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あっという間の金曜日〜その1〜
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月曜の流れを毎日繰り返すと疲れるよね。
男? 週5
野口 週5
鳥飼 週5
彼氏が出来たと言っても、意味は無かったなぁー。
社会人になっても、男の脳ミソ精子は変わらないみたいです。
「明日休みだから、ご飯いこうぜ」
「彼氏の演奏聞きながら、友達とご飯なので行きません」
「じゃー友達紹介して。3人で食べようよ」
いつも変わらない男が来た。
なんだそのノリは。
「友達は、結婚しているので」
「えーいいじゃん」
「彼氏の演奏と歌を聞いて、友達ご飯楽しみたいんです」
しつこいなぁー。
「えっ、暇してるの?ご飯奢ってよ」
「いや、お前とは飯いっー」
絵里が男の腕を引っ張りどこかに連れてった。
これは私を助けたのではなく、タダ飯の為だな。
スマホが震えたので画面を、確認すると夏海から、ノスタルジアで待ってる事が来た。
片無さんからもラインが来ていた。
駅で合流してお店に行きますか?
うーん。。。一応、合流して行こう。一応ね。
駅には、18時30分頃に着きますが、大丈夫ですか?と送ると、okと即レスが来た。
今日は19時から演奏といつもより早いのは、その時間帯の子が休みになったらしいから、片無さんの演奏は23時までと4時間やるらしい。
私は仕事終わりにそれはヤダなー。
。。。片無さん。時給も良いのかな?長くやってるし、きっと時給が良いんだろうなぁー。
会ったら聞いてみよ。
駅の改札口で待っていると肩無さんが慌てて来た。
黒のシェフパンツにビッグシルエットのベージュのTシャツを着ている。首周りから、白のインナーがさし色ので見えていた。
私はスーツで肩無さんは私服。。。
片無しさんはクリエイターだから、私服なのは分かるけど、なんかオシャレなんだなぁーって思っていると
「ごめん。待たせちゃったね」
「いえ、私もさっき来た所なので、大丈夫ですよ」
二人でノスタルジアの方へ向かった。
「あっ、片無しさんのお陰で、変な人が減りました」
「ホント?それなら良かった」
「あとは、くせ者だけですが」
肩をカクンと下げる片無さん。
マンガのキャラかってツッコみたい(笑)
心を、開いてくれてるんだなぁーって思う。演奏する前のMCしている時、知らない人だと素っ気ないし。
「片無しさんって凄いですよね。仕事終わってもバイトして。時給良いんですか?」
「時給?ノスタルジアでお金は貰ってないよ」
今、なんと?
「えっ?貰ってないんですか?」
「うん」
どうして?
「んー。。。好きだからかな。演奏して歌うのが」
いやいや、バイトなんだから、もらうでしょ。
「それに、今住んでる所って、オーナーの物件なんだよね。家賃無料にしてくれてるから、その恩返しもあるんだ」
「ちなみに家賃はどれ位なんですか?」
「いくらだろう?12、3万だった気がする」
マジカー。いくら親しいからと言って、他人に無料で貸す?
オーナーもオーナーだけど、片無さんも片無さんだわ。オーナーは女性で片無さんに貢いだの?
片無さんの人間関係がおかしい。
「オーナーは女性にですか?」
「男だよ。たまに店頭に立つことがあるけど、普段は、色々やってるから、お店に中々来ないんだよね」
へぇー男ですか。。。
片無さんってゲイなのかな?
男? 週5
野口 週5
鳥飼 週5
彼氏が出来たと言っても、意味は無かったなぁー。
社会人になっても、男の脳ミソ精子は変わらないみたいです。
「明日休みだから、ご飯いこうぜ」
「彼氏の演奏聞きながら、友達とご飯なので行きません」
「じゃー友達紹介して。3人で食べようよ」
いつも変わらない男が来た。
なんだそのノリは。
「友達は、結婚しているので」
「えーいいじゃん」
「彼氏の演奏と歌を聞いて、友達ご飯楽しみたいんです」
しつこいなぁー。
「えっ、暇してるの?ご飯奢ってよ」
「いや、お前とは飯いっー」
絵里が男の腕を引っ張りどこかに連れてった。
これは私を助けたのではなく、タダ飯の為だな。
スマホが震えたので画面を、確認すると夏海から、ノスタルジアで待ってる事が来た。
片無さんからもラインが来ていた。
駅で合流してお店に行きますか?
うーん。。。一応、合流して行こう。一応ね。
駅には、18時30分頃に着きますが、大丈夫ですか?と送ると、okと即レスが来た。
今日は19時から演奏といつもより早いのは、その時間帯の子が休みになったらしいから、片無さんの演奏は23時までと4時間やるらしい。
私は仕事終わりにそれはヤダなー。
。。。片無さん。時給も良いのかな?長くやってるし、きっと時給が良いんだろうなぁー。
会ったら聞いてみよ。
駅の改札口で待っていると肩無さんが慌てて来た。
黒のシェフパンツにビッグシルエットのベージュのTシャツを着ている。首周りから、白のインナーがさし色ので見えていた。
私はスーツで肩無さんは私服。。。
片無しさんはクリエイターだから、私服なのは分かるけど、なんかオシャレなんだなぁーって思っていると
「ごめん。待たせちゃったね」
「いえ、私もさっき来た所なので、大丈夫ですよ」
二人でノスタルジアの方へ向かった。
「あっ、片無しさんのお陰で、変な人が減りました」
「ホント?それなら良かった」
「あとは、くせ者だけですが」
肩をカクンと下げる片無さん。
マンガのキャラかってツッコみたい(笑)
心を、開いてくれてるんだなぁーって思う。演奏する前のMCしている時、知らない人だと素っ気ないし。
「片無しさんって凄いですよね。仕事終わってもバイトして。時給良いんですか?」
「時給?ノスタルジアでお金は貰ってないよ」
今、なんと?
「えっ?貰ってないんですか?」
「うん」
どうして?
「んー。。。好きだからかな。演奏して歌うのが」
いやいや、バイトなんだから、もらうでしょ。
「それに、今住んでる所って、オーナーの物件なんだよね。家賃無料にしてくれてるから、その恩返しもあるんだ」
「ちなみに家賃はどれ位なんですか?」
「いくらだろう?12、3万だった気がする」
マジカー。いくら親しいからと言って、他人に無料で貸す?
オーナーもオーナーだけど、片無さんも片無さんだわ。オーナーは女性で片無さんに貢いだの?
片無さんの人間関係がおかしい。
「オーナーは女性にですか?」
「男だよ。たまに店頭に立つことがあるけど、普段は、色々やってるから、お店に中々来ないんだよね」
へぇー男ですか。。。
片無さんってゲイなのかな?
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