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第14話:王者の焦りと新たな座標
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ナデたちが立っていたのは、荘厳な神殿の一室だった。そこは、これまでの浮遊島とは明らかに異なり、精緻な彫刻が施された石造りの建造物の中だった。
「ここは……セレスティアの最上階、天空神殿かしら?」
メイプルが、周囲を見回しながら呟く。空気は澄み渡り、窓の外には果てしない雲海と、眼下には先ほどまでいた浮遊島が点々と浮かんで見える。
「いや、違うな」ケンが、部屋の中央に設置された巨大な天球儀のようなオブジェクトを指さした。「あれは、エリア間の転移ゲートだ。どうやら、セレスティアの攻略はここで一段落らしい」
ケンの言う通り、天球儀にはいくつかの座標が光り輝いており、その一つが『始まりの街アークライト』を示していた。どうやら、ここから主要な街へと帰還できるハブポイントのようだ。
そして、もう一つ。天球儀の中でひときわ強く、しかし不安定な光を放っている座標があった。
【座標:???(推奨レベル30)】
【エリア名:大砂漠ザルツァード】
「大砂漠……。次のエリアね」
メイプルが、期待に目を輝かせる。
「しかし、推奨レベルは30。今の我々では、まだ少し早いだろう」
「そうですね。一度アークライトに戻って、装備を整え、情報を集めましょう。それに……」
カナデは、アイテムストレージから『リリアの涙』を取り出した。あのデリーターとの戦いの後、リリアのことが気にかかっていた。
「リリアさんに、報告しないと」
***
その頃、ゼノ率いるギルド『アヴァロン』は、カナデたちが数日前に踏破した『巨人の指先』の麓に到達していた。
彼らが選んだルートは、カナデたちのような山道ではない。ギルドが保有する飛行型の大型魔導船で、一気に目的地まで飛んできたのだ。その圧倒的な物量と財力は、他のプレイヤーの追随を許さない。
「ここが『巨人の指先』か。なるほど、確かに険しい」
ゼノは、眼前にそびえる垂直な崖を見上げ、静かに呟いた。
「リーダー、どうしますか? 我々の持つ『グラップリングワイヤー』を使えば、精鋭部隊のみ山頂へ到達可能です」
副官が、攻略プランを進言する。
だが、ゼノはそれを聞かずに、麓でキャンプをしている一般プレイヤーたちに目を向けた。彼らは、崖を見上げてはいるものの、絶望している様子はない。むしろ、どこか期待に満ちた表情で、ある一点を見つめている。
ゼノの視線が、その先を追った。
そして、彼は信じられないものを目にすることになる。
崖の表面に、まるで巨大な蛇がとぐろを巻くように、見事な螺旋階段が彫り込まれていたのだ。
それは、自然にできたものでは断じてない。人の手によって、それも極めて高度な技術によって創られた、人工の道だった。
「……なんだ、あれは」
ゼノの口から、愕然とした声が漏れた。
近くにいたプレイヤーが、アヴァロンの面々に気づき、興奮したように話しかけてきた。
「おお! あんたたちもこの階段を登りに来たのかい! すごいぜ、こいつは! 『カナデ』っていう地形師の兄ちゃんが、たった一人で創り上げたんだ!」
「カナデ……!」
また、その名か。
ゼノの脳裏で、忘れられた神殿の入り口に空けられた、不格好な穴の光景がフラッシュバックした。あの時と同じ、常識外れの、しかしあまりにも合理的な解決策。
「あいつのおかげで、俺たちみたいな一般プレイヤーでも、セレスティアに行けるようになったんだ。まさに救世主だよ!」
プレイヤーは、屈託なく笑う。
ゼノは、黙って螺旋階段を見上げていた。その完璧な造形、考え抜かれた構造。これを、たった一人のプレイヤーが?
屈辱、という感情とは少し違った。それは、自分の理解を超えた現象に対する、純粋な『畏怖』と、そしてそれを認められないという激しい『焦燥』だった。
力こそが全て。金と、物量と、鍛え上げられた個の力が、この世界を支配する。それが、彼の信じる絶対のルールだった。
だが、あの『カナデ』という男は、そのルールの外側から、世界を弄んでいる。ゼノの築き上げた価値観そのものを、根本から嘲笑うかのように。
「……リーダー?」
副官が、戸惑ったように声をかける。
「……行くぞ」ゼノは、短く命じた。「我々も、あの階段を使う」
「えっ!? しかし、我々のプライドが……」
「黙れ」
ゼノは、副官の言葉を鋭く遮った。
「敵を知る必要がある。あれを創った男が、どんな思考で、どんな目的で動いているのか……。それを知らずして、奴を討つことはできん」
アヴァロンのメンバーたちは、戸惑いながらもリーダーの命令に従った。
ゼノは、一歩一歩、カナデが創った階段を噛みしめるように登っていく。その手すりに触れ、その構造を確かめる。そこには、力や才能といった言葉では片付けられない、異質な『何か』が宿っているように感じられた。
(カナデ……。お前は一体、何者だ……)
山頂にたどり着き、転移装置でセレスティアの最初の島『エアリア・プラットフォーム』に降り立ったゼノは、再び絶句することになる。
目の前に、空を貫いて、次の島へと続く壮麗な石橋が架かっていたのだ。
「これも……奴が?」
「間違いありません。麓のプレイヤーたちが話していました。『カナデ』は、空に橋を架けた、と」
ゼノは、もはや言葉を失っていた。
自分たちが、これからギルドの総力を挙げて、莫大なコストをかけて攻略しようとしていた高難易度エリア。その最大の難所が、すでに突破されている。それも、たった一人のプレイヤーによって、誰でも通れる『道』として。
それは、ゼノにとって、正面から殴られるよりも遥かに深い屈辱だった。
彼は、自分が必死に積み上げてきたものが、砂上の楼閣であったかのように感じ始めていた。
「……追うぞ」
ゼノの瞳に、嫉妬と憎悪の炎が、これまでになく激しく燃え上がっていた。
「あの男に、追いつき、追い越し、そして叩き潰す。奴がこの世界のイレギュラーだということを、万人に知らしめてやる」
王者の焦りは、やがて明確な殺意へと変貌していた。
***
アークライトに戻ったカナデたちは、ギルドハウスも兼ねた小さな家を購入し、そこを拠点としていた。ギルド名は、メイプルの発案で『ジオ・フロンティア』。大地(ジオ)を開拓(フロンティア)するという、カナデにぴったりの名前だった。
カナデは、ギルドハウスの一室で、静かに『リリアの涙』に意識を集中させた。
『カナデさん……!』
すぐに、リリアの安堵した声が響く。
「リリアさん、無事でしたか。セレスティアで、奇妙な敵に遭遇しました。『デリーター』と名乗る、世界の歪みそのもののような存在です」
カナデは、デリーターとの戦いと、新たな力『フィールド・クラフト』に目覚めたことを掻い摘んで話した。
『デリーター……! やはり、歪みは活性化しているのですね……。ですが、あなたに新たな力が目覚めた。それは、この世界にとっての希望の光です』
リリアの声には、確かな喜びが感じられた。
『カナデさん。次の歪みの波動は、南の巨大な砂漠地帯から感じられます。そこは、かつて高度な文明が栄え、そして一夜にして砂に沈んだと言われる、呪われた土地……』
大砂漠ザルツァード。やはり、次の目的地はそこらしい。
『どうか、気をつけて。あなたの存在は、歪みを正す希望であると同時に、歪みを利用しようとする者たちにとっても、格好の標的となっています。特に……』
リリアの声が、わずかに陰る。
『あなたと同じように、世界の理に干渉しうる、強大な力を持つ王者の気配を感じます。その方の力は、あなたとは正反対。全てを支配し、ねじ伏せるための力……。決して、交わってはならない光と影のようです』
ゼノのことだ。リリアですら、彼の存在を危険視している。
「分かっています。俺は、俺のやり方で進みます」
『はい。信じています』
交信を終え、カナデは仲間たちに向き直った。
「次の目的地は、大砂漠ザルツァードです。リリアさんも、そこから強い歪みを感じると」
「砂漠ね! 暑そうだけど、面白そうじゃない!」
「レベル30推奨エリア。入念な準備が必要だ」
カナデは、アークライトの広場を見渡した。行き交うプレイヤーたち。その誰もが、この世界が抱える深刻な問題など知らずに、冒険を楽しんでいる。
この平和な光景を、守りたい。
リリアを、あの神殿から解放してあげたい。
そのためなら、世界の歪みとも、最強の王者とも、対峙してみせる。
カナデは、決意を新たに、砂漠の地図を広げた。その先には、灼熱の太陽と、古代の謎、そして宿命のライバルとの再会が待ち受けている。
不遇職の冒険は、今、世界の核心へと迫る、新たな章へと突入しようとしていた。
「ここは……セレスティアの最上階、天空神殿かしら?」
メイプルが、周囲を見回しながら呟く。空気は澄み渡り、窓の外には果てしない雲海と、眼下には先ほどまでいた浮遊島が点々と浮かんで見える。
「いや、違うな」ケンが、部屋の中央に設置された巨大な天球儀のようなオブジェクトを指さした。「あれは、エリア間の転移ゲートだ。どうやら、セレスティアの攻略はここで一段落らしい」
ケンの言う通り、天球儀にはいくつかの座標が光り輝いており、その一つが『始まりの街アークライト』を示していた。どうやら、ここから主要な街へと帰還できるハブポイントのようだ。
そして、もう一つ。天球儀の中でひときわ強く、しかし不安定な光を放っている座標があった。
【座標:???(推奨レベル30)】
【エリア名:大砂漠ザルツァード】
「大砂漠……。次のエリアね」
メイプルが、期待に目を輝かせる。
「しかし、推奨レベルは30。今の我々では、まだ少し早いだろう」
「そうですね。一度アークライトに戻って、装備を整え、情報を集めましょう。それに……」
カナデは、アイテムストレージから『リリアの涙』を取り出した。あのデリーターとの戦いの後、リリアのことが気にかかっていた。
「リリアさんに、報告しないと」
***
その頃、ゼノ率いるギルド『アヴァロン』は、カナデたちが数日前に踏破した『巨人の指先』の麓に到達していた。
彼らが選んだルートは、カナデたちのような山道ではない。ギルドが保有する飛行型の大型魔導船で、一気に目的地まで飛んできたのだ。その圧倒的な物量と財力は、他のプレイヤーの追随を許さない。
「ここが『巨人の指先』か。なるほど、確かに険しい」
ゼノは、眼前にそびえる垂直な崖を見上げ、静かに呟いた。
「リーダー、どうしますか? 我々の持つ『グラップリングワイヤー』を使えば、精鋭部隊のみ山頂へ到達可能です」
副官が、攻略プランを進言する。
だが、ゼノはそれを聞かずに、麓でキャンプをしている一般プレイヤーたちに目を向けた。彼らは、崖を見上げてはいるものの、絶望している様子はない。むしろ、どこか期待に満ちた表情で、ある一点を見つめている。
ゼノの視線が、その先を追った。
そして、彼は信じられないものを目にすることになる。
崖の表面に、まるで巨大な蛇がとぐろを巻くように、見事な螺旋階段が彫り込まれていたのだ。
それは、自然にできたものでは断じてない。人の手によって、それも極めて高度な技術によって創られた、人工の道だった。
「……なんだ、あれは」
ゼノの口から、愕然とした声が漏れた。
近くにいたプレイヤーが、アヴァロンの面々に気づき、興奮したように話しかけてきた。
「おお! あんたたちもこの階段を登りに来たのかい! すごいぜ、こいつは! 『カナデ』っていう地形師の兄ちゃんが、たった一人で創り上げたんだ!」
「カナデ……!」
また、その名か。
ゼノの脳裏で、忘れられた神殿の入り口に空けられた、不格好な穴の光景がフラッシュバックした。あの時と同じ、常識外れの、しかしあまりにも合理的な解決策。
「あいつのおかげで、俺たちみたいな一般プレイヤーでも、セレスティアに行けるようになったんだ。まさに救世主だよ!」
プレイヤーは、屈託なく笑う。
ゼノは、黙って螺旋階段を見上げていた。その完璧な造形、考え抜かれた構造。これを、たった一人のプレイヤーが?
屈辱、という感情とは少し違った。それは、自分の理解を超えた現象に対する、純粋な『畏怖』と、そしてそれを認められないという激しい『焦燥』だった。
力こそが全て。金と、物量と、鍛え上げられた個の力が、この世界を支配する。それが、彼の信じる絶対のルールだった。
だが、あの『カナデ』という男は、そのルールの外側から、世界を弄んでいる。ゼノの築き上げた価値観そのものを、根本から嘲笑うかのように。
「……リーダー?」
副官が、戸惑ったように声をかける。
「……行くぞ」ゼノは、短く命じた。「我々も、あの階段を使う」
「えっ!? しかし、我々のプライドが……」
「黙れ」
ゼノは、副官の言葉を鋭く遮った。
「敵を知る必要がある。あれを創った男が、どんな思考で、どんな目的で動いているのか……。それを知らずして、奴を討つことはできん」
アヴァロンのメンバーたちは、戸惑いながらもリーダーの命令に従った。
ゼノは、一歩一歩、カナデが創った階段を噛みしめるように登っていく。その手すりに触れ、その構造を確かめる。そこには、力や才能といった言葉では片付けられない、異質な『何か』が宿っているように感じられた。
(カナデ……。お前は一体、何者だ……)
山頂にたどり着き、転移装置でセレスティアの最初の島『エアリア・プラットフォーム』に降り立ったゼノは、再び絶句することになる。
目の前に、空を貫いて、次の島へと続く壮麗な石橋が架かっていたのだ。
「これも……奴が?」
「間違いありません。麓のプレイヤーたちが話していました。『カナデ』は、空に橋を架けた、と」
ゼノは、もはや言葉を失っていた。
自分たちが、これからギルドの総力を挙げて、莫大なコストをかけて攻略しようとしていた高難易度エリア。その最大の難所が、すでに突破されている。それも、たった一人のプレイヤーによって、誰でも通れる『道』として。
それは、ゼノにとって、正面から殴られるよりも遥かに深い屈辱だった。
彼は、自分が必死に積み上げてきたものが、砂上の楼閣であったかのように感じ始めていた。
「……追うぞ」
ゼノの瞳に、嫉妬と憎悪の炎が、これまでになく激しく燃え上がっていた。
「あの男に、追いつき、追い越し、そして叩き潰す。奴がこの世界のイレギュラーだということを、万人に知らしめてやる」
王者の焦りは、やがて明確な殺意へと変貌していた。
***
アークライトに戻ったカナデたちは、ギルドハウスも兼ねた小さな家を購入し、そこを拠点としていた。ギルド名は、メイプルの発案で『ジオ・フロンティア』。大地(ジオ)を開拓(フロンティア)するという、カナデにぴったりの名前だった。
カナデは、ギルドハウスの一室で、静かに『リリアの涙』に意識を集中させた。
『カナデさん……!』
すぐに、リリアの安堵した声が響く。
「リリアさん、無事でしたか。セレスティアで、奇妙な敵に遭遇しました。『デリーター』と名乗る、世界の歪みそのもののような存在です」
カナデは、デリーターとの戦いと、新たな力『フィールド・クラフト』に目覚めたことを掻い摘んで話した。
『デリーター……! やはり、歪みは活性化しているのですね……。ですが、あなたに新たな力が目覚めた。それは、この世界にとっての希望の光です』
リリアの声には、確かな喜びが感じられた。
『カナデさん。次の歪みの波動は、南の巨大な砂漠地帯から感じられます。そこは、かつて高度な文明が栄え、そして一夜にして砂に沈んだと言われる、呪われた土地……』
大砂漠ザルツァード。やはり、次の目的地はそこらしい。
『どうか、気をつけて。あなたの存在は、歪みを正す希望であると同時に、歪みを利用しようとする者たちにとっても、格好の標的となっています。特に……』
リリアの声が、わずかに陰る。
『あなたと同じように、世界の理に干渉しうる、強大な力を持つ王者の気配を感じます。その方の力は、あなたとは正反対。全てを支配し、ねじ伏せるための力……。決して、交わってはならない光と影のようです』
ゼノのことだ。リリアですら、彼の存在を危険視している。
「分かっています。俺は、俺のやり方で進みます」
『はい。信じています』
交信を終え、カナデは仲間たちに向き直った。
「次の目的地は、大砂漠ザルツァードです。リリアさんも、そこから強い歪みを感じると」
「砂漠ね! 暑そうだけど、面白そうじゃない!」
「レベル30推奨エリア。入念な準備が必要だ」
カナデは、アークライトの広場を見渡した。行き交うプレイヤーたち。その誰もが、この世界が抱える深刻な問題など知らずに、冒険を楽しんでいる。
この平和な光景を、守りたい。
リリアを、あの神殿から解放してあげたい。
そのためなら、世界の歪みとも、最強の王者とも、対峙してみせる。
カナデは、決意を新たに、砂漠の地図を広げた。その先には、灼熱の太陽と、古代の謎、そして宿命のライバルとの再会が待ち受けている。
不遇職の冒険は、今、世界の核心へと迫る、新たな章へと突入しようとしていた。
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