62 / 188
第5章 薬草農園 新たな仲間編
【雇用№61】雇われ勇者 新たな雇用計画と薬草農園の財政状況7
しおりを挟む
「確かにそれは大きな前進になりますね。でも、リュウさんの魔力容量あっての、魔法のようにも感じられますけど、私たちがその農園対策用の魔法を使っても、しばらくしたら魔力切れで結局、魔法を使えなくなってしまうのではないかしら」
「ウェルザさん。それは魔力ポーションを飲むことで対応する予定なんだよきっと。ねぇ、リュウ兄ちゃん。」
「そうです。その懸念点に対しては、マジックポーションを使用します。といっても、魔力の回復量が大きすぎるため、そこまで必要ありませんから、フレッシュハーブティーを作る際に、マジックポーションの材料を混ぜたら、その効能も出ると思います。
こちらは、試験はしていないので、これから検討していきます。」
「なるほど、体力、魔力共にフレッシュハーブティーを活用して、休憩時に回復するということですね。
それなら、リュウさんの魔法も1日中でも活用することが出来るようになりますね。となりますと、リュウさんの代わりにどなたか一人が農園管理すれば、ポーション作りも薬草栽培も出来てしまうことになりますね。」
「えぇ、おそらくそのような状況になると思います。その上で、今後の役割を再度決めたいと思います。
リュウ:既存魔法のカスタマイズ
◆農園魔法の作成
○自衛能力向上の訓練
プログラムの作成
★精霊樹の苗木を植林
★魔霊樹の伐採
ゲートコードの解析
チル:リュウの補助
★精霊樹の苗木を植林
★魔霊樹の伐採
○自衛能力向上訓練
◆ポーション作り
ウェルザ:◆農園管理全般(経理含む)
○自衛能力向上訓練
◆薬草栽培
◆ポーション作り
◆昼と夜の食事
モニカ:ウェルザさんのサポート
◆農園管理全般(経理含む)
○自衛能力向上訓練
◆薬草栽培
◆ポーション作り
◆ティタニアの食事係
その他:肉屋さんで、廃棄する
モツ肉を毎日引き取る
上記の肉の焼却
発明品の作成
(依頼、検証、その他、雑事)
ティタニア:遊撃員
とこんな感じで行きたいと思います。ご質問はありますか?」
「はいっ、はいっ」
元気よくチルが手を挙げた。
「リュウ兄ちゃん。精霊樹の苗木の件は、他の人に秘密だったから、私とリュウ兄ちゃんの二人で行くことになったけど、秘密を知ったウェルザさんとモニカちゃんも一緒に行ってもいいんじゃないの?」
「いい質問だね。チル。薬儒の森には、魔猪が浅層にもでるし、奥には魔熊も出るって聞く。
僕一人でもかなり厳しいと思う状況で、ウェルザさんとモニカちゃんは連れてはいけないよ。
それに、薬草農園のメンバー全員で行くと、農園管理が出来なくなって、ポーション作りも出来なくなって、みんなに払う給金が作れないことになる。
それはちょっとまずいかなって、感じがするんだよね。なので、薬草農園の管理者をウェルザさんにして、僕とチルが外に出ていない間も回る環境づくりをしておきたいんだ。
これから、精霊樹の件もそうだけど、魔霊樹の伐採の件に関しては、どれだけの期間町の外にいるかわからないしね。
ま~もう一つ重要な点としては、うちの農園には、現在二人分の装備を買うお金しかなかったということだ。最低限の防具がないとやはり厳しいからね。」
「あっ、そうか。確かに。私たちが外に出ている間お世話しないと、薬草が育たないもんね。
それに、外にでても生活の糧を稼げるかどうかわからないもんね。魔猪を狩ればいいんだけど、いちいち持って帰ってくると何のためにいくのかわからなくなるし。
役所や城からの依頼でもないから、報酬もないものね。ティタニアちゃん、これって報酬って出ないのかな?」
「チル、ごめんなさいね。私も報酬は出せないのよ。私にできることがあれば、それが報酬ということにならないかしら。それに、精霊樹の件は、魔族襲撃を遅らせるからそれが報酬と言えば報酬よ。」
「そうだよね。ごめんねティタニアちゃん。でも、この件を役所や城に報告すれば依頼として報酬もらえそうなんだけどな~。秘密だし、無理だもんね。人のため、無償で働く勇者様って大変だね。」
「わかってくれたかいチル。そう勇者。ごほんごほん。大魔導士は大変なんだよ。王からは支度金として50ループしかもらえなかったし。異世界に突然放り込まれるし。。。。」
あっ、しまったよ。リュウ兄ちゃんが愚痴モードに入っちゃったよ。
「でも、リュウ兄ちゃん。ほらほら、お蔭で私みたいな可愛い女の子や、ウェルザさんみたいな素敵な大人の女性、モニカちゃんみたいな可愛らしい妹候補まで出来たんだよ。」
「そっ、そうだな。前向きに考えよう。助かったよチル。ありがと。」
「では、その薬草農園の管理、このウェルザ、勇者 ごほんごほん、大魔導士 リュウ様のために一生懸命利益が出るように一生懸命勤めさせて頂きます。
それと、リュウさん。この、その他ですけど、これはやはり秘密を共有した今の状況でも新しくスタッフを雇用するということでしょうか?」
「ええ、そうなりますね。うちの薬草農園に、灰は必要不可欠です。これを安定的にローコストで確保するには、必要になってきますね。近くの牧場から家畜の糞も欲しいとこですし、色々と手が足りないんですよ。
僕自身は、魔法の開発に力を入れて、農園管理の品質上昇、自衛能力向上に力を注いで、来たる次の魔族襲撃までに準備しておきたいので。」
「なるほど、そういうことですか。でも、秘密を農園全体で共有した今では、スタッフの新規雇用のハードルが上がっているのではないですか?」
「そうなんですよね。スキルのこと、大魔導士のこと秘密にしなきゃならないことが沢山ありますからね。口が堅くて、誠実な人ってのが最低限の採用条件になってきますね。新規雇用では一番ハードルが高い気がします。
僕にそんな知り合いはこの世界にはいませんので。それと、ティタニア、もう一人増やしても大丈夫かな?」
「もう、リュウったら仕方ないわね。今日で秘密の共有者が二人も増えているのに。一人だけよ。一人だけ。それ以上は絶対にダメだからね。」
「ティタニア。ありがと。助かるよ」
「ウェルザさん。それは魔力ポーションを飲むことで対応する予定なんだよきっと。ねぇ、リュウ兄ちゃん。」
「そうです。その懸念点に対しては、マジックポーションを使用します。といっても、魔力の回復量が大きすぎるため、そこまで必要ありませんから、フレッシュハーブティーを作る際に、マジックポーションの材料を混ぜたら、その効能も出ると思います。
こちらは、試験はしていないので、これから検討していきます。」
「なるほど、体力、魔力共にフレッシュハーブティーを活用して、休憩時に回復するということですね。
それなら、リュウさんの魔法も1日中でも活用することが出来るようになりますね。となりますと、リュウさんの代わりにどなたか一人が農園管理すれば、ポーション作りも薬草栽培も出来てしまうことになりますね。」
「えぇ、おそらくそのような状況になると思います。その上で、今後の役割を再度決めたいと思います。
リュウ:既存魔法のカスタマイズ
◆農園魔法の作成
○自衛能力向上の訓練
プログラムの作成
★精霊樹の苗木を植林
★魔霊樹の伐採
ゲートコードの解析
チル:リュウの補助
★精霊樹の苗木を植林
★魔霊樹の伐採
○自衛能力向上訓練
◆ポーション作り
ウェルザ:◆農園管理全般(経理含む)
○自衛能力向上訓練
◆薬草栽培
◆ポーション作り
◆昼と夜の食事
モニカ:ウェルザさんのサポート
◆農園管理全般(経理含む)
○自衛能力向上訓練
◆薬草栽培
◆ポーション作り
◆ティタニアの食事係
その他:肉屋さんで、廃棄する
モツ肉を毎日引き取る
上記の肉の焼却
発明品の作成
(依頼、検証、その他、雑事)
ティタニア:遊撃員
とこんな感じで行きたいと思います。ご質問はありますか?」
「はいっ、はいっ」
元気よくチルが手を挙げた。
「リュウ兄ちゃん。精霊樹の苗木の件は、他の人に秘密だったから、私とリュウ兄ちゃんの二人で行くことになったけど、秘密を知ったウェルザさんとモニカちゃんも一緒に行ってもいいんじゃないの?」
「いい質問だね。チル。薬儒の森には、魔猪が浅層にもでるし、奥には魔熊も出るって聞く。
僕一人でもかなり厳しいと思う状況で、ウェルザさんとモニカちゃんは連れてはいけないよ。
それに、薬草農園のメンバー全員で行くと、農園管理が出来なくなって、ポーション作りも出来なくなって、みんなに払う給金が作れないことになる。
それはちょっとまずいかなって、感じがするんだよね。なので、薬草農園の管理者をウェルザさんにして、僕とチルが外に出ていない間も回る環境づくりをしておきたいんだ。
これから、精霊樹の件もそうだけど、魔霊樹の伐採の件に関しては、どれだけの期間町の外にいるかわからないしね。
ま~もう一つ重要な点としては、うちの農園には、現在二人分の装備を買うお金しかなかったということだ。最低限の防具がないとやはり厳しいからね。」
「あっ、そうか。確かに。私たちが外に出ている間お世話しないと、薬草が育たないもんね。
それに、外にでても生活の糧を稼げるかどうかわからないもんね。魔猪を狩ればいいんだけど、いちいち持って帰ってくると何のためにいくのかわからなくなるし。
役所や城からの依頼でもないから、報酬もないものね。ティタニアちゃん、これって報酬って出ないのかな?」
「チル、ごめんなさいね。私も報酬は出せないのよ。私にできることがあれば、それが報酬ということにならないかしら。それに、精霊樹の件は、魔族襲撃を遅らせるからそれが報酬と言えば報酬よ。」
「そうだよね。ごめんねティタニアちゃん。でも、この件を役所や城に報告すれば依頼として報酬もらえそうなんだけどな~。秘密だし、無理だもんね。人のため、無償で働く勇者様って大変だね。」
「わかってくれたかいチル。そう勇者。ごほんごほん。大魔導士は大変なんだよ。王からは支度金として50ループしかもらえなかったし。異世界に突然放り込まれるし。。。。」
あっ、しまったよ。リュウ兄ちゃんが愚痴モードに入っちゃったよ。
「でも、リュウ兄ちゃん。ほらほら、お蔭で私みたいな可愛い女の子や、ウェルザさんみたいな素敵な大人の女性、モニカちゃんみたいな可愛らしい妹候補まで出来たんだよ。」
「そっ、そうだな。前向きに考えよう。助かったよチル。ありがと。」
「では、その薬草農園の管理、このウェルザ、勇者 ごほんごほん、大魔導士 リュウ様のために一生懸命利益が出るように一生懸命勤めさせて頂きます。
それと、リュウさん。この、その他ですけど、これはやはり秘密を共有した今の状況でも新しくスタッフを雇用するということでしょうか?」
「ええ、そうなりますね。うちの薬草農園に、灰は必要不可欠です。これを安定的にローコストで確保するには、必要になってきますね。近くの牧場から家畜の糞も欲しいとこですし、色々と手が足りないんですよ。
僕自身は、魔法の開発に力を入れて、農園管理の品質上昇、自衛能力向上に力を注いで、来たる次の魔族襲撃までに準備しておきたいので。」
「なるほど、そういうことですか。でも、秘密を農園全体で共有した今では、スタッフの新規雇用のハードルが上がっているのではないですか?」
「そうなんですよね。スキルのこと、大魔導士のこと秘密にしなきゃならないことが沢山ありますからね。口が堅くて、誠実な人ってのが最低限の採用条件になってきますね。新規雇用では一番ハードルが高い気がします。
僕にそんな知り合いはこの世界にはいませんので。それと、ティタニア、もう一人増やしても大丈夫かな?」
「もう、リュウったら仕方ないわね。今日で秘密の共有者が二人も増えているのに。一人だけよ。一人だけ。それ以上は絶対にダメだからね。」
「ティタニア。ありがと。助かるよ」
0
あなたにおすすめの小説
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
ゲームちっくな異世界でゆるふわ箱庭スローライフを満喫します 〜私の作るアイテムはぜーんぶ特別らしいけどなんで?〜
ことりとりとん
ファンタジー
ゲームっぽいシステム満載の異世界に突然呼ばれたので、のんびり生産ライフを送るつもりが……
この世界の文明レベル、低すぎじゃない!?
私はそんなに凄い人じゃないんですけど!
スキルに頼りすぎて上手くいってない世界で、いつの間にか英雄扱いされてますが、気にせず自分のペースで生きようと思います!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる