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6,魔王、両手を拘束されお預け放置~からの。

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 「あう!あん!あん!」
後ろ手に拘束され、その手を勇者に引っ張られて後ろから突かれていた。

「や、やめ…」
腰と腰が密着し魔王の身体は弓なりになり勇者の片手は拘束した腕を、もう片手は乳首を弄んでいた。
ぱちゅんぱちゅんと結合部からは音がして部屋に響いていた。



「誰がやめるかよ」
ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!
「あン!あン!はう!」
たまにぎゅっと摘ままれる乳首の痛さにも感じてきた。

刺激に胸を反らし顔は上に向く。
後ろから動物の様に激しく深く、突かれる。
もう自分のものなのか勇者のものか分からないほどぐちゃぐちゃになって、太ももからシーツにとぽたぽたとシミをつくる。



「もう…、やめ…て」
魔王が顔をピンクに上気させ勇者に懇願した。
はあはあ…と二人は息を荒くしてベッドの上で動いている。
「まだお仕置きになってない」
「くう…!もう、…いい、だろう!」

「まだ口答えする元気が残っているようだな」
ぱっ、と腕を放すと魔王はパタリとシーツに倒れ込んだ。
勇者はソレを入れたまま魔王の片足を持ち、ぐるりと態勢を変えた。

右側の身体を下にして左足を上にあげ勇者の肩にかけて、深く入れてきた。
「ひゃあぁぁぁん!」
グリリっ!更に深く突かれ魔王はたまらず絶叫した。

ガツガツと奥を突き上げる。
あまりの刺激に魔王は目の前がチカチカしていく。「あ!あ!あ、ああ…!」



今度は両太ももを広げ仰向けにする。
また深く突かれる!…と思った。
…が、ゆっくりズボリと抜いた。
「…?」

体液でぬるぬるした魔王の固くなっているに重ねた。
「え?」
勇者はソレにゆるゆると擦りつけながら魔王の顔をジッと見た。

「いい顔…」
もどかしいような、少し涙目の魔王の顔は勇者の加虐心に火をつけた。
ぬちゃ…ぬちゃ…。
「あう…ん…」
ふるふる魔王は震えている。

「あ…」
もどかしい。
勇者はゆるゆると擦りつけるだけ。
魔王は顔を真っ赤にし、耐えている。
「う…う…ん」腰が揺れ始めた。
魔王は眉をひそめ、切なそうにしている。

ぬちゃ…。
「はうん…。ゆ、勇者ぁ…」
「何だ?」
ぬちゃり…。
「…き、てぇ…」
「聞こえないな」ピタリと動きをとめる。

「勇者…。してぇ?」
つつ…ッと、勇者は後孔にあてる。しかし、あてただけ。
「え…?」

「ごめんなさいは?」
勇者は魔王を鋭く冷たい目で見下ろす。
血は汗で落ちてはいるが所々こびり付いていて恐ろしい。
「ひ…!」


「ごめんなさい、だろ?」
勇者は魔王のヒクヒクしている後孔を、ツン!とつついた。
「はあん!…ご、ごめん…なさ…」
ツンツン。
「ふうぅ。…ごめん…なさい!」
涙を流し真っ赤な顔をしてぐずぐず泣いた。

「…うう、お願い…。してぇ?」
ぷちゅり…。少し中に入れる。
「あうん!」
それ以上動かない勇者。



「いゃぁ…!おかしくなっちゃう!勇者!勇者!」
ニヤリと黒い笑みをする。

ぐちゃぐちゃの顔をし勇者に言う。
「勇者ぁ!お願い!ごめんなさい入れてぇ!」
ハアハアと悶え、ぐちゃぐちゃの顔で勇者に懇願した。



「ん。よく出来ました」
ズン!
勇者はソレを深く深く突き入れた。
「あああああぁぁぁーーん!」
魔王は歓び、それに震え、自身のモノをいきよいよく飛ばしてイッた。

ビクン!ビクン!
魔王は両足を左右に大きく広げ、白い液を自分の顔や腹に出した。
たりっ…と白い液が滴り落ち、卑猥な姿に勇者はペロリと唇を舐めた。
「エロいぞ…魔王」

また勇者のソレは固くなった。
「俺は…まだだからな」といい、気絶している魔王を揺すり始めた。
ぐちゃ!ぐちゃ!
気絶したまま勇者は何度も魔王を犯した。



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