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「最近連絡を取っていませんよ。あっちも忙しいんでしょう」
「あっ、そうなのか」
玉部先輩は苦笑いをした。玉部先輩と一緒にラジオを聞いた。ラジカセがあったからだ。ラジカセを見た玉部先輩はなんだ、これと言っていた。
「ラジカセ。って、わかります。カセットテープとラジオを聞く」
「わかんねえ」
「じゃあ、ラジオを聴きます?」
「これで聞けるのかよ」
アプリとかあるのにレトロだなと玉部先輩は言った。僕は苦笑した。チューニングをする。まるで専門的な、なにか機械をいじっている気分になる。僕は鼻高々だ。
プラスチックのスピーカーから音が流れる。けしていい音ではないが、懐かしいと思わせる。
「ノイズが混じっている」
「あっ、本当だ」
「へえ、面白いな」
玉部先輩はダイアルをいじっていた。興味津々だった。
「アプリで聞くより聞いたって感じ、なんというか実感がある」
ですよねと言っていた。かわいいな形もと玉部先輩がいう。玉部とラジオを聞いていた。流れる音楽は邦楽でラップや昔聞いたような曲だった、たまにリスナーからのメールを読んでおしゃべりをする。小さな部屋に静かに流れている。
「なんか、昔ってこうだったんだな」
「僕ら、そんなに歳を取っていませんよ」
ニッと歯を出して笑った玉部先輩がいた。玉部先輩はただ、ラジオを聞きながらスマホをいじっていた。
「おまえさ。いや、なんでもない」
「なんですか」
「うん。まあ、その。彼女とかいる」
「まあ」
「いるよな。俺さ。遠距離になりそうなんだ」
×××から×××と言われた。確かに遠い。僕はちょっと困った。もしかしたら前に見た彼女かなと考えていた。そんな僕を玉部さんは救いを求めるような目で見る。
「玉部さんの気持ちはどうなんですか」
「俺は、よくわかんねえ。ただ、一緒にいたいな」
「それでいいじゃないんですか。今はSNSもありますから」
「だから、不安なんだよ。近づける奴は近づける」
あっと僕は言った。玉部先輩がいうことに一理あり、僕は夜の顔が浮かんだ。ドロドロした気持ちが胸に来そうだった。
「おまえは不安にならない」
「なります」
「でもそんなことを彼女には言えない」
「言えませんね」
だってカッコ悪いからだ。嫉妬なんて重いものを知られたくない。嫉妬かよ、と思われるのが目に見えている。
夜のアホらしいと言いたげな顔が浮かぶ。嫉妬なんて面倒くさいと思われる。そんな風に思うのは、僕自身もアホらしいと思っているからだ。
些細なことで不安になるからだ。
「……まあ、言わないけどな。彼女だって不安だろうし」
「そうですね」
「暗い話をして悪かったな。もしかしたら別れてしまいこともあるな」
玉部先輩は苦笑した。それが僕に見せる表情だとしても、僕には見たくない表情だった。玉部先輩を通して僕を見つめているようだった。
そんな僕を夜はなんていうだろうか。影響を受けすぎ、高校生かよ。
なんて考えていた。
ラジオは曲を流す、イヤホンをつける。流れる曲は静かだった。悲しい曲だった。別れる女の歌。
悲しい気持ちが伝わってくる。ラジオのメールが読まれる。最近彼氏の恋が終わった。今の曲で慰められている。とありきたりなメッセージだ。
玉部先輩は帰った。僕はパソコンをつけて仕事をした。今仕事がいっぱい、いっぱいで、たくさんある中で恋愛が確かにある。
やるべきことは確かにある。それは自分の将来が決まることだから、余計に重たい荷物のように感じていた。
そう僕はやらなければならないのだ。やらなければ、そう言い聞かせていた。亀の一歩のようにゆったり見えるけど確かに歩んでいるのだ。
営業は大変だよと言われた。車の免許は必要になるから取っておいてとも上司になる人に言われた。そうして新たな業務に携わる。しばらく、車を走らせて、渋滞にハマる。そうして、また車を走らせる。郊外へと向かう。
気を遣ってくれたのかいろいろ話してくれた。みんなで話していた。今日から一緒に研修を受ける人達だ。そうして会話をしている内に目的地へとたどり着いた。仕事が始まった。
最初は見学するだけだった。顔を見せる程度で、インターンですと紹介された。まあとかいろんな反応をもらっていた。最初の一日間はとりあえず見たことを研究する。次の日から実践である。マナー講座を最初にみんなでたたき込まれたが、覚えているか実際不安だった。
そのために車内で確認していた。
「おっ、えらい、えらい」
「はい。ありがとうございます」
三人一緒にいたから、とりあえずまだまだ安心する。そばかすの苗さん、女性は緊張している。
手元にあるメモ帳にはぎっしりと文字が書かれていた。僕は息苦しさを覚えた。
「がんばっているな。じゃあ」
質問されて早く回答できたのは苗さんだった。女のくせにすごいなと担当者が言っていた。女のくせには余計ですと苗さんは怒ったような口調で言っていた。
なによというように僕は苗さんに見られた。僕は慌てて目をそらした。
仕事のリハーサルをしてみた。苗さんは別の人としている。僕はしどろもどろにならないように気をつけながら話す。
お互いに言葉使いや姿勢を指摘しあう。体がくたくたになって、バリスタからコーヒーを渡されたときには安らぎを感じた。
「苗さん、すげえな」
隣にいた男子に言われた。僕はうなずいた。ああいうのが目につけられるんだよなと言われた。
「なにに」
「お局様とか。上に行ってほしくない上司とか」
古いドラマを見すぎではと思うが、苗さんにはもうライバルがいるようだった。二人とも表面上は仲がいいということがわかるが、内心なにを考えているかわからない。
「まあ、おまえは無縁そうだな」
「はあ」
「余裕だよな。いいな」
まったく余裕なんてないのに、そう受け取られても嬉しくないのだが、とつぶやきながら僕はコーヒーを飲んだ。
電車に乗る。街には明かりがついている。キラキラとした明かり、まるで昼間のような。まぶしいなと思う。まぶしくて疲れている自分を少し忘れる。
最寄り駅に着くと明かりは少なくなりはじめる。辺りが闇に包まれていた。闇は優しい。まるで毛布のような。少し眠くなる。体が重さを訴える。
星を見上げる。ちっとも見えない。見えないから、月を見る。いつもより月は大きい。それを眺めていた。
歩いていく。月がついてくるような錯覚になる。それがちょっと嬉しい。
仕事大丈夫かなとつぶやきそうになる。これからは一人でしなければならない。一応担当者がいてくれるが、独り立ちしなければならない。それに言いようのない不安を感じた。
空を見上げる。月が小さくある。それにほっとする。暗い道を歩いていく。ゆっくりと周りには人がいて、のんきに月を見ているのは自分しかいない。
夜の顔が浮かんだ。こんな気持ちを夜と共有できたらいいなと思った。夜だってがんばっていると僕は自分に言い聞かせた。しっかりと歩んで自分の部屋に向かう。
営業に行く。緊張した僕を担当者が笑っている。今度は一人で担当者なしに訪問する。あらかじめアポを取る電話した。あとからまあまあと言われた。
アポを取った会社に赴く。なにも知らない会社には、新人としか伝わっていない。担当者は間近に控えている。相手側は担当者を見つけると会話をした。一言二言。僕は話し始めていた。
鋭い問いに、たじたじになっていた僕をカバーするように担当者が答える。帰り道、怒ったような口調で指摘される。それをメモする。
あまえるなと言われた。頭が混乱しそうになった。顔をうまく使えとも言われた。表情のことかもしれないのでメモする。
担当者はひっそりと笑う。他の研修生が行く。その間質問責めだった。なにきかれた、怒られたことしたの、やっぱ厳しいとか。そんなことを答えている。疲れた。愚痴りたいのを我慢する。
昼食になり、一人で定食屋に行くわけにも行かず、担当者のおすすめの定食屋に連れて行かれた。サバ味噌煮定食を頼む。
自分と同じようにスーツ姿が多い。リクルートスーツではない。カウンター席に並んでいた。横一列。苗さんはきっちりと、担当者の隣に座り質問する。やる気が段違いだと思った。ライバルも同じことをしている。みんなはうらやましいような顔をしていた。
二人の会話を盗み聞きしながらサバの味噌煮を食べる。刺身もついている。
カウンターの奥では調理をしている人達。外国人が真剣な顔で刺身を裁いている。そんな顔が僕の印象に残った。
「今日さ」
という声も聞きながら僕達は食事した。メモ帳を見返している研修生もいた。
「どうだった。今日」
最後に締めくくるように言われた。
「難しいです」
「緊張しました」などと言葉がつづいていく。僕はしばらく簡単に大変でしたと言った。
「もっと大変になるから覚悟をしとけよ」
笑った顔が恐ろしく見えたのは僕だけではなかったと思う。
「報告書、楽しみにしている」
上機嫌に言われた。なにをもって楽しみかは、内容がいいものとわかっているだけにやる気を燃やすしかないだろう。車に乗りながら僕はぼんやりとしたくなった。
しかし、周りは必死にメモ帳やノートを開いている。仕事が合わない合うの問題ではないようだ。
「あっ、そうなのか」
玉部先輩は苦笑いをした。玉部先輩と一緒にラジオを聞いた。ラジカセがあったからだ。ラジカセを見た玉部先輩はなんだ、これと言っていた。
「ラジカセ。って、わかります。カセットテープとラジオを聞く」
「わかんねえ」
「じゃあ、ラジオを聴きます?」
「これで聞けるのかよ」
アプリとかあるのにレトロだなと玉部先輩は言った。僕は苦笑した。チューニングをする。まるで専門的な、なにか機械をいじっている気分になる。僕は鼻高々だ。
プラスチックのスピーカーから音が流れる。けしていい音ではないが、懐かしいと思わせる。
「ノイズが混じっている」
「あっ、本当だ」
「へえ、面白いな」
玉部先輩はダイアルをいじっていた。興味津々だった。
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ですよねと言っていた。かわいいな形もと玉部先輩がいう。玉部とラジオを聞いていた。流れる音楽は邦楽でラップや昔聞いたような曲だった、たまにリスナーからのメールを読んでおしゃべりをする。小さな部屋に静かに流れている。
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「まあ」
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「玉部さんの気持ちはどうなんですか」
「俺は、よくわかんねえ。ただ、一緒にいたいな」
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「だから、不安なんだよ。近づける奴は近づける」
あっと僕は言った。玉部先輩がいうことに一理あり、僕は夜の顔が浮かんだ。ドロドロした気持ちが胸に来そうだった。
「おまえは不安にならない」
「なります」
「でもそんなことを彼女には言えない」
「言えませんね」
だってカッコ悪いからだ。嫉妬なんて重いものを知られたくない。嫉妬かよ、と思われるのが目に見えている。
夜のアホらしいと言いたげな顔が浮かぶ。嫉妬なんて面倒くさいと思われる。そんな風に思うのは、僕自身もアホらしいと思っているからだ。
些細なことで不安になるからだ。
「……まあ、言わないけどな。彼女だって不安だろうし」
「そうですね」
「暗い話をして悪かったな。もしかしたら別れてしまいこともあるな」
玉部先輩は苦笑した。それが僕に見せる表情だとしても、僕には見たくない表情だった。玉部先輩を通して僕を見つめているようだった。
そんな僕を夜はなんていうだろうか。影響を受けすぎ、高校生かよ。
なんて考えていた。
ラジオは曲を流す、イヤホンをつける。流れる曲は静かだった。悲しい曲だった。別れる女の歌。
悲しい気持ちが伝わってくる。ラジオのメールが読まれる。最近彼氏の恋が終わった。今の曲で慰められている。とありきたりなメッセージだ。
玉部先輩は帰った。僕はパソコンをつけて仕事をした。今仕事がいっぱい、いっぱいで、たくさんある中で恋愛が確かにある。
やるべきことは確かにある。それは自分の将来が決まることだから、余計に重たい荷物のように感じていた。
そう僕はやらなければならないのだ。やらなければ、そう言い聞かせていた。亀の一歩のようにゆったり見えるけど確かに歩んでいるのだ。
営業は大変だよと言われた。車の免許は必要になるから取っておいてとも上司になる人に言われた。そうして新たな業務に携わる。しばらく、車を走らせて、渋滞にハマる。そうして、また車を走らせる。郊外へと向かう。
気を遣ってくれたのかいろいろ話してくれた。みんなで話していた。今日から一緒に研修を受ける人達だ。そうして会話をしている内に目的地へとたどり着いた。仕事が始まった。
最初は見学するだけだった。顔を見せる程度で、インターンですと紹介された。まあとかいろんな反応をもらっていた。最初の一日間はとりあえず見たことを研究する。次の日から実践である。マナー講座を最初にみんなでたたき込まれたが、覚えているか実際不安だった。
そのために車内で確認していた。
「おっ、えらい、えらい」
「はい。ありがとうございます」
三人一緒にいたから、とりあえずまだまだ安心する。そばかすの苗さん、女性は緊張している。
手元にあるメモ帳にはぎっしりと文字が書かれていた。僕は息苦しさを覚えた。
「がんばっているな。じゃあ」
質問されて早く回答できたのは苗さんだった。女のくせにすごいなと担当者が言っていた。女のくせには余計ですと苗さんは怒ったような口調で言っていた。
なによというように僕は苗さんに見られた。僕は慌てて目をそらした。
仕事のリハーサルをしてみた。苗さんは別の人としている。僕はしどろもどろにならないように気をつけながら話す。
お互いに言葉使いや姿勢を指摘しあう。体がくたくたになって、バリスタからコーヒーを渡されたときには安らぎを感じた。
「苗さん、すげえな」
隣にいた男子に言われた。僕はうなずいた。ああいうのが目につけられるんだよなと言われた。
「なにに」
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「はあ」
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二人の会話を盗み聞きしながらサバの味噌煮を食べる。刺身もついている。
カウンターの奥では調理をしている人達。外国人が真剣な顔で刺身を裁いている。そんな顔が僕の印象に残った。
「今日さ」
という声も聞きながら僕達は食事した。メモ帳を見返している研修生もいた。
「どうだった。今日」
最後に締めくくるように言われた。
「難しいです」
「緊張しました」などと言葉がつづいていく。僕はしばらく簡単に大変でしたと言った。
「もっと大変になるから覚悟をしとけよ」
笑った顔が恐ろしく見えたのは僕だけではなかったと思う。
「報告書、楽しみにしている」
上機嫌に言われた。なにをもって楽しみかは、内容がいいものとわかっているだけにやる気を燃やすしかないだろう。車に乗りながら僕はぼんやりとしたくなった。
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