13 / 83
13
しおりを挟む
じっと見つめる人がいたような気がした。それがどことなく夜っぽい。まどろんだ頭の中では僕は手を伸ばそうとした。夜を。夜のきれいな顔を。夜は笑っているんだろうなと僕は思った。それでも良かった。苦しくて泣きそうになる自分を僕は持て余していた。
「……大丈夫か」
目の前に梨田さんがいた。理解するまで数秒僕は使った。僕はようやくはっとしたまま、梨田さんを見ていた。梨田さんは何か言おうとしたが、つぐんでいた。秋から冬にかけて吹く風がむしょうに寒かった。
キャンパス内を歩いていく生徒が見える。笑い声も。ベンチの静寂をやぶるように、僕は染み込むように日常の空気を味わおうとした。でもどうしてだろうか。僕は吸い込んだものはいつもの空気ではない。
「何か言っていましたか」
「何かって」
僕の問いに梨田さんが苦笑する。ベンチに座ろうとした。僕は体を畳むように座る。体育座りをして靴下だけの足にベンチの座る部分をつける。
「なんというか、うなされたな」
梨田さんはぼんやりしながら言った。手にはスマホがある。スマホをしまって、またキャンパス内を見る。ちょうどベンチは日が当たって、さんさんと太陽の光が当たって、梨田さんの髪を赤くしている。
「僕、うなされたんですか」
梨田さんに対して僕は問いかけた。目の前に映るのは、楽しそうな会話をする女子と男子だ。二人は腕を組んで、笑い合っている声がキャンパス内に響く。芝生になっている広場は、誰かが座った姿や寝転がって昼寝をしている。別に僕が眠っていること自体珍しいものじゃない。
と言い訳めいたことを僕は考えていた。
「悩み事があるのか」
「悩み事?」
「まあいいか」
「そうですね。こんないい天気に昼寝しないバカはいません」
ちらりと梨田さんは僕を見つめた。そうしてすぐに前を向いて「そうだな」とのんびりと言った。靴下のまま、靴を履こうとする。今までなじんだ靴が、まるで知らん顔をされたように別のもののように思えた。ゴワゴワで。
「梨田さんは何しにここへ」
「時間つぶし」
「ああ」
納得する僕に梨田さんはいたずらっ子のような目で見た。風が吹いた。少し寒い風。今日は秋晴れというのに。
「台風が来ているんだって」
「もうそんな時期をすぎたはずなのに」
「異常気象だな」
まるで楽しむように梨田さんが言った。僕は梨田さんを見つめた。梨田さんの夜に少し似た顔を。僕は直視したせいか、梨田さんが顔を困ったように笑った。
「よくパニック映画でミサイルを打って、科学者が異常気象を直す」
「はあ」
「あれ。俺だったらあんなことをできないよ。確かに知識があればなんとかできるけど。きっと俺は家族や友達のことがいっぱいになってそこまで考えられない」
梨田さんはニッと笑った。梨田さんの顔を僕はただ見つめていた。恥ずかしいのかもしれない。
「よくわかりませんが。いいんじゃないですか。それで。主人公にはなりませんが」
「あっやっぱり主人公は無理か」
乾いた笑みが梨田さんから漏れた。指摘されて少し悲しいのかもなと思う。でもなぜか梨田の言葉は僕には好ましいものに胸の中で響いた。きっと誰かにそんなことを言える、自分の気持ちをこともなげに言えるのがかっこよく映る。僕だって気持ちを伝えるけど、そんな恥ずかしい話はなかなかできない。
「変な空気になったな」
梨田さんが言った。変な空気だろうなと僕は思った。寒い日がつづいた日に久しぶりの暖かく、ちょうどいい日。暑いわけではなく、寒くなく、梨田さんの隣でぼんやりしている。
別にいいのだ。夜が女を好きでも。夜は僕の友達だから、そこに変わりない。友情を偽り、友情に見せかける恋は不毛だ。だから、僕は梨田さんに見つかったときうなったのだろうか。
今日はバイトがないので夜を探しに向かう。商店街に向かおうとしていた。カバンのスマホが揺れた。立ち止まって見れば姉から「なぜ家に来ない」と怒られた。
「早く来なさい」とこちらの都合も知らずに書いている。一目だけでも夜に会いたかった。見たかったが、駆けだしていた。僕は何を隠そう、夜より姉を選んだことに後悔していた。姉よりも夜の方がずっといいから。いいはずなのに、足は駅に向かう。
人ごみの中、夜がいた。ギターを背負い、彼女らしき人と手をつないでいる。駅前には人が溢れている。だから、わからないと思ったのだろう。僕も気がつかなかった。
「よっ」と言われるまで。
「どこに行くんだ」
夜が問いかけてきた。僕は手をつなぐ二人を見ながら「実家」と言った。彼女は黒髪のギャルっぽい子だ。ボブに切った髪に華奢な体つきで、流行りのパンツを履いている。かわいらしい感じ。
「なんかさ。おまえ元気ないけど大丈夫」
「大丈夫。というか、家族に早く来いって言われたから焦っている」
「なんで」
「怖い姉貴がいるんの。そっちは幸せそうでいいな。じゃあ」
「あっ。待てよ」
そう言われると待ちたくないのだ。切符を買って、走るように駆け出す。夜は置いて僕は走った。見せんなよと僕は思った。言葉汚く、そう思った。電車から夜のビル群が見える。明るい夜空にポカリと月が小さく見える。それを見て、僕は夜空が狭いと感じていた。
家に着くと姉はご機嫌になった。母親がたくさん料理を作っていた。ポテトサラダ、生姜を効かせた唐揚げ、煮魚、漬け物、その他いろいろ。母親と父親は僕にいろいろ食べさせようとする。
「あんた、また食べなかった」
「食べているよ」
「コンビニでしょ」
「そうだけど。ラーメンもあるよ」
「それは自炊とは言えないわよ」
「しっかり食べてきなさい」
姉の隣には義兄さんがいて、子供の相手をしている。だあだあと笑っている赤ちゃんを見ていた。
「かわいいね」
「未来はかわいいけど夜泣きがすごいのよ」
「元気な未来ちゃんだね」
はあと姉がため息をついている。
「あんたは相変わらず能天気ね」
「それは千尋ちゃんも」
「拓磨は大丈夫なの。単位」
「うちで見せてくれたわよ。成績表」
母さんがのんびりと言う。僕は唐揚げを食べながら、うんとうなずいた。キャベツのサラダを食べ始めている。母さんはいろいろと引き出しを漁りながら僕の成績表を出す。姉はふーん、私にも見せてよと言い出す。はいはいと母親は見せた。
「で、どれどれ」
単位は落としていない。それでも悪くなかったのか、うなずいている。
「あんたにしてはがんばっているんじゃないかな」
「素直に褒めればいいのに」
義兄さんが笑う。
お腹いっぱいになったので帰ることにした。当然引き止められた。もっと長くいればいいじゃん。明日は休みでしょと言われたが、朝からバイトが入っているので辞退させてもらった。駅まで車で送られた。そんな距離もないのに。
「大変だね。学生さんは」
「別にそんなでもないです」
義兄さんがハンドルを握りながら言った。僕はぼんやりと隣で前を向いていた。
「義兄さんの方が大変でしょ」
「いやあ。楽しいよ。未来は大変だし、義母さんに面倒を見てもらって助かるよ」
「それに、肩身狭いじゃないですか」
「義父さんがいろいろ気を遣ってくださるからな」
家庭なんていいなと思うときはこういうときだ。保証されているんだ。そんなことを僕がずるいことをしたような気持ちになる。罪悪感だ。
「かわいい未来のためにもがんばらないとね」
僕は皮肉ではなく、素直に言った。素直な僕の気持ちを義兄さんはうなずいた。それは男というより父親の顔をしていた。
だから、そんな顔は実に印象的だった。いつか夜もそんな顔をするんだろいか。駅に降り立ったときに思った。すぐに礼を言って、電車に乗る。義兄さんは小さくうなずいた。僕は手を振って、切符を買った。
いやだなと思った。僕は夜が人並みに恋して結婚して子供を作ることに絶望に近いものを感じていた。夜は僕と付き合うなんてないけど、夜ならば良いパパになれるだろうか。夜の琴線を刺激するような女性と結婚か。できちゃった結婚。いやだなと僕はつくづく思った。
夜の顔を浮かべる。夜の端正な顔を。そうして、きっと夜は僕を選ばないという地獄に落ちたような気分を味わう。奈落に落ちた僕の気持ちを夜はどういう風に笑い飛ばすのだろうか。
「拓磨じゃん」
いきなり呼びかけられて我に返る。戸井田がいた。僕はまばたきを繰り返した。
「暗い顔をしてどうした」
心配そうにこちらを見ている。僕は笑った。
「たいしたことはない」
「ふーん。まあ俺には関係ないから別にいいけど。まさか真澄ちゃんのことで悩んでいるのか」
気にするなよと戸井田がいう。気にするところが違うが、あえてうんと僕は言った。友達に嘘を言ったせいか、胸に黒いものができたような気がした。
「真澄ちゃんはおまえのことなんてどうにも思っていないって。難しく考えるな」
「考えないように気をつける」
「思いつめるなよ。絶対に」
「うん」
不思議と僕は笑うことができた。重い気持ちが戸井田の軽い調子にほぐれていく。戸井田がいて良かった。これは逃げかもしれないけど。逃げたいときだってあるんだと僕は思った。今はただ戸井田の話を聞いていた方が精神衛生上いいんだとわかった。
「……大丈夫か」
目の前に梨田さんがいた。理解するまで数秒僕は使った。僕はようやくはっとしたまま、梨田さんを見ていた。梨田さんは何か言おうとしたが、つぐんでいた。秋から冬にかけて吹く風がむしょうに寒かった。
キャンパス内を歩いていく生徒が見える。笑い声も。ベンチの静寂をやぶるように、僕は染み込むように日常の空気を味わおうとした。でもどうしてだろうか。僕は吸い込んだものはいつもの空気ではない。
「何か言っていましたか」
「何かって」
僕の問いに梨田さんが苦笑する。ベンチに座ろうとした。僕は体を畳むように座る。体育座りをして靴下だけの足にベンチの座る部分をつける。
「なんというか、うなされたな」
梨田さんはぼんやりしながら言った。手にはスマホがある。スマホをしまって、またキャンパス内を見る。ちょうどベンチは日が当たって、さんさんと太陽の光が当たって、梨田さんの髪を赤くしている。
「僕、うなされたんですか」
梨田さんに対して僕は問いかけた。目の前に映るのは、楽しそうな会話をする女子と男子だ。二人は腕を組んで、笑い合っている声がキャンパス内に響く。芝生になっている広場は、誰かが座った姿や寝転がって昼寝をしている。別に僕が眠っていること自体珍しいものじゃない。
と言い訳めいたことを僕は考えていた。
「悩み事があるのか」
「悩み事?」
「まあいいか」
「そうですね。こんないい天気に昼寝しないバカはいません」
ちらりと梨田さんは僕を見つめた。そうしてすぐに前を向いて「そうだな」とのんびりと言った。靴下のまま、靴を履こうとする。今までなじんだ靴が、まるで知らん顔をされたように別のもののように思えた。ゴワゴワで。
「梨田さんは何しにここへ」
「時間つぶし」
「ああ」
納得する僕に梨田さんはいたずらっ子のような目で見た。風が吹いた。少し寒い風。今日は秋晴れというのに。
「台風が来ているんだって」
「もうそんな時期をすぎたはずなのに」
「異常気象だな」
まるで楽しむように梨田さんが言った。僕は梨田さんを見つめた。梨田さんの夜に少し似た顔を。僕は直視したせいか、梨田さんが顔を困ったように笑った。
「よくパニック映画でミサイルを打って、科学者が異常気象を直す」
「はあ」
「あれ。俺だったらあんなことをできないよ。確かに知識があればなんとかできるけど。きっと俺は家族や友達のことがいっぱいになってそこまで考えられない」
梨田さんはニッと笑った。梨田さんの顔を僕はただ見つめていた。恥ずかしいのかもしれない。
「よくわかりませんが。いいんじゃないですか。それで。主人公にはなりませんが」
「あっやっぱり主人公は無理か」
乾いた笑みが梨田さんから漏れた。指摘されて少し悲しいのかもなと思う。でもなぜか梨田の言葉は僕には好ましいものに胸の中で響いた。きっと誰かにそんなことを言える、自分の気持ちをこともなげに言えるのがかっこよく映る。僕だって気持ちを伝えるけど、そんな恥ずかしい話はなかなかできない。
「変な空気になったな」
梨田さんが言った。変な空気だろうなと僕は思った。寒い日がつづいた日に久しぶりの暖かく、ちょうどいい日。暑いわけではなく、寒くなく、梨田さんの隣でぼんやりしている。
別にいいのだ。夜が女を好きでも。夜は僕の友達だから、そこに変わりない。友情を偽り、友情に見せかける恋は不毛だ。だから、僕は梨田さんに見つかったときうなったのだろうか。
今日はバイトがないので夜を探しに向かう。商店街に向かおうとしていた。カバンのスマホが揺れた。立ち止まって見れば姉から「なぜ家に来ない」と怒られた。
「早く来なさい」とこちらの都合も知らずに書いている。一目だけでも夜に会いたかった。見たかったが、駆けだしていた。僕は何を隠そう、夜より姉を選んだことに後悔していた。姉よりも夜の方がずっといいから。いいはずなのに、足は駅に向かう。
人ごみの中、夜がいた。ギターを背負い、彼女らしき人と手をつないでいる。駅前には人が溢れている。だから、わからないと思ったのだろう。僕も気がつかなかった。
「よっ」と言われるまで。
「どこに行くんだ」
夜が問いかけてきた。僕は手をつなぐ二人を見ながら「実家」と言った。彼女は黒髪のギャルっぽい子だ。ボブに切った髪に華奢な体つきで、流行りのパンツを履いている。かわいらしい感じ。
「なんかさ。おまえ元気ないけど大丈夫」
「大丈夫。というか、家族に早く来いって言われたから焦っている」
「なんで」
「怖い姉貴がいるんの。そっちは幸せそうでいいな。じゃあ」
「あっ。待てよ」
そう言われると待ちたくないのだ。切符を買って、走るように駆け出す。夜は置いて僕は走った。見せんなよと僕は思った。言葉汚く、そう思った。電車から夜のビル群が見える。明るい夜空にポカリと月が小さく見える。それを見て、僕は夜空が狭いと感じていた。
家に着くと姉はご機嫌になった。母親がたくさん料理を作っていた。ポテトサラダ、生姜を効かせた唐揚げ、煮魚、漬け物、その他いろいろ。母親と父親は僕にいろいろ食べさせようとする。
「あんた、また食べなかった」
「食べているよ」
「コンビニでしょ」
「そうだけど。ラーメンもあるよ」
「それは自炊とは言えないわよ」
「しっかり食べてきなさい」
姉の隣には義兄さんがいて、子供の相手をしている。だあだあと笑っている赤ちゃんを見ていた。
「かわいいね」
「未来はかわいいけど夜泣きがすごいのよ」
「元気な未来ちゃんだね」
はあと姉がため息をついている。
「あんたは相変わらず能天気ね」
「それは千尋ちゃんも」
「拓磨は大丈夫なの。単位」
「うちで見せてくれたわよ。成績表」
母さんがのんびりと言う。僕は唐揚げを食べながら、うんとうなずいた。キャベツのサラダを食べ始めている。母さんはいろいろと引き出しを漁りながら僕の成績表を出す。姉はふーん、私にも見せてよと言い出す。はいはいと母親は見せた。
「で、どれどれ」
単位は落としていない。それでも悪くなかったのか、うなずいている。
「あんたにしてはがんばっているんじゃないかな」
「素直に褒めればいいのに」
義兄さんが笑う。
お腹いっぱいになったので帰ることにした。当然引き止められた。もっと長くいればいいじゃん。明日は休みでしょと言われたが、朝からバイトが入っているので辞退させてもらった。駅まで車で送られた。そんな距離もないのに。
「大変だね。学生さんは」
「別にそんなでもないです」
義兄さんがハンドルを握りながら言った。僕はぼんやりと隣で前を向いていた。
「義兄さんの方が大変でしょ」
「いやあ。楽しいよ。未来は大変だし、義母さんに面倒を見てもらって助かるよ」
「それに、肩身狭いじゃないですか」
「義父さんがいろいろ気を遣ってくださるからな」
家庭なんていいなと思うときはこういうときだ。保証されているんだ。そんなことを僕がずるいことをしたような気持ちになる。罪悪感だ。
「かわいい未来のためにもがんばらないとね」
僕は皮肉ではなく、素直に言った。素直な僕の気持ちを義兄さんはうなずいた。それは男というより父親の顔をしていた。
だから、そんな顔は実に印象的だった。いつか夜もそんな顔をするんだろいか。駅に降り立ったときに思った。すぐに礼を言って、電車に乗る。義兄さんは小さくうなずいた。僕は手を振って、切符を買った。
いやだなと思った。僕は夜が人並みに恋して結婚して子供を作ることに絶望に近いものを感じていた。夜は僕と付き合うなんてないけど、夜ならば良いパパになれるだろうか。夜の琴線を刺激するような女性と結婚か。できちゃった結婚。いやだなと僕はつくづく思った。
夜の顔を浮かべる。夜の端正な顔を。そうして、きっと夜は僕を選ばないという地獄に落ちたような気分を味わう。奈落に落ちた僕の気持ちを夜はどういう風に笑い飛ばすのだろうか。
「拓磨じゃん」
いきなり呼びかけられて我に返る。戸井田がいた。僕はまばたきを繰り返した。
「暗い顔をしてどうした」
心配そうにこちらを見ている。僕は笑った。
「たいしたことはない」
「ふーん。まあ俺には関係ないから別にいいけど。まさか真澄ちゃんのことで悩んでいるのか」
気にするなよと戸井田がいう。気にするところが違うが、あえてうんと僕は言った。友達に嘘を言ったせいか、胸に黒いものができたような気がした。
「真澄ちゃんはおまえのことなんてどうにも思っていないって。難しく考えるな」
「考えないように気をつける」
「思いつめるなよ。絶対に」
「うん」
不思議と僕は笑うことができた。重い気持ちが戸井田の軽い調子にほぐれていく。戸井田がいて良かった。これは逃げかもしれないけど。逃げたいときだってあるんだと僕は思った。今はただ戸井田の話を聞いていた方が精神衛生上いいんだとわかった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる