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答えと決断②
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「手術?…って誰が?」
「誰って…俺だよ。心臓に病気があってね、日本じゃ手術が難しいらしく、あっちなら日本では承認されてない薬とか手術とか出来るみたいだし、可能性があるなら…それに、親がお金持ってるからそれも幸いな事かもしれないけどね」
淡々と話す佐藤君だけど、聞いている私は不安とか無いんだろうかと思った。
確かに日本じゃない薬とかなら治るかも知れないけど、副作用とか色々考えたりするので躊躇しないんだろうかと…。
それに心臓に病気があるような素振りが全くないから驚いている。あっけらかんとした感じだし、隙あれば私に迫るこの人が重い病気だとは…。
「ちゃんと治るの?」
「ん~、まぁ、わからんね~、してみない事には」
…本当に重い病を抱えた人なんだろうか、いつもすぎる答え方が聞いてる私の方が心配になる。
それを察してか、もしかして俺が心配?みたいな顔するから、友達だから…と答えておいた。
今までの話を聞いていた翔太君は俯き、聞いてるだけだった。
多分ここまで全部聞いていたんだろうなと。
「だから、えりちゃんといれるのも卒業までなんで、色々デートしたいなぁって思ってる。また誘っていい?」
こんな話を聞いたらすぐ嫌だとは言えなくなってしまった…。でも2人はまだ怖いなぁと言う気持ちが拭い切れず、3人なら…とまた答えた。
「なんだ~3人かぁ、残念だなぁ~、まぁ、いずれえりちゃんの気持ちは奪うので。すずしょー、もう、えりちゃんは諦めな!」
「はぁ、君に任せたら不幸になるだけだから」
「んだと!不幸ってなんだよ!勝負するか?」
「…仲良いね」
私の発言に、2人は何いってんの?って見るから
出会って良かったねって笑っておいた。
話し込んでいたので時計は19時を回っていた。
「もうこんな時間か、帰ろうか。送るよ、中村さん」
「あ?2人で帰るつもり?」
「君は、もう家だから、付いてこなくてもいいんじゃ?」
「おい、抜け駆けするなって言ったよな。本当は今日2人で何処か行くつもりだったんじゃねぇだろうな?」
やっぱり鋭いなぁ。翔太君はなんて返すか…。
「……そうだよ」
まさか、認めるなんて!絶対かわすか、上手くやり過ごすのに…それに、私の方を見ながら話すのでこれはもうバレたなぁって観念した。後は佐藤君の出方だけど…。
「僕は中村さんが好きだよ。だから君に負けるつもりは無い」
いきなりの告白…。翔太君の気持ちは嬉しかったが、今ここで言ったら帰れなくなるし、どんな展開になるか分からず私は黙り下を向くしかなかった。
「誰って…俺だよ。心臓に病気があってね、日本じゃ手術が難しいらしく、あっちなら日本では承認されてない薬とか手術とか出来るみたいだし、可能性があるなら…それに、親がお金持ってるからそれも幸いな事かもしれないけどね」
淡々と話す佐藤君だけど、聞いている私は不安とか無いんだろうかと思った。
確かに日本じゃない薬とかなら治るかも知れないけど、副作用とか色々考えたりするので躊躇しないんだろうかと…。
それに心臓に病気があるような素振りが全くないから驚いている。あっけらかんとした感じだし、隙あれば私に迫るこの人が重い病気だとは…。
「ちゃんと治るの?」
「ん~、まぁ、わからんね~、してみない事には」
…本当に重い病を抱えた人なんだろうか、いつもすぎる答え方が聞いてる私の方が心配になる。
それを察してか、もしかして俺が心配?みたいな顔するから、友達だから…と答えておいた。
今までの話を聞いていた翔太君は俯き、聞いてるだけだった。
多分ここまで全部聞いていたんだろうなと。
「だから、えりちゃんといれるのも卒業までなんで、色々デートしたいなぁって思ってる。また誘っていい?」
こんな話を聞いたらすぐ嫌だとは言えなくなってしまった…。でも2人はまだ怖いなぁと言う気持ちが拭い切れず、3人なら…とまた答えた。
「なんだ~3人かぁ、残念だなぁ~、まぁ、いずれえりちゃんの気持ちは奪うので。すずしょー、もう、えりちゃんは諦めな!」
「はぁ、君に任せたら不幸になるだけだから」
「んだと!不幸ってなんだよ!勝負するか?」
「…仲良いね」
私の発言に、2人は何いってんの?って見るから
出会って良かったねって笑っておいた。
話し込んでいたので時計は19時を回っていた。
「もうこんな時間か、帰ろうか。送るよ、中村さん」
「あ?2人で帰るつもり?」
「君は、もう家だから、付いてこなくてもいいんじゃ?」
「おい、抜け駆けするなって言ったよな。本当は今日2人で何処か行くつもりだったんじゃねぇだろうな?」
やっぱり鋭いなぁ。翔太君はなんて返すか…。
「……そうだよ」
まさか、認めるなんて!絶対かわすか、上手くやり過ごすのに…それに、私の方を見ながら話すのでこれはもうバレたなぁって観念した。後は佐藤君の出方だけど…。
「僕は中村さんが好きだよ。だから君に負けるつもりは無い」
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