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第34話:天空大陸の管理人
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失われた天空大陸アヴァロン。その神聖な空気を切り裂くように、タナトスの執行者『ナンバーセブン』が放つ歪みのオーラが渦巻いていた。彼の周囲の空間は、まるで熱せられた陽炎のように揺らめき、世界の法則そのものが悲鳴を上げているようだった。
「執行者……。お前が、リリアを、この世界を苦しめている元凶の一人か!」
カナデの静かな怒りが、その場の魔力を震わせる。
『元凶、か。面白いことを言う』ナンバーセブンは、感情のない合成音声で応じた。『我々は、ただ、このシステムの安定を維持しているに過ぎない。バグは修正し、エラーは削除する。それの、何が悪い?』
「人の心を、バグと呼ぶな!」
問答は、無用だった。
ナンバーセブンが、その黒いローブの腕を、ゆっくりとカナデたちに向けた。
『――第一執行プロトコル、開始。対象、イレギュラーズ。空間圧縮による、完全消去(デリート)を実行する』
次の瞬間、ジオ・フロンティアの四人が立っている空間そのものが、四方から、目に見えない巨大な力によって圧し潰され始めた。
「ぐっ……!?」
「身体が、動かない……!」
メイプルとシオンが、苦悶の声を上げる。まるで、深海の底にいるかのような、凄まじい圧力。これが、空間を支配するタナトスの力。
「こんなもの……!」
カナデは、最後の力を振り絞り、スキルを発動させた。
「『フィールド・クラフト:斥力結界(リパルサー・フィールド)』!」
彼の足元から、外側に向かう斥力のフィールドが展開され、ナンバーセブンによる空間圧縮の力と、激しく拮抗する。ミシミシと、空間そのものが軋む、嫌な音が響き渡った。
「カナデ!」
「俺の結界で、圧力を相殺しています! でも、長くはもたない! 攻撃を!」
その言葉に、ケンが即座に反応した。
「我が魔力よ、光となりて闇を討て! 《ホーリー・アロー》!」
神聖な属性を持つ光の矢が、ナンバーセブンに向かって放たれる。歪みの存在には、効果的なはずだった。
しかし、ナンバーセブンは、その矢を避けようともしない。彼の目の前に、空間の断層のような、黒い亀裂が出現し、光の矢を、いともたやすく飲み込んでしまった。
「なっ!? 魔法が、消えた!?」
『無駄だ』ナンバーセブンは、嘲笑うかのように言った。『このアヴァロン大陸では、空間の法則は、我々タナトスが支配している。貴様らの脆弱な魔法など、この空間に存在する前に、その定義ごと削除される』
まさに、神の権能。攻撃が、一切通用しない。
じりじりと、カナデの張った斥力結界が、ナンバーセブンの空間圧縮に押し負け始めていた。カナデの額からは、滝のような汗が流れ落ち、MPゲージが危険な速度で減少していく。
「どうすればいいのよ、これじゃ、手も足も出ないじゃない!」
「何か、何か弱点があるはずだ……!」
シオンが、必死に『ホークアイ』でナンバーセブンを分析する。だが、その情報は、ほとんどが『解析不能』という絶望的な文字列で埋め尽くされていた。
しかし、その中に、ほんの僅か、ノイズ混じりの一文が浮かび上がっていた。
『……オブジェクト名:タナトス・ナンバーセブン……同期率:アヴァロン大陸・中央制御塔(セントラルタワー)……99.8%……』
「……これだ!」シオンが、叫んだ。「ケン! こいつの力は、この大陸そのものと同期することで成り立っている! この大陸のどこかにある、中央制御塔が、力の源だ!」
「だが、その制御塔がどこにあるか分からない以上、意味がない!」
「いや……」シオンは、カナデを見た。「カナデ、君ならできるはずだ。この大陸の地形情報そのものを読み取り、制御塔の場所を特定できるんじゃないか!?」
その言葉に、カナデは、この絶望的な状況の中、一条の光を見出した。
「……やってみます!」
カナデは、結界の維持をケンに一時的に任せるよう指示した。ケンは、自分の全魔力を注ぎ込み、不完全ながらも斥力結界を模倣し、空間圧縮の圧力をわずかに弱める。
その間に、カナデは、地面に両手をつけた。
「『ワールド・クリエイト:惑星読心(プラネット・リーディング)』!」
それは、まだ完全に使いこなせていない、広域情報解析スキル。カナデの意識が、ジオ・フロンティア号を離れ、このアヴァロン大陸そのものへと、深く、深く潜っていく。
彼の脳内に、大陸全体の、膨大な地形データと、魔力の流れが、洪水のように流れ込んできた。森、川、山脈、そして、街。その全ての情報が、彼の精神を焼き切らんばかりの勢いで駆け巡る。
(どこだ……どこにある……この大陸の、心臓部は……!)
『無駄な足掻きを』
ナンバーセブンが、カナデの意図に気づき、空間圧縮の力をさらに強める。ケンの張った結界が、悲鳴を上げて崩壊寸前だ。
「カナデ、まだか!?」
メイプルが、最後の抵抗として、ナンバーセブンに向かって突撃するが、その身体は、見えない壁に阻まれて、一歩も前に進めない。
カナデの意識が、限界に達しようとした、その時。
彼は、見つけた。
大陸全体の魔力の流れが、まるで川が海に注ぐように、ただ一点へと収束していく場所を。
大陸の中心にそびえる、あの純白の塔――『セントラルタワー』。その最上階。
そして、そこに、もう一つの巨大な『歪み』の反応があることにも、彼は気づいた。
(ゼノさん……! やはり、あそこに!)
「見つけました! あの白い塔の、最上階です!」
カナデが、現実世界へと意識を戻し、叫んだ。
「でも、どうやって、ここから、あそこを攻撃するのよ!」
「直接、攻撃する必要はありません!」
カナデは、ニヤリと笑った。
「彼の力が、この大陸と繋がっているのなら……。その『接続』を、一時的に断ち切ればいい!」
カナデは、操縦室へと駆け込むと、ジオ・フロンティア号の動力炉――歪みエネルギー転換炉――の出力を、危険領域まで引き上げた。
「ケンさん! この船の全エネルギーを、一点に集中させます! 座標は、俺が指定する! あなたの魔法で、指向性を持たせてください!」
「……正気か! そんなことをすれば、この船は……!」
「数秒間だけ、機能停止するだけです! その数秒に、全てを賭けます!」
カナデは、ナンバーセブンと、セントラルタワーを結ぶ、目に見えない魔力のラインを、惑星リーディングで正確に把握していた。
「シオンさん、あのラインが見えますか!」
「……ああ。君のおかげで、はっきりと見える!」
シオンの矢が、そのラインを指し示す。
「目標、あの魔力ライン! ジオ・フロンティア号、主砲、『クリエイション・バスター』、発射!」
船首に搭載されていた、カナデの創造力をエネルギーに変換する、最終兵器。
ジオ・フロンティア号の全エネルギーと、ケンの魔法によって収束された黄金色の破壊光線が、シオンの示した一点――ナンバーセブンとセントラルタワーを繋ぐ、魔力の奔流――に向かって、放たれた。
ズガアアアアアアアアアアアン!!
空間そのものが引き裂かれるような、凄まじい轟音。
黄金の光線は、魔力のラインを、確かに断ち切った。
『なっ……!?』
ナンバーセブンから、初めて、焦りの色が混じった声が漏れた。
大陸との同期が、一時的に遮断されたのだ。彼の身体を覆っていた、絶対的な空間支配の力が、霧のように消え失せる。
「今だあああああっ!」
メイプルが、この瞬間を待っていたかのように、雄叫びを上げて突撃する。
これまで届かなかった彼女の剣が、今度こそ、ナンバーセブンのローブの胸元を、深く切り裂いた。
「ぐ……お……!」
実体を持たないかのように見えたその身体は、確かにダメージを受けていた。
ナンバーセブンは、信じられないといったように、自分の胸を見下ろすと、憎々しげにカナデを睨みつけた。
『……面白い。この私に、一撃を与えるとはな。創造主の卵……』
彼は、それだけ言うと、その身体を黒い霧へと変え、その場から掻き消えるように撤退していった。
『……セントラルタワーで、待っている。貴様らが、真の絶望と出会う、その瞬間を、特等席で見届けてやろう……』
後に残されたのは、ボロボロになったジオ・フロンティア号と、疲弊しきった四人だけだった。
主砲の反動で、船の機能は一時的に停止し、航行不能に陥っている。
だが、彼らは勝ったのだ。神の代理人を、知恵と、勇気と、そして仲間との絆で、確かに退けたのだ。
「……やった、のよね?」
「ああ。だが、猶予は、ほとんどないだろう」
セントラルタワーの方向からは、依然として、ゼノと、そしてナンバーセブンの強大な気配が感じられる。
カナデは、純白の塔を見据えた。
三つ目の設計図の欠片。人間性を捨てたライバル。そして、世界の管理者。
全ての決着をつけるべき場所は、定まった。
「船の修理を急ぎましょう。そして、行きます。俺たちの、最後のフロンティアへ」
カナデの言葉に、仲間たちが、力強く頷いた。
彼らの冒険は、ついに、最終決戦の舞台へと、その舵を切った。
「執行者……。お前が、リリアを、この世界を苦しめている元凶の一人か!」
カナデの静かな怒りが、その場の魔力を震わせる。
『元凶、か。面白いことを言う』ナンバーセブンは、感情のない合成音声で応じた。『我々は、ただ、このシステムの安定を維持しているに過ぎない。バグは修正し、エラーは削除する。それの、何が悪い?』
「人の心を、バグと呼ぶな!」
問答は、無用だった。
ナンバーセブンが、その黒いローブの腕を、ゆっくりとカナデたちに向けた。
『――第一執行プロトコル、開始。対象、イレギュラーズ。空間圧縮による、完全消去(デリート)を実行する』
次の瞬間、ジオ・フロンティアの四人が立っている空間そのものが、四方から、目に見えない巨大な力によって圧し潰され始めた。
「ぐっ……!?」
「身体が、動かない……!」
メイプルとシオンが、苦悶の声を上げる。まるで、深海の底にいるかのような、凄まじい圧力。これが、空間を支配するタナトスの力。
「こんなもの……!」
カナデは、最後の力を振り絞り、スキルを発動させた。
「『フィールド・クラフト:斥力結界(リパルサー・フィールド)』!」
彼の足元から、外側に向かう斥力のフィールドが展開され、ナンバーセブンによる空間圧縮の力と、激しく拮抗する。ミシミシと、空間そのものが軋む、嫌な音が響き渡った。
「カナデ!」
「俺の結界で、圧力を相殺しています! でも、長くはもたない! 攻撃を!」
その言葉に、ケンが即座に反応した。
「我が魔力よ、光となりて闇を討て! 《ホーリー・アロー》!」
神聖な属性を持つ光の矢が、ナンバーセブンに向かって放たれる。歪みの存在には、効果的なはずだった。
しかし、ナンバーセブンは、その矢を避けようともしない。彼の目の前に、空間の断層のような、黒い亀裂が出現し、光の矢を、いともたやすく飲み込んでしまった。
「なっ!? 魔法が、消えた!?」
『無駄だ』ナンバーセブンは、嘲笑うかのように言った。『このアヴァロン大陸では、空間の法則は、我々タナトスが支配している。貴様らの脆弱な魔法など、この空間に存在する前に、その定義ごと削除される』
まさに、神の権能。攻撃が、一切通用しない。
じりじりと、カナデの張った斥力結界が、ナンバーセブンの空間圧縮に押し負け始めていた。カナデの額からは、滝のような汗が流れ落ち、MPゲージが危険な速度で減少していく。
「どうすればいいのよ、これじゃ、手も足も出ないじゃない!」
「何か、何か弱点があるはずだ……!」
シオンが、必死に『ホークアイ』でナンバーセブンを分析する。だが、その情報は、ほとんどが『解析不能』という絶望的な文字列で埋め尽くされていた。
しかし、その中に、ほんの僅か、ノイズ混じりの一文が浮かび上がっていた。
『……オブジェクト名:タナトス・ナンバーセブン……同期率:アヴァロン大陸・中央制御塔(セントラルタワー)……99.8%……』
「……これだ!」シオンが、叫んだ。「ケン! こいつの力は、この大陸そのものと同期することで成り立っている! この大陸のどこかにある、中央制御塔が、力の源だ!」
「だが、その制御塔がどこにあるか分からない以上、意味がない!」
「いや……」シオンは、カナデを見た。「カナデ、君ならできるはずだ。この大陸の地形情報そのものを読み取り、制御塔の場所を特定できるんじゃないか!?」
その言葉に、カナデは、この絶望的な状況の中、一条の光を見出した。
「……やってみます!」
カナデは、結界の維持をケンに一時的に任せるよう指示した。ケンは、自分の全魔力を注ぎ込み、不完全ながらも斥力結界を模倣し、空間圧縮の圧力をわずかに弱める。
その間に、カナデは、地面に両手をつけた。
「『ワールド・クリエイト:惑星読心(プラネット・リーディング)』!」
それは、まだ完全に使いこなせていない、広域情報解析スキル。カナデの意識が、ジオ・フロンティア号を離れ、このアヴァロン大陸そのものへと、深く、深く潜っていく。
彼の脳内に、大陸全体の、膨大な地形データと、魔力の流れが、洪水のように流れ込んできた。森、川、山脈、そして、街。その全ての情報が、彼の精神を焼き切らんばかりの勢いで駆け巡る。
(どこだ……どこにある……この大陸の、心臓部は……!)
『無駄な足掻きを』
ナンバーセブンが、カナデの意図に気づき、空間圧縮の力をさらに強める。ケンの張った結界が、悲鳴を上げて崩壊寸前だ。
「カナデ、まだか!?」
メイプルが、最後の抵抗として、ナンバーセブンに向かって突撃するが、その身体は、見えない壁に阻まれて、一歩も前に進めない。
カナデの意識が、限界に達しようとした、その時。
彼は、見つけた。
大陸全体の魔力の流れが、まるで川が海に注ぐように、ただ一点へと収束していく場所を。
大陸の中心にそびえる、あの純白の塔――『セントラルタワー』。その最上階。
そして、そこに、もう一つの巨大な『歪み』の反応があることにも、彼は気づいた。
(ゼノさん……! やはり、あそこに!)
「見つけました! あの白い塔の、最上階です!」
カナデが、現実世界へと意識を戻し、叫んだ。
「でも、どうやって、ここから、あそこを攻撃するのよ!」
「直接、攻撃する必要はありません!」
カナデは、ニヤリと笑った。
「彼の力が、この大陸と繋がっているのなら……。その『接続』を、一時的に断ち切ればいい!」
カナデは、操縦室へと駆け込むと、ジオ・フロンティア号の動力炉――歪みエネルギー転換炉――の出力を、危険領域まで引き上げた。
「ケンさん! この船の全エネルギーを、一点に集中させます! 座標は、俺が指定する! あなたの魔法で、指向性を持たせてください!」
「……正気か! そんなことをすれば、この船は……!」
「数秒間だけ、機能停止するだけです! その数秒に、全てを賭けます!」
カナデは、ナンバーセブンと、セントラルタワーを結ぶ、目に見えない魔力のラインを、惑星リーディングで正確に把握していた。
「シオンさん、あのラインが見えますか!」
「……ああ。君のおかげで、はっきりと見える!」
シオンの矢が、そのラインを指し示す。
「目標、あの魔力ライン! ジオ・フロンティア号、主砲、『クリエイション・バスター』、発射!」
船首に搭載されていた、カナデの創造力をエネルギーに変換する、最終兵器。
ジオ・フロンティア号の全エネルギーと、ケンの魔法によって収束された黄金色の破壊光線が、シオンの示した一点――ナンバーセブンとセントラルタワーを繋ぐ、魔力の奔流――に向かって、放たれた。
ズガアアアアアアアアアアアン!!
空間そのものが引き裂かれるような、凄まじい轟音。
黄金の光線は、魔力のラインを、確かに断ち切った。
『なっ……!?』
ナンバーセブンから、初めて、焦りの色が混じった声が漏れた。
大陸との同期が、一時的に遮断されたのだ。彼の身体を覆っていた、絶対的な空間支配の力が、霧のように消え失せる。
「今だあああああっ!」
メイプルが、この瞬間を待っていたかのように、雄叫びを上げて突撃する。
これまで届かなかった彼女の剣が、今度こそ、ナンバーセブンのローブの胸元を、深く切り裂いた。
「ぐ……お……!」
実体を持たないかのように見えたその身体は、確かにダメージを受けていた。
ナンバーセブンは、信じられないといったように、自分の胸を見下ろすと、憎々しげにカナデを睨みつけた。
『……面白い。この私に、一撃を与えるとはな。創造主の卵……』
彼は、それだけ言うと、その身体を黒い霧へと変え、その場から掻き消えるように撤退していった。
『……セントラルタワーで、待っている。貴様らが、真の絶望と出会う、その瞬間を、特等席で見届けてやろう……』
後に残されたのは、ボロボロになったジオ・フロンティア号と、疲弊しきった四人だけだった。
主砲の反動で、船の機能は一時的に停止し、航行不能に陥っている。
だが、彼らは勝ったのだ。神の代理人を、知恵と、勇気と、そして仲間との絆で、確かに退けたのだ。
「……やった、のよね?」
「ああ。だが、猶予は、ほとんどないだろう」
セントラルタワーの方向からは、依然として、ゼノと、そしてナンバーセブンの強大な気配が感じられる。
カナデは、純白の塔を見据えた。
三つ目の設計図の欠片。人間性を捨てたライバル。そして、世界の管理者。
全ての決着をつけるべき場所は、定まった。
「船の修理を急ぎましょう。そして、行きます。俺たちの、最後のフロンティアへ」
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