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ハネムーン編
5話 【R18】王子はまだ許してくれません
しおりを挟む次の日の朝も王子の行為は止まらなかった。
「昨日、あんな目にあったんだ」
付き合ってくれるなと王子はキスを止めない。
顔のネクタイは外されたがベルトは昨日からずっと腕につけたままだ。
水だけを遣いにこっそり持ってこさせキスで互いに分け合う。
「アリス、しっかり飲むんだ」
「ん・・・ゴクッ」
少量を少しずつ口に含むとまた深いキスに変わる。
「ん・・・♡んぅ・・・♡」
キスが終わると下がまた潤う。
いつもなら早く入れて欲しくてソワソワするけどなんだか下がゾワっとする。
(あ・・・これぇ)
水を飲んだからトイレに行きたくなった私は王子にせがむ。
「王子、私・・・トイレに・・・」
もじっと言うと王子は問題ないといった表情で私のお腹をサワサワ撫でる。
「ーっ」
ゾワワーッした感覚が広がり歯を噛み締め我慢する。
「アリス♡」
王子は私の下腹部を刺激する。
「ーっんー!」
(あっ、もう出る!!)
と思った時に王子は手を止める。
ほっとしたような名残惜しい感覚を覚えていると王子はまたお腹を撫で始めた。
「おうじぃ、それでちゃう!」
「アリス、アルバートと呼べと言ったはずだ」
王子はまだ手でお腹を撫でる。
「う・・・」
(でも・・・呼んだらやめてくれるかしら?)
「呼ばないのか?ならー」
「っ!ヒッ!」
また下腹部を押す王子に我を忘れ懇願する。
「ア・・・アル・・・だめえ!」
プシュ♡と愛液意外の何かが吹き出した気がした。
「アリス、言えてないじゃないか♡」
チョロチョロと入り口から何かはまだ出てくる。
「・・・っく、うっ・・・ひどい・・・」
(こんなのあんまりよ)
涙を流すと王子は
「ああ・・・すまない」
と私の頭を撫でた。
「わたし、こどもじゃ・・・ない・・・」
(こんなの王子に嫌われるかもって怖かったのに)
と思っていると王子は
「アリスを子ども扱いなんてしない」
「じゃあ・・・なんでトイレに行かせてくれなかったんですか?」
「なんでって私の名をアリスはなかなか呼ばないだろう。それと可愛いいアリスが見たかったから」
それ以外ないだろと言ったが王子はひとしきり考えた。
「アリス、まさか潮吹きを知らないのか?」
「しお?」
そお聞くと王子は私を抱きしめハアーっと深くため息をついた。
「気持ちいいと愛液もだが出る事があるんだ。てっきり知ってるものだと思ったよ。悪かった」
と王子が謝る。
「じゃあ、出ても変じゃないですか?」
「ああ」
そう言われると少しホッとした気がした。
王子と見つめ合いキスを再会する。
「あ♡おう・・・じぃ♡」
「アルバートだろ。アリス」
王子は不満気だ。
「あ・・・アルバート♡」
名前を呼ぶとキスは激しくなった。
「ん~♡んぅ・・・はあ♡」
するとまた膝がもじもじしてくる。
愛液とは別のものもまた出そうだ。
王子もそれが分かると私を後ろに向けた。
「あ」
お尻が丸見えの体勢だ。
(やだ!もう終わりにしなきゃ!)
じゃないとまた出そうなのだ!
「おう、アルバートもぅおわ・・・」
終わりにして下さいと言おうとしたその時
ズパンッ♡と後ろから一気に突かれ
「ーーーー♡♡♡」
ゾクゾクッ♡としたかと思うとぷしゃあ!と潮が出た気がしてまたやっちゃったという少しの後悔が脳をかすめたけど私の記憶はそこまでだった。
翌朝
「すまなかった」
ムスーッとしている私に王子は謝った。
「私、王子の名前を呼びました」
結局ひどくされたからなんか悔しいのだ。
(私が仕返しできたらいいのだけれど)
と悩む。
(まあ、そんな知識も技術もないのだけれど)
「アリス、すまなかった。
これからはなるべく君の意見を聞く!
なるべく優しくする。だから私の事を名前で呼んでくれ」
「・・・」
優しくすると王子に言われたがそれじゃあ悲しい。
(もう、私!どうしてほしいのよ!)
それは置いといて王子は私に名前で呼んで欲しいらしい。
「どうして?」
問うてみる。
「だってアリスはあいつの名前は呼んだだろう」
「アイツ?」
(誰の事かしら?)
王子以外は名前で呼ぶので分からない。
「ミルシャの王子だっ」
王子は耳まで真っ赤だ。
(嘘!?)
やきもちなんて彼の知らない一面を知って嬉しくなる。
「アルバート・・・」
と彼の名前を呼ぶ。
すると機嫌を甘えるように私を抱きしめる。
「そうだ・・・。普段から私の事はそう呼べ」
はいと言う変わりに私は
「アルバート」とまた呼ぶと彼は頷くようにキスをした。
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