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第3章 雇われ勇者は、雇い主編
【雇用№037】雇われ勇者 我が家は今夜は焼肉パーティーその2
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テーブルの上にはどっさりとお肉のブロックの塊りがおいてあった。
「ええ~~~っ、これ全部お肉なのリュウ兄ちゃん!!!」
「リュウお兄ちゃんこれ全部取ってきたのすご~~いい。」
「リュウさんいくらなんでもこれは量が多いのではないですか。 大人3人と、子供一人で食べれる量ではありませんよ。」
子供二人は、あまりの大きさに驚いて喜んでいるが、約一名大人のウェルザさんはびっくりはしているが冷静だった。
そう、冷蔵庫のないこの世界において、食料の保存などほとんどできずに、捌いたお肉や魚、収穫した野菜はその日のうちに食べるのが通例であったのだ。
「お肉はこれだけだけど、本当の猪さんはもっと大きかったんだよ。」
「え~~リュウお兄ちゃんどのくらいなの?」
「このくらいさ~」
といって、両手を広げて大きさを表現してみる。
「えっ、そんなに大きい魔猪倒したの?リュウ兄ちゃんて結構すごかったり?」
「あれっ、チルまで驚くのか? この間もお肉ご馳走しただろ。あれも僕が仕留めたんだよ。とはいっても流石に真正面から1対1で近接で戦ったりはしないんだけど。」
「お兄ちゃんそんなでかいの一人で倒しのすご~~い。強いんだねお兄ちゃん」
モニカちゃんがキラキラした目で、尊敬のまなざしで見つめてくる。
小さい子の憧れの大人っていい感じだな。
「リュウさん。流石にその大きさは、大人一人では倒せるものではありませんよ。冒険者の方が複数人で囲んでようやく倒せるものなんですから。
お怪我はありませんでしたか?見た所外傷はなさそうですが。でも、リュウさんて、この間の魔族襲撃の時も私たちを助けて、デーモンを倒してくれたしお強いんですね。」
「ええウェルザさん。ご心配ありがとうございます。この通り、大丈夫ですよ。遠距離から魔法で、こうバシュッとかっこよく仕留めましたから。かすり傷ひとつありませんよ。
もっとも、近接で魔猪と向かいあったら、逃げ出しますけどね。」
「ふふふっ、そうだよね。リュウ兄ちゃん相変わらず猪倒せるほど強そうにみえないもん。筋肉だって、ぜんぜんないもんね」
といって、お腹や太もも、二の腕の筋肉をぺたぺたとチルが触ってくる。なんか女の子にそんなとこ触られるとこちょばしいやら、恥ずかしいやらで、顔がにやけてきた。
それを面白がったモニカちゃんも乱入して、腕は高くて触れないので、お腹周りと太ももを入念にさすってくると思いきや、こちょがしてきた。
これにはたまらず、笑い出し、二人を振りほどいた。
「はぁっはぁっ、二人ともこちょがしいからやめて。筋肉触りたいんなら、ガンツさんのとこ行って触らしてもらってきなさい。僕はそんなに固くないから、だ~~~~め。」
と二人に軽く注意した
「は~い、リュウ兄ちゃんお腹も腕も足もぷにぷにだったもん。ガンツさんなんて、触らなくてもわかるよカチカチだよ。カチカチ。お兄ちゃんよりも私の方が、筋肉あるかもっと。」
そういって自分自身のお腹や腕を触ってもんでみるチル。
ここはお返ししとかないとね。手を体の前で上にあげて、指をもじゃもじゃわきわきと動かして、
「そうだね。チル。僕が確認してあげようか?さっき、丁寧に確認してもらったからね。」
「えっ、リュウ兄ちゃんそれはちょっと遠慮しとくよ。さっきはごめんね。」
とちょっと嫌な顔をおして、後ろに後ずさっていく。
それを少しずつ前に歩みづめると
「リュウにいそれ以上詰めるとセクハラだよ。セ。ク。ハ。ラ。」
その言葉で僕はがつーんと打ちのめされた。
「えっ、これってセクハラになるの?」
「「「うんっ」」」
3人そろって、同時に頷く、チル、ウェルザさん、モニカちゃん。
「うっ、調子にのってごめんなさい」
今度は僕が謝る番になってしまった。
「わかればよろしい」とチルからありがたいお許しがでた。助かった。
地球でもセクハラはあったけど、まさか、異世界でもその言葉があるとは。
そして、お腹の筋肉を触ることがセクハラになるとは思わなかった。
軽いカルチャーショックである。女は男の腹や、筋肉を触ってもいいのに、逆はダメなの?何それ美味しいの?でも、ま~3人がそういうなら、そういうことなんだろうとあきらめた。今度からは注意しよう。
「えっと、横道にそれてますので、話を元に戻しますね。リュウさんこの量だと食べきれずに、余るので、腐ってしまいますよ。もったいないので、ご近所におすそ分けするのでしょうか?」
「い~え、ウェルザさん。そんなことはしないですよ。このお肉全部この今いる4人で食べてしまいます。もっとも今日全部食べるわけではないですけど。」
チルとウェルザさんが一瞬固まったが、全部食べるわけではないと聞いて、硬直がとけた。
「えっつじゃあどうするんですか?干し肉やウインナー、ハムなどの加工品にするんですか?もっとも干し肉以外それほど日持ちはしないのですが?」
「あ~そういう方法もありましたね。いえいえ、加工とかはしないですよ。このまま保管するだけですよ。ツボの中に入れてね?」
「「「???」」」3人の頭がクエッションで一杯になる。えっ、この人何考えてるの?頭おかしいの?って具合な視線でこっちを見てくる。
うう~~~ん。地球で暮らしてた僕だと当たり前の知識なんだけどな。
「モニカちゃん。こっちに来て、このツボの中に手を入れてみてくれる?」
『アイスクーラー』みんなには聞こえないようにこっそりと、魔法を発動させる。
ツボの中は冷気で満たされた状態になった。よくわからず、こっちに来て、ツボの中にとりあえあず言われた通りに入れるモニカちゃん。
「えっ、なにこれ冷たいっ」
ビックリして、ウェルザさんの方を見て、感想を述べた。
「「えっ、冷たい???」」二人は尚もわからないようだ。二人ともツボに手を入れて確かめてみた。
「ホントだ冷た~~い。ひんやりして、気持ちいいよ。リュウ兄ちゃん」
「確かに冷たいですわ。でも、どうして、冷たいのかしら?」
「それはですね。魔法を使って、ツボの中身を冷やしてあるからですよ。こうして、冷やしたツボの中に、お肉を入れて、倉庫にいれとけば、長期保存少しくらいならできますよ。ま~1週間くらいならってとこですけどね。」
「すごいですね。それが本当なら、居酒屋さんや宿屋さん。ううん、全国の主婦がこぞってこのツボを買いたがると思いますよ。主婦の悩みは毎日の献立と、いかに食材を余らさずに、腐らせずに美味しく料理するかですから。」
「リュウ兄ちゃん。魔法で冷やしたって、言ってたけど、私にも使えたりするのかな?暑いときに自分自身にかけて涼みたいんだ。今とくに、ランニングしてると熱くなりやすいから。」
「私も出来ることなら、教えて欲しいです。主婦の一人として、この魔法は使えるようになってお友達にも伝えてあげたいのです。」
「二人ともちょっとまってね。魔法は教えるよ。今はその話はちょっと横に置いといて、興奮した気持を一旦落ち着いて冷静になろうか。
はいっ、二人とも深呼吸して、すーーーっ、はーーーっすーーーっ、はーーーっ」
「「「すーーーっ、はーーーっすーーーっ、はーーーっ」」」
モニカちゃんも面白がって、深呼吸のマネをする。
「ど?二人とも落ち着いた?」
「はい」「ええっ」
「これなら、お肉は全部食べられるから、この問題は片付いたよね。僕はお昼食べてないから、さっそくだけどこのお肉焼いて、バーベキューをしよう。
冷たい魔法や仕組みに関しては終わってからね。まずはお肉を美味しく味わおう。」
「「「おおお~~~っ。」」」
「ええ~~~っ、これ全部お肉なのリュウ兄ちゃん!!!」
「リュウお兄ちゃんこれ全部取ってきたのすご~~いい。」
「リュウさんいくらなんでもこれは量が多いのではないですか。 大人3人と、子供一人で食べれる量ではありませんよ。」
子供二人は、あまりの大きさに驚いて喜んでいるが、約一名大人のウェルザさんはびっくりはしているが冷静だった。
そう、冷蔵庫のないこの世界において、食料の保存などほとんどできずに、捌いたお肉や魚、収穫した野菜はその日のうちに食べるのが通例であったのだ。
「お肉はこれだけだけど、本当の猪さんはもっと大きかったんだよ。」
「え~~リュウお兄ちゃんどのくらいなの?」
「このくらいさ~」
といって、両手を広げて大きさを表現してみる。
「えっ、そんなに大きい魔猪倒したの?リュウ兄ちゃんて結構すごかったり?」
「あれっ、チルまで驚くのか? この間もお肉ご馳走しただろ。あれも僕が仕留めたんだよ。とはいっても流石に真正面から1対1で近接で戦ったりはしないんだけど。」
「お兄ちゃんそんなでかいの一人で倒しのすご~~い。強いんだねお兄ちゃん」
モニカちゃんがキラキラした目で、尊敬のまなざしで見つめてくる。
小さい子の憧れの大人っていい感じだな。
「リュウさん。流石にその大きさは、大人一人では倒せるものではありませんよ。冒険者の方が複数人で囲んでようやく倒せるものなんですから。
お怪我はありませんでしたか?見た所外傷はなさそうですが。でも、リュウさんて、この間の魔族襲撃の時も私たちを助けて、デーモンを倒してくれたしお強いんですね。」
「ええウェルザさん。ご心配ありがとうございます。この通り、大丈夫ですよ。遠距離から魔法で、こうバシュッとかっこよく仕留めましたから。かすり傷ひとつありませんよ。
もっとも、近接で魔猪と向かいあったら、逃げ出しますけどね。」
「ふふふっ、そうだよね。リュウ兄ちゃん相変わらず猪倒せるほど強そうにみえないもん。筋肉だって、ぜんぜんないもんね」
といって、お腹や太もも、二の腕の筋肉をぺたぺたとチルが触ってくる。なんか女の子にそんなとこ触られるとこちょばしいやら、恥ずかしいやらで、顔がにやけてきた。
それを面白がったモニカちゃんも乱入して、腕は高くて触れないので、お腹周りと太ももを入念にさすってくると思いきや、こちょがしてきた。
これにはたまらず、笑い出し、二人を振りほどいた。
「はぁっはぁっ、二人ともこちょがしいからやめて。筋肉触りたいんなら、ガンツさんのとこ行って触らしてもらってきなさい。僕はそんなに固くないから、だ~~~~め。」
と二人に軽く注意した
「は~い、リュウ兄ちゃんお腹も腕も足もぷにぷにだったもん。ガンツさんなんて、触らなくてもわかるよカチカチだよ。カチカチ。お兄ちゃんよりも私の方が、筋肉あるかもっと。」
そういって自分自身のお腹や腕を触ってもんでみるチル。
ここはお返ししとかないとね。手を体の前で上にあげて、指をもじゃもじゃわきわきと動かして、
「そうだね。チル。僕が確認してあげようか?さっき、丁寧に確認してもらったからね。」
「えっ、リュウ兄ちゃんそれはちょっと遠慮しとくよ。さっきはごめんね。」
とちょっと嫌な顔をおして、後ろに後ずさっていく。
それを少しずつ前に歩みづめると
「リュウにいそれ以上詰めるとセクハラだよ。セ。ク。ハ。ラ。」
その言葉で僕はがつーんと打ちのめされた。
「えっ、これってセクハラになるの?」
「「「うんっ」」」
3人そろって、同時に頷く、チル、ウェルザさん、モニカちゃん。
「うっ、調子にのってごめんなさい」
今度は僕が謝る番になってしまった。
「わかればよろしい」とチルからありがたいお許しがでた。助かった。
地球でもセクハラはあったけど、まさか、異世界でもその言葉があるとは。
そして、お腹の筋肉を触ることがセクハラになるとは思わなかった。
軽いカルチャーショックである。女は男の腹や、筋肉を触ってもいいのに、逆はダメなの?何それ美味しいの?でも、ま~3人がそういうなら、そういうことなんだろうとあきらめた。今度からは注意しよう。
「えっと、横道にそれてますので、話を元に戻しますね。リュウさんこの量だと食べきれずに、余るので、腐ってしまいますよ。もったいないので、ご近所におすそ分けするのでしょうか?」
「い~え、ウェルザさん。そんなことはしないですよ。このお肉全部この今いる4人で食べてしまいます。もっとも今日全部食べるわけではないですけど。」
チルとウェルザさんが一瞬固まったが、全部食べるわけではないと聞いて、硬直がとけた。
「えっつじゃあどうするんですか?干し肉やウインナー、ハムなどの加工品にするんですか?もっとも干し肉以外それほど日持ちはしないのですが?」
「あ~そういう方法もありましたね。いえいえ、加工とかはしないですよ。このまま保管するだけですよ。ツボの中に入れてね?」
「「「???」」」3人の頭がクエッションで一杯になる。えっ、この人何考えてるの?頭おかしいの?って具合な視線でこっちを見てくる。
うう~~~ん。地球で暮らしてた僕だと当たり前の知識なんだけどな。
「モニカちゃん。こっちに来て、このツボの中に手を入れてみてくれる?」
『アイスクーラー』みんなには聞こえないようにこっそりと、魔法を発動させる。
ツボの中は冷気で満たされた状態になった。よくわからず、こっちに来て、ツボの中にとりあえあず言われた通りに入れるモニカちゃん。
「えっ、なにこれ冷たいっ」
ビックリして、ウェルザさんの方を見て、感想を述べた。
「「えっ、冷たい???」」二人は尚もわからないようだ。二人ともツボに手を入れて確かめてみた。
「ホントだ冷た~~い。ひんやりして、気持ちいいよ。リュウ兄ちゃん」
「確かに冷たいですわ。でも、どうして、冷たいのかしら?」
「それはですね。魔法を使って、ツボの中身を冷やしてあるからですよ。こうして、冷やしたツボの中に、お肉を入れて、倉庫にいれとけば、長期保存少しくらいならできますよ。ま~1週間くらいならってとこですけどね。」
「すごいですね。それが本当なら、居酒屋さんや宿屋さん。ううん、全国の主婦がこぞってこのツボを買いたがると思いますよ。主婦の悩みは毎日の献立と、いかに食材を余らさずに、腐らせずに美味しく料理するかですから。」
「リュウ兄ちゃん。魔法で冷やしたって、言ってたけど、私にも使えたりするのかな?暑いときに自分自身にかけて涼みたいんだ。今とくに、ランニングしてると熱くなりやすいから。」
「私も出来ることなら、教えて欲しいです。主婦の一人として、この魔法は使えるようになってお友達にも伝えてあげたいのです。」
「二人ともちょっとまってね。魔法は教えるよ。今はその話はちょっと横に置いといて、興奮した気持を一旦落ち着いて冷静になろうか。
はいっ、二人とも深呼吸して、すーーーっ、はーーーっすーーーっ、はーーーっ」
「「「すーーーっ、はーーーっすーーーっ、はーーーっ」」」
モニカちゃんも面白がって、深呼吸のマネをする。
「ど?二人とも落ち着いた?」
「はい」「ええっ」
「これなら、お肉は全部食べられるから、この問題は片付いたよね。僕はお昼食べてないから、さっそくだけどこのお肉焼いて、バーベキューをしよう。
冷たい魔法や仕組みに関しては終わってからね。まずはお肉を美味しく味わおう。」
「「「おおお~~~っ。」」」
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