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朝方のベッドで蓮は思う〜その5〜
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南波さんの手助け出来ないかな。
「じゃ、嘘を現実にしますか?」
「え?」
「会社の人たちにって事ですよ。二人の写真を撮って何か有れば、画像を見せるって」
何を馬鹿な事言ってるんだろうか。
「無理ですって」
「二人で一緒じゃなくても大丈夫ですよ」
スマホで南波さんの撮る。
変な緊張から、連写してしまった。
「ちょっと、何するんですか?」
「次は、僕ですね。席を交換しましょう」
南波さんと席を入れ替えて座り、スマホを渡す。
「撮って下さいね」
ちゃんと笑えてるかな。
あっ、南波さん。手が震えてる。2、3枚撮ってもらいスマホを受け取る。
加工アプリで合成しよっっと。
「加工アプリを使って、こうすれば。。。」
「こんな感じでどうでしょう」
画面には、私と片無さんのツーショットが写し出されていた。
南波さんにスマホ画面を見せて確認してもらう。
あっ、画像渡さないと。
「南波さんに画像を送るので、ミドリ交換しましょう」
「えっ、あっ、はい」
ID交換を終えると、南波さんに画像を送る。
「これで大丈夫ですね」
これでよしって何やってんだろうなぁ~。
「片無さん。ちょっと良いですか?」
南波さんにが突然、僕の横に座ってきた。
うわぁ!なんかドキドキする。
「ちょ、南波さん?」
「カメラ目線でお願いしまーす」
カッシャっと、一枚。
自撮りに切り替えたスマホ画面には、戸惑った僕と笑顔の南波さんがいる。
「しっかり笑顔作って下さーい」
こ、こうかな。
カッシャっと、もう一枚。
画面には、引きつった笑顔の僕と笑顔の南波さん
「加工がバレバレなので、これでいきますね」
「まいりました」
やば、とりあえず、ここから離れよう。
食器を持ってキッチンへ退散。
「て、手伝いますよ」
お、追いかけてきたー。
「ありがとうございます」
南波さんから残りの皿を受け取り、洗い始める。
何故?とどまるんだ?
ドギマギしながら、洗い物をしているとピンポーンっとブザーがなる。
あっ、夏海だ。
「じゃ、嘘を現実にしますか?」
「え?」
「会社の人たちにって事ですよ。二人の写真を撮って何か有れば、画像を見せるって」
何を馬鹿な事言ってるんだろうか。
「無理ですって」
「二人で一緒じゃなくても大丈夫ですよ」
スマホで南波さんの撮る。
変な緊張から、連写してしまった。
「ちょっと、何するんですか?」
「次は、僕ですね。席を交換しましょう」
南波さんと席を入れ替えて座り、スマホを渡す。
「撮って下さいね」
ちゃんと笑えてるかな。
あっ、南波さん。手が震えてる。2、3枚撮ってもらいスマホを受け取る。
加工アプリで合成しよっっと。
「加工アプリを使って、こうすれば。。。」
「こんな感じでどうでしょう」
画面には、私と片無さんのツーショットが写し出されていた。
南波さんにスマホ画面を見せて確認してもらう。
あっ、画像渡さないと。
「南波さんに画像を送るので、ミドリ交換しましょう」
「えっ、あっ、はい」
ID交換を終えると、南波さんに画像を送る。
「これで大丈夫ですね」
これでよしって何やってんだろうなぁ~。
「片無さん。ちょっと良いですか?」
南波さんにが突然、僕の横に座ってきた。
うわぁ!なんかドキドキする。
「ちょ、南波さん?」
「カメラ目線でお願いしまーす」
カッシャっと、一枚。
自撮りに切り替えたスマホ画面には、戸惑った僕と笑顔の南波さんがいる。
「しっかり笑顔作って下さーい」
こ、こうかな。
カッシャっと、もう一枚。
画面には、引きつった笑顔の僕と笑顔の南波さん
「加工がバレバレなので、これでいきますね」
「まいりました」
やば、とりあえず、ここから離れよう。
食器を持ってキッチンへ退散。
「て、手伝いますよ」
お、追いかけてきたー。
「ありがとうございます」
南波さんから残りの皿を受け取り、洗い始める。
何故?とどまるんだ?
ドギマギしながら、洗い物をしているとピンポーンっとブザーがなる。
あっ、夏海だ。
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