16 / 80
第十六話 邂逅、絶対王権
しおりを挟む
ラバチューブの暗闇の先から響いてくるのは、もはや単なる竜の咆哮ではなかった。それは、大規模な戦闘――戦争と呼んでも差し支えないほどの、凄まじいエネルギーの衝突が織りなす交響曲だった。
「……誰か、先に戦っているのか?」
ゴードンが、タワーシールドを構え直し、険しい表情で呟いた。彼の巨体から、先ほどまでの陽気さは消え、歴戦の戦士としての緊張感が立ち昇っている。
「この音……この魔力の奔流……並のパーティーじゃない。まさか……」
「――《絶対王権》か」
僕がその名を口にすると、ゴードンは「やはり、お前もそう思うか」と苦々しげに頷いた。
《絶対王権(アブソリュート・モナーキー)》。
ETOのサービス開始直後から、圧倒的な情報収集能力と組織力、そして何よりも純粋な戦闘力で、サーバーランキングのあらゆる部門を独占し続けている最大手ギルド。その名は、僕のようなソロプレイヤーにすら届いている。噂によれば、彼らはこの世界のあらゆるコンテンツを誰よりも早く制覇し、独占することに異常なまでの執念を燃やしているという。
「火竜のサーバー初討伐(ファーストキル)を狙っているんでしょうね」
僕は冷静に分析する。彼らがここにいる理由は、それ以外に考えられない。
「どうする、ゴードンさん。引き返しますか? それとも、このまま進みますか?」
「決まってる。進むに決まってるだろ!」
ゴードンは即答した。
「ここまで来て、みすみす手柄を譲ってやる義理はねえ。それに、あの《絶対王権》とやらが、どれほどのものか、この目で見ておきてえ」
「お二人とも、気をつけて……」
ミモリさんは、不安そうな顔をしながらも、僕たちの覚悟を察して杖を握りしめた。
僕たちは、音を立てないように慎重に、ラバチューブの出口へと向かった。
出口は、溶岩湖に浮かぶ島の、巨大な岩の裂け目に繋がっていた。僕たちはその岩陰から、息を殺して外の光景を覗き見る。
そして、僕たちは言葉を失った。
眼前に広がっていたのは、まさに神話の一場面のような、壮絶な戦場だった。
島の中心に君臨するのは、体長三十メートルはあろうかという、伝説の火竜。その全身は、まるで溶岩そのものでできたかのように深紅に輝き、翼の一振りは灼熱の突風を巻き起こす。口から吐き出されるブレスは、もはや炎ではなく、岩をも溶かすプラズマの奔流だ。
そして、その絶対的な存在に、たった一つのギルドが挑んでいた。
その数、およそ五十名。
最前線には、ゴードンのような重装タンクたちが十数名並び、巨大な盾で鉄壁の防衛ラインを形成している。彼らの後方では、無数の魔法使いたちが、属性を考慮したであろう氷や水の魔法を雨のように降らせ、剣士や斧使いといったアタッカーたちが、竜の硬い鱗に果敢に斬りかかっていた。
その全てが、完璧に統率されていた。一糸乱れぬ連携。無駄のない動き。誰一人として、パニックに陥る者はいない。まるで、一つの生命体のように、彼らは機能していた。
「……すげえ。これが、《絶対王権》か」
ゴードンが、思わず感嘆の声を漏らした。彼の誇る防御力も、この組織的な戦術の前では、個人の力に過ぎないことを痛感させられる。
そして、その軍勢の中心に、一人の男がいた。
漆黒の装飾が施された白銀の鎧をまとい、右手には蒼い炎をまとった長剣、左手には魔法陣が刻まれた小盾を携えている。プラチナブロンドの髪をなびかせ、その顔立ちは神が作りたもうた彫刻のように整っていた。
彼は、誰よりも深く竜の懐に踏み込みながら、戦場全体を把握し、的確な指示を飛ばしていた。
「第3タンク部隊、ヘイト上昇! ヒーラーはB班に集中!」
「メイジ部隊、詠唱中断! 次の溶岩弾に備え、マジックバリアを展開しろ!」
「レンジャー部隊、怯んだぞ! 右翼の傷口を狙え!」
その声は、戦場の喧騒の中にあって、不思議なほど明瞭に響き渡る。その一言一句が、彼の仲間たちに絶対的な指針を与え、戦線を維持させていた。
間違いない。彼こそが、《絶対王権》のギルドマスターにして、このサーバーの頂点に君臨する男。
――カイザー。
彼が剣を振るえば、蒼い斬撃が竜の鱗を砕き、盾をかざせば、強力な防御魔法が仲間を守る。攻撃、防御、指揮。その全てを、超高レベルでこなしている。まさに、王(カイザー)の名にふさわしい、圧倒的なカリスマと実力だった。
だが、そんな彼らをもってしても、火竜はあまりにも強大すぎた。
「グオオオオオオォォン!」
火竜は咆哮すると、足元の溶岩湖から、巨大な溶岩の津波を巻き上げた。それは、数十メートルもの高さの壁となって、《絶対王権》の軍勢に襲いかかる。
「総員、最大防御!」
カイザーの号令一下、プレイヤーたちは一斉に防御態勢をとる。凄まじい轟音と共に、溶岩の津波が彼らを飲み込んだ。数名のプレイヤーが耐えきれずに光の粒子となって消滅し、戦線は後退を余儀なくされる。
「くっ……消耗が激しすぎる……!」
カイザーが、初めて苦々しげに呟いたのが聞こえた。
戦いは、完全に膠着状態に陥っていた。彼らは火竜を倒せない。火竜もまた、彼らの鉄壁の守りを完全に崩すことはできない。ただ、時間と共に、《絶対王権》側が消耗していくのは明らかだった。
「……どう思う、リク」
ゴードンが、僕に尋ねた。僕ならば、この状況を打開する何かを見つけられるのではないかと、期待しているのだろう。
僕は、黙って戦況を分析していた。
《絶対王権》の戦術は、確かに完璧だ。だが、それはあくまで「正攻法」の範囲内に過ぎない。彼らは、火竜を一体の強大なモンスターとして捉え、HPを削り切ることしか考えていない。
だが、僕の目には、この戦場は全く違う様相で見えていた。
「カイザーの判断は、間違ってはいません。ですが、彼は二つのことを見落としている」
「見落とし、だと?」
「一つは、火竜のエネルギー源です」
僕は、火竜が時折、足元の溶岩湖に前足を浸していることに気づいていた。
「ヤツは、あの溶岩湖そのものから、魔力と熱量を直接吸収している。だから、あれだけ強力な攻撃を連発しても、消耗する気配がない。あの湖と繋がっている限り、火竜は半ば無限に再生し続けます」
「なんだと!? ずるいじゃねえか!」
「そして、もう一つ」
僕は、火竜が巣くう、この巨大な島の岩盤を《鑑定》した。その結果は、僕の予想を裏付けるものだった。
「この島は、一枚岩ではありません。複数の巨大な岩塊が、火山の粘性のあるマグマによって、かろうじて接着されているに過ぎない。特に、カイザーたちが今戦っているあの場所は、島の構造上、最も不安定なポイントです」
無限のエネルギー源を持つ敵と、不安定な足場。
彼らは、自分たちが圧倒的に不利な場所で、勝ち目のない消耗戦を強いられているのだ。
「じゃあ、どうすりゃいいんだよ」
「戦う場所を変えさせるんです。あの不安定な足場から引き離し、エネルギー源である溶岩湖との接続を断つ。そうすれば、勝機が見えてきます」
僕がそこまで説明した、その時だった。
「――そこにいるのは誰だ」
凛として、それでいて氷のように冷たい声が、僕たちの背後から響いた。
僕たちは、凍りついたように振り返る。
いつの間に回り込んだのか。僕たちが隠れていた岩陰のすぐそばに、カイザーが立っていた。あれほどの激戦の最中に、彼は僕たちの存在に気づき、そして密かに接近していたのだ。
彼の蒼い瞳が、僕たち三人を射抜く。その視線は、まるで値踏みをするかのように、僕たちの装備やレベルを品定めしていた。
「……なるほど。ゴードンとかいう、脳筋タンクと、回復しか能のない聖女様か。それに、なんだ、そのみすぼらしい格好の男は。ネズミが紛れ込んでいるとは思わなかったな」
カイザーは、僕たちを一瞥すると、侮蔑の色も隠さずに言い放った。彼の目には、僕たちは取るに足らない、ただの雑魚にしか映っていないのだろう。
「てめえ、何だと!」
ゴードンが激昂し、タワーシールドを構えようとする。
だが、僕はそれを、静かに手で制した。
カイザーの言う通りだ。僕たちは、彼の率いる軍勢に比べれば、あまりにも非力で、みすぼらしい。
しかし、だからこそ、僕にしか見えないものがある。
僕はフードを外し、カイザーの蒼い瞳を、まっすぐに見つめ返した。
「《絶対王権》の王、カイザー。あなたの戦い方は、実に合理的で、美しい。だが、致命的に間違っている」
僕の静かな、しかし断定的な言葉に、カイザーの眉が、わずかにピクリと動いた。彼の完璧な表情筋が、初めて揺らいだ瞬間だった。
彼の視線が、初めて僕という存在を、ただの「雑魚」ではなく、「何か」として認識し、その焦点を合わせた。
このサーバーの頂点に立つ王と、不人気職【地質学者】。
僕たちの、奇妙な邂逅だった。
「……誰か、先に戦っているのか?」
ゴードンが、タワーシールドを構え直し、険しい表情で呟いた。彼の巨体から、先ほどまでの陽気さは消え、歴戦の戦士としての緊張感が立ち昇っている。
「この音……この魔力の奔流……並のパーティーじゃない。まさか……」
「――《絶対王権》か」
僕がその名を口にすると、ゴードンは「やはり、お前もそう思うか」と苦々しげに頷いた。
《絶対王権(アブソリュート・モナーキー)》。
ETOのサービス開始直後から、圧倒的な情報収集能力と組織力、そして何よりも純粋な戦闘力で、サーバーランキングのあらゆる部門を独占し続けている最大手ギルド。その名は、僕のようなソロプレイヤーにすら届いている。噂によれば、彼らはこの世界のあらゆるコンテンツを誰よりも早く制覇し、独占することに異常なまでの執念を燃やしているという。
「火竜のサーバー初討伐(ファーストキル)を狙っているんでしょうね」
僕は冷静に分析する。彼らがここにいる理由は、それ以外に考えられない。
「どうする、ゴードンさん。引き返しますか? それとも、このまま進みますか?」
「決まってる。進むに決まってるだろ!」
ゴードンは即答した。
「ここまで来て、みすみす手柄を譲ってやる義理はねえ。それに、あの《絶対王権》とやらが、どれほどのものか、この目で見ておきてえ」
「お二人とも、気をつけて……」
ミモリさんは、不安そうな顔をしながらも、僕たちの覚悟を察して杖を握りしめた。
僕たちは、音を立てないように慎重に、ラバチューブの出口へと向かった。
出口は、溶岩湖に浮かぶ島の、巨大な岩の裂け目に繋がっていた。僕たちはその岩陰から、息を殺して外の光景を覗き見る。
そして、僕たちは言葉を失った。
眼前に広がっていたのは、まさに神話の一場面のような、壮絶な戦場だった。
島の中心に君臨するのは、体長三十メートルはあろうかという、伝説の火竜。その全身は、まるで溶岩そのものでできたかのように深紅に輝き、翼の一振りは灼熱の突風を巻き起こす。口から吐き出されるブレスは、もはや炎ではなく、岩をも溶かすプラズマの奔流だ。
そして、その絶対的な存在に、たった一つのギルドが挑んでいた。
その数、およそ五十名。
最前線には、ゴードンのような重装タンクたちが十数名並び、巨大な盾で鉄壁の防衛ラインを形成している。彼らの後方では、無数の魔法使いたちが、属性を考慮したであろう氷や水の魔法を雨のように降らせ、剣士や斧使いといったアタッカーたちが、竜の硬い鱗に果敢に斬りかかっていた。
その全てが、完璧に統率されていた。一糸乱れぬ連携。無駄のない動き。誰一人として、パニックに陥る者はいない。まるで、一つの生命体のように、彼らは機能していた。
「……すげえ。これが、《絶対王権》か」
ゴードンが、思わず感嘆の声を漏らした。彼の誇る防御力も、この組織的な戦術の前では、個人の力に過ぎないことを痛感させられる。
そして、その軍勢の中心に、一人の男がいた。
漆黒の装飾が施された白銀の鎧をまとい、右手には蒼い炎をまとった長剣、左手には魔法陣が刻まれた小盾を携えている。プラチナブロンドの髪をなびかせ、その顔立ちは神が作りたもうた彫刻のように整っていた。
彼は、誰よりも深く竜の懐に踏み込みながら、戦場全体を把握し、的確な指示を飛ばしていた。
「第3タンク部隊、ヘイト上昇! ヒーラーはB班に集中!」
「メイジ部隊、詠唱中断! 次の溶岩弾に備え、マジックバリアを展開しろ!」
「レンジャー部隊、怯んだぞ! 右翼の傷口を狙え!」
その声は、戦場の喧騒の中にあって、不思議なほど明瞭に響き渡る。その一言一句が、彼の仲間たちに絶対的な指針を与え、戦線を維持させていた。
間違いない。彼こそが、《絶対王権》のギルドマスターにして、このサーバーの頂点に君臨する男。
――カイザー。
彼が剣を振るえば、蒼い斬撃が竜の鱗を砕き、盾をかざせば、強力な防御魔法が仲間を守る。攻撃、防御、指揮。その全てを、超高レベルでこなしている。まさに、王(カイザー)の名にふさわしい、圧倒的なカリスマと実力だった。
だが、そんな彼らをもってしても、火竜はあまりにも強大すぎた。
「グオオオオオオォォン!」
火竜は咆哮すると、足元の溶岩湖から、巨大な溶岩の津波を巻き上げた。それは、数十メートルもの高さの壁となって、《絶対王権》の軍勢に襲いかかる。
「総員、最大防御!」
カイザーの号令一下、プレイヤーたちは一斉に防御態勢をとる。凄まじい轟音と共に、溶岩の津波が彼らを飲み込んだ。数名のプレイヤーが耐えきれずに光の粒子となって消滅し、戦線は後退を余儀なくされる。
「くっ……消耗が激しすぎる……!」
カイザーが、初めて苦々しげに呟いたのが聞こえた。
戦いは、完全に膠着状態に陥っていた。彼らは火竜を倒せない。火竜もまた、彼らの鉄壁の守りを完全に崩すことはできない。ただ、時間と共に、《絶対王権》側が消耗していくのは明らかだった。
「……どう思う、リク」
ゴードンが、僕に尋ねた。僕ならば、この状況を打開する何かを見つけられるのではないかと、期待しているのだろう。
僕は、黙って戦況を分析していた。
《絶対王権》の戦術は、確かに完璧だ。だが、それはあくまで「正攻法」の範囲内に過ぎない。彼らは、火竜を一体の強大なモンスターとして捉え、HPを削り切ることしか考えていない。
だが、僕の目には、この戦場は全く違う様相で見えていた。
「カイザーの判断は、間違ってはいません。ですが、彼は二つのことを見落としている」
「見落とし、だと?」
「一つは、火竜のエネルギー源です」
僕は、火竜が時折、足元の溶岩湖に前足を浸していることに気づいていた。
「ヤツは、あの溶岩湖そのものから、魔力と熱量を直接吸収している。だから、あれだけ強力な攻撃を連発しても、消耗する気配がない。あの湖と繋がっている限り、火竜は半ば無限に再生し続けます」
「なんだと!? ずるいじゃねえか!」
「そして、もう一つ」
僕は、火竜が巣くう、この巨大な島の岩盤を《鑑定》した。その結果は、僕の予想を裏付けるものだった。
「この島は、一枚岩ではありません。複数の巨大な岩塊が、火山の粘性のあるマグマによって、かろうじて接着されているに過ぎない。特に、カイザーたちが今戦っているあの場所は、島の構造上、最も不安定なポイントです」
無限のエネルギー源を持つ敵と、不安定な足場。
彼らは、自分たちが圧倒的に不利な場所で、勝ち目のない消耗戦を強いられているのだ。
「じゃあ、どうすりゃいいんだよ」
「戦う場所を変えさせるんです。あの不安定な足場から引き離し、エネルギー源である溶岩湖との接続を断つ。そうすれば、勝機が見えてきます」
僕がそこまで説明した、その時だった。
「――そこにいるのは誰だ」
凛として、それでいて氷のように冷たい声が、僕たちの背後から響いた。
僕たちは、凍りついたように振り返る。
いつの間に回り込んだのか。僕たちが隠れていた岩陰のすぐそばに、カイザーが立っていた。あれほどの激戦の最中に、彼は僕たちの存在に気づき、そして密かに接近していたのだ。
彼の蒼い瞳が、僕たち三人を射抜く。その視線は、まるで値踏みをするかのように、僕たちの装備やレベルを品定めしていた。
「……なるほど。ゴードンとかいう、脳筋タンクと、回復しか能のない聖女様か。それに、なんだ、そのみすぼらしい格好の男は。ネズミが紛れ込んでいるとは思わなかったな」
カイザーは、僕たちを一瞥すると、侮蔑の色も隠さずに言い放った。彼の目には、僕たちは取るに足らない、ただの雑魚にしか映っていないのだろう。
「てめえ、何だと!」
ゴードンが激昂し、タワーシールドを構えようとする。
だが、僕はそれを、静かに手で制した。
カイザーの言う通りだ。僕たちは、彼の率いる軍勢に比べれば、あまりにも非力で、みすぼらしい。
しかし、だからこそ、僕にしか見えないものがある。
僕はフードを外し、カイザーの蒼い瞳を、まっすぐに見つめ返した。
「《絶対王権》の王、カイザー。あなたの戦い方は、実に合理的で、美しい。だが、致命的に間違っている」
僕の静かな、しかし断定的な言葉に、カイザーの眉が、わずかにピクリと動いた。彼の完璧な表情筋が、初めて揺らいだ瞬間だった。
彼の視線が、初めて僕という存在を、ただの「雑魚」ではなく、「何か」として認識し、その焦点を合わせた。
このサーバーの頂点に立つ王と、不人気職【地質学者】。
僕たちの、奇妙な邂逅だった。
0
あなたにおすすめの小説
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる