35 / 80
第35話:白亜の塔と二つの歪み
しおりを挟む
タナトスの執行者『ナンバーセブン』を退けたものの、その代償は大きかった。空飛ぶ箱舟『ジオ・フロンティア号』は、主砲『クリエイション・バスター』の強大な反動により、船体のエネルギー循環系が深刻なダメージを受け、航行不能に陥っていた。神々の故郷である天空大陸アヴァロンの端、古代の船着き場で、巨大な船体は沈黙を余儀なくされていた。
「……ひどい有様ね。これ、本当に直るの?」
甲板から、大きくひび割れた動力パイプを覗き込みながら、メイプルが不安げに呟く。船内の照明は明滅を繰り返し、ところどころから火花が散っている。
「応急処置は可能だ。だが、完全な修復には、特殊な高純度の魔力伝導体が必要になる。この大陸のどこかで、素材を調達しなければならない」
ケンが、破損した計器パネルを睨みながら、冷静に現状を分析する。
「その必要はありません」
船長席で、カナデがゆっくりと目を開いた。彼は、消耗した精神力を回復させながら、この船の修復プランを練っていた。
「この船は、俺の『ワールド・クリエイト』で創り出したもの。つまり、この船そのものが、俺の世界の一部です。俺の経験値(リソース)さえあれば、自己修復させることが可能なんです」
カナデは、船の操縦桿にそっと手を触れた。
「『ワールド・クリエイト:オート・リペア』」
彼がスキルを発動させると、船体全体が淡い金色の光に包まれた。ひび割れたパイプは自らその形を取り戻し、ショートしていた回路は再接続されていく。まるで、巨大な生き物が、自らの傷を癒していくかのように。
しかし、その代償として、カナデのレベルゲージが、わずかだが、しかし確実に減少していくのが見えた。
「カナデ、あんた、また自分のレベルを……!」
「大した消費じゃありませんよ。それに、今は一刻も早く、あの塔へ向かわないと」
カナデの視線は、大陸の中央にそびえる純白の巨塔――『セントラルタワー』――へと向けられていた。ナンバーセブンと、そしてゼノの気配が、そこから渦巻いている。
「船の完全修復には、あと半日ほどかかりそうです。その間に、タワーへのルートと、この大陸の情報を整理しましょう」
カナデの提案で、四人は操縦室で作戦会議を始めた。シオンが、船のレーダーと自らの『ホークアイ』を駆使して、大陸全体の簡易マップを作成していく。
「……やはり、一筋縄ではいかないようです」
シオンが、険しい表情で報告する。
「セントラルタワーへ至る道は、大きく三つ。一つは、中央の平原を真っ直ぐ進むルート。ですが、ここはタナトスの防衛ゴーレムが最も密集している危険地帯です。二つ目は、東の『古代樹の森』を抜けるルート。視界が悪く、原生生物の縄張りです。三つ目は、西の『風切り渓谷』を渡るルート。常に強風が吹き荒れ、飛行は困難を極めます」
どのルートも、相応の覚悟が必要だった。
「どうする、カナデ? どの道を選ぶ?」
メイプルに問われ、カナデはしばらく地図を睨み、やがて一つのルートを指さした。
「東の『古代樹の森』から行きましょう。視界が悪いのは、逆に、俺たちの行動を隠すのに好都合です。それに……」
カナデは、シオンがマークした、森の中の小さな遺跡の印に目を留めた。
「支配派の神々が、何を研究していたのか。少し、気になりますから」
方針は決まった。船の応急修理を終えたジオ・フロンティア号は、完全な飛行能力を取り戻せないため、ホバークラフトのように地上数メートルを低空飛行しながら、ゆっくりと古代樹の森へと進んでいった。
森の中は、外の神聖な雰囲気とは裏腹に、どこか不気味な空気が漂っていた。天を覆うほど巨大な樹木のせいで、昼間でも薄暗く、湿った土の匂いが立ち込めている。
「……気配が濃い。歪みによって、この森の生態系そのものが、変質しているようです」
シオンが、弓を構えながら警告する。
その言葉を証明するかのように、茂みから一体の獣が飛び出してきた。それは、狼のようだったが、その背中からは植物の蔦が生え、両目からは紫色の妖しい光が放たれていた。
「歪み狼(コラプト・ウルフ)!」
メイプルが、即座に盾を構えて応戦する。一体一体は強くないが、群れで襲いかかってくるため、厄介だった。
カナデは、戦闘を避け、最短ルートを確保するため、森の地形に干渉した。
「『シェイピング』!」
巨大な樹木の根を隆起させて壁を作り、狼の群れの進路を塞ぐ。あるいは、地面に深い溝を掘り、彼らの動きを制限する。ジオ・フロンティア号を動かせない今、彼本来の戦い方が、再びその真価を発揮していた。
数々の障害を乗り越え、一行は、森の奥深くにある、蔦に覆われた小さな石造りの研究所跡にたどり着いた。
内部には、壊れた実験器具や、意味不明な数式が書きなぐられた石板が散乱している。
「ひどい有様だな。ここで、何か良からぬ研究が行われていたのは、間違いない」
ケンが、床に落ちていた水晶の記録媒体(クリスタルメモリ)を拾い上げ、解析を始めた。
その水晶には、断片的ながら、衝撃的な実験記録が残されていた。
`//実験記録 No.004`
`//被験体:原生グリフォン`
`//歪みエネルギーとの同期率を強制的に引き上げる実験。結果、被験体は急激な変異の後、自我を喪失。暴走し、施設を半壊させたため、やむなく処分。`
`//実験記録 No.013`
`//被験体:神族の志願兵`
`//歪みの核(プロトタイプ)の埋め込み手術を実施。被験体は一時的に絶大な力を獲得するも、数時間後に精神が歪みに耐えきれず崩壊。自己の存在を維持できなくなり、塵となって消滅。`
`//結論:歪みは、制御不能なエネルギーである。これを力とする道は、栄光ではなく、破滅にしか繋がらない。我々は、過ちを犯したのかもしれない――`
「……ゼノさんがやろうとしていることと、同じだ」
カナデが、苦々しく呟く。支配派の神々ですら、最後にはその危険性に気づき、道を誤ったことを後悔していたのだ。だが、ゼノは、その破滅の道を、自ら突き進んでいる。
「彼を、止めないと」
カナデの決意が、より一層固まった。
研究所を出て、さらに森の奥へと進む。セントラルタワーが、木々の間から、より大きく見えるようになってきた。
その時、シオンが、鋭く叫んだ。
「伏せろ!」
全員が、反射的に地面に伏せる。直後、凄まじい轟音と共に、彼らがいた場所のすぐ横の巨木が、根元から、レーザーのような光線によって焼き切られた。
「なっ!?」
「どこから!?」
「……上空です」
シオンが指さす先、遥か上空に、小さな黒い点が、いくつも浮かんでいた。
「タナトスの、無人偵察機……! ナンバーセブンの追手か!」
無人機から、第二、第三のレーザーが、雨のように降り注ぐ。
「ジオ・フロンティア号に戻る時間はない!」
「ここで、迎撃します!」
カナデは、即座に『フィールド・クラフト』で、周囲に強固な岩のドームを創造し、レーザーの直撃を防いだ。
「シオンさん、狙撃できますか!?」
「距離が離れすぎている! 威力も、精度も落ちる!」
「ケンさん、魔法は!?」
「同じくだ! あの高度では、届かん!」
防戦一方。このままでは、ドームごと焼き尽くされるのも時間の問題だ。
カナデは、歯を食いしばりながら、一つの可能性に賭けることにした。
彼は、ケンとシオンに向かって叫んだ。
「二人とも、俺の足元に、最大火力を撃ち込んでください!」
「はあ!? 正気か、カナデ!」
「いいから、早く!」
メイプルが止めるのも聞かず、ケンとシオンは、カナデのただならぬ覚悟を信じ、彼の足元に向かって、それぞれの最大火力を放った。
ケンの炎の嵐と、シオンの星の矢が、カナデの足元の地面に炸裂する。
だが、それは破壊には繋がらなかった。
カナデは、その膨大なエネルギーを、『ワールド・クリエイト』のスキルで受け止め、吸収し、そして、『変成』させたのだ。
「うおおおおおおおおっ!」
カナデの全身から、金色のオーラが噴き出す。
彼の足元から、仲間たちの力を変換した、巨大な黄金の砲塔が、その姿を現した。それは、ジオ・フロンティア号の主砲を、地上に再現したかのような、即席の迎撃システムだった。
「創造と、仲間たちの力を合わせて……! これが、俺たちの答えだ!」
カナデは、その砲塔に乗り込むと、照準を遥か上空の無人機に合わせた。
「喰らえ! 『フロンティア・カノン』!」
仲間たちの力が、カナデの創造力によって増幅され、一本の黄金の破壊光線となって、天を突いた。
光線は、空を舞う無人機を、一瞬にして、全て飲み込み、消し炭にした。
「……はぁ、はぁ……」
カナデは、その場に膝をついた。MPも、経験値も、根こそぎ持っていかれた。
だが、彼らは、再び勝利したのだ。
息つく暇もなく、一行は、セントラルタワーの麓を目指す。
森を抜けた先には、広大な平原が広がり、その中心に、天を突く純白の塔が、神々しく、そして不気味にそびえ立っていた。
その頂上には、二つの禍々しいオーラが渦巻いているのが、肉眼でもはっきりと見えた。一つは、ナンバーセブンの冷たい歪み。そして、もう一つは、ゼノの、暴走寸前の、荒れ狂う歪み。
決戦の時は、近い。
カナデは、仲間たちと顔を見合わせ、力強く頷いた。
「行きましょう。俺たちの、最後の戦いを、始めに」
彼らの足が、ついに、最終決戦の舞台へと、その一歩を踏み出した。
「……ひどい有様ね。これ、本当に直るの?」
甲板から、大きくひび割れた動力パイプを覗き込みながら、メイプルが不安げに呟く。船内の照明は明滅を繰り返し、ところどころから火花が散っている。
「応急処置は可能だ。だが、完全な修復には、特殊な高純度の魔力伝導体が必要になる。この大陸のどこかで、素材を調達しなければならない」
ケンが、破損した計器パネルを睨みながら、冷静に現状を分析する。
「その必要はありません」
船長席で、カナデがゆっくりと目を開いた。彼は、消耗した精神力を回復させながら、この船の修復プランを練っていた。
「この船は、俺の『ワールド・クリエイト』で創り出したもの。つまり、この船そのものが、俺の世界の一部です。俺の経験値(リソース)さえあれば、自己修復させることが可能なんです」
カナデは、船の操縦桿にそっと手を触れた。
「『ワールド・クリエイト:オート・リペア』」
彼がスキルを発動させると、船体全体が淡い金色の光に包まれた。ひび割れたパイプは自らその形を取り戻し、ショートしていた回路は再接続されていく。まるで、巨大な生き物が、自らの傷を癒していくかのように。
しかし、その代償として、カナデのレベルゲージが、わずかだが、しかし確実に減少していくのが見えた。
「カナデ、あんた、また自分のレベルを……!」
「大した消費じゃありませんよ。それに、今は一刻も早く、あの塔へ向かわないと」
カナデの視線は、大陸の中央にそびえる純白の巨塔――『セントラルタワー』――へと向けられていた。ナンバーセブンと、そしてゼノの気配が、そこから渦巻いている。
「船の完全修復には、あと半日ほどかかりそうです。その間に、タワーへのルートと、この大陸の情報を整理しましょう」
カナデの提案で、四人は操縦室で作戦会議を始めた。シオンが、船のレーダーと自らの『ホークアイ』を駆使して、大陸全体の簡易マップを作成していく。
「……やはり、一筋縄ではいかないようです」
シオンが、険しい表情で報告する。
「セントラルタワーへ至る道は、大きく三つ。一つは、中央の平原を真っ直ぐ進むルート。ですが、ここはタナトスの防衛ゴーレムが最も密集している危険地帯です。二つ目は、東の『古代樹の森』を抜けるルート。視界が悪く、原生生物の縄張りです。三つ目は、西の『風切り渓谷』を渡るルート。常に強風が吹き荒れ、飛行は困難を極めます」
どのルートも、相応の覚悟が必要だった。
「どうする、カナデ? どの道を選ぶ?」
メイプルに問われ、カナデはしばらく地図を睨み、やがて一つのルートを指さした。
「東の『古代樹の森』から行きましょう。視界が悪いのは、逆に、俺たちの行動を隠すのに好都合です。それに……」
カナデは、シオンがマークした、森の中の小さな遺跡の印に目を留めた。
「支配派の神々が、何を研究していたのか。少し、気になりますから」
方針は決まった。船の応急修理を終えたジオ・フロンティア号は、完全な飛行能力を取り戻せないため、ホバークラフトのように地上数メートルを低空飛行しながら、ゆっくりと古代樹の森へと進んでいった。
森の中は、外の神聖な雰囲気とは裏腹に、どこか不気味な空気が漂っていた。天を覆うほど巨大な樹木のせいで、昼間でも薄暗く、湿った土の匂いが立ち込めている。
「……気配が濃い。歪みによって、この森の生態系そのものが、変質しているようです」
シオンが、弓を構えながら警告する。
その言葉を証明するかのように、茂みから一体の獣が飛び出してきた。それは、狼のようだったが、その背中からは植物の蔦が生え、両目からは紫色の妖しい光が放たれていた。
「歪み狼(コラプト・ウルフ)!」
メイプルが、即座に盾を構えて応戦する。一体一体は強くないが、群れで襲いかかってくるため、厄介だった。
カナデは、戦闘を避け、最短ルートを確保するため、森の地形に干渉した。
「『シェイピング』!」
巨大な樹木の根を隆起させて壁を作り、狼の群れの進路を塞ぐ。あるいは、地面に深い溝を掘り、彼らの動きを制限する。ジオ・フロンティア号を動かせない今、彼本来の戦い方が、再びその真価を発揮していた。
数々の障害を乗り越え、一行は、森の奥深くにある、蔦に覆われた小さな石造りの研究所跡にたどり着いた。
内部には、壊れた実験器具や、意味不明な数式が書きなぐられた石板が散乱している。
「ひどい有様だな。ここで、何か良からぬ研究が行われていたのは、間違いない」
ケンが、床に落ちていた水晶の記録媒体(クリスタルメモリ)を拾い上げ、解析を始めた。
その水晶には、断片的ながら、衝撃的な実験記録が残されていた。
`//実験記録 No.004`
`//被験体:原生グリフォン`
`//歪みエネルギーとの同期率を強制的に引き上げる実験。結果、被験体は急激な変異の後、自我を喪失。暴走し、施設を半壊させたため、やむなく処分。`
`//実験記録 No.013`
`//被験体:神族の志願兵`
`//歪みの核(プロトタイプ)の埋め込み手術を実施。被験体は一時的に絶大な力を獲得するも、数時間後に精神が歪みに耐えきれず崩壊。自己の存在を維持できなくなり、塵となって消滅。`
`//結論:歪みは、制御不能なエネルギーである。これを力とする道は、栄光ではなく、破滅にしか繋がらない。我々は、過ちを犯したのかもしれない――`
「……ゼノさんがやろうとしていることと、同じだ」
カナデが、苦々しく呟く。支配派の神々ですら、最後にはその危険性に気づき、道を誤ったことを後悔していたのだ。だが、ゼノは、その破滅の道を、自ら突き進んでいる。
「彼を、止めないと」
カナデの決意が、より一層固まった。
研究所を出て、さらに森の奥へと進む。セントラルタワーが、木々の間から、より大きく見えるようになってきた。
その時、シオンが、鋭く叫んだ。
「伏せろ!」
全員が、反射的に地面に伏せる。直後、凄まじい轟音と共に、彼らがいた場所のすぐ横の巨木が、根元から、レーザーのような光線によって焼き切られた。
「なっ!?」
「どこから!?」
「……上空です」
シオンが指さす先、遥か上空に、小さな黒い点が、いくつも浮かんでいた。
「タナトスの、無人偵察機……! ナンバーセブンの追手か!」
無人機から、第二、第三のレーザーが、雨のように降り注ぐ。
「ジオ・フロンティア号に戻る時間はない!」
「ここで、迎撃します!」
カナデは、即座に『フィールド・クラフト』で、周囲に強固な岩のドームを創造し、レーザーの直撃を防いだ。
「シオンさん、狙撃できますか!?」
「距離が離れすぎている! 威力も、精度も落ちる!」
「ケンさん、魔法は!?」
「同じくだ! あの高度では、届かん!」
防戦一方。このままでは、ドームごと焼き尽くされるのも時間の問題だ。
カナデは、歯を食いしばりながら、一つの可能性に賭けることにした。
彼は、ケンとシオンに向かって叫んだ。
「二人とも、俺の足元に、最大火力を撃ち込んでください!」
「はあ!? 正気か、カナデ!」
「いいから、早く!」
メイプルが止めるのも聞かず、ケンとシオンは、カナデのただならぬ覚悟を信じ、彼の足元に向かって、それぞれの最大火力を放った。
ケンの炎の嵐と、シオンの星の矢が、カナデの足元の地面に炸裂する。
だが、それは破壊には繋がらなかった。
カナデは、その膨大なエネルギーを、『ワールド・クリエイト』のスキルで受け止め、吸収し、そして、『変成』させたのだ。
「うおおおおおおおおっ!」
カナデの全身から、金色のオーラが噴き出す。
彼の足元から、仲間たちの力を変換した、巨大な黄金の砲塔が、その姿を現した。それは、ジオ・フロンティア号の主砲を、地上に再現したかのような、即席の迎撃システムだった。
「創造と、仲間たちの力を合わせて……! これが、俺たちの答えだ!」
カナデは、その砲塔に乗り込むと、照準を遥か上空の無人機に合わせた。
「喰らえ! 『フロンティア・カノン』!」
仲間たちの力が、カナデの創造力によって増幅され、一本の黄金の破壊光線となって、天を突いた。
光線は、空を舞う無人機を、一瞬にして、全て飲み込み、消し炭にした。
「……はぁ、はぁ……」
カナデは、その場に膝をついた。MPも、経験値も、根こそぎ持っていかれた。
だが、彼らは、再び勝利したのだ。
息つく暇もなく、一行は、セントラルタワーの麓を目指す。
森を抜けた先には、広大な平原が広がり、その中心に、天を突く純白の塔が、神々しく、そして不気味にそびえ立っていた。
その頂上には、二つの禍々しいオーラが渦巻いているのが、肉眼でもはっきりと見えた。一つは、ナンバーセブンの冷たい歪み。そして、もう一つは、ゼノの、暴走寸前の、荒れ狂う歪み。
決戦の時は、近い。
カナデは、仲間たちと顔を見合わせ、力強く頷いた。
「行きましょう。俺たちの、最後の戦いを、始めに」
彼らの足が、ついに、最終決戦の舞台へと、その一歩を踏み出した。
0
あなたにおすすめの小説
俺の職業は【トラップ・マスター】。ダンジョンを経験値工場に作り変えたら、俺一人のせいでサーバー全体のレベルがインフレした件
夏見ナイ
SF
現実世界でシステムエンジニアとして働く神代蓮。彼が効率を求めVRMMORPG「エリュシオン・オンライン」で選んだのは、誰にも見向きもされない不遇職【トラップ・マスター】だった。
周囲の冷笑をよそに、蓮はプログラミング知識を応用してトラップを自動連携させる画期的な戦術を開発。さらに誰も見向きもしないダンジョンを丸ごと買い取り、24時間稼働の「全自動経験値工場」へと作り変えてしまう。
結果、彼のレベルと資産は異常な速度で膨れ上がり、サーバーの経済とランキングをたった一人で崩壊させた。この事態を危険視した最強ギルドは、彼のダンジョンに狙いを定める。これは、知恵と工夫で世界の常識を覆す、一人の男の伝説の始まり。
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界宇宙SFの建艦記 ――最強の宇宙戦艦を建造せよ――
黒鯛の刺身♪
SF
主人公の飯富晴信(16)はしがない高校生。
ある朝目覚めると、そこは見たことのない工場の中だった。
この工場は宇宙船を作るための設備であり、材料さえあれば巨大な宇宙船を造ることもできた。
未知の世界を開拓しながら、主人公は現地の生物達とも交流。
そして時には、戦乱にも巻き込まれ……。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
この世界、貞操が逆で男女比1対100!?〜文哉の転生学園性活〜
妄想屋さん
SF
気がつけば、そこは“男女の常識”がひっくり返った世界だった。
男は極端に希少で守られる存在、女は戦い、競い、恋を挑む時代。
現代日本で命を落とした青年・文哉は、最先端の学園都市《ノア・クロス》に転生する。
そこでは「バイオギア」と呼ばれる強化装甲を纏う少女たちが、日々鍛錬に明け暮れていた。
しかし、ただの転生では終わらなかった――
彼は“男でありながらバイオギアに適合する”という奇跡的な特性を持っていたのだ。
無自覚に女子の心をかき乱し、甘さと葛藤の狭間で揺れる日々。
護衛科トップの快活系ヒロイン・桜葉梨羽、内向的で絵を描く少女・柊真帆、
毒気を纏った闇の装甲をまとう守護者・海里しずく……
個性的な少女たちとのイチャイチャ・バトル・三角関係は、次第に“恋と戦い”の渦へと深まっていく。
――これは、“守られるはずだった少年”が、“守る覚悟”を知るまでの物語。
そして、少女たちは彼の隣で、“本当の強さ”と“愛し方”を知ってゆく。
「誰かのために戦うって、こういうことなんだな……」
恋も戦場も、手加減なんてしてられない。
逆転世界ラブコメ×ハーレム×SFバトル群像劇、開幕。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる