69 / 80
第七十三話:リアル・インパクトの恐怖
しおりを挟む
ガイアとの交信が途絶えてから、数日が過ぎた。
エリュシオン・テラの世界の崩壊は、もはや、誰の目にも明らかだった。
空には、常に、データの欠損を示す、黒い穴が、いくつも浮かび。
大地には、テクスチャの剥がれた、ワイヤーフレームの亀裂が、走り続けている。
プレイヤーたちの間では、「ETO、サービス終了か?」という噂が、まことしやかに囁かれ、多くの者が、この、壊れゆく世界から、静かに、去っていった。
街は、活気を失い、まるで、ゴーストタウンのように、静まり返っていた。
だが、本当の恐怖は、ゲームの「外」で、静かに、始まっていた。
それは、最初は、ネットの、片隅の、小さなニュース記事だった。
『人気VRMMOの長時間プレイヤーに、原因不明の体調不良が続出か』
記事によれば、ETOに、長時間、ログインしている、一部のヘビープレイヤーたちが、ログアウト後も、倦怠感や、めまい、軽い意識障害を、訴えるケースが、相次いでいるという。
ゲーム内の感覚が、現実世界でも、抜けきらない。「剣を振るう、幻肢痛」や、「魔法の詠唱が、耳鳴りのように、聞こえ続ける」といった、奇妙な症状。
専門家たちは、それを、一種の、VR酔いの、亜種だと、分析した。
誰もが、その時は、そう、軽く、考えていた。
だが、その症状は、日を追うごとに、深刻化していった。
意識障害は、より、重くなり、日常生活に、支障をきたす者が出始めた。
一部のプレイヤーは、昏睡状態に陥り、病院に、緊急搬送される事態にまで、発展した。
社会は、ようやく、事の、異常さに、気づき始めた。
ETOは、「人を、壊す、呪いのゲーム」として、大々的に、報道され、運営会社である、エリュシオン・ダイナミクスは、連日、マスコミの、激しい追及に、晒されていた。
世論は、沸騰し、即時の、サービス停止を、求める声が、日に日に、高まっていった。
その、ニュースを、僕は、大学の研究室の、パソコンで、見ていた。
現実世界の、僕、石動 陸として。
僕の、背筋を、冷たい、汗が、伝った。
ガイアの、最後の、警告。
『――この世界の、外……現実……にも……気をつけて……』
その、意味を、僕は、今、骨の髄まで、理解していた。
カイザーの、深層システム汚染。
それは、もはや、仮想と、現実の、境界を、越え始めているのだ。
人間の、脳と、フルダイブシステムを、繋ぐ、根源的な、インターフェース。
彼は、その、領域にまで、侵食し、プレイヤーたちの、精神そのものを、汚染し始めている。
これは、もはや、ゲームではない。
現実世界への、明確な、「攻撃」だ。
僕の、胸を、これまで、感じたことのない、怒りが、焼き尽くしていく。
ゲームの世界が、どうなろうと、それは、自己責任だ。
だが、現実の、罪のない、人々まで、巻き込むなど、断じて、許されることではない。
――僕が、やらなければ。
――僕しか、いない。
この、狂った、事態に、終止符を、打てるのは、この世界の、理(ことわり)と、カイザーの、狂気の、両方を、理解している、僕だけなのだ。
僕は、石動 陸として、そして、ETOのプレイヤー、リクとして、この問題に、命を懸けて、立ち向かうことを、固く、決意した。
その、決意を、固めた、まさに、その時だった。
僕の、研究室の、メールボックスに、一通の、メールが、届いた。
差出人は、匿名。
件名は、「緊急の、技術協力要請」。
僕は、怪訝に思いながらも、そのメールを、開いた。
そこに、書かれていた、内容に、僕は、目を、疑った。
『――石動 陸様。
貴殿が、地質学の、分野において、類稀なる、知見を、お持ちであることは、存じ上げております。
誠に、唐突、かつ、非公式な、要請で、恐縮ですが、我々が、現在、直面している、ある、重大な、問題の、解決に、貴殿の、お力を、お借りしたく、ご連絡いたしました。
問題とは、弊社が、管理する、超大規模な、仮想環境シミュレーターにおける、『原因不明の、地質データの、破損』に関する、ものです……』
仮想環境シミュレーター。
地質データの、破損。
匿名では、あるが、このメールの、差出人が、誰なのか、僕には、すぐに、わかった。
――ETOの、運営会社、エリュシオン・ダイナミクスだ。
彼らは、パニックに、陥っていた。
自社の、技術力では、到底、解決できない、未知の、システム汚染。
その、原因を、探る中で、彼らは、過去の、膨大な、プレイヤーの、行動ログの中に、異常な、存在を、見つけ出したのだろう。
それは、地質学の、専門家でなければ、絶対に、持ち得ない、知識を、駆使し、システムの、想定を、遥かに、超える、地形変動を、何度も、引き起こしてきた、一人の、プレイヤー。
――『リク』。
彼らは、僕の、ゲーム内での、異常な、活躍から、僕の、現実世界での、素性を、割り出したのだ。
そして、藁にも、すがる思いで、この、匿名の、SOSを、送ってきた。
仮想世界の、危機が、現実の、僕にまで、助けを、求めてきている。
なんという、皮肉。
そして、なんという、巡り合わせ。
僕は、メールを、最後まで、読むと、静かに、返信ボタンを、押した。
そして、ただ、一言だけ、打ち込んだ。
『――承知した。全て、こちらで、解決する』
僕は、送信ボタンを、押すと、静かに、立ち上がった。
研究室の、窓の外は、もう、夕焼けに、染まっている。
僕の、現実世界での、日常は、今日で、終わる。
僕は、アパートへと、戻ると、ベッドの横に、置かれた、フルダイブシステムを、見つめた。
これから、僕が、向かうのは、もはや、ただの、ゲームの世界ではない。
現実と、仮想が、交錯する、最後の、戦場だ。
僕は、ヘッドギアを、装着すると、静かに、目を、閉じた。
待っていろ、カイザー。
そして、待っていてくれ、ガイア。
僕が、必ず、この、悪夢に、終止符を、打ってみせる。
地質学者として、そして、この世界を、愛する、一人の、人間として。
エリュシオン・テラの世界の崩壊は、もはや、誰の目にも明らかだった。
空には、常に、データの欠損を示す、黒い穴が、いくつも浮かび。
大地には、テクスチャの剥がれた、ワイヤーフレームの亀裂が、走り続けている。
プレイヤーたちの間では、「ETO、サービス終了か?」という噂が、まことしやかに囁かれ、多くの者が、この、壊れゆく世界から、静かに、去っていった。
街は、活気を失い、まるで、ゴーストタウンのように、静まり返っていた。
だが、本当の恐怖は、ゲームの「外」で、静かに、始まっていた。
それは、最初は、ネットの、片隅の、小さなニュース記事だった。
『人気VRMMOの長時間プレイヤーに、原因不明の体調不良が続出か』
記事によれば、ETOに、長時間、ログインしている、一部のヘビープレイヤーたちが、ログアウト後も、倦怠感や、めまい、軽い意識障害を、訴えるケースが、相次いでいるという。
ゲーム内の感覚が、現実世界でも、抜けきらない。「剣を振るう、幻肢痛」や、「魔法の詠唱が、耳鳴りのように、聞こえ続ける」といった、奇妙な症状。
専門家たちは、それを、一種の、VR酔いの、亜種だと、分析した。
誰もが、その時は、そう、軽く、考えていた。
だが、その症状は、日を追うごとに、深刻化していった。
意識障害は、より、重くなり、日常生活に、支障をきたす者が出始めた。
一部のプレイヤーは、昏睡状態に陥り、病院に、緊急搬送される事態にまで、発展した。
社会は、ようやく、事の、異常さに、気づき始めた。
ETOは、「人を、壊す、呪いのゲーム」として、大々的に、報道され、運営会社である、エリュシオン・ダイナミクスは、連日、マスコミの、激しい追及に、晒されていた。
世論は、沸騰し、即時の、サービス停止を、求める声が、日に日に、高まっていった。
その、ニュースを、僕は、大学の研究室の、パソコンで、見ていた。
現実世界の、僕、石動 陸として。
僕の、背筋を、冷たい、汗が、伝った。
ガイアの、最後の、警告。
『――この世界の、外……現実……にも……気をつけて……』
その、意味を、僕は、今、骨の髄まで、理解していた。
カイザーの、深層システム汚染。
それは、もはや、仮想と、現実の、境界を、越え始めているのだ。
人間の、脳と、フルダイブシステムを、繋ぐ、根源的な、インターフェース。
彼は、その、領域にまで、侵食し、プレイヤーたちの、精神そのものを、汚染し始めている。
これは、もはや、ゲームではない。
現実世界への、明確な、「攻撃」だ。
僕の、胸を、これまで、感じたことのない、怒りが、焼き尽くしていく。
ゲームの世界が、どうなろうと、それは、自己責任だ。
だが、現実の、罪のない、人々まで、巻き込むなど、断じて、許されることではない。
――僕が、やらなければ。
――僕しか、いない。
この、狂った、事態に、終止符を、打てるのは、この世界の、理(ことわり)と、カイザーの、狂気の、両方を、理解している、僕だけなのだ。
僕は、石動 陸として、そして、ETOのプレイヤー、リクとして、この問題に、命を懸けて、立ち向かうことを、固く、決意した。
その、決意を、固めた、まさに、その時だった。
僕の、研究室の、メールボックスに、一通の、メールが、届いた。
差出人は、匿名。
件名は、「緊急の、技術協力要請」。
僕は、怪訝に思いながらも、そのメールを、開いた。
そこに、書かれていた、内容に、僕は、目を、疑った。
『――石動 陸様。
貴殿が、地質学の、分野において、類稀なる、知見を、お持ちであることは、存じ上げております。
誠に、唐突、かつ、非公式な、要請で、恐縮ですが、我々が、現在、直面している、ある、重大な、問題の、解決に、貴殿の、お力を、お借りしたく、ご連絡いたしました。
問題とは、弊社が、管理する、超大規模な、仮想環境シミュレーターにおける、『原因不明の、地質データの、破損』に関する、ものです……』
仮想環境シミュレーター。
地質データの、破損。
匿名では、あるが、このメールの、差出人が、誰なのか、僕には、すぐに、わかった。
――ETOの、運営会社、エリュシオン・ダイナミクスだ。
彼らは、パニックに、陥っていた。
自社の、技術力では、到底、解決できない、未知の、システム汚染。
その、原因を、探る中で、彼らは、過去の、膨大な、プレイヤーの、行動ログの中に、異常な、存在を、見つけ出したのだろう。
それは、地質学の、専門家でなければ、絶対に、持ち得ない、知識を、駆使し、システムの、想定を、遥かに、超える、地形変動を、何度も、引き起こしてきた、一人の、プレイヤー。
――『リク』。
彼らは、僕の、ゲーム内での、異常な、活躍から、僕の、現実世界での、素性を、割り出したのだ。
そして、藁にも、すがる思いで、この、匿名の、SOSを、送ってきた。
仮想世界の、危機が、現実の、僕にまで、助けを、求めてきている。
なんという、皮肉。
そして、なんという、巡り合わせ。
僕は、メールを、最後まで、読むと、静かに、返信ボタンを、押した。
そして、ただ、一言だけ、打ち込んだ。
『――承知した。全て、こちらで、解決する』
僕は、送信ボタンを、押すと、静かに、立ち上がった。
研究室の、窓の外は、もう、夕焼けに、染まっている。
僕の、現実世界での、日常は、今日で、終わる。
僕は、アパートへと、戻ると、ベッドの横に、置かれた、フルダイブシステムを、見つめた。
これから、僕が、向かうのは、もはや、ただの、ゲームの世界ではない。
現実と、仮想が、交錯する、最後の、戦場だ。
僕は、ヘッドギアを、装着すると、静かに、目を、閉じた。
待っていろ、カイザー。
そして、待っていてくれ、ガイア。
僕が、必ず、この、悪夢に、終止符を、打ってみせる。
地質学者として、そして、この世界を、愛する、一人の、人間として。
0
あなたにおすすめの小説
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる