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最後までセックスしたのをきっかけに、ほんの少しでも甘い空気になれば、セックスをするというただれた日常を送るようになった。そのせいか、せっかく用意してもらった服を着ている時間の方が少ないぐらいだ。
壁に押しつけられ、背後からアエリオスの乳首をわざと強く引っ張りながら、ケイオスが腰をつきあげくる。
「アエリオス様は乳首もお好きなのですね。いつになく中が濡れてますよ」
「きもちが、ぃいのだから…っ! しょうがなぃ、では、なぃか」
乳首がというよりは、ケイオスが触れるならどこもかしこも気持ちいいのだ。自分でもどうかしていると思うものの、事実だからしょうがない。きゅうきゅうとケイオスの高ぶりを締め付けながら、核が満たされていく感覚はひときわ気持ちがいい。
プシプシとアエリオスは中心から潮を吹きながら極めていると、ケイオスは汗が浮かぶ額や首筋をやんわり吸ってくる。
「アエリオス様、そろそろ」
「ん…、ぞんぶんにだすがよい」
汗ばんでるケイオスの頭を優しく撫でれば、乳首をいじっていたケイオスの手が荒々しく腰を掴んでくる。ぐんっと勢いよく突き上げてくると、先端をこれでもかと子宮へ押しつけてきた。ついでかすかに体を震わすと、勢いよく熱を注いでくる。
「ぁ、ぅ、~~~~ッ」
びゅくびゅくと注がれる熱を漏らさないよう締め付ければ、耳元に興奮が滲んだケイオスの湿った吐息がかかった。長い射精が終わり、名残惜しげにケイオスが引き抜くとケイオスの下腹部をなで回してくる。
「毎日しているおかげで、留まることも減ってきましたね」
「う、うむ……」
おかげで下品な甲高い嬌声を聞かれずにすむものの、セックスをすると淫らな欲望が沸いてくるようになってしまった。
その影響か乳首は少しでも刺激されればあっという間に尖り、蕾に至ってはキスされるだけで滴が滲むようになった。急速に淫らになっていく己の肉体の変化に、さすがのアエリオスもまずいという理性はかろうじて残っていた。
「どうしたものか」
朝の供給を終え、体を綺麗にしてもらいそのままベッドへうつ伏せになっていたアエリオスはぽつりと呟いた。
セックスが嫌というわけではない。アエリオスにも最高神だった頃のプライドがある。一方で、子宮を刺激されるたびに最初の頃よりもずっと気持ちがいいのだ。それどころかケイオスの子を宿したいと言わんばかりに急速に成熟している。
ひとまず変化していく体を元に戻すためには、ほんの少しでもいいから力を取り戻す必要がある。
ケイオスは使い切ったといったが、本当に使い切ったのであればそもそもアエリオスは地上に落ちるよりも早く消滅しただろう。そして、アエリオスの力を使って地上を変えたと言うならその残滓があるはずだ。
「しかし、我が輩だけでは存在し続けられぬし……」
力の断片を探したいから一緒に地上を回ってほしいと言ったらケイオスは納得してくれるだろうか。
権能を失ってからどうにも感情を制御できない。家族だと思っているからこそ、ケイオスと一緒にいると落ち着く一方で、はじめてキスしてから唇を重ねる行為に特別な喜びすら感じている。
「うぅ、やはり権能を失ったから我が輩はおかしくなってしまったのだろうか……」
最高神としていた頃――神界の平和を維持する装置のごとく泰然としなければ、そのうちケイオスにも愛想をつかされてしまう。
それだけは絶対にいやだ。胸の底に重しが一つ二つと沈んでいくような息苦しさにきゅっと唇を噛みしめた。
扉から流れてくるほどよく冷たい風とすっかり嗅ぎ慣れた匂いが流れてきて顔を向ければ、どうやらケイオスが買い物から帰ってきたようだ。腕の中に色鮮やかな果物が入った紙袋を抱えている。
アエリオスと目が合うなり、早足でベッドに近づいてきた。
「アエリオス様、どうかなさいましたか?」
「あ、いや。ここに来てから外を出ておらぬなと思って」
自分の思考をごまかすためとっさに思いついた言葉を口にする。すると、ケイオスは唇を一度引き締めた後、いつになく真面目な顔つきで言ってきた。
「外が気になりますか?」
「それはまあ、少しはな……」
ケイオスに助けられてからアエリオスは一度も外へでていない。別にでようという気もなければ、でる必要性を感じなかったのもある。
だが、自分の権能を探すという新たな目標を見つけた今、なにげなく口にした外への好奇心が湧いてくる。ソワソワと落ち着かないアエリオスの様子にケイオスは視線を床に落としたものの、すぐにアエリオスを見て眉を下げた。
「でしたら、今日は町を歩きましょう」
「うむ!」
ケイオスの提案にアエリオスはパッと顔を輝かせると、にっこりと微笑んだ。
アエリオスは髪を綺麗にまとめてもらった後、さっそく二人で外に出た。
改めて眺める町並みは灰色の屋根をつけた木造建築や色あせた布を屋根代わりにした露店が道すがらに並んでいるのが目につく。華々しかった神界に比べると、ずいぶんと素朴な景観だ。
通り過ぎていく子供や道行く人に声をかける商人の声を聞きながら、ケイオスへ視線を向けると、それを合図にケイオスが口を開いた。
「まず、今私たちがいる場所ですが、ここはカーデルテッド大陸の南部を統治する聖ノデヌ教国の中でも、さらに南に位置するアリアゲイトという町です」
「ふむ、教国というのであれば、国教としてなにかを信仰しているのだな」
「はい、聖ノデヌ教国ではケイオスを創造神として奉っており『清廉潔白であることを尊び、享楽は罪である』というのを教義としているようです。そのため、この町を含め、聖ノデヌ教国では娼館をはじめ、肉欲に絡むものは一切禁じられています」
「それはそれで、極端だと思うが……」
快楽をはじめとした不浄を司るケイオスにたいし、その教義は皮肉にもほどがある。だが、彼らにとってケイオスが地上から多くの魔獣を排除したことこそ真実なのだ。
ケイオスは別の意味で捉えたのか、鷹揚に頷くと馬鹿にしたように鼻で笑った。
「真なる神であるアエリオス様を差し置いて、俺を奉るなどつくづく呆れた生き物たちです。ああ、見えてきましたね。あれがこの町の顔でもある教会ですよ」
ケイオスが指差す方向を見れば、アエリオスはおぉっと思わず声を上げた。
素朴な町並みにあるせいか、教会に続く階段もさながら、白を基調とした尖塔の教会の存在感は際だった。
「ほぉ、美しい建物ではないか。我が輩の寝所を思い出すな」
「ご冗談を。神聖なるアエリオス様の閨に比べたら、この世のすべてはガラクタのようなものです」
どこまでも人間へ辛辣なケイオスに苦笑しつつ、白亜の階段をさっそく上った。
教会に近づくにつれ視界が高くなってくるからか、階段に腰をかけて街の全貌を眺めているものもいる。今度自分も同じことをして景観を楽しもうと思いつつ、教会へ足を急かした。
階段を上りきって開かれている大きな両扉を通り抜ければ、中はアーチ状のシンメトリーになっていた。
扉口から一段高い位置にある祭壇へ向けて真っ青な絨毯が続いており、祭壇よりも高い位置につけられたバラ窓から色とりどりの光が祭壇へ注がれていた。また、絨毯を挟んで均等に並べられている木製の長椅子には、まばらに人がおり、祈りを捧げている最中のようだ。
おもむろに天井を見上げれば、豊かな顎髭を蓄えたいかつい男神が魔獣を追い払っている場面が描かれている。描かれている男神がケイオスとまったく似ていなくて少しだけ笑ってしまう。
「ふふ、すっかり人気者だな」
祭壇の奥にあるケイオスをイメージした石像には何も宿っていないにもかかわらず、祈りを捧げているのは不思議な光景だ。けれど、ケイオスが信奉されるのは自分のことのように誇らしい。
微笑ましい思いで信者たちを眺めていると、ふと、石像の足下に魔法の障壁で覆われた光の玉が目に入る。ずいぶん年期があり、煌々と輝くその光に懐かしさを覚えた。
人々がまばらになったのを機に石像の足下へ近づくとそっと手を伸ばす。だが、すんでのところでケイオスに手を握られる。ハッとして顔を上げれば、険しい顔をしたケイオスがアエリオスを見つめていた。
「アエリオス様、教会の遺物を勝手に触ってはだめですよ」
「しかし、これからは」
「さ、せっかく町に出たんですからもっとほかの場所をみましょう」
ケイオスがにこっと微笑んで指を絡めて握ってくると歩き出す。
引きずられるように教会からでるものの、肩越しに光の玉をもう一度確認する。あれからははっきりとアエリオスの権能の残滓を感じた。
あれが手に入れば、自分で神力を作れるようになる。それだけではなく、失われた多くの力を取り戻し――以前の半分以下の力とはいえ――それらを扱うことができる。そうすれば、ケイオスに面倒をかけずにすむ上また頼ってもらえる。
そう考えれば、是が非でも取り戻さなければならない。
壁に押しつけられ、背後からアエリオスの乳首をわざと強く引っ張りながら、ケイオスが腰をつきあげくる。
「アエリオス様は乳首もお好きなのですね。いつになく中が濡れてますよ」
「きもちが、ぃいのだから…っ! しょうがなぃ、では、なぃか」
乳首がというよりは、ケイオスが触れるならどこもかしこも気持ちいいのだ。自分でもどうかしていると思うものの、事実だからしょうがない。きゅうきゅうとケイオスの高ぶりを締め付けながら、核が満たされていく感覚はひときわ気持ちがいい。
プシプシとアエリオスは中心から潮を吹きながら極めていると、ケイオスは汗が浮かぶ額や首筋をやんわり吸ってくる。
「アエリオス様、そろそろ」
「ん…、ぞんぶんにだすがよい」
汗ばんでるケイオスの頭を優しく撫でれば、乳首をいじっていたケイオスの手が荒々しく腰を掴んでくる。ぐんっと勢いよく突き上げてくると、先端をこれでもかと子宮へ押しつけてきた。ついでかすかに体を震わすと、勢いよく熱を注いでくる。
「ぁ、ぅ、~~~~ッ」
びゅくびゅくと注がれる熱を漏らさないよう締め付ければ、耳元に興奮が滲んだケイオスの湿った吐息がかかった。長い射精が終わり、名残惜しげにケイオスが引き抜くとケイオスの下腹部をなで回してくる。
「毎日しているおかげで、留まることも減ってきましたね」
「う、うむ……」
おかげで下品な甲高い嬌声を聞かれずにすむものの、セックスをすると淫らな欲望が沸いてくるようになってしまった。
その影響か乳首は少しでも刺激されればあっという間に尖り、蕾に至ってはキスされるだけで滴が滲むようになった。急速に淫らになっていく己の肉体の変化に、さすがのアエリオスもまずいという理性はかろうじて残っていた。
「どうしたものか」
朝の供給を終え、体を綺麗にしてもらいそのままベッドへうつ伏せになっていたアエリオスはぽつりと呟いた。
セックスが嫌というわけではない。アエリオスにも最高神だった頃のプライドがある。一方で、子宮を刺激されるたびに最初の頃よりもずっと気持ちがいいのだ。それどころかケイオスの子を宿したいと言わんばかりに急速に成熟している。
ひとまず変化していく体を元に戻すためには、ほんの少しでもいいから力を取り戻す必要がある。
ケイオスは使い切ったといったが、本当に使い切ったのであればそもそもアエリオスは地上に落ちるよりも早く消滅しただろう。そして、アエリオスの力を使って地上を変えたと言うならその残滓があるはずだ。
「しかし、我が輩だけでは存在し続けられぬし……」
力の断片を探したいから一緒に地上を回ってほしいと言ったらケイオスは納得してくれるだろうか。
権能を失ってからどうにも感情を制御できない。家族だと思っているからこそ、ケイオスと一緒にいると落ち着く一方で、はじめてキスしてから唇を重ねる行為に特別な喜びすら感じている。
「うぅ、やはり権能を失ったから我が輩はおかしくなってしまったのだろうか……」
最高神としていた頃――神界の平和を維持する装置のごとく泰然としなければ、そのうちケイオスにも愛想をつかされてしまう。
それだけは絶対にいやだ。胸の底に重しが一つ二つと沈んでいくような息苦しさにきゅっと唇を噛みしめた。
扉から流れてくるほどよく冷たい風とすっかり嗅ぎ慣れた匂いが流れてきて顔を向ければ、どうやらケイオスが買い物から帰ってきたようだ。腕の中に色鮮やかな果物が入った紙袋を抱えている。
アエリオスと目が合うなり、早足でベッドに近づいてきた。
「アエリオス様、どうかなさいましたか?」
「あ、いや。ここに来てから外を出ておらぬなと思って」
自分の思考をごまかすためとっさに思いついた言葉を口にする。すると、ケイオスは唇を一度引き締めた後、いつになく真面目な顔つきで言ってきた。
「外が気になりますか?」
「それはまあ、少しはな……」
ケイオスに助けられてからアエリオスは一度も外へでていない。別にでようという気もなければ、でる必要性を感じなかったのもある。
だが、自分の権能を探すという新たな目標を見つけた今、なにげなく口にした外への好奇心が湧いてくる。ソワソワと落ち着かないアエリオスの様子にケイオスは視線を床に落としたものの、すぐにアエリオスを見て眉を下げた。
「でしたら、今日は町を歩きましょう」
「うむ!」
ケイオスの提案にアエリオスはパッと顔を輝かせると、にっこりと微笑んだ。
アエリオスは髪を綺麗にまとめてもらった後、さっそく二人で外に出た。
改めて眺める町並みは灰色の屋根をつけた木造建築や色あせた布を屋根代わりにした露店が道すがらに並んでいるのが目につく。華々しかった神界に比べると、ずいぶんと素朴な景観だ。
通り過ぎていく子供や道行く人に声をかける商人の声を聞きながら、ケイオスへ視線を向けると、それを合図にケイオスが口を開いた。
「まず、今私たちがいる場所ですが、ここはカーデルテッド大陸の南部を統治する聖ノデヌ教国の中でも、さらに南に位置するアリアゲイトという町です」
「ふむ、教国というのであれば、国教としてなにかを信仰しているのだな」
「はい、聖ノデヌ教国ではケイオスを創造神として奉っており『清廉潔白であることを尊び、享楽は罪である』というのを教義としているようです。そのため、この町を含め、聖ノデヌ教国では娼館をはじめ、肉欲に絡むものは一切禁じられています」
「それはそれで、極端だと思うが……」
快楽をはじめとした不浄を司るケイオスにたいし、その教義は皮肉にもほどがある。だが、彼らにとってケイオスが地上から多くの魔獣を排除したことこそ真実なのだ。
ケイオスは別の意味で捉えたのか、鷹揚に頷くと馬鹿にしたように鼻で笑った。
「真なる神であるアエリオス様を差し置いて、俺を奉るなどつくづく呆れた生き物たちです。ああ、見えてきましたね。あれがこの町の顔でもある教会ですよ」
ケイオスが指差す方向を見れば、アエリオスはおぉっと思わず声を上げた。
素朴な町並みにあるせいか、教会に続く階段もさながら、白を基調とした尖塔の教会の存在感は際だった。
「ほぉ、美しい建物ではないか。我が輩の寝所を思い出すな」
「ご冗談を。神聖なるアエリオス様の閨に比べたら、この世のすべてはガラクタのようなものです」
どこまでも人間へ辛辣なケイオスに苦笑しつつ、白亜の階段をさっそく上った。
教会に近づくにつれ視界が高くなってくるからか、階段に腰をかけて街の全貌を眺めているものもいる。今度自分も同じことをして景観を楽しもうと思いつつ、教会へ足を急かした。
階段を上りきって開かれている大きな両扉を通り抜ければ、中はアーチ状のシンメトリーになっていた。
扉口から一段高い位置にある祭壇へ向けて真っ青な絨毯が続いており、祭壇よりも高い位置につけられたバラ窓から色とりどりの光が祭壇へ注がれていた。また、絨毯を挟んで均等に並べられている木製の長椅子には、まばらに人がおり、祈りを捧げている最中のようだ。
おもむろに天井を見上げれば、豊かな顎髭を蓄えたいかつい男神が魔獣を追い払っている場面が描かれている。描かれている男神がケイオスとまったく似ていなくて少しだけ笑ってしまう。
「ふふ、すっかり人気者だな」
祭壇の奥にあるケイオスをイメージした石像には何も宿っていないにもかかわらず、祈りを捧げているのは不思議な光景だ。けれど、ケイオスが信奉されるのは自分のことのように誇らしい。
微笑ましい思いで信者たちを眺めていると、ふと、石像の足下に魔法の障壁で覆われた光の玉が目に入る。ずいぶん年期があり、煌々と輝くその光に懐かしさを覚えた。
人々がまばらになったのを機に石像の足下へ近づくとそっと手を伸ばす。だが、すんでのところでケイオスに手を握られる。ハッとして顔を上げれば、険しい顔をしたケイオスがアエリオスを見つめていた。
「アエリオス様、教会の遺物を勝手に触ってはだめですよ」
「しかし、これからは」
「さ、せっかく町に出たんですからもっとほかの場所をみましょう」
ケイオスがにこっと微笑んで指を絡めて握ってくると歩き出す。
引きずられるように教会からでるものの、肩越しに光の玉をもう一度確認する。あれからははっきりとアエリオスの権能の残滓を感じた。
あれが手に入れば、自分で神力を作れるようになる。それだけではなく、失われた多くの力を取り戻し――以前の半分以下の力とはいえ――それらを扱うことができる。そうすれば、ケイオスに面倒をかけずにすむ上また頼ってもらえる。
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