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第8章 変わってしまう日常編
【雇用№168】精霊樹の斧と魔霊樹討伐17
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「だから、私、私、今リュウ君に会えて本当に嬉しい。」
愛ちゃんが目尻に涙を浮かべながらそう言ってくる。先程までは、平常だったのに月日の思い出を遡ったため感極まってしまったのだろう。
僕は愛ちゃんの背中をポンポンと叩いて、頭を撫でてあげる。
「うっ、うん、リュウ君ありがとう。」
僕は、胸を優しく押されて、元の席に座る。
「それでリュウ君は女神様からどんなご指示をもらったのかな?私は、この世界の人間達が魔法を使える様に、魔霊樹を植えることだったんだよ。それで、さっきはせっかく植えた魔霊樹が切られそうになったので、止めさせてもらったの。」
「パパやっぱりこの人は魔王です。私達の敵です。」
ノエルが愛ちゃんに指を挿しながら毅然とした態度で言い放つ。
「まーまー。ノエル落ち着いて。愛ちゃんの意思でしたというよりもあの女神フェリシアの命令で動いてたんだよ。責めるなら、愛ちゃんではなくて、その指令を与えているトップの責任者だろう。」
もっとも悪いことを悪いと知りつつ行った場合は同罪だと思っているんだが、この場合はその範疇ではないと思っている。愛ちゃんは悪くない、悪いのは、愛ちゃんを攫って僕を誘拐したあの糞女神フェリシアだ。
「うう。。。パパ。。」
ノエルが納得がいかないといった感じでこちらに視線を向けてくる。
「そうだったんだ。なら、この幻想世界に植えてある魔霊樹は全て愛ちゃんが植えたってことになるのかな?」
「そうよ。人間の人達の手を借りながら、世界各国各大陸に魔霊樹を植えたわ。だから魔法はこの世界ではどこでも使えるわよ。」
「それで愛ちゃんは女神の指令を達成したんだね。なら、どうしてこの世界にいるの?んっ、ごめん。会えたのが嬉しくない訳じゃなくて不思議に思ったから聞いてるんだけど。」
「そうなのよね。それが問題なのよね。お父さんやお母さん、勿論今は会えているけど、恋人のリュウ君に会いたかったから何度も戻ろうとしてたんだけどね。魔霊樹を沢山植えて、人間が魔法を使える様にはしたんだけど、一向に女神様と連絡が取れなくて、指令が未達状態で報酬ももらえてないのよね。」
愛ちゃんがにこやかに笑いながらそう呟く。
やっぱりあのクソ女神のフェリシアは、約束を守る気がなかったんだな。となると、今回僕が受けた指令はもしかしたら……。
「愛ちゃん、そうだったんだね。僕の指令は、魔王の討伐なんだよ。」
愛ちゃんがびっくりした顔でこちらを見る。チルとノエルもなんだかんだで、驚いてこちらを見ている。
あれ?この話ってチルとノエルには話してなかったかな。
「本当なのリュウ君!それでその討伐する魔王はどの魔王なの?もしかして、私のことじゃないわよね。」
「それは正直今となってはあの女神がどちらの意味で言ったのかは分からない。でも……愛ちゃんの話を聞く限りでは、愛ちゃんの方の魔王かなって思った。」
「リュウ君、それはなんでまた私が討伐されるべき魔王なのか教えてくれる?」
「うん、女神は幻想世界に魔族が跋扈し、人間を脅かす様になった。その元凶である魔王を討伐してくれって話だったと思う。今回僕たちがここに来たのも、魔霊樹を伐採しようとしたのも実はそれが関係しているんだ。」
「魔霊樹は、周りから栄養を沢山集めるから、周囲が砂漠化して作物や生き物が住めなくなるけど、他の被害はないはずよ。それに魔霊樹を植えることに関しては、各大陸や国の王や首長に確認をとって行なっているわ。」
「それがそらだけという訳でもないんだ。実は、月に一回ごとに転移ゲートが発生して、そこから魔族が僕たちの住む国に襲撃してきてるんだよ。」
「リュウ君、それって本当のことなの?歪みが発生してるのは知っているけど、それを通って魔族が人間を襲っているのは初耳だわ。」
「ほんとーーーっに知らないんです?」
ノエルがジトーっとした目で愛ちゃんを見ている。
「本当よ。神様に誓って本当よ。」
「それに魔霊樹は、地脈の龍脈からもエネルギーをどんどん吸い取っているため、この世界に大きな影響を与えているんです。それに精霊樹と相性が良くありません。」
妖精代表のノエルが力説してくる。
「それに関してはごめんなさいね。私も知らないものを植えていたとはいえ、私がしたことにかわりはないわ。」
「今回僕たちがここに来たのは、転移ゲートが開いて、魔族の襲撃があったから、チャンスだと思ってこっちに来た訳なんだよ。着いたら、魔霊樹は1本だけ。しかも、愛ちゃんが突如現れてここに至るなんだよね。愛ちゃんはここに魔族がいたかどうか知らない?ここに繋がっている転移ゲートから30匹ほどのデーモンやインプが現れたんだけど。」
「いいえ知らないわ。私がリュウ君達の所にいたのは、魔霊樹から魔神様に連絡がいって。魔神様から私に御神達があったからなのよ。あの場にずっといた訳ではないの。だから、分からないわ。」
愛ちゃんが目尻に涙を浮かべながらそう言ってくる。先程までは、平常だったのに月日の思い出を遡ったため感極まってしまったのだろう。
僕は愛ちゃんの背中をポンポンと叩いて、頭を撫でてあげる。
「うっ、うん、リュウ君ありがとう。」
僕は、胸を優しく押されて、元の席に座る。
「それでリュウ君は女神様からどんなご指示をもらったのかな?私は、この世界の人間達が魔法を使える様に、魔霊樹を植えることだったんだよ。それで、さっきはせっかく植えた魔霊樹が切られそうになったので、止めさせてもらったの。」
「パパやっぱりこの人は魔王です。私達の敵です。」
ノエルが愛ちゃんに指を挿しながら毅然とした態度で言い放つ。
「まーまー。ノエル落ち着いて。愛ちゃんの意思でしたというよりもあの女神フェリシアの命令で動いてたんだよ。責めるなら、愛ちゃんではなくて、その指令を与えているトップの責任者だろう。」
もっとも悪いことを悪いと知りつつ行った場合は同罪だと思っているんだが、この場合はその範疇ではないと思っている。愛ちゃんは悪くない、悪いのは、愛ちゃんを攫って僕を誘拐したあの糞女神フェリシアだ。
「うう。。。パパ。。」
ノエルが納得がいかないといった感じでこちらに視線を向けてくる。
「そうだったんだ。なら、この幻想世界に植えてある魔霊樹は全て愛ちゃんが植えたってことになるのかな?」
「そうよ。人間の人達の手を借りながら、世界各国各大陸に魔霊樹を植えたわ。だから魔法はこの世界ではどこでも使えるわよ。」
「それで愛ちゃんは女神の指令を達成したんだね。なら、どうしてこの世界にいるの?んっ、ごめん。会えたのが嬉しくない訳じゃなくて不思議に思ったから聞いてるんだけど。」
「そうなのよね。それが問題なのよね。お父さんやお母さん、勿論今は会えているけど、恋人のリュウ君に会いたかったから何度も戻ろうとしてたんだけどね。魔霊樹を沢山植えて、人間が魔法を使える様にはしたんだけど、一向に女神様と連絡が取れなくて、指令が未達状態で報酬ももらえてないのよね。」
愛ちゃんがにこやかに笑いながらそう呟く。
やっぱりあのクソ女神のフェリシアは、約束を守る気がなかったんだな。となると、今回僕が受けた指令はもしかしたら……。
「愛ちゃん、そうだったんだね。僕の指令は、魔王の討伐なんだよ。」
愛ちゃんがびっくりした顔でこちらを見る。チルとノエルもなんだかんだで、驚いてこちらを見ている。
あれ?この話ってチルとノエルには話してなかったかな。
「本当なのリュウ君!それでその討伐する魔王はどの魔王なの?もしかして、私のことじゃないわよね。」
「それは正直今となってはあの女神がどちらの意味で言ったのかは分からない。でも……愛ちゃんの話を聞く限りでは、愛ちゃんの方の魔王かなって思った。」
「リュウ君、それはなんでまた私が討伐されるべき魔王なのか教えてくれる?」
「うん、女神は幻想世界に魔族が跋扈し、人間を脅かす様になった。その元凶である魔王を討伐してくれって話だったと思う。今回僕たちがここに来たのも、魔霊樹を伐採しようとしたのも実はそれが関係しているんだ。」
「魔霊樹は、周りから栄養を沢山集めるから、周囲が砂漠化して作物や生き物が住めなくなるけど、他の被害はないはずよ。それに魔霊樹を植えることに関しては、各大陸や国の王や首長に確認をとって行なっているわ。」
「それがそらだけという訳でもないんだ。実は、月に一回ごとに転移ゲートが発生して、そこから魔族が僕たちの住む国に襲撃してきてるんだよ。」
「リュウ君、それって本当のことなの?歪みが発生してるのは知っているけど、それを通って魔族が人間を襲っているのは初耳だわ。」
「ほんとーーーっに知らないんです?」
ノエルがジトーっとした目で愛ちゃんを見ている。
「本当よ。神様に誓って本当よ。」
「それに魔霊樹は、地脈の龍脈からもエネルギーをどんどん吸い取っているため、この世界に大きな影響を与えているんです。それに精霊樹と相性が良くありません。」
妖精代表のノエルが力説してくる。
「それに関してはごめんなさいね。私も知らないものを植えていたとはいえ、私がしたことにかわりはないわ。」
「今回僕たちがここに来たのは、転移ゲートが開いて、魔族の襲撃があったから、チャンスだと思ってこっちに来た訳なんだよ。着いたら、魔霊樹は1本だけ。しかも、愛ちゃんが突如現れてここに至るなんだよね。愛ちゃんはここに魔族がいたかどうか知らない?ここに繋がっている転移ゲートから30匹ほどのデーモンやインプが現れたんだけど。」
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