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皇女様は旅に出る
皇女様は考える。
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『それじゃあ、報告していきましょう。』
時刻が昼頃になったから食堂へ向かうと
入り口に2人が待っていた。
食堂の入り口に複数の人数がいると邪魔になるので
食堂に入り、各々の好きなものを注文していく。
店員のお姉さんが愛想よく注文した食事を並べていく。
お姉さんが離れたのを見計らい
収集した情報を交換しましょか。
『2人とも調査はどうだった?』
『まずはうちから話しますね。
食品を購入する為、市場に行ったんですけど
食料品の内小麦と野菜が前の村より高額になっていて
売り場のおばちゃんに確認したら
魔物被害でこの一週間急激に値上げしたみたいです。
結構な被害だったようで、
キャラバン等が来ないと今後が厳しいみたいです。』
『魔物は特定されているの?』
『いえ、おばちゃんは詳しくないみたいで、
複数の魔物が荒らしているとのことでした。』
『そうなの、複数の魔物…珍しいわね。』
『その魔物なんですが、たぶん宿屋の主人が話してました。
最近街道にも魔物が出没し、ゴブリンやコボルト、
ワイルドボアの3種がそれぞれ襲ってくるらしいんですけど
人よりも馬車に向かってくるようで、
おそらく荷に食料があると認識している様なんです。』
『魔物が学習して、食料を強奪しているの?!』
『それか、操っている者がいるかですかね…。』
『…午後は、村周辺を調べてみる必要があるみたいね。』
魔物が学習しているのか、
テイマー等魔物を操れる人が悪さをしているのかを確認して、
今後もこの村が被害に遭う可能性があるかを
検討する必要がある事。
もし、人の手によるものだとしたら
この村だけでの被害ではなくなる可能性が出てくる事。
万が一、単独犯ではなく計画的な犯行の場合、
首謀者を捕まえなければ、
大きな問題に発展してしまう可能性がある事。
どれをとっても現状で調べておかないと、
後々厄介な問題になりそう…。
魔物が学習している場合だったら討伐するだけでいいから
一番楽なんだけどなぁ。
『食事の後、宿屋の主人に詳細な出現場所を確認して
調査しましょう。』
『一応、商人として来ていますがその辺はどうしましょう?』
『ここでは商売をするつもりは無いから、
冒険者として動けば問題ないでしょ。』
『念の為、冒険者ギルド経由で依頼を受けた形にしましょうか?』
『そうね、冒険者ギルド経由の方が
問題が起きにくいからそうしましょう。』
私たちは手早く食事を済ませ、
宿屋の主人に魔物の出現が多い場所を聞きに行く。
『すいません、先ほど聞いた魔物の事なんですけど
出現場所が多い場所って聞かれたことありますか?』
『んー?詳しい場所までは分からんなぁ
…確か、冒険者ギルドが調べてたはずだよ。』
『そうなんですね、それでは冒険者ギルドで確認してみますね。』
『おいおい、お前さん方は商売の為に立ち寄ったんだろう?
あまり首を突っ込まない方がいいんじゃないか?』
『私たち、冒険者も兼業してまして
魔物の加工商品も取り扱っているんですよ。』
『そうなのか。あんま無理すんじゃないぞ。』
『もちろんですよ。命あっての物種ですからね。』
『分かっているならいいけどよ。』
『ご心配頂きありがとうございます。
それでは冒険者ギルドに行ってきますね。』
宿屋の主人に心配そうな顔で見送られ、
冒険者ギルドに向かう。
時刻が昼頃になったから食堂へ向かうと
入り口に2人が待っていた。
食堂の入り口に複数の人数がいると邪魔になるので
食堂に入り、各々の好きなものを注文していく。
店員のお姉さんが愛想よく注文した食事を並べていく。
お姉さんが離れたのを見計らい
収集した情報を交換しましょか。
『2人とも調査はどうだった?』
『まずはうちから話しますね。
食品を購入する為、市場に行ったんですけど
食料品の内小麦と野菜が前の村より高額になっていて
売り場のおばちゃんに確認したら
魔物被害でこの一週間急激に値上げしたみたいです。
結構な被害だったようで、
キャラバン等が来ないと今後が厳しいみたいです。』
『魔物は特定されているの?』
『いえ、おばちゃんは詳しくないみたいで、
複数の魔物が荒らしているとのことでした。』
『そうなの、複数の魔物…珍しいわね。』
『その魔物なんですが、たぶん宿屋の主人が話してました。
最近街道にも魔物が出没し、ゴブリンやコボルト、
ワイルドボアの3種がそれぞれ襲ってくるらしいんですけど
人よりも馬車に向かってくるようで、
おそらく荷に食料があると認識している様なんです。』
『魔物が学習して、食料を強奪しているの?!』
『それか、操っている者がいるかですかね…。』
『…午後は、村周辺を調べてみる必要があるみたいね。』
魔物が学習しているのか、
テイマー等魔物を操れる人が悪さをしているのかを確認して、
今後もこの村が被害に遭う可能性があるかを
検討する必要がある事。
もし、人の手によるものだとしたら
この村だけでの被害ではなくなる可能性が出てくる事。
万が一、単独犯ではなく計画的な犯行の場合、
首謀者を捕まえなければ、
大きな問題に発展してしまう可能性がある事。
どれをとっても現状で調べておかないと、
後々厄介な問題になりそう…。
魔物が学習している場合だったら討伐するだけでいいから
一番楽なんだけどなぁ。
『食事の後、宿屋の主人に詳細な出現場所を確認して
調査しましょう。』
『一応、商人として来ていますがその辺はどうしましょう?』
『ここでは商売をするつもりは無いから、
冒険者として動けば問題ないでしょ。』
『念の為、冒険者ギルド経由で依頼を受けた形にしましょうか?』
『そうね、冒険者ギルド経由の方が
問題が起きにくいからそうしましょう。』
私たちは手早く食事を済ませ、
宿屋の主人に魔物の出現が多い場所を聞きに行く。
『すいません、先ほど聞いた魔物の事なんですけど
出現場所が多い場所って聞かれたことありますか?』
『んー?詳しい場所までは分からんなぁ
…確か、冒険者ギルドが調べてたはずだよ。』
『そうなんですね、それでは冒険者ギルドで確認してみますね。』
『おいおい、お前さん方は商売の為に立ち寄ったんだろう?
あまり首を突っ込まない方がいいんじゃないか?』
『私たち、冒険者も兼業してまして
魔物の加工商品も取り扱っているんですよ。』
『そうなのか。あんま無理すんじゃないぞ。』
『もちろんですよ。命あっての物種ですからね。』
『分かっているならいいけどよ。』
『ご心配頂きありがとうございます。
それでは冒険者ギルドに行ってきますね。』
宿屋の主人に心配そうな顔で見送られ、
冒険者ギルドに向かう。
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