二度目の、さらに激しい絶頂を迎えた。一度目よりも長く、深く、全身の細胞が蕩けていくような感覚。涙が止めどなく溢れ出し、シーツを濡らす。
リリスのベッドは、部屋の雰囲気と同様に、機能性と官能性が奇妙に同居したデザインだった。シーツは滑らかな銀色の合成繊維で、触れると体温に応じて微かに発光する。ベッドボードには、生体モニターや環境制御用のタッチパネルが埋め込まれ、枕元には、解析途中のデータクリスタルが、怪しげな光を放っていた。部屋全体に漂う、リリスの甘い香りと媚薬の匂いが、さらに濃厚に感じられる。
セブンは、ナイアをベッドの上に優しく横たえた。銀色のシーツの冷たい感触が、火照ったナイアの肌に心地よい。しかし、羞恥心から、ナイアは思わず両腕で自身の裸の胸を隠そうとした。
「大丈夫よ、ナイアさん」リリスが、ベッドサイドに腰掛け、ナイアの髪を優しく撫でながら囁いた。「恥ずかしがることはないわ。あなたは、とても美しいもの…♡」
リリスは、ナイアの腕をそっと解き、再びその豊かな乳房を露わにする。そして、今度は自身の唇で、硬く尖った乳首を優しく食み、舌で舐め始めた。
「♡ひゃぅッ♡♡♡!?♡♡ あ、あ゛ッ♡♡♡ リ、リリス、さん…♡♡♡♡♡ ん゛ぅ…♡♡♡」
ナイアは、予期せぬ刺激に、再び甲高い声を上げた。女性の舌による、柔らかく、しかし執拗な愛撫。それは、セブンの指とはまた違う、ねっとりとした、蕩けるような快感だった。ナイアの腰が、無意識に持ち上がり、くねくねと蠢き始める。
セブンは、その様子を観察しながら、ナイアの足元へと移動し、彼女の純白のショーツに手をかけた。その指が、湿り気を帯びた布地に触れた瞬間、ナイアの身体はびくんと大きく震えた。羞恥心と、しかしそれ以上に強い期待感。セブンの冷たい指が、ショーツのサイドに沿って滑り、いとも簡単にその薄い布地を引き下げていく。やがて、ナイアの最後の砦であったショーツは足首まで下ろされ、彼女の白い肌と、恥ずかしげに閉じられた秘裂が完全に露わになった。ふっくらと膨らんだ秘密の丘、その中心で固く閉じられた肉襞。しかし、その隙間からは、媚薬と興奮によって分泌された透明な愛液が、銀色のシーツへと滴り落ち、小さな染みを作っていた。
「♡あ…♡♡ いや…♡♡♡ み、見ないで…♡♡♡♡♡」ナイアは、両手で顔を覆い、か細い声で懇願する。しかし、その声には力がなく、むしろ更なる快楽への期待が滲んでいた。リリスは、そんなナイアの様子を微笑ましげに見つめながら、彼女の乳首への愛撫を止めない。舌で舐め上げ、軽く吸い付き、時には歯で優しく噛む。そのたびに、ナイアの身体はびくんびくんと跳ね、甘い嬌声が漏れ出す。
「♡ん゛ん゛~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡ ちくび、だめぇ゛ッ♡♡♡♡♡ いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡」
リリスの巧みな舌使いによって、ナイアは早くも最初の絶頂を迎えそうになっていた。
セブンは、ナイアの反応を冷静に分析しながら、その露わになった秘裂へと指を伸ばした。冷たく硬質な指先が、ふっくらとした肉襞に触れる。
「♡ひぃぃぃッッ♡♡♡!?♡♡♡」ナイアは、感電したかのように全身を硬直させた。未知の感触、男性の指による直接的な接触。それは、彼女にとって初めての経験であり、恐怖と興奮が入り混じった、強烈すぎる刺激だった。セブンの指が、ゆっくりと肉襞を押し開き、内部の湿った粘膜へと触れる。そして、硬く尖った小さな蕾…クリトリス…を探り当て、指の腹で、優しく、しかし確実に圧迫し始めた。
「ん゛あ゛ッ♡?、!お゛あ゛ッ♡♡!でちゃ、♡ひ、ん゛ッ♡ぃぐ♡いぎゅ、♡あ゛♡~~~~~~~ッッ♡♡!、!!」
ナイアは、絶叫に近い声を上げ、全身を激しく痙攣させた。クリトリスを直接刺激される快感は、彼女の思考を完全に焼き切り、ただ快楽の波に翻弄されるだけの存在へと変えていく。秘裂からは、もう止めどなく愛液が溢れ出し、セブンの指をぬらぬらと濡らしていた。リリスの乳首への刺激と、セブンのクリトリスへの刺激。前後からの容赦ない快楽の波状攻撃に、ナイアはなすすべもなく、最初の激しい絶頂を迎えた。全身が弓なりにしなり、口からは意味をなさない嬌声と泡が溢れ出す。びくんびくんと全身を痙攣させ、銀色のシーツの上でぐったりと脱力する。
「ふふ…♡ もういってしまったのね、ナイアさん」リリスは、絶頂の余韻に打ち震えるナイアの額に優しくキスをしながら囁いた。「でも、まだ始まったばかりよ…♡」
リリスは、ナイアの乳首から唇を離すと、今度は彼女の秘裂へと顔を近づけた。そして、セブンの指がまだ触れているその場所を、自身の熱い舌で舐め始めたのだ。
「♡ひゃぅッ♡♡♡!?♡♡ な、何を…♡♡♡ リリス、さん…♡♡♡♡♡」ナイアは、信じられないといった表情で喘いだ。女性の舌による、秘裂への直接的な奉仕。それは、想像すらしたことのない、禁断の行為だった。リリスの舌は、セブンの指と絡み合いながら、硬く尖ったクリトリスを執拗に舐め上げ、吸い付き、時には軽く歯を立てる。ねっとりとした、生温かい感触。そして、時折走る鋭い快感。ナイアの身体は、再び熱を帯び始め、腰が勝手に動き出す。
「♡あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡ そこ、だめぇ゛ッ♡♡♡♡♡ また、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!!」
ナイアは、リリスの舌による奉仕だけで、二度目の、さらに激しい絶頂を迎えた。一度目よりも長く、深く、全身の細胞が蕩けていくような感覚。涙が止めどなく溢れ出し、シーツを濡らす。
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