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エピソード9:力の代償と新たな狩場
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生きたプレイヤーを捕食したという事実は、ゼロの存在そのものを根底から揺さぶるような衝撃だった。流れ込んできたステータスとスキルは、確かにゼロを飛躍的に強化した。だが、それと引き換えに得たものは、力だけではなかった。
『……これが、プレイヤーを喰らうということか』
時折、脳裏をよぎる断片的なイメージ。知らないはずの景色、感じたことのない感情、誰かの声。それは、捕食したPKer、カズのものだろうか。情報として吸収しただけでなく、その存在の『残り香』のようなものが、ゼロの中に混じり込んでいる感覚。それは不快であり、同時に、もっと深く知りたいという倒錯した好奇心も刺激した。
『この力は、麻薬だな……』
一度知ってしまえば、抗うのは難しい。もっと強くなりたい、もっと進化したいという欲求が、倫理観やリスクを容易く凌駕しかねない。自制しなければ、いずれは自分自身を見失うことになるかもしれない。そんな漠然とした不安が、ゼロの意識の片隅にこびりついていた。
しかし、感傷に浸っている暇はない。あの場には目撃者――逃げたPKerと、助けた形になった初心者プレイヤーの少女――がいた。自分の存在がプレイヤーコミュニティに知られるのは、もはや時間の問題だろう。『擬態するスライム』『PKerを喰らう謎のモンスター』。そんな噂が広まれば、格好の討伐対象にされることは間違いない。
『この森はもう安全じゃない。移動するしかない』
ゼロは、手に入れた新たな力を確かめながら、森を抜けるルートを探し始めた。
物理攻撃力『5』。体の一部を硬化させ、剣のような形状に変化させる。試しに近くの木の幹に叩きつけてみると、以前なら弾かれるだけだったのが、ズブリと浅くだが食い込んだ。威力はまだ低いが、ゼロにとっては革命的な変化だ。
【酸液】Lv.1。以前の『弱』が取れただけあって、威力は確実に増している。太いツタに噴射してみると、ジュワッと音を立てて表面が溶け、数分後には焼き切れたように断裂した。これなら、防御力の低い相手には十分なダメージソースになるだろう。
【擬態】Lv.2。これも試してみる価値がある。ゼロは、苔むした大きな岩の横に移動し、岩への擬態を試みた。Lv.1の時よりも、変化が滑らかで速い。そして、完成した擬態は、質感、色合い、陰影に至るまで、隣の本物の岩と見比べても遜色ないレベルに達していた。これなら、よほど注意深い観察者でなければ、見破るのは困難だろう。
【硬化】Lv.2。発動すると、ゲル状の体が鈍い金属光沢を帯びたような質感に変わる。防御力の上昇幅もLv.1より大きくなっている実感がある。
新たな力を確認し、ゼロは少しだけ自信を取り戻した。これなら、多少の危険は乗り越えられるかもしれない。
目的地は、森を抜けた先にあるとされる『腐臭の沼』。プレイヤーの間では、厄介な状態異常を引き起こすモンスターが多く、視界も悪いため、あまり人気のない狩場だと、以前隠れ見たプレイヤーたちの会話で耳にしたことがある。人気がないということは、遭遇のリスクも低いということだ。そして、沼という特殊な環境には、きっと森とは違う、ユニークな生物が生息しているはずだ。それは、ゼロにとって新たな進化の可能性を意味する。
道中、ゼロは森のモンスターを積極的に狩り、新たな力を試した。以前は苦戦した森ウルフ程度のモンスターなら、硬化させた体での体当たりと酸液の追撃で、比較的容易に仕留められるようになった。物理攻撃力が加わったことで、戦闘の幅が格段に広がったのだ。捕食によるステータス上昇は微々たるものだったが、【剣術(初級)】や【闘気(微弱)】のスキル経験値のようなものが蓄積されていく感覚があった。
数時間ほど移動を続けると、森の木々がまばらになり、空気がさらに湿り気を帯びて重くなってきた。地面は泥濘となり、歩くたびにズブズブと音を立てる。鼻をつくのは、植物が腐ったような、あるいは硫黄のような独特の臭い。
視界の先には、灰色の空の下、広大な沼地が広がっていた。枯れた木々が墓標のように突き立ち、水面には緑色の藻が一面に浮いている。時折、水面がボコンと泡立ち、何かが潜んでいることを窺わせる。霧も立ち込めており、視界は森の中よりもさらに悪い。
ここが『腐臭の沼』。
ゼロは、沼地の入り口で一旦足を止め、周囲を警戒した。沼の空気は重く、よどんでいる。だが、その中に、多様な生命の気配が混じり合っているのを感じた。水中に潜むもの、泥の中に隠れるもの、枯れ木に擬態するもの。森とは全く異なる生態系が、ここには存在している。
『いい狩り場になりそうだ』
プレイヤー捕食という劇薬に頼らずとも、ここで地道に捕食を繰り返せば、着実に力をつけていけるだろう。それに、この悪環境なら、プレイヤーがわざわざ奥深くまで入ってくる可能性も低い。
ゼロは、擬態で泥の色に体を染めながら、ゆっくりと沼地へと足を踏み入れた。新たな環境、新たな獲物、そして、まだ見ぬ進化への期待。プレイヤー捕食によって得た力の代償――内なる歪みと外部からのリスク――を抱えながらも、ゼロの探求は止まらない。
この沼地が、ゼロにとって安息の地となるのか、それとも更なる試練の始まりとなるのか。今はまだ、誰にも分からない。ただ、沼の奥からは、ゼロの本能をくすぐるような、奇妙で、魅力的な気配が漂ってくるのだった。
---
名前: ゼロ
種族: 名無し
称号: なし
所属: 未定義
【能力値】
体力: 15
魔力容量: 7
物理攻撃力: 5
物理防御力: 12
魔法攻撃力: 3
魔法防御力: 5
素早さ: 4
【スキル】
・捕食 Lv.2
・自己修復 Lv.3
・擬態 Lv.2
・微光 Lv.2
・粘液分泌 Lv.1
・酸液 Lv.1
・硬化 Lv.2
・剣術(初級) Lv.1
・闘気(微弱) Lv.1
『……これが、プレイヤーを喰らうということか』
時折、脳裏をよぎる断片的なイメージ。知らないはずの景色、感じたことのない感情、誰かの声。それは、捕食したPKer、カズのものだろうか。情報として吸収しただけでなく、その存在の『残り香』のようなものが、ゼロの中に混じり込んでいる感覚。それは不快であり、同時に、もっと深く知りたいという倒錯した好奇心も刺激した。
『この力は、麻薬だな……』
一度知ってしまえば、抗うのは難しい。もっと強くなりたい、もっと進化したいという欲求が、倫理観やリスクを容易く凌駕しかねない。自制しなければ、いずれは自分自身を見失うことになるかもしれない。そんな漠然とした不安が、ゼロの意識の片隅にこびりついていた。
しかし、感傷に浸っている暇はない。あの場には目撃者――逃げたPKerと、助けた形になった初心者プレイヤーの少女――がいた。自分の存在がプレイヤーコミュニティに知られるのは、もはや時間の問題だろう。『擬態するスライム』『PKerを喰らう謎のモンスター』。そんな噂が広まれば、格好の討伐対象にされることは間違いない。
『この森はもう安全じゃない。移動するしかない』
ゼロは、手に入れた新たな力を確かめながら、森を抜けるルートを探し始めた。
物理攻撃力『5』。体の一部を硬化させ、剣のような形状に変化させる。試しに近くの木の幹に叩きつけてみると、以前なら弾かれるだけだったのが、ズブリと浅くだが食い込んだ。威力はまだ低いが、ゼロにとっては革命的な変化だ。
【酸液】Lv.1。以前の『弱』が取れただけあって、威力は確実に増している。太いツタに噴射してみると、ジュワッと音を立てて表面が溶け、数分後には焼き切れたように断裂した。これなら、防御力の低い相手には十分なダメージソースになるだろう。
【擬態】Lv.2。これも試してみる価値がある。ゼロは、苔むした大きな岩の横に移動し、岩への擬態を試みた。Lv.1の時よりも、変化が滑らかで速い。そして、完成した擬態は、質感、色合い、陰影に至るまで、隣の本物の岩と見比べても遜色ないレベルに達していた。これなら、よほど注意深い観察者でなければ、見破るのは困難だろう。
【硬化】Lv.2。発動すると、ゲル状の体が鈍い金属光沢を帯びたような質感に変わる。防御力の上昇幅もLv.1より大きくなっている実感がある。
新たな力を確認し、ゼロは少しだけ自信を取り戻した。これなら、多少の危険は乗り越えられるかもしれない。
目的地は、森を抜けた先にあるとされる『腐臭の沼』。プレイヤーの間では、厄介な状態異常を引き起こすモンスターが多く、視界も悪いため、あまり人気のない狩場だと、以前隠れ見たプレイヤーたちの会話で耳にしたことがある。人気がないということは、遭遇のリスクも低いということだ。そして、沼という特殊な環境には、きっと森とは違う、ユニークな生物が生息しているはずだ。それは、ゼロにとって新たな進化の可能性を意味する。
道中、ゼロは森のモンスターを積極的に狩り、新たな力を試した。以前は苦戦した森ウルフ程度のモンスターなら、硬化させた体での体当たりと酸液の追撃で、比較的容易に仕留められるようになった。物理攻撃力が加わったことで、戦闘の幅が格段に広がったのだ。捕食によるステータス上昇は微々たるものだったが、【剣術(初級)】や【闘気(微弱)】のスキル経験値のようなものが蓄積されていく感覚があった。
数時間ほど移動を続けると、森の木々がまばらになり、空気がさらに湿り気を帯びて重くなってきた。地面は泥濘となり、歩くたびにズブズブと音を立てる。鼻をつくのは、植物が腐ったような、あるいは硫黄のような独特の臭い。
視界の先には、灰色の空の下、広大な沼地が広がっていた。枯れた木々が墓標のように突き立ち、水面には緑色の藻が一面に浮いている。時折、水面がボコンと泡立ち、何かが潜んでいることを窺わせる。霧も立ち込めており、視界は森の中よりもさらに悪い。
ここが『腐臭の沼』。
ゼロは、沼地の入り口で一旦足を止め、周囲を警戒した。沼の空気は重く、よどんでいる。だが、その中に、多様な生命の気配が混じり合っているのを感じた。水中に潜むもの、泥の中に隠れるもの、枯れ木に擬態するもの。森とは全く異なる生態系が、ここには存在している。
『いい狩り場になりそうだ』
プレイヤー捕食という劇薬に頼らずとも、ここで地道に捕食を繰り返せば、着実に力をつけていけるだろう。それに、この悪環境なら、プレイヤーがわざわざ奥深くまで入ってくる可能性も低い。
ゼロは、擬態で泥の色に体を染めながら、ゆっくりと沼地へと足を踏み入れた。新たな環境、新たな獲物、そして、まだ見ぬ進化への期待。プレイヤー捕食によって得た力の代償――内なる歪みと外部からのリスク――を抱えながらも、ゼロの探求は止まらない。
この沼地が、ゼロにとって安息の地となるのか、それとも更なる試練の始まりとなるのか。今はまだ、誰にも分からない。ただ、沼の奥からは、ゼロの本能をくすぐるような、奇妙で、魅力的な気配が漂ってくるのだった。
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名前: ゼロ
種族: 名無し
称号: なし
所属: 未定義
【能力値】
体力: 15
魔力容量: 7
物理攻撃力: 5
物理防御力: 12
魔法攻撃力: 3
魔法防御力: 5
素早さ: 4
【スキル】
・捕食 Lv.2
・自己修復 Lv.3
・擬態 Lv.2
・微光 Lv.2
・粘液分泌 Lv.1
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・剣術(初級) Lv.1
・闘気(微弱) Lv.1
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