男女に友情は無いと私は思うけど、どう思う?

マンミン

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日曜日はデートですね。

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よもやよもやだ。デートとは。


スカイツリーにある水族館に片無さん。。。蓮と来ています。


ペンギンのコーナーのベンチで休憩してます。


隣に座る片無さんとの距離はとても近くドキドキしますよ。



そもそも何故こうなったのか?


それはペンギンに可愛いを連呼する夏海と夏海の旦那のせいだと言いたい。あと隣の片無さん。。。蓮だ。


昨日は朝ごはんを食べた後、みんなで桃鉄をやってたら、あっという間の夕方に。


夜は、片無さん。。。蓮がノスタルジアで演奏がある為に解散となった。


あまりにも楽しかったので、その事をみんなに伝えると、そのままノスタルジアに強制連行されて、日曜日の計画をねる事になった。


お!お金が飛んでいく。。。


ただ、ノスタルジアでの食事は片無割と言う名の30%OFF。


サービスで飲み物なども出てくるので、安くついた。


ノスタルジアでの会話は、夏海がペンギンの話を熱弁し始めて、スカイツリーの水族館に行く事になった。


私は遠慮したんだけど、洗濯物とか溜まってるしやらなければならない事が沢山あったのに。


夏海は午前中で終わるよと良い、みんなのレーバースケジュールを組んで、みんな午後から行けると言い始めた。


「昨日の呑みで、毎週日曜日はデートだからねって、かおりは言ってたよ」


まさか、片無さん。。。蓮にお酒が入ってたからと言い訳をしても、悲しむ片無さんの前に諦めた。


そして、今現在に至る。


「片無さん。。。蓮も疲れてないですか?」
「大丈夫だよ。かおり」


んーーーー。サラッと言って来たよ。


「今日もノスタルジアで演奏があるんですよね?」
「あるけど、20時からだからねー」


片無さん。。。蓮は毎日働いてるけど疲れないのかな?


「れ、れ、蓮は、毎日働いて疲れないですか?」


なんだ、れ、れ、蓮って。


「ノスタルジアでは、働いてる感じしないよ。好き勝手やってるからね。それより、かおり敬語は駄目だよ」
「えっ?」
「かおりが言ったんだよ。言葉の壁を無くすために、敬語禁止って」


過去に行って、飲んでた私を叩きたい!


「はい」
「それより、ごめんね。ここ最近、週末は付き合って貰って」
「大丈夫です」


いえ、むしろこちらが付き合ってもらってます。


トラブルから助けてもいましたし。。。


トラブル。。。ノスタルジアでのニセキスを思い出すと全身が熱くなった。


「かおり、顔が赤いけど大丈夫?」


片無さん。。。蓮さんが顔を近づけて来た。


ち、近いからー!!


「だ、大丈夫。ちょっと思い出しただけだから」
「何を思い出したの?」
「秘密ですよ」


言える訳ないでしょーー


「そっかー、いつの間にか、ここでお酒呑んだのかと思って心配したよ」


お酒の話を振らないで、蓮!!
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