私の居場所

AKO

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110.こうちゃんと再会

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再会したのはみーたんではなく私です。

「いつかまた2人で会うかもしれない。」
「そうね、お互いに子どももいるのだから、家庭は壊さずに、って感じよね。」
「うん、そうだね。」
「うまくやらないと大変なことになるわよ。気をつけてね。」
「うん。」

「で、どうしたの?」
「あのさ、、、恥ずかしいんだけど。。。」

どうやら、みーたんとできるのか自信がないらしい。

「こないだ私とだってできたじゃない。大丈夫よ。」
「それが。。。」
「じゃあ、今から行く?」
「え?いいの?」
「そして、私に、貴方の記憶にあるみーたんとのプレイを教えてよ。再現してみようよ。」

そうしてホテルに行った。

みーたんは前戯の途中で責め側に変わるらしい。
たくさんイク人だけど、最初の1回は溜めて溜めてイキたい人で、強烈な中でイキたい人なのだとのこと。
私の場合は外と中は完全に別腹なので(笑)、ちょっと違うけれど、なかなか男泣かせの、そして床上手とお見受けしました。

同様に2人で高めあって、いざ挿入。
「硬い。。。」
「興奮してる。」
「この歳にしては相当硬いよね。オトナのセックスができる年齢でこの硬さは魅力的だわ。」
「若い子には負けるけどね。AKOちゃんの魅力だよ。」
耳元に近づく。
「みーたんでいいわよ。想像して。」
「あぅ。。。」
1つだけ聞いてました。みーたんの喘ぎ声のこと。それを途中で実践。
「だめだめだめ!またいく、いっちゃうー。いく、いくーっ!!もー、私バカみたい!またいっちゃうー!!いくっ!!」
でも、私も本気で気持ちよくなっちゃうから、そのうち素の自分になってしまって、通常の騎乗位はここまでで、後ろ向きに反転。
この体位は久しぶりかも。
突き上げられてるうちに背中を支えてもらいながら後ろに倒れ込み、両手は胸を揺らされ乳首をソフトに触られ、耳を舐められながら、堪らなく膣内では当てられてイク。。。
もうこのまま溺れてしまいたい。。。

そしてバックをしてもらったけど、四つん這いできるだけ腕に力が入らなくて、それでも頑張ってお尻を突き上げて奥まで突いてもらいイク、、、上半身を抱えられて思い切り反ってイク、、何度も何度も。。。さらには寝バックでも。

「AKOちゃん、そろそろイキたい。」
珍しくそんなことを言われて嬉しくなった。
「いいよ。一番いい時にいって。私もうたくさん気持ちよくしてもらってるから。たくさん出して。」
一度抜いて正常位に移る間にサッとゴムを装着。
ホテルのより薄くて大きいやつを持参したとのこと。
確かに気持ち良さが違うかも。

もう私はどこにも力が入らなくて、やられるがまま。
ヘトヘトなところを犯されている妄想をしつつ、ほぼ同時にエクスタシーへと達した私たち。

抜いて拭いてから、添い寝で頭を撫でてくれ、幸せな気持ちに。

「みーたんと付き合えるといいね。」
「うん。おかげでまだできると自信も持てた。」
「やきもち焼いちゃうな。そんなに愛されてて。幸せを邪魔する気はないけど。」

これからどうなるのかな。
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