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エピソード24:地下迷宮の逃避行
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聖属性の光による追撃から逃れ、ゼロは古い坑道の奥深く、崩落した土砂と暗闇の中にいた。【自己修復】Lv.5が、聖属性攻撃によって受けたダメージと、地中潜行による消耗を急速に回復させていくが、精神的な疲労感は残っていた。
『セラフィナ……断罪の女神、か。噂通りの、いや、それ以上の力だ』
あの聖光線は、ゼロの防御能力を完全に貫通し、コアに直接ダメージを与える可能性があった。もし逃げる判断が一瞬でも遅れていたら、今頃はデスペナルティを受けていたかもしれない。ジャッジメントという組織、そしてセラフィナという個人の脅威レベルを、ゼロは大幅に上方修正する必要があった。
擬態を見破る特殊な探知手段、連携の取れた追跡部隊、そして切り札としての高威力聖属性攻撃。彼らは、ゼロというイレギュラーな存在を排除するために、本気で動いている。
『迂闊に地上を移動するのは危険すぎる』
特に、街や街道の近くはもちろん、プレイヤーがある程度活動しているエリアは、どこにジャッジメントの目があるか分からない。
ゼロは、現在位置を確認しようと【魔力感知(中級)】と【石材知識(上級)】を駆使して周囲を探った。ここは忘れられた王国跡の地下に広がる、広大な坑道網の一部らしい。かつての採掘坑だけでなく、自然に形成された洞窟や、あるいは王国時代に作られた地下通路のようなものまで複雑に入り組んでいる。地上へ出るルートは複数あるようだが、どこに出るかは分からない。
『この地下網を利用しない手はないな』
追跡をかわし、安全に移動するためには、この地下迷宮を進むのが最適解だろう。幸い、ゼロの体は暗闇や閉所での活動に何の支障もない。【水中適応(中級)】や【粘性操作】は、地下水脈や泥濘んだ通路の突破にも役立つ。
問題は、どこへ向かうかだ。
古代図書館の情報は魅力的だが、ジャッジメントが監視している可能性が高い今、近づくのは得策ではない。エルミナという存在も、どこにいるのか見当もつかない。
ならば、取るべき道は一つ。プレイヤーが足を踏み入れず、ジャッジメントの追跡も届きにくいであろう、さらなる高難易度エリア。そして、そこには未知のモンスター、つまり新たな進化の糧が豊富に存在するはずだ。
ゼロは、プロットにあったいくつかの候補地――沼地、古代遺跡、呪われた森、浮遊島、溶岩地帯など――を思い浮かべた。沼地と遺跡は既にある程度探索した。溶岩地帯は、現在のゼロの耐性では厳しいかもしれない。浮遊島は、飛行能力がない現状では到達手段がない。
『呪われた森……か』
その名の通り、強力な呪いやアンデッドモンスター、精神攻撃を仕掛けてくる存在などが跋扈する危険地帯だという。プレイヤーの間でも、よほどの覚悟と対策がなければ近づかない場所とされている。しかし、裏を返せば、そこはゼロにとって格好の狩場となり得る。【精神耐性(低級)】を獲得した今なら、ある程度の抵抗はできるかもしれない。
目的地を定めたゼロは、坑道網の地図を頭の中に描きながら(あるいは【魔力感知】で感じ取りながら)、呪われた森があるとされる北東方向へと、地下迷宮の探索を開始した。
坑道内は、完全な暗闇と静寂に包まれていた。時折、どこからか水の滴る音や、岩盤がきしむ音が響く程度だ。ゼロは【微光】スキルを最小限に抑え、自身の気配を完全に消しながら進む。
もちろん、地下にも危険は潜んでいた。
最初に遭遇したのは、巨大なモグラ型のモンスター、ドリルモールだった。鋭い爪と、岩盤をも砕くドリルのような鼻を持ち、地中を高速で移動する。ゼロが坑道を進んでいると、壁を突き破って突如襲い掛かってきたのだ。
ゼロは【装甲化】Lv.2で攻撃を受け止めつつ、【形態変化戦闘(中級)】で体を無数の針山のような形状に変化させた。ドリルモールが再び突っ込んできたところを、全身の針で迎え撃つ! ギャイン! という金属音と共に、ドリルモールの硬い皮膚を針が貫き、動きを止める。そこへすかさず【腐食毒液】Lv.2を流し込み、内部から破壊。【捕食】する。
【スキル】
・**地中潜行(低級) Lv.1 (New!)**
・**振動感知(低級) Lv.1 (New!)**
地中での活動に適したスキルを獲得した。これは大きな収穫だ。
次に現れたのは、壁面の鉱石に擬態していた、クリスタル・リザードの群れだった。硬い水晶質の鱗を持ち、口からは高密度の魔力光線を放ってくる。ゼロは【粘性操作】で足止めしつつ、【電撃操作】Lv.1で同士討ちを誘発させ、混乱したところを各個撃破していった。
【スキル】
・**魔力抵抗(低級) Lv.1 (New!)** (魔法耐性とは別に、純粋な魔力攻撃への抵抗力)
さらに奥深くへ進むと、かつての採掘現場と思われる広大な空洞に出た。そこには、打ち捨てられた機械の残骸や、錆びついたトロッコなどが放置されている。そして、その空洞の主と思しき存在がいた。
それは、様々な鉱石や金属片が寄り集まって人型を形成した、巨大なゴーレム、スクラップ・ゴーレムだった。体長は5メートルを超え、その巨腕は打ち捨てられた掘削機械のアームそのものだ。
『ゴーレムコア解析(中級)の出番だな』
ゼロは、スクラップ・ゴーレムの構造と弱点を探りながら戦闘を開始した。ゴーレムは動きこそ鈍重だが、パワーと耐久力は凄まじい。機械アームの一撃は、ゼロの【装甲化】をしても無視できないダメージを与える。
ゼロはヒットアンドアウェイに徹した。【地中潜行】で相手の死角に回り込み、【形態変化戦闘】で弱点と思われる関節部やエネルギー供給ラインを攻撃。【腐食毒液】で装甲を劣化させ、【電撃操作】で内部回路のショートを狙う。
長期戦となったが、ゼロは着実にゴーレムを追い詰めていった。そして、最後はゴーレムの胸部装甲を【腐食毒液】で強引に溶かし、内部の不安定なエネルギーコアに【生命力吸収】Lv.2の触手を突き刺した!
コアから激しいエネルギーが逆流してくるが、【コア制御(第二段階)】を持つゼロはそれを制御し、自身の力へと変換する。スクラップ・ゴーレムは活動を停止し、ガラクタの山へと還っていった。
【スキル】
・ゴーレムコア解析(中級) Lv.1 → ゴーレムコア解析(上級) Lv.1
・**機械知識(初級) Lv.1 (New!)**
・**金属操作(微弱) Lv.1 (New!)**
ゴーレム解析スキルが向上し、機械や金属に関する新たな知識と操作能力を得た。これも今後の探索や進化に役立つだろう。
地下迷宮での逃避行は、期せずしてゼロに新たな力をもたらした。地上での派手な戦闘は避けつつも、着実に進化の糧を得ていく。これこそが、ゼロの生存戦略であり、強みなのだ。
どれほどの時間が経っただろうか。坑道の先に、これまでとは違う、淀んだ空気と、微かな腐敗臭、そして生命力を吸い取るような不快な魔力の流れを感じ始めた。
『近いな……呪われた森』
ゼロは、坑道の出口と思われる場所の手前で一旦停止した。ここから先は、未知の脅威が待ち受ける領域だ。ジャッジメントの追跡からは逃れられたかもしれないが、新たな危険がゼロを待ち構えている。
ゼロは、【擬態】で坑道の壁と同化し、出口から外の様子を慎重に窺った。
視界に広がったのは、月明かりすら届かないかのような、暗く、ねじくれた木々が鬱蒼と茂る森だった。地面からは紫色の瘴気が立ち上り、植物はどれも病的な色合いをしている。不気味な鳴き声や、得体の知れない物音が、森の奥から絶えず聞こえてくる。空気は重く、吸い込むだけで精神が蝕まれそうだ。
ここが、呪われた森。
ゼロは、その異様な光景に、武者震いのような感覚を覚えた。危険な場所であることは間違いない。だが、それ以上に、この未知なる環境と、そこに潜むであろう強力な存在に対する、捕食者としての本能的な興奮が、コアの奥底から湧き上がってくるのを感じていた。
ジャッジメントの猟犬から逃れた先で見つけた、新たな狩場。ゼロは、静かに、しかし確かな決意をもって、呪われた森へとその第一歩を踏み出す。この森で何を喰らい、何を学び、どのように進化するのか。それは、ゼロ自身の選択と、この森が秘める混沌だけが知っている。
---
名前: ゼロ
種族: 名無し(進化体)
称号: 千貌を喰らう者
所属: 未定義
【能力値】
体力: 58
魔力容量: 43
物理攻撃力: 16
物理防御力: 36
魔法攻撃力: 19
魔法防御力: 31
素早さ: 8
【スキル】
▼基本・進化スキル
・捕食 Lv.4
・自己修復 Lv.5
・擬態 Lv.4
・不定形進化(第二段階) Lv.1
・コア制御(第二段階) Lv.1
・生命力吸収 Lv.2
▼戦闘・攻撃スキル
・腐食毒液 Lv.2
・形態変化戦闘(中級) Lv.1
・電撃操作 Lv.1
・混沌弾 Lv.1
・感情波(低級) Lv.1
・戦技:強襲 Lv.1
▼防御・耐性スキル
・装甲化 Lv.2
・毒耐性 Lv.4
・電撃耐性 Lv.2
・水属性耐性 Lv.1
・魔法耐性 Lv.2
・精神耐性(低級) Lv.1
・**魔力抵抗(低級) Lv.1 (New!)**
▼移動・補助スキル
・水中適応(中級) Lv.1
・粘性操作 Lv.1
・光合成(低級) Lv.1
・魔力感知(中級) Lv.1
・**地中潜行(低級) Lv.1 (New!)**
・**振動感知(低級) Lv.1 (New!)**
▼知識・解析スキル
・石材知識(上級) Lv.1
・ゴーレムコア解析(上級) Lv.1
・植物知識(初級) Lv.1
・錬金術知識(初級) Lv.1
・魔法工学知識(初級) Lv.1
・アイテム鑑定(低級) Lv.1
・**機械知識(初級) Lv.1 (New!)**
・**金属操作(微弱) Lv.1 (New!)**
『セラフィナ……断罪の女神、か。噂通りの、いや、それ以上の力だ』
あの聖光線は、ゼロの防御能力を完全に貫通し、コアに直接ダメージを与える可能性があった。もし逃げる判断が一瞬でも遅れていたら、今頃はデスペナルティを受けていたかもしれない。ジャッジメントという組織、そしてセラフィナという個人の脅威レベルを、ゼロは大幅に上方修正する必要があった。
擬態を見破る特殊な探知手段、連携の取れた追跡部隊、そして切り札としての高威力聖属性攻撃。彼らは、ゼロというイレギュラーな存在を排除するために、本気で動いている。
『迂闊に地上を移動するのは危険すぎる』
特に、街や街道の近くはもちろん、プレイヤーがある程度活動しているエリアは、どこにジャッジメントの目があるか分からない。
ゼロは、現在位置を確認しようと【魔力感知(中級)】と【石材知識(上級)】を駆使して周囲を探った。ここは忘れられた王国跡の地下に広がる、広大な坑道網の一部らしい。かつての採掘坑だけでなく、自然に形成された洞窟や、あるいは王国時代に作られた地下通路のようなものまで複雑に入り組んでいる。地上へ出るルートは複数あるようだが、どこに出るかは分からない。
『この地下網を利用しない手はないな』
追跡をかわし、安全に移動するためには、この地下迷宮を進むのが最適解だろう。幸い、ゼロの体は暗闇や閉所での活動に何の支障もない。【水中適応(中級)】や【粘性操作】は、地下水脈や泥濘んだ通路の突破にも役立つ。
問題は、どこへ向かうかだ。
古代図書館の情報は魅力的だが、ジャッジメントが監視している可能性が高い今、近づくのは得策ではない。エルミナという存在も、どこにいるのか見当もつかない。
ならば、取るべき道は一つ。プレイヤーが足を踏み入れず、ジャッジメントの追跡も届きにくいであろう、さらなる高難易度エリア。そして、そこには未知のモンスター、つまり新たな進化の糧が豊富に存在するはずだ。
ゼロは、プロットにあったいくつかの候補地――沼地、古代遺跡、呪われた森、浮遊島、溶岩地帯など――を思い浮かべた。沼地と遺跡は既にある程度探索した。溶岩地帯は、現在のゼロの耐性では厳しいかもしれない。浮遊島は、飛行能力がない現状では到達手段がない。
『呪われた森……か』
その名の通り、強力な呪いやアンデッドモンスター、精神攻撃を仕掛けてくる存在などが跋扈する危険地帯だという。プレイヤーの間でも、よほどの覚悟と対策がなければ近づかない場所とされている。しかし、裏を返せば、そこはゼロにとって格好の狩場となり得る。【精神耐性(低級)】を獲得した今なら、ある程度の抵抗はできるかもしれない。
目的地を定めたゼロは、坑道網の地図を頭の中に描きながら(あるいは【魔力感知】で感じ取りながら)、呪われた森があるとされる北東方向へと、地下迷宮の探索を開始した。
坑道内は、完全な暗闇と静寂に包まれていた。時折、どこからか水の滴る音や、岩盤がきしむ音が響く程度だ。ゼロは【微光】スキルを最小限に抑え、自身の気配を完全に消しながら進む。
もちろん、地下にも危険は潜んでいた。
最初に遭遇したのは、巨大なモグラ型のモンスター、ドリルモールだった。鋭い爪と、岩盤をも砕くドリルのような鼻を持ち、地中を高速で移動する。ゼロが坑道を進んでいると、壁を突き破って突如襲い掛かってきたのだ。
ゼロは【装甲化】Lv.2で攻撃を受け止めつつ、【形態変化戦闘(中級)】で体を無数の針山のような形状に変化させた。ドリルモールが再び突っ込んできたところを、全身の針で迎え撃つ! ギャイン! という金属音と共に、ドリルモールの硬い皮膚を針が貫き、動きを止める。そこへすかさず【腐食毒液】Lv.2を流し込み、内部から破壊。【捕食】する。
【スキル】
・**地中潜行(低級) Lv.1 (New!)**
・**振動感知(低級) Lv.1 (New!)**
地中での活動に適したスキルを獲得した。これは大きな収穫だ。
次に現れたのは、壁面の鉱石に擬態していた、クリスタル・リザードの群れだった。硬い水晶質の鱗を持ち、口からは高密度の魔力光線を放ってくる。ゼロは【粘性操作】で足止めしつつ、【電撃操作】Lv.1で同士討ちを誘発させ、混乱したところを各個撃破していった。
【スキル】
・**魔力抵抗(低級) Lv.1 (New!)** (魔法耐性とは別に、純粋な魔力攻撃への抵抗力)
さらに奥深くへ進むと、かつての採掘現場と思われる広大な空洞に出た。そこには、打ち捨てられた機械の残骸や、錆びついたトロッコなどが放置されている。そして、その空洞の主と思しき存在がいた。
それは、様々な鉱石や金属片が寄り集まって人型を形成した、巨大なゴーレム、スクラップ・ゴーレムだった。体長は5メートルを超え、その巨腕は打ち捨てられた掘削機械のアームそのものだ。
『ゴーレムコア解析(中級)の出番だな』
ゼロは、スクラップ・ゴーレムの構造と弱点を探りながら戦闘を開始した。ゴーレムは動きこそ鈍重だが、パワーと耐久力は凄まじい。機械アームの一撃は、ゼロの【装甲化】をしても無視できないダメージを与える。
ゼロはヒットアンドアウェイに徹した。【地中潜行】で相手の死角に回り込み、【形態変化戦闘】で弱点と思われる関節部やエネルギー供給ラインを攻撃。【腐食毒液】で装甲を劣化させ、【電撃操作】で内部回路のショートを狙う。
長期戦となったが、ゼロは着実にゴーレムを追い詰めていった。そして、最後はゴーレムの胸部装甲を【腐食毒液】で強引に溶かし、内部の不安定なエネルギーコアに【生命力吸収】Lv.2の触手を突き刺した!
コアから激しいエネルギーが逆流してくるが、【コア制御(第二段階)】を持つゼロはそれを制御し、自身の力へと変換する。スクラップ・ゴーレムは活動を停止し、ガラクタの山へと還っていった。
【スキル】
・ゴーレムコア解析(中級) Lv.1 → ゴーレムコア解析(上級) Lv.1
・**機械知識(初級) Lv.1 (New!)**
・**金属操作(微弱) Lv.1 (New!)**
ゴーレム解析スキルが向上し、機械や金属に関する新たな知識と操作能力を得た。これも今後の探索や進化に役立つだろう。
地下迷宮での逃避行は、期せずしてゼロに新たな力をもたらした。地上での派手な戦闘は避けつつも、着実に進化の糧を得ていく。これこそが、ゼロの生存戦略であり、強みなのだ。
どれほどの時間が経っただろうか。坑道の先に、これまでとは違う、淀んだ空気と、微かな腐敗臭、そして生命力を吸い取るような不快な魔力の流れを感じ始めた。
『近いな……呪われた森』
ゼロは、坑道の出口と思われる場所の手前で一旦停止した。ここから先は、未知の脅威が待ち受ける領域だ。ジャッジメントの追跡からは逃れられたかもしれないが、新たな危険がゼロを待ち構えている。
ゼロは、【擬態】で坑道の壁と同化し、出口から外の様子を慎重に窺った。
視界に広がったのは、月明かりすら届かないかのような、暗く、ねじくれた木々が鬱蒼と茂る森だった。地面からは紫色の瘴気が立ち上り、植物はどれも病的な色合いをしている。不気味な鳴き声や、得体の知れない物音が、森の奥から絶えず聞こえてくる。空気は重く、吸い込むだけで精神が蝕まれそうだ。
ここが、呪われた森。
ゼロは、その異様な光景に、武者震いのような感覚を覚えた。危険な場所であることは間違いない。だが、それ以上に、この未知なる環境と、そこに潜むであろう強力な存在に対する、捕食者としての本能的な興奮が、コアの奥底から湧き上がってくるのを感じていた。
ジャッジメントの猟犬から逃れた先で見つけた、新たな狩場。ゼロは、静かに、しかし確かな決意をもって、呪われた森へとその第一歩を踏み出す。この森で何を喰らい、何を学び、どのように進化するのか。それは、ゼロ自身の選択と、この森が秘める混沌だけが知っている。
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名前: ゼロ
種族: 名無し(進化体)
称号: 千貌を喰らう者
所属: 未定義
【能力値】
体力: 58
魔力容量: 43
物理攻撃力: 16
物理防御力: 36
魔法攻撃力: 19
魔法防御力: 31
素早さ: 8
【スキル】
▼基本・進化スキル
・捕食 Lv.4
・自己修復 Lv.5
・擬態 Lv.4
・不定形進化(第二段階) Lv.1
・コア制御(第二段階) Lv.1
・生命力吸収 Lv.2
▼戦闘・攻撃スキル
・腐食毒液 Lv.2
・形態変化戦闘(中級) Lv.1
・電撃操作 Lv.1
・混沌弾 Lv.1
・感情波(低級) Lv.1
・戦技:強襲 Lv.1
▼防御・耐性スキル
・装甲化 Lv.2
・毒耐性 Lv.4
・電撃耐性 Lv.2
・水属性耐性 Lv.1
・魔法耐性 Lv.2
・精神耐性(低級) Lv.1
・**魔力抵抗(低級) Lv.1 (New!)**
▼移動・補助スキル
・水中適応(中級) Lv.1
・粘性操作 Lv.1
・光合成(低級) Lv.1
・魔力感知(中級) Lv.1
・**地中潜行(低級) Lv.1 (New!)**
・**振動感知(低級) Lv.1 (New!)**
▼知識・解析スキル
・石材知識(上級) Lv.1
・ゴーレムコア解析(上級) Lv.1
・植物知識(初級) Lv.1
・錬金術知識(初級) Lv.1
・魔法工学知識(初級) Lv.1
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