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第四十二話 深淵の祭壇、古き血の誓い
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星々が瞬く夜空を模したかのような、あるいは深海の最も深い場所を示すかのような、不思議な静寂と荘厳さに満ちた回廊を、オブシディアンはゆっくりと進んでいた。壁に描かれた壁画は、【古代言語解読 Lv.3】によって、さらに詳細な情報をオブシディアンにもたらしていた。
それは、この宇宙、あるいはこの世界が誕生した瞬間の神話のような記述であり、光と闇、秩序と混沌、そしてその狭間に生まれたとされる「深淵」と呼ばれる存在についての記録だった。深淵は万物を呑み込み、万物を生み出す原初の力であり、この海底神殿を築いた古代種族は、その力を崇め、理解し、利用しようとしていたらしい。しかし、その力はあまりにも強大で、彼らの文明は自らが呼び覚ました深淵の力によって滅び去った…と、壁画は物語っていた。
(深淵…俺の核(コア)も、その一部なのか?)
オブシディアンは、自身の存在の根源に関わるかもしれない情報に触れ、言いようのない感覚に襲われていた。恐怖、好奇心、そして、どこか懐かしいような感覚。アビス・スライムとしての本能が、この場所、この知識に強く引き寄せられているのを感じる。
回廊の突き当たりには、巨大な両開きの扉があった。素材は黒曜石のようだが、まるで深海の水をそのまま固めたかのように、内部から淡い青白い光を放っている。扉には複雑な紋様と共に、ただ一つ、古代文字で「祭壇」とだけ刻まれていた。
オブシディアンが扉に近づくと、扉は音もなく、ゆっくりと内側へと開いていった。まるで、資格を持つ者の到来を待っていたかのように。
扉の先は、息を呑むほどに広大な空間だった。ドーム状の天井は高く、星空のように無数の光点が明滅している。床は磨き上げられた黒曜石でできており、オブシディアン自身の姿を鏡のように映し出していた。そして、その広間の中央に、巨大な祭壇が鎮座していた。
祭壇は、幾重にも重なった円形の台座で構成され、その中心部は、まるで深淵へと続く穴のように、底が見えないほどの暗黒が広がっている。祭壇の周囲には、等間隔に巨大な石柱が立ち並び、それぞれに異なる古代文字と紋様が刻まれ、青白い光を放っている。空間全体が、厳粛で、神聖で、そして同時に底知れぬ深淵の気配に満ちていた。
(ここが…深淵の祭壇…)
オブシディアンは、祭壇へとゆっくりと近づいていく。強大な魔力が満ちているが、それは攻撃的なものではなく、ただそこに「在る」というような、絶対的な存在感だった。
オブシディアンが祭壇の中心、暗黒の穴の前に立った瞬間、彼の意識に直接、声が響いてきた。それは特定の個人の声ではなく、複数の声が重なり合ったような、あるいは深淵そのものが語りかけてくるような、荘厳で古い響きを持っていた。
『…資格を持つ者よ、よくぞ辿り着いた』
『ここは深淵の入り口、始まりと終わりの場所』
『汝、古き竜の叡智を求めるならば、最後の試練を受けよ』
オブシディアンは、テレパシーで問いかける。
『第三の試練…「古き血の誓い」とは何か?』
声は答える。
『汝の内に流れる、古き血…竜を喰らい、深淵を宿した汝自身の血(体液)をもって、誓いを立てよ』
『何を誓うのか…それは汝自身が決めること』
『汝が何者であり、何を成し、どこへ至ろうとするのか…その覚悟を、深淵に示せ』
(俺自身の血で…誓いを…?)
それは、戦闘や謎解きといった、これまでの試練とは全く異なるものだった。問われているのは、オブシディアン自身の存在意義、そして未来への覚悟。
何を誓う? 最強の魔物となることか? 世界の秘密を解き明かすことか? 誰にも干渉されない自由を得ることか? それらは、これまで漠然と抱いてきた目標ではあった。しかし、「誓い」として深淵に示すには、まだ曖昧すぎる気がした。
オブシディアンは、これまでの旅路を振り返る。人付き合いを避け、孤独を好んだ現実世界の自分。VRMMOの世界で、人間ではない魔物となり、捕食と進化を繰り返してきた日々。遭遇した敵、得た力、そして垣間見た世界の深淵。
自分は何を求め、何を成したいのか。
(俺は…ただ、知りたい。この世界の全てを。そして、俺自身の可能性の限界を)
(力も、知識も、進化も、そのための手段に過ぎない)
(誰にも縛られず、誰にも邪魔されず、ただひたすらに、この世界の深淵を覗き込み、その果てにあるものを見届けたい)
(それが、俺の渇望であり、俺が進むべき道だ)
覚悟は決まった。オブシディアンは、自身の身体の一部――アビス・スライムとしての黒紫色の体液――を少量だけ分離させ、祭壇の中心、暗黒の穴へと捧げた。そして、核(コア)を通じて、深淵へと力強く宣言した。
『我が名はオブシディアン。深淵を宿し、万物を喰らう者』
『我が望みは、世界の根源に至り、森羅万象の知識を得ること』
『我は、何者にも縛られず、ただ己の探求心に従い、この世界の果てまで歩み続けることを、ここに誓う』
オブシディアンの体液が暗黒の穴に触れた瞬間、祭壇全体が激しく輝き始めた。床の黒曜石に刻まれた紋様が脈打ち、周囲の石柱が共鳴するように光を放つ。そして、暗黒の穴から、深淵の力が奔流となって溢れ出し、オブシディアンの身体へと注ぎ込まれた。
それは、力の源泉や黒い心臓のエネルギーとは比較にならない、もっと根源的で、純粋な混沌の力。オブシディアンの核(コア)が激しく脈打ち、その力を吸収し、同化していく。アビス・スライムとしての身体が、再び変容を始めようとしていた。
『第三の試練を達成しました』
『汝の誓いは、深淵に聞き届けられた』
『称号【深淵との契約者】を獲得しました』(【深淵を宿す者】と統合)
『古き竜の試練、全ての達成を確認』
『「竜呼びの角笛」が真の力を解放します』
『アイテム「真・竜呼びの角笛(資格の証)」を獲得しました』
『古代竜の巣穴への道が開かれます』
システムメッセージと共に、オブシディアンのインベントリにある角笛が眩い光を放ち、その形状と質感を変化させた。そして、オブシディアンの意識には、古代竜の巣穴へと続く空間座標のような情報が流れ込んでくる。
さらに、深淵からの力の流入は止まらず、オブシディアンの存在そのものを、さらなる高みへと押し上げようとしていた。これは、進化か? それとも、新たな覚醒か?
海底神殿の最深部、深淵の祭壇にて、オブシディアンは最後の試練を乗り越え、古き竜への道を開いた。そして今、深淵の力そのものを受け入れ、未知なる変貌を遂げようとしている。その先に待つものは何か。黒曜石の影は、自らの誓いを胸に、深淵の奔流へとその身を委ねた。
名前: オブシディアン
種族: アビス・スライム
称号: 影に潜む者 (効果向上), 墓守殺し, 深淵との契約者, 竜殺し, 風を征す者, 炎心を識る者, ヒュドラ・ベイン
所属: 未定義
【能力値】
体力: 35
魔力容量: 47
物理攻撃力: 9
物理防御力: 20
魔法攻撃力: 16
魔法防御力: 27
素早さ: 23
【スキル】
・捕食吸収 Lv.3
・万象擬態 Lv.1
・生物発光 Lv.1
・闇視 Lv.1
・噛みつき耐性(微) Lv.1
・跳躍 Lv.1
・嗅覚強化 Lv.1
・糸生成 Lv.2
・毒耐性(大) Lv.1
・金剛鱗 Lv.1
・爪撃 Lv.2
・腐食溶解液 Lv.1
・物理耐性(小) Lv.1
・物質生成(初級) Lv.1
・アンデッド耐性(微) Lv.1
・死霊魔術(初級) Lv.1
・精神耐性(中) Lv.1
・ブレス耐性(大) Lv.1
・怨念耐性(小) Lv.1
・深淵の核 Lv.1
・統率力(微) Lv.1
・水中浮遊機動 Lv.1
・粘液噴射 Lv.1
・麻痺耐性(小) Lv.1
・壁面歩行(小) Lv.1
・鎌鼬 Lv.1
・蟲の共鳴 Lv.1
・威圧 Lv.1
・猛禽の目 Lv.1
・古代言語解読(初級) Lv.1 -> Lv.3
・魅了耐性(微) Lv.1
・突風耐性(小) Lv.1
・風操作(小) Lv.1
・火炎耐性(極) Lv.1
・熱源感知 Lv.1
・エレメンタル知識(風) Lv.1
・エレメンタル知識(炎) Lv.1 -> Lv.2
・自己再生(小) Lv.1
・火炎ブレス Lv.1
・墨噴射 Lv.1
・三叉槍術(初級) Lv.1
・古代魔術耐性(微) Lv.1
・見張り Lv.1
・電撃耐性(小) Lv.1
それは、この宇宙、あるいはこの世界が誕生した瞬間の神話のような記述であり、光と闇、秩序と混沌、そしてその狭間に生まれたとされる「深淵」と呼ばれる存在についての記録だった。深淵は万物を呑み込み、万物を生み出す原初の力であり、この海底神殿を築いた古代種族は、その力を崇め、理解し、利用しようとしていたらしい。しかし、その力はあまりにも強大で、彼らの文明は自らが呼び覚ました深淵の力によって滅び去った…と、壁画は物語っていた。
(深淵…俺の核(コア)も、その一部なのか?)
オブシディアンは、自身の存在の根源に関わるかもしれない情報に触れ、言いようのない感覚に襲われていた。恐怖、好奇心、そして、どこか懐かしいような感覚。アビス・スライムとしての本能が、この場所、この知識に強く引き寄せられているのを感じる。
回廊の突き当たりには、巨大な両開きの扉があった。素材は黒曜石のようだが、まるで深海の水をそのまま固めたかのように、内部から淡い青白い光を放っている。扉には複雑な紋様と共に、ただ一つ、古代文字で「祭壇」とだけ刻まれていた。
オブシディアンが扉に近づくと、扉は音もなく、ゆっくりと内側へと開いていった。まるで、資格を持つ者の到来を待っていたかのように。
扉の先は、息を呑むほどに広大な空間だった。ドーム状の天井は高く、星空のように無数の光点が明滅している。床は磨き上げられた黒曜石でできており、オブシディアン自身の姿を鏡のように映し出していた。そして、その広間の中央に、巨大な祭壇が鎮座していた。
祭壇は、幾重にも重なった円形の台座で構成され、その中心部は、まるで深淵へと続く穴のように、底が見えないほどの暗黒が広がっている。祭壇の周囲には、等間隔に巨大な石柱が立ち並び、それぞれに異なる古代文字と紋様が刻まれ、青白い光を放っている。空間全体が、厳粛で、神聖で、そして同時に底知れぬ深淵の気配に満ちていた。
(ここが…深淵の祭壇…)
オブシディアンは、祭壇へとゆっくりと近づいていく。強大な魔力が満ちているが、それは攻撃的なものではなく、ただそこに「在る」というような、絶対的な存在感だった。
オブシディアンが祭壇の中心、暗黒の穴の前に立った瞬間、彼の意識に直接、声が響いてきた。それは特定の個人の声ではなく、複数の声が重なり合ったような、あるいは深淵そのものが語りかけてくるような、荘厳で古い響きを持っていた。
『…資格を持つ者よ、よくぞ辿り着いた』
『ここは深淵の入り口、始まりと終わりの場所』
『汝、古き竜の叡智を求めるならば、最後の試練を受けよ』
オブシディアンは、テレパシーで問いかける。
『第三の試練…「古き血の誓い」とは何か?』
声は答える。
『汝の内に流れる、古き血…竜を喰らい、深淵を宿した汝自身の血(体液)をもって、誓いを立てよ』
『何を誓うのか…それは汝自身が決めること』
『汝が何者であり、何を成し、どこへ至ろうとするのか…その覚悟を、深淵に示せ』
(俺自身の血で…誓いを…?)
それは、戦闘や謎解きといった、これまでの試練とは全く異なるものだった。問われているのは、オブシディアン自身の存在意義、そして未来への覚悟。
何を誓う? 最強の魔物となることか? 世界の秘密を解き明かすことか? 誰にも干渉されない自由を得ることか? それらは、これまで漠然と抱いてきた目標ではあった。しかし、「誓い」として深淵に示すには、まだ曖昧すぎる気がした。
オブシディアンは、これまでの旅路を振り返る。人付き合いを避け、孤独を好んだ現実世界の自分。VRMMOの世界で、人間ではない魔物となり、捕食と進化を繰り返してきた日々。遭遇した敵、得た力、そして垣間見た世界の深淵。
自分は何を求め、何を成したいのか。
(俺は…ただ、知りたい。この世界の全てを。そして、俺自身の可能性の限界を)
(力も、知識も、進化も、そのための手段に過ぎない)
(誰にも縛られず、誰にも邪魔されず、ただひたすらに、この世界の深淵を覗き込み、その果てにあるものを見届けたい)
(それが、俺の渇望であり、俺が進むべき道だ)
覚悟は決まった。オブシディアンは、自身の身体の一部――アビス・スライムとしての黒紫色の体液――を少量だけ分離させ、祭壇の中心、暗黒の穴へと捧げた。そして、核(コア)を通じて、深淵へと力強く宣言した。
『我が名はオブシディアン。深淵を宿し、万物を喰らう者』
『我が望みは、世界の根源に至り、森羅万象の知識を得ること』
『我は、何者にも縛られず、ただ己の探求心に従い、この世界の果てまで歩み続けることを、ここに誓う』
オブシディアンの体液が暗黒の穴に触れた瞬間、祭壇全体が激しく輝き始めた。床の黒曜石に刻まれた紋様が脈打ち、周囲の石柱が共鳴するように光を放つ。そして、暗黒の穴から、深淵の力が奔流となって溢れ出し、オブシディアンの身体へと注ぎ込まれた。
それは、力の源泉や黒い心臓のエネルギーとは比較にならない、もっと根源的で、純粋な混沌の力。オブシディアンの核(コア)が激しく脈打ち、その力を吸収し、同化していく。アビス・スライムとしての身体が、再び変容を始めようとしていた。
『第三の試練を達成しました』
『汝の誓いは、深淵に聞き届けられた』
『称号【深淵との契約者】を獲得しました』(【深淵を宿す者】と統合)
『古き竜の試練、全ての達成を確認』
『「竜呼びの角笛」が真の力を解放します』
『アイテム「真・竜呼びの角笛(資格の証)」を獲得しました』
『古代竜の巣穴への道が開かれます』
システムメッセージと共に、オブシディアンのインベントリにある角笛が眩い光を放ち、その形状と質感を変化させた。そして、オブシディアンの意識には、古代竜の巣穴へと続く空間座標のような情報が流れ込んでくる。
さらに、深淵からの力の流入は止まらず、オブシディアンの存在そのものを、さらなる高みへと押し上げようとしていた。これは、進化か? それとも、新たな覚醒か?
海底神殿の最深部、深淵の祭壇にて、オブシディアンは最後の試練を乗り越え、古き竜への道を開いた。そして今、深淵の力そのものを受け入れ、未知なる変貌を遂げようとしている。その先に待つものは何か。黒曜石の影は、自らの誓いを胸に、深淵の奔流へとその身を委ねた。
名前: オブシディアン
種族: アビス・スライム
称号: 影に潜む者 (効果向上), 墓守殺し, 深淵との契約者, 竜殺し, 風を征す者, 炎心を識る者, ヒュドラ・ベイン
所属: 未定義
【能力値】
体力: 35
魔力容量: 47
物理攻撃力: 9
物理防御力: 20
魔法攻撃力: 16
魔法防御力: 27
素早さ: 23
【スキル】
・捕食吸収 Lv.3
・万象擬態 Lv.1
・生物発光 Lv.1
・闇視 Lv.1
・噛みつき耐性(微) Lv.1
・跳躍 Lv.1
・嗅覚強化 Lv.1
・糸生成 Lv.2
・毒耐性(大) Lv.1
・金剛鱗 Lv.1
・爪撃 Lv.2
・腐食溶解液 Lv.1
・物理耐性(小) Lv.1
・物質生成(初級) Lv.1
・アンデッド耐性(微) Lv.1
・死霊魔術(初級) Lv.1
・精神耐性(中) Lv.1
・ブレス耐性(大) Lv.1
・怨念耐性(小) Lv.1
・深淵の核 Lv.1
・統率力(微) Lv.1
・水中浮遊機動 Lv.1
・粘液噴射 Lv.1
・麻痺耐性(小) Lv.1
・壁面歩行(小) Lv.1
・鎌鼬 Lv.1
・蟲の共鳴 Lv.1
・威圧 Lv.1
・猛禽の目 Lv.1
・古代言語解読(初級) Lv.1 -> Lv.3
・魅了耐性(微) Lv.1
・突風耐性(小) Lv.1
・風操作(小) Lv.1
・火炎耐性(極) Lv.1
・熱源感知 Lv.1
・エレメンタル知識(風) Lv.1
・エレメンタル知識(炎) Lv.1 -> Lv.2
・自己再生(小) Lv.1
・火炎ブレス Lv.1
・墨噴射 Lv.1
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