モブモンスターですが何か? ~VRMMOで魔物ロールプレイを満喫していたら、いつの間にか災害級になっていた件~

夏見ナイ

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エピソード62.5:魔境胎動、血染めの案内人

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ジャスティス・フォートレスの残骸が、音もなく雲海へと沈んでいくのを高空から見届けたゼロは、次なる行動指針を思考していた。セラフィナという強大な存在を捕食し、その知識と力の断片を得たことで、ゼロの進化は新たな段階へと移行しつつあった。だが、それは同時に、世界のシステムそのものからの、より直接的で苛烈な干渉を招くことを意味する。

(システムの監視は、もはや隠蔽しきれるものではない。奴らが本格的に俺を『エラー』として排除しにかかる前に、さらなる力を、そしてこの世界の根源に関わる知識を手に入れる必要がある)

セラフィナの記憶の中に、断片的にだが、世界の法則が歪み、高位の魔族や異形の者たちが跋扈する禁断の領域――『魔境領域ネザーヘイム』に関する情報があった。そこは、システムの支配が完全には及ばない、混沌の力が渦巻く場所。そして、エルミナがかつて示唆した『世界の裏側』、あるいはライブラリアンのような『監視者』の同類が存在しうる場所とも合致する可能性があった。

『ネザーヘイム……。そこに、俺が求めるものがあるかもしれん』

ゼロは、その禁断の地へのアクセス方法を探った。セラフィナの記憶と、これまでに吸収してきた膨大な知識データベースを【法則解析(究極)】スキルで照合し、ネザーヘイムへと繋がる不安定な次元の裂け目の存在パターンを特定する。それは、大陸の特定の場所で、特殊な条件下でのみ開くという。

目標を定めると、ゼロは音もなくその座標へと飛翔した。そこは、古代の戦場跡のような、不気味な静けさと濃密な魔力の残滓が漂う場所だった。ゼロは【混沌核】Lv.1のエネルギーと【空間認識(上級)】スキルを組み合わせ、周囲の空間法則に干渉し、次元の裂け目を強制的にこじ開けた。

空間が悲鳴を上げるように歪み、禍々しい赤黒い光を放つ亀裂が現れる。その向こう側からは、焦げ付くような硫黄の匂いと、無数の魂の呻きのような音が漏れ聞こえてきた。

ゼロは躊躇なく、その裂け目へと身を投じた。

視界が反転し、平衡感覚が狂うような感覚の後、ゼロが降り立ったのは、血のように赤い空と、黒くひび割れた大地がどこまでも続く、荒涼とした世界だった。空気は重く、濃密な負のエネルギーと、原始的な闘争本能を刺激するような気配に満ちている。これが、魔境領域ネザーヘイム。

ゼロがその異質な力と存在感を隠すことなく周囲を観察していると、ふいに背後から妖艶な声がかかった。

「あらあら、随分と威勢のいいお客様ね。このネザーヘイムに、生きたまま迷い込むなんて、よほどの命知らずか、あるいは……」

振り返ると、そこには一人の美しい女性が立っていた。血のように赤い瞳、夜空を思わせる漆黒の髪、そして肌を大胆に露出させた豪奢なドレス。その姿は人間と変わらないが、全身から放たれる妖気と、背後に揺らめく蝙蝠のような影が、彼女が人ならざる者であることを示していた。

「わたくしはリリス。この魔境を気ままに彷徨う、ただの吸血鬼よ。あなた、面白い匂いがするわね。混沌、進化、そして……神の力の残り香かしら?」
リリスと名乗る吸血鬼は、蠱惑的な笑みを浮かべてゼロを見つめる。その瞳は、ゼロの力の深淵を見透かそうとしているかのようだ。

『……』
ゼロは無言でリリスを見据えた。彼女からは敵意は感じられないが、油断はできない。

「ふふ、警戒心が強いのね。それも結構。このネザーヘイムでは、それが生き残る秘訣だもの。でも、あなたほどの力を持つ存在が、何の目的もなしにここへ来たとは思えないわ。もしよろしければ、このわたくしが案内して差し上げましょうか? この魔境の『流儀』というものを、少しばかりね」
リリスは優雅に一礼する。その申し出は魅力的だが、魂胆が見え透いている。

『案内は不要だ。だが、情報には価値がある。このネザーヘイムについて、お前の知ることを話せ』
ゼロはテレパシーで簡潔に要求する。

「あら、つれないのね。でも、いいわ。取引しましょう。わたくしが情報を提供する代わりに、あなたは時々、わたくしの退屈を紛らわせてちょうだい。例えば……そうね、あの無粋な騎士たちを蹴散らすとか」
リリスは、遠くに見える黒鉄の城砦を指差した。そこからは、重苦しく、規律正しい、そして生者への深い憎悪に満ちた気配が漂ってきていた。

「あれは<奈落の騎士団>の<絶望の砦>。元は高潔だった騎士たちが、絶望と憎悪で堕ちたなれの果て。彼らは、このネザーヘイムでも特に厄介な連中でね。特に、あなたのような『外』からの来訪者で、しかも強力な力を持つ者は目の敵にするでしょうね」

リリスが言い終わるか終わらないかのうちに、城門から数騎の黒鎧の騎士が現れ、ゼロとリリスの元へと突撃してきた。先頭に立つのは、一際巨大な体躯を持ち、燃えるような巨剣を携えた騎士。その兜の奥からは、怨念と憎悪に染まった赤い光が射抜くようにゼロを捉えている。

「何奴だ、吸血鬼ッ! そして、その傍らの異形は……この禍々しい気配、まさか……!」
騎士団長であろうその存在が、地響きのような声で威嚇する。

「あらあら、噂をすれば、ね。ごきげんよう、<黒鎧>のガウェイン団長。こちらはゼロ。わたくしの新しい『お友達』よ」
リリスは挑発するように微笑む。

「お友達、だと……!? その不浄なる気配、断じて許さん! 我が名はガウェイン! <奈落の騎士団>を率いる者! 我らが領域を荒らす不届き者め、我が怨嗟の剣の錆となれい!」

ガウェイン団長は、他の騎士たちに合図を送ると、自ら先陣を切ってゼロに斬りかかってきた! その動きは巨体に似合わず俊敏で、剣筋には長年の鍛錬と、凝り固まった怨念が込められている!

リリスは、やれやれといった表情で優雅に後方へ下がり、高みの見物を決め込むようだ。

『……ちょうどいい。この魔境の力を、試させてもらう』
ゼロもまた、この戦いを望んでいた。<奈落の騎士団>。彼らの持つ負のエネルギー、特にその怨念は、ゼロの【闇属性操作】や【死霊魔法】、そして新たに取り込んだ聖属性とは対極の力を、さらに研ぎ澄ますための格好の餌食となり得る。

ゼロは【形態変化戦闘(竜技)】を発動し、両腕を巨大な黒曜石の戦斧へと変化させる。そして、突撃してくるガウェイン団長と正面から激突した!

ガギィィィィンッ!!!

怨念を纏った燃える巨剣と、混沌を宿した黒曜石の戦斧が激しくぶつかり合い、凄まじい衝撃波と赤黒い火花が周囲に撒き散らされる! 初撃の力は、ほぼ互角!

「ぬぅ……やるな、異形の者よ!」
ガウェインは押し返されながらも、即座に体勢を立て直し、さらに力を込めて連続で斬りかかってくる! 同時に、他の騎士たちも左右から回り込み、錆びついた槍や呪詛を帯びた魔剣でゼロを攻撃する!

ゼロは【複数属性同時操作(上級)】スキルを使い、戦斧に【電撃操作】Lv.1による雷と、【氷操作(初級)】による冷気を同時に付与! ガウェインの燃える剣と打ち合うたびに、爆発的なエネルギーが炸裂し、周囲の大気を震わせ、空間をわずかに歪ませる!

さらに、背中の【飛行(竜翼)】Lv.2を力強く羽ばたかせ、一瞬で上空へと回避! そのまま急降下し、【竜爪】Lv.1で騎士たちの黒鉄の鎧を紙のように切り裂き、【腐食毒液】Lv.2で彼らの武器を瞬時に溶解させる!

「陣形を乱すな! 奴を囲んで叩き潰せ!」
ガウェインが的確な指示を飛ばし、騎士たちは驚くほど統率の取れた動きでゼロを包囲し、集中攻撃を仕掛けようとする。彼らは単なるアンデッドの集団ではなく、堕ちてなお騎士としての戦術知識を保持する、恐るべき戦闘集団だった。

『だが、どれほど統率が取れていようと、個の力が違いすぎる!』

ゼロは【混沌弾】Lv.2を全方位に乱射! 予測不能な軌道を描くエネルギー弾が騎士たちの陣形を内側から破壊し、混乱を引き起こす! さらに、【死霊魔法(上級)】Lv.1を発動! 先ほど倒した騎士たちの骸や、この地に漂う無数の怨念を利用し、より強力なスケルトン・ウォリアーやレイス(怨霊)を召喚! 彼らに騎士たちの相手をさせ、自身はガウェイン団長へと意識を集中する!

「なっ!? 死者をこれほど容易く……しかも上位のアンデッドを召喚するだと!?」
「おのれ……我らの同胞の魂まで弄ぶとは、許せん!」
騎士たちが激しく動揺し、その動きに迷いが生じる。

「怯むな! 我らが憎しみと怨念、その全てを奴に叩きつけてやれい!」
ガウェインは咆哮し、自身の内に秘めた負のオーラを極限まで高める! その体からおびただしい量の黒い波動が放たれ、周囲の空間を蝕み、ゼロの精神に直接ダメージを与え、呪縛しようと襲いかかる!

【怨念絶叫(ソウル・スクリーム)】! 広範囲に及ぶ強力な精神・呪詛複合攻撃だ!

しかし、ゼロには【精神耐性(究極)】Lv.1と【呪詛耐性】Lv.3がある! 怨念の波動の中心にいながらも、その精神汚染効果はほぼ完全にシャットアウトされ、コアは微塵も揺るがない!

『その凝り固まった怨念、俺が喰らってやる!』

ゼロは怨念の波動の中心へとあえて突撃し、【生命力吸収】Lv.2と【混沌核】を連動させ、ガウェインから放たれる負のエネルギーそのものを、根こそぎ吸い上げ始めたのだ! それは、彼がセラフィナの聖属性エネルギーを喰らった時と同じ、存在の本質を奪う捕食!

「な……何だとぉ!? 我が……我が怨念が……吸い取られていく……馬鹿な、このようなことが……!」
ガウェインが初めて、その仮面のような兜の奥で狼狽の色を露わにする。自身の力の根源であり、存在理由そのものである怨念を奪われることは、彼にとって死以上の屈辱であり、恐怖だった。

怨念エネルギーを吸われ、急激に力が弱まっていくガウェインに対し、ゼロは一切の容赦を見せない。【形態変化戦闘(竜技)】で形成した巨大な竜の顎(あぎと)で、その黒鉄の鎧ごと、一気に噛み砕いた!

ゴシャァァアアアッッ!!!

分厚い黒鉄の鎧が悲鳴を上げて砕け散り、ガウェインの力の核――長年蓄積された怨念が凝り固まった、禍々しい輝きを放つ黒水晶のような魂石――が露わになる! ゼロは、それを躊躇なく【捕食】した!

奈落の騎士団団長、ガウェインの完全消滅。それは、残った騎士たちの戦意を完全に打ち砕いた。彼らは武器を捨て、あるいは絶望の叫びを上げながら、蜘蛛の子を散らすように砦へと逃げ帰っていく。

ゼロは、ガウェインと他の騎士たちの残骸を丁寧に【捕食】し、その力を吸収した。

【能力値】
魔力容量: 105 → 108 (+3)
物理攻撃力: 42 → 43 (+1)
魔法攻撃力: 55 → 56 (+1)
魔法防御力: 75 → 76 (+1)

【スキルレベルアップ&新規獲得】
・**闇属性操作(中級) Lv.1 → 闇属性操作(上級) Lv.1 (Level Up!)**
・**死霊魔法(上級) Lv.1 → 死霊魔法(究極) Lv.1 (Level Up!)**
・**怨念操作(低級) Lv.1 → 怨念操作(中級) Lv.1 (Level Up!)**
・**騎士道知識(堕落・騎士団戦術) Lv.1 (New!)** (堕落した騎士の戦闘技術や集団戦術に関する知識)
・精神耐性(究極) Lv.1 → **精神耐性(超越) Lv.1 (Level Up!)**
・呪詛耐性 Lv.3 → **呪詛耐性 Lv.4 (Level Up!)**

闇と死霊、そして負のエネルギーに関する能力がさらに飛躍的に強化された。【怨念操作】は、このネザーヘイムにおいては、極めて有効な攻撃手段にも防御手段にもなり得るだろう。

戦闘が終わり、血と硫黄の匂いが立ち込める戦場に、リリスがゆっくりと歩み寄ってきた。その紅い瞳には、先程までの余裕のある笑みとは異なる、純粋な感嘆と、そしてごくわずかな警戒の色が浮かんでいる。
「……素晴らしいわ、ゼロ。本当に、素晴らしい。まさか、あの<奈落の騎士団>のガウェイン団長を、あれほど一方的に、しかもその力の根源ごと喰らい尽くすなんてね。あなたの力、わたくしの想像を遥かに超えているわ」

『奴らが脆すぎただけだ』
ゼロは、新たに得た力を確認しながら、素っ気なく返す。

「またまた謙遜を。でも、これで少しはあなたの『格』が、このネザーヘイムの他の連中にも知れ渡ったはずよ。もっとも、同時に、より多くの厄介な敵を作ったことにもなるけれど」
リリスは意味深長な笑みを浮かべる。
「さて、次はどうするのかしら? このまま<百獣の縄張り>で太古の魔獣と力比べでもする? それとも、<嘆きの森>で堕ちた精霊たちと魂の問答でも楽しむ?」

ゼロは、リリスの戯けた提案には乗らず、先ほどガウェインの記憶から読み取った、ある特定の場所へと意識を向けていた。【魔力感知(上級)】が、ネザーヘイムの中でもひときわ異質で、強大でありながらも静謐な魔力の流れを捉えていたのだ。それは、かつて賢者エルミナが語っていた『監視者』の気配、そしてライブラリアンへと繋がる可能性を秘めた場所。

『……あの場所へ行く』
ゼロは、その方向を、不定形の体から伸ばした触手で指し示した。

リリスは、ゼロが指した方向を見て、わずかに眉をひそめた。
「……<狭間の図書館>、ね。あそこは、エルミナ様や、かつてこの世界にいたという他の『監視者』たちが遺した知識が眠ると言われている場所。そして、ネザーヘイムの中でも最も危険で、近づく者もほとんどいない禁断の領域の一つよ。本当に、そこへ行くというの?」

『ああ。そこに、俺が求める世界の真実と、さらなる進化への手がかりがある気がする』

「そう……。あなたがそう言うのなら、止めはしないわ。わたくしも興味がないわけではないけれど、あそこの『番人』は、わたくしたちのような夜の眷属とはとことん相性が悪いのよ」
リリスは優雅に肩をすくめる。
「せいぜい、生きて戻ってくることね、ゼロ。あなたのその混沌とした進化の行く末、わたくし、もっともっと見てみたいもの」

リリスはそう言い残すと、ふわりと紅い霧へと姿を変え、次の瞬間には無数の蝙蝠となって闇の中へと溶けるように消えていった。彼女との奇妙な協力関係(あるいは一方的な興味)は、まだ始まったばかりのようだ。

ゼロは一人、改めて<狭間の図書館>が存在するという方向を見据えた。監視者。エルミナと同じ、あるいはそれ以上の知識を持つ存在。彼(あるいは彼女、あるいはそれ)は、ゼロに何をもたらし、そして何を奪おうとするのか。敵となるのか、味方となるのか、あるいは単なる知識の源泉か。

奈落の騎士団を退け、魔境ネザーヘイムでの最初の洗礼を力で乗り越えたゼロ。その次なる目的地は、世界の法則すら異なるこの領域の中でも、さらに異質で謎に満ちた場所。原初の不定形の探求は、ますます深く、そして危険な領域へと、その触手を伸ばしていくのだった。この世界の真実に近づけば近づくほど、ゼロという存在そのものが、より大きな混沌の渦へと変貌していくような予感を覚えながら。

---

名前: ゼロ
種族: 名無し(原初の不定形)
称号: 千貌を喰らう者、星屑を宿す者、竜を喰らう者、嵐を喰らう者、法則を喰らう者、世界を揺るがす災害、断罪を喰らう者
所属: 未定義

【能力値】
体力: 125
魔力容量: 108
物理攻撃力: 43
物理防御力: 70
魔法攻撃力: 56
魔法防御力: 76
素早さ: 19

【スキル】
▼基本・進化スキル
・捕食 Lv.5
・自己修復 Lv.6
・万象擬態 Lv.2
・原初の不定形 Lv.2
・混沌核 Lv.1
・生命力吸収 Lv.2

▼戦闘・攻撃スキル
・腐食毒液 Lv.2
・形態変化戦闘(竜技) Lv.1
・電撃操作 Lv.1
・混沌弾 Lv.2
・精神攻撃(中級) Lv.1
・戦技:強襲 Lv.1
・剣技:亡者の剣 Lv.1
・**闇属性操作(上級) Lv.1 (Level Up!)**
・**死霊魔法(究極) Lv.1 (Level Up!)**
・竜爪 Lv.1
・風属性操作(上級) Lv.1
・光操作(中級) Lv.1
・念動力(サイコキネシス)(微弱) Lv.1
・マグマブレス Lv.1
・熱毒生成(低級) Lv.1
・氷結ブレス(低級) Lv.1
・凍傷呪詛(低級) Lv.1
・キメラ化(低級) Lv.1
・複数属性同時操作(上級) Lv.1
・聖属性操作(究極) Lv.1
・**怨念操作(中級) Lv.1 (Level Up!)**
・対極制御(初級) Lv.1

▼防御・耐性スキル
・装甲化(竜鱗) Lv.1
・毒耐性 Lv.5
・電撃耐性 Lv.2
・水属性耐性 Lv.1
・魔法耐性 Lv.5
・**精神耐性(超越) Lv.1 (Level Up!)**
・魔力抵抗(中級) Lv.1
・冷気耐性 Lv.2
・**呪詛耐性 Lv.4 (Level Up!)**
・光属性耐性(中級) Lv.1
・時間歪曲耐性(中級) Lv.1
・火属性耐性(上級) Lv.1
・硬質化(熱)(初級) Lv.1
・聖属性耐性(超越) Lv.1
・再生能力向上(中級) Lv.1
・情報耐性(上級) Lv.1
・女神の加護(解析済・断片) Lv.1

▼移動・補助スキル
・水中適応(中級) Lv.1
・粘性操作 Lv.1
・光合成(中級) Lv.1
・魔力感知(上級) Lv.1
・物質潜行(低級) Lv.1
・振動感知(低級) Lv.1
・飛行(竜翼) Lv.2
・飛行戦闘(極級) Lv.1
・精神感応(テレパシー)(上級) Lv.1
・時間流感知(上級) Lv.1
・時間操作(初歩) Lv.1
・クロノ・イーター(初級) Lv.1
・熱エネルギー吸収(中級) Lv.1
・溶岩操作(初級) Lv.1
・噴火予知(低級) Lv.1
・竜の威圧(上級) Lv.1
・氷操作(初級) Lv.1
・空域認識(初級) Lv.1
・エネルギー変換効率(究極) Lv.1
・並列思考 Lv.1
・高速学習 Lv.1
・岩石操作(初級) Lv.1
・天候操作(低級) Lv.1
・空間認識(上級) Lv.1
・因果律干渉(低級) Lv.1
・次元跳躍(断片) Lv.1

▼知識・解析スキル
・石材知識(上級) Lv.1
・ゴーレムコア解析(最上級) Lv.1
・植物知識(上級) Lv.1
・錬金術知識(中級) Lv.1
・魔法工学知識(究極) Lv.1
・アイテム鑑定(中級) Lv.1
・機械知識(上級) Lv.1
・金属操作(低級) Lv.1
・アンデッド知識(上級) Lv.1
・骨操作(初級) Lv.1
・高度魔術知識(究極) Lv.1
・地脈同調(中級) Lv.1
・星核知識(初級) Lv.1
・竜種知識(中級) Lv.1
・封印解除(低級) Lv.1
・古代言語解読(中級) Lv.1
・生命工学知識(究極) Lv.1
・情報吸収(上級) Lv.1
・世界知識(EFO)(究極) Lv.1
・自然エネルギー操作(初級) Lv.1
・植物再生(中級) Lv.1
・精霊知識(初級) Lv.1
・法則解析(究極) Lv.1
・混沌制御 Lv.1
・対多数戦闘術(初級) Lv.1
・組織運営知識(ギルドマスター) Lv.1
・**騎士道知識(堕落・騎士団戦術) Lv.1 (New!)**
・論理思考(中級) Lv.1
・情報操作(初級) Lv.1
・システム干渉(微弱) Lv.1




62話修正完了しました!!
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 不慮の事故で死んだ俺は、女神の力によって転生することになった。 「どんな感じで転生しますか?」 「モテモテな人生を送りたい! あとイケメンになりたい!」  そうして俺が転生したのは――  え、ここBLゲームの世界やん!?  タチがタチじゃなくてネコはネコじゃない!? オネェ担任にヤンキー保健医、双子の兄弟と巨人後輩。俺は男にモテたくない!  女神から「クリアすればもう一度転生出来ますよ」という暴言にも近い助言を信じ、俺は誰とも結ばれないバッドエンドをクリアしてみせる! 俺の操は誰にも奪わせはしない!  このお話は小説家になろうでも掲載しています。

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