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八話 レイラとの出会い
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放り投げられた蛇は一瞬で遥か彼方へぶっ飛び、欠片も見えなくなってしまった。
それが居たところには華奢で可愛らしい、鮮やかな緑色の髪持つメイド姿の少女がペタリと腰を抜かして座りこんでいた。
歳はゲイルより少し歳下に見えた。
「何か聞こえたような気がしたけど、気のせいじゃ無かったんだね」
「あ……あ……」
ゲイルはそう少女に微笑みながら話かけるが、少女はまだ呆然としてしまっていた。
「大丈夫? 僕はゲイル。君は?」
少女の肩にゲイルはポンっと手を置いて、少し心配そうな表情で少女を覗き込んだ。
すると少女はハッとして、やっと我に返ったようだった。
「あ……わ、私は……レ、レイラです。助けて頂いてありがとうございます」
座ったままペコりとレイラと答えた少女は頭を下げる。そして一息つくとこう呟いた。
「でも、こんなサイズのキラースネークが存在するなんて……」
「あれはキラースネークっていうのか。確かに見たことないサイズの魔物だったね」
キラースネークは地上の魔物であり、レイラは見たことが無いほど大きいと言う意味で呟いたのだった。が、ゲイルは魔界の魔物しか見たことが無い。魔界の魔物はそもそものサイズ感が違うので、先程のキラースネークくらいのサイズだと赤子の魔物以下と言ってもいいくらい。だからゲイルはあんな小さな魔物は見たことが無い。と考えてしまったのだった。
「きっと近くに誰も知らない魔界の門があるに違いないわ……怖いわ」
レイラは深刻そうな表情でそう呟いた。魔界の門は世界に幾つか存在している。その殆どには国や教会など管理する者が存在するが、全ての魔界の門がある場所が判明している訳では無い。見つかっていない魔界の門もある。そういう門から漏れ出た瘴気が地上の魔物を凶暴化させるのである。今回のケースはまさにそれであった。
「あ、そういえばゲイルさんはキラースネークを見たこと無いんです?」
レイラは何か思い出したかのようにゲイルに尋ねた。するとゲイルは笑顔で頷いた。
「うん! 魔界には居なかったから!」
「魔界?」
怪訝そうな表情でレイラは首を傾げた。ゲイルはしまった! と思い、慌ててこう続けた。
「あ……ぼ、僕の産まれた村はマーガイ村っていうの! 知らない?」
ゲイルは魔界から来たことを隠した方が良いと咄嗟び判断し、嘘を吐いたのだ。
「聞いたことはないですが……」
レイラは一瞬だけ眉間に皺を寄せて必死に自分の知識を引き出そうとしているようだった。だが、すぐに優しい表情になりゲイルに笑顔を返す。
「そんな名前の村もあるのですね。きっととても遠い所なんでしょう……」
ゲイルは軽く何度か頷いた。それは相槌のように見えたが、ゲイルは少しの湧き上がった罪の気持ちを、自身で納得させる為に頷いていた。
その時、レイラがハッとした表情を浮かべて、自分が乗っていた馬車の行った先を見つめた。
「あ、もう見えない。行っちゃったわ……」
「どうしたの?」
「いや、ご主人様たちが行っちゃったなって」
「へぇ。追いかけようか?」
ゲイルはレイラにそう尋ねた。するとレイラは目の前で両手をブンブンと横に振った。
「無理です! 追いつく訳ないです! それに……」
そして手を下ろし、肩を落としてこう続ける。
「私、ご主人様のお役に立てたことがなくて。いつも役たたずだって……今も奴隷たちの中から真っ先にキラースネークの囮として捨てられましたし……」
レイラは少しだけ流れた涙を軽く拭って満面の笑みでゲイルを見上げた。
「だからもういいんです! 気にしないで下さい!」
その時だった。
グゥゥゥ
「お腹空いた……」
ゲイルのお腹のなる音が聞こえたのは。
「へ?」
「ここ何日かあまり食べてなくて……」
「大丈夫ですか?」
「う、うん……」
「大丈夫そうじゃないです! ちょっと待ってて下さいね! よ、よいしょっと」
そういうとレイラは何かを取り出した。
「それは?」
「これは宝具のフライパンです! 火がなくても炒めたり焼いたりが出来るんです」
「す、凄いじゃん!」
ゲイルは飛び上がって喜んだ。その喜ぶ様を見て、レイラは少し照れてしまったようだった。
「ありがとうございます。でも、ご主人様には料理人もいるし、これ以外私は何もできないし……」
「いやいやいやいや、そんなことない! 凄い宝具だよ!」
「あ、ありがとうございます」
「あとはその辺に落ちている食べ物を……痛たた……」
レイラは立ち上がって先程馬車からばらまかれた食材を拾い集めようとする。が、足を痛めており、うまく立ち上がることが出来ない。
「足痛めてるじゃん! ちょっと待ってて!」
ゲイルはレイラにそう告げると、目にも止まらぬ速さで周囲に散らばった食材を拾い集めてしまった。
「す、凄い……あ、早速作りますね!」
レイラは食材を軽くちぎったり折ったりしながら、フライパンに投げ入れ振るった。
すぐにフライパンはジュゥゥ……と音を立てて周囲に美味しそうな匂いを漂わせた。
「出来ました!」
すっとレイラはフライパンをゲイルに差し出すと、ゲイルは頬張って笑顔を見せる。
「お、美味しい!」
「そ、そうですか? お口に合って良かったです」
すぐにゲイルは平らげて一つ伸びをした。
「さて、と。どうしようかな?」
「どうって?」
「あ……ほら、遠い村から来たでしょ? だからこの辺のこと知らなくて……」
「なるほど……一番近い街ならあっちにファイザースという街がありますよ」
レイラは今来た方向を指で指し示した。先に行くよりも戻った方が近い為である。
「ありがとう!」
「もし良ければ私も連れて行って頂けませんか?」
「うん! 勿論! こんな所に置いておけないよ!」
「ありがとうございます」
レイラが礼を述べると、ゲイルはひょいっとレイラを抱えあげて、そのままファイザースに向けて歩き出したのだった。
それが居たところには華奢で可愛らしい、鮮やかな緑色の髪持つメイド姿の少女がペタリと腰を抜かして座りこんでいた。
歳はゲイルより少し歳下に見えた。
「何か聞こえたような気がしたけど、気のせいじゃ無かったんだね」
「あ……あ……」
ゲイルはそう少女に微笑みながら話かけるが、少女はまだ呆然としてしまっていた。
「大丈夫? 僕はゲイル。君は?」
少女の肩にゲイルはポンっと手を置いて、少し心配そうな表情で少女を覗き込んだ。
すると少女はハッとして、やっと我に返ったようだった。
「あ……わ、私は……レ、レイラです。助けて頂いてありがとうございます」
座ったままペコりとレイラと答えた少女は頭を下げる。そして一息つくとこう呟いた。
「でも、こんなサイズのキラースネークが存在するなんて……」
「あれはキラースネークっていうのか。確かに見たことないサイズの魔物だったね」
キラースネークは地上の魔物であり、レイラは見たことが無いほど大きいと言う意味で呟いたのだった。が、ゲイルは魔界の魔物しか見たことが無い。魔界の魔物はそもそものサイズ感が違うので、先程のキラースネークくらいのサイズだと赤子の魔物以下と言ってもいいくらい。だからゲイルはあんな小さな魔物は見たことが無い。と考えてしまったのだった。
「きっと近くに誰も知らない魔界の門があるに違いないわ……怖いわ」
レイラは深刻そうな表情でそう呟いた。魔界の門は世界に幾つか存在している。その殆どには国や教会など管理する者が存在するが、全ての魔界の門がある場所が判明している訳では無い。見つかっていない魔界の門もある。そういう門から漏れ出た瘴気が地上の魔物を凶暴化させるのである。今回のケースはまさにそれであった。
「あ、そういえばゲイルさんはキラースネークを見たこと無いんです?」
レイラは何か思い出したかのようにゲイルに尋ねた。するとゲイルは笑顔で頷いた。
「うん! 魔界には居なかったから!」
「魔界?」
怪訝そうな表情でレイラは首を傾げた。ゲイルはしまった! と思い、慌ててこう続けた。
「あ……ぼ、僕の産まれた村はマーガイ村っていうの! 知らない?」
ゲイルは魔界から来たことを隠した方が良いと咄嗟び判断し、嘘を吐いたのだ。
「聞いたことはないですが……」
レイラは一瞬だけ眉間に皺を寄せて必死に自分の知識を引き出そうとしているようだった。だが、すぐに優しい表情になりゲイルに笑顔を返す。
「そんな名前の村もあるのですね。きっととても遠い所なんでしょう……」
ゲイルは軽く何度か頷いた。それは相槌のように見えたが、ゲイルは少しの湧き上がった罪の気持ちを、自身で納得させる為に頷いていた。
その時、レイラがハッとした表情を浮かべて、自分が乗っていた馬車の行った先を見つめた。
「あ、もう見えない。行っちゃったわ……」
「どうしたの?」
「いや、ご主人様たちが行っちゃったなって」
「へぇ。追いかけようか?」
ゲイルはレイラにそう尋ねた。するとレイラは目の前で両手をブンブンと横に振った。
「無理です! 追いつく訳ないです! それに……」
そして手を下ろし、肩を落としてこう続ける。
「私、ご主人様のお役に立てたことがなくて。いつも役たたずだって……今も奴隷たちの中から真っ先にキラースネークの囮として捨てられましたし……」
レイラは少しだけ流れた涙を軽く拭って満面の笑みでゲイルを見上げた。
「だからもういいんです! 気にしないで下さい!」
その時だった。
グゥゥゥ
「お腹空いた……」
ゲイルのお腹のなる音が聞こえたのは。
「へ?」
「ここ何日かあまり食べてなくて……」
「大丈夫ですか?」
「う、うん……」
「大丈夫そうじゃないです! ちょっと待ってて下さいね! よ、よいしょっと」
そういうとレイラは何かを取り出した。
「それは?」
「これは宝具のフライパンです! 火がなくても炒めたり焼いたりが出来るんです」
「す、凄いじゃん!」
ゲイルは飛び上がって喜んだ。その喜ぶ様を見て、レイラは少し照れてしまったようだった。
「ありがとうございます。でも、ご主人様には料理人もいるし、これ以外私は何もできないし……」
「いやいやいやいや、そんなことない! 凄い宝具だよ!」
「あ、ありがとうございます」
「あとはその辺に落ちている食べ物を……痛たた……」
レイラは立ち上がって先程馬車からばらまかれた食材を拾い集めようとする。が、足を痛めており、うまく立ち上がることが出来ない。
「足痛めてるじゃん! ちょっと待ってて!」
ゲイルはレイラにそう告げると、目にも止まらぬ速さで周囲に散らばった食材を拾い集めてしまった。
「す、凄い……あ、早速作りますね!」
レイラは食材を軽くちぎったり折ったりしながら、フライパンに投げ入れ振るった。
すぐにフライパンはジュゥゥ……と音を立てて周囲に美味しそうな匂いを漂わせた。
「出来ました!」
すっとレイラはフライパンをゲイルに差し出すと、ゲイルは頬張って笑顔を見せる。
「お、美味しい!」
「そ、そうですか? お口に合って良かったです」
すぐにゲイルは平らげて一つ伸びをした。
「さて、と。どうしようかな?」
「どうって?」
「あ……ほら、遠い村から来たでしょ? だからこの辺のこと知らなくて……」
「なるほど……一番近い街ならあっちにファイザースという街がありますよ」
レイラは今来た方向を指で指し示した。先に行くよりも戻った方が近い為である。
「ありがとう!」
「もし良ければ私も連れて行って頂けませんか?」
「うん! 勿論! こんな所に置いておけないよ!」
「ありがとうございます」
レイラが礼を述べると、ゲイルはひょいっとレイラを抱えあげて、そのままファイザースに向けて歩き出したのだった。
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