幼妻に将軍は手を焼く

椿

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第6章

花は艶めく

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侍女に傷を手当てされ、風呂に入れられ末は寝台の上で微睡んでいた。

雪順が前を歩いている。必死に走っても追いつかない。走れば走るほど雪順は遠のいてく。

後ろから別の男が追いかけてくる。末を羽交い締めにして雪順を追いかけないようにする。

「待って 待って お願い  きらわないで」 泣きながら懇願する。


 「末 末 もう大丈夫だ」と優しい手が自分を揺すってくる。

 うっすらと目を開けると雪順がいた。

末を赤子をあやすようにかかえてくる。


「しー。夢だ 俺がついてるから大丈夫だ もう一眠りしなさい。」

何か甘いものを飲まされ末はまた眠りについた。 

次に目が覚めたときは夕日が沈む頃だった。

「どこか痛むところはないか?」

「ないわ 大丈夫」 

「侍女が湯殿にお湯を貯めてくれた。入れるかい? 気分が安らぐ薬湯だそうだ。」

「うん 入るわ」 と寝室のつなぎ部屋にある湯殿に末は入って行った。

温かいお湯で湯殿には煙が立ち込み、樹木の香りのするお湯を堪能していたとき湯殿の扉が開かれ雪順が入ってきた。
その一糸まとわぬ姿に末はひゃっとなって小さく叫んだ

「私はもう出るわ 雪様どうそ」

「いや しばらく浸かってろ 」と雪順が言った。


背中を向けていると雪順が後ろから抱きしめてきた。

「心配した。本当に 俺のせいだ。お前に心配をかけまいとして黙っていたことが逆にお前を危険に晒してしまった。」

「ごめんなさい 雪様 私お仕事で妓楼に行っているなんて知らなくて」

謝る末の肩をそっとなでた。


「妓楼という場所は昔から犯罪を起こすのに格好の場所なんだ それに一番の情報源だ。」

肩や背中に口付けられ末はそれだけで感じてしまった。

感じてしまっている末を堪能する傍雪は淡々と話を続けていく。

「お前があの男に胸を晒しているのを見て俺はどのくらい自分に対して怒りを感じたかわかるか? お前をちゃんとしつけておけばよかったと お前が寂しいなんて思わせずにしておけば良かったと ちゃんとお前が私の愛を信じてくれるようにしておけばよっかたと」


「ごめんなさい もう疑ったりはしないわ」 

「お前だけだ  俺が愛しているのは」






雪順はそっと彼女の姫壺に自身の硬いものを当ててきた。末の姫壺はお湯と自身の愛露でもう彼を欲しいとねだっていた。


彼は焦らすように浅いところを己の肉棒を末の姫壺に擦り付けてきた。


入れないでただ触れてくる彼の肉杭に入ってきてと思いながら彼を恨めしそうに呟いた。

彼は彼女の欲望を承知のように彼女の乳首を手で摘みながら意地悪そうに言った。

「なんだ?」とたん彼女の下半身がさらに熱を持った。「あの あああっあの」

「何が欲しいんだ?」
「言わないと何もあげないぞ?」

欲望に火がついた彼女の体は欲しいものをねだるように大きく体を震わせた。

彼女が正直になれるよう彼はさらに彼女の胸を揉み解していった

「私のなかに入ってきて お願い 早く ああっん」

「いい子だ」雪順は彼女を自分の胸に掻きいだいた。 

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