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小説家と漫画家のクリスマス
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十二月初旬のある日、仕事が終わり街を歩いていた私は、ふと辺りを見渡す。沢山の店が、店先にイルミネーションやクリスマスリースを飾っている。夜の闇に輝く灯りは、とても眩しい。
「もうそんな季節か……」
私は、笑みを浮かべてポツリと呟く。祐樹さんと出会ってから、もう一年と九か月くらいの時が経った。つい最近私の書いた作品が商業化されたけれど、私は相変わらず広告代理店で仕事をしながら小説を書いている。
ふと、私は思い出す。……もうすぐ、祐樹さんの誕生日だ。確か、祐樹さんは言っていた。
「俺の誕生日、十二月二十三日なんだよね。だから、いつも誕生日のお祝いとクリスマスのイベントを一緒くたにされてさ。子供の頃は、ちょっと嫌だったよね」
……今年は、クリスマスと誕生日を一緒にせずに、祐樹さんの誕生日をお祝いしたいな。去年は、祐樹さんがギリギリまで誕生日を教えてくれなかったから、大したお祝いを出来なかったんだよね。
そんな事を考えながら、私は夜の街を歩いた。
◆ ◆ ◆
そして十二月十四日。朝私が出勤すると、部長が私のデスクに近付いてきた。
「おはよう、真鍋さん。ちょっと良いかな?」
部長がいつも以上にニコニコしている。こういう時は、碌ろくな事を頼まれない。私は、警戒しながら聞いた。
「……何でしょう、部長」
すると、部長は笑顔を保ったまま眉尻を下げて言う。
「実は、急な広告の依頼が入ってね。真鍋さんに、マーケティングと資料の作成をお願いしたいんだ」
「……私が今、他の案件も複数抱えているのをご存じですよね?」
「そうなんだけどね……結構大口のクライアントだから、このチャンスを逃したくなくて……。頼むよ、真鍋さん」
両手を合わせて和飲む部長を見て、私は溜息を吐いた。
「……承知致しました。で、その案件の詳細は?」
「メールで送っておいたから、後で読んでね。あ、でも、資料提出の期限が十二月二十三日だからそれまでによろしく!」
「は、えっ!?」
呆然とする私をよそに、部長はご機嫌で私のデスクから離れて行った。
私は、溜息を吐くと、椅子に座って考えた。他の案件もあるのに、締め切りが近い! このままだと十二月二十三日も深夜まで残業になってしまう。そしたら、祐樹さんの誕生日当日に祝えないではないか。
こうなったら、何が何でも仕事を片付けて、二十三日には定時に帰れるようにしてやる! 私は、拳を握り締めて固く決意した。
それから、私は猛烈に仕事を頑張った。祐樹さんと会いない日が続いたけれど、毎日残業して仕事を片付けていった。その合間に祐樹さんへの誕生日プレゼントを選んだり、執筆をしたりして本当に大変だったけど、本当に私は頑張った。
◆ ◆ ◆
そして十二月二十三日。私は朝、会社のデスクに突っ伏した。終わった。何とか、期限までに仕事を終える事が出来た。これで今日は、定時で帰れる。疲れ切っていたけれど、これで祐樹さんをちゃんと祝えると思うと嬉しかった。
しかし、その日の昼。私は絶望を味わう事になる。私のデスクに来た部長が、申し訳なさそうに言った。
「真鍋さん。提出してくれた資料なんだけど、今日中に作り直してくれる? 実は、クライアントから新たな要望があって……」
「は?」
私は、思わずそう聞き返していた。今日中って、今日中って事だよね?
「頼むよ、真鍋さん。短時間で資料を纏められるの、君だけなんだよ」
断りたい。私は今とっても、その仕事を断りたい。……しかし、私が断るとクライアントに迷惑がかかる。私は、血の涙を流す気持ちで答えた。
「……承知致しました。何とかします」
それから私は大急ぎで資料を作り直した。他の仕事もしなければいけないので、全ての仕事が終わった頃には、もう終電にしか間に合わない時間になってしまった。
私は、悲しくなってデスクに突っ伏してしまう。私は他のどの日でも無く、今日、祐樹さんにプレゼントを渡したかったのに。祐樹さんの喜ぶ顔を見たかったのに。私の目に、じわりと涙が浮かんだ。
しばらく落ち込んだ後、私は溜息を吐いてスマホを手にする。実は今日、祐樹さんの自宅に行く約束をしていたのだけれど、キャンセルするしかない。
昼休みにはもう、自宅に行くのが遅くなるというメッセージを祐樹さんに送っていたけれど、改めてメッセージを送信する。
『ごめんなさい、祐樹さん。今日は祐樹さんの自宅に行けそうにありません』
すると、すぐにメッセージが返って来た。
『紗季さん、今どこにいるの?』
私は、メッセージを返す。
『まだ会社です。今から帰ります』
『そっか。OK』
メッセージのやり取りを終えた後、私は重い足取りで会社を出た。私のバッグには、祐樹さんへのプレゼントが入っている。このプレゼントは、明日祐樹さんに渡そう。
そして私は、電車に乗って自宅マンションに到着した。そしてマンションの中に入ろうとした時、後ろから声が聞こえる。
「紗季さん、お帰り」
私は、驚いて振り向いた。そこには、笑顔で私に手を振る祐樹さんがいた。
「祐樹さん! どうしてここに……!?」
祐樹さんは、こちらに近付いて来ると、頭を掻きながら答える。
「待ち伏せしたみたいになってごめん。でも、紗季さんがもうすぐ帰ってくると思ったからさ……。今日は、一目でいいから紗季さんに会いたかったんだよね」
私は、ハッとした。そう言えば、最近は忙しくて祐樹さんと会えてなかった。でも、今日は祐樹さんの誕生日。祐樹さんは、誕生日当日に私に会いたいと思ってくれてたんだ。
「あの……祐樹さん。祐樹さんの誕生日なのに、約束を守れなくてごめんなさい」
「あ、いやいや、仕事なら仕方ないよ。むしろ、俺の誕生日を祝おうとしてくれて嬉しいんだ。今日の約束って、俺の誕生日を祝おうとしてくれたんでしょ?」
謝る私に、祐樹さんは慌てて手を振る。私の目に、再び涙が浮かんだ。
「……うぐ、ひっぐ……! 本当なら、私が祐樹さんを祝うはずだったのに、ひっく、どうして私の方がフォローされてるんですかっ……!! 私っ、本当に今日を楽しみにしてて……クリスマスイブじゃなく、今日祐樹さんを祝いたくてっ……! 祐樹さんの喜ぶ顔が見たくてっ……!!」
祐樹さんは、私を抱き締めると、優しい声で言った。
「うん、分かってる。分かってるから……」
私は、祐樹さんの胸に顔を埋めて泣き続けた。祐樹さんのトレーナー越しに、優しい温もりを感じた。
しばらくして泣き止むと、私は祐樹さんから離れて自分のバッグからプレゼントを取り出す。
「……祐樹さん、改めて、お誕生日おめでとうございます。良かったら、これ、受け取って下さい」
私が祐樹さんに手渡したのは、透明なビニール袋に包まれた写真集。表紙には、神秘的な森の写真が印刷されている。
「……これ、俺が欲しいって言ってた写真集……」
祐樹さんが、目を見開いて呟く。私は、無言で頷いた。そう、この写真集は、漫画を描く資料として欲しいと以前に祐樹さんが言っていたものだ。
「……俺が以前言った事を覚えてくれてたんだね。紗季さん、ありがとう……」
祐樹さんは、両手で大事そうに写真集を持つと、優しい笑顔で私に礼を言った。
「……祐樹さんに喜んでもらえて良かったです……」
私が微笑んでそう言うと、何故か祐樹さんはジッと私を見つめた。そして、咳払いをすると、少し緊張した面持ちで言った。
「紗季さん、実は、俺からも渡したい物があるんだ」
「渡したい物?」
私が首を傾げると、祐樹さんは自身のショルダーバッグから紺色の小さな箱を取り出した。そして、その箱を私に差し出して言う。
「紗季さん、これを受け取ってほしい」
私は、受け取った箱を空けて目を見開いた。そこには、雪の結晶のような飾りが嵌められたシルバーの指輪が収められていた。
「祐樹さん、これ……!!」
「うん、婚約指輪なんだ。……ちゃんと言うね。真鍋紗季さん、俺と結婚して下さい!!」
真剣な声で言うと、祐樹さんは頭を下げた。私は、口をパクパクとさせて、すぐに言葉を返せなかった。まさか、今日プロポーズされるなんて……!
「う……ぐすっ……!!」
「紗季さん!?」
私のすすり泣く声を聞いて、祐樹さんが慌てて顔を上げる。
「う……嬉しいでず……これからも、よろしぐお願いします……!!」
そんな私の言葉を聞いた祐樹さんは、ふわりと笑う。
「うん、こちらこそよろしくね、紗季さん」
私、将来祐樹さんの妻になれるんだ。そう思ったら、目の前にいる祐樹さんをとても愛おしく感じた。
「……祐樹さん、今日、うちに泊まります?」
私が聞くと、祐樹さんは少し考え込んだ後、ニンマリした顔で私に顔を近付ける。そして、私の耳元に色気たっぷりの声で囁いた。
「じゃあ、久しぶりに例の『勉強』しよっか。最近は勉強抜きの行為ばっかりだったしね」
私の顔が、とたんに熱くなる。
私達の淫らなレッスンは、まだまだ続くようだ。
「もうそんな季節か……」
私は、笑みを浮かべてポツリと呟く。祐樹さんと出会ってから、もう一年と九か月くらいの時が経った。つい最近私の書いた作品が商業化されたけれど、私は相変わらず広告代理店で仕事をしながら小説を書いている。
ふと、私は思い出す。……もうすぐ、祐樹さんの誕生日だ。確か、祐樹さんは言っていた。
「俺の誕生日、十二月二十三日なんだよね。だから、いつも誕生日のお祝いとクリスマスのイベントを一緒くたにされてさ。子供の頃は、ちょっと嫌だったよね」
……今年は、クリスマスと誕生日を一緒にせずに、祐樹さんの誕生日をお祝いしたいな。去年は、祐樹さんがギリギリまで誕生日を教えてくれなかったから、大したお祝いを出来なかったんだよね。
そんな事を考えながら、私は夜の街を歩いた。
◆ ◆ ◆
そして十二月十四日。朝私が出勤すると、部長が私のデスクに近付いてきた。
「おはよう、真鍋さん。ちょっと良いかな?」
部長がいつも以上にニコニコしている。こういう時は、碌ろくな事を頼まれない。私は、警戒しながら聞いた。
「……何でしょう、部長」
すると、部長は笑顔を保ったまま眉尻を下げて言う。
「実は、急な広告の依頼が入ってね。真鍋さんに、マーケティングと資料の作成をお願いしたいんだ」
「……私が今、他の案件も複数抱えているのをご存じですよね?」
「そうなんだけどね……結構大口のクライアントだから、このチャンスを逃したくなくて……。頼むよ、真鍋さん」
両手を合わせて和飲む部長を見て、私は溜息を吐いた。
「……承知致しました。で、その案件の詳細は?」
「メールで送っておいたから、後で読んでね。あ、でも、資料提出の期限が十二月二十三日だからそれまでによろしく!」
「は、えっ!?」
呆然とする私をよそに、部長はご機嫌で私のデスクから離れて行った。
私は、溜息を吐くと、椅子に座って考えた。他の案件もあるのに、締め切りが近い! このままだと十二月二十三日も深夜まで残業になってしまう。そしたら、祐樹さんの誕生日当日に祝えないではないか。
こうなったら、何が何でも仕事を片付けて、二十三日には定時に帰れるようにしてやる! 私は、拳を握り締めて固く決意した。
それから、私は猛烈に仕事を頑張った。祐樹さんと会いない日が続いたけれど、毎日残業して仕事を片付けていった。その合間に祐樹さんへの誕生日プレゼントを選んだり、執筆をしたりして本当に大変だったけど、本当に私は頑張った。
◆ ◆ ◆
そして十二月二十三日。私は朝、会社のデスクに突っ伏した。終わった。何とか、期限までに仕事を終える事が出来た。これで今日は、定時で帰れる。疲れ切っていたけれど、これで祐樹さんをちゃんと祝えると思うと嬉しかった。
しかし、その日の昼。私は絶望を味わう事になる。私のデスクに来た部長が、申し訳なさそうに言った。
「真鍋さん。提出してくれた資料なんだけど、今日中に作り直してくれる? 実は、クライアントから新たな要望があって……」
「は?」
私は、思わずそう聞き返していた。今日中って、今日中って事だよね?
「頼むよ、真鍋さん。短時間で資料を纏められるの、君だけなんだよ」
断りたい。私は今とっても、その仕事を断りたい。……しかし、私が断るとクライアントに迷惑がかかる。私は、血の涙を流す気持ちで答えた。
「……承知致しました。何とかします」
それから私は大急ぎで資料を作り直した。他の仕事もしなければいけないので、全ての仕事が終わった頃には、もう終電にしか間に合わない時間になってしまった。
私は、悲しくなってデスクに突っ伏してしまう。私は他のどの日でも無く、今日、祐樹さんにプレゼントを渡したかったのに。祐樹さんの喜ぶ顔を見たかったのに。私の目に、じわりと涙が浮かんだ。
しばらく落ち込んだ後、私は溜息を吐いてスマホを手にする。実は今日、祐樹さんの自宅に行く約束をしていたのだけれど、キャンセルするしかない。
昼休みにはもう、自宅に行くのが遅くなるというメッセージを祐樹さんに送っていたけれど、改めてメッセージを送信する。
『ごめんなさい、祐樹さん。今日は祐樹さんの自宅に行けそうにありません』
すると、すぐにメッセージが返って来た。
『紗季さん、今どこにいるの?』
私は、メッセージを返す。
『まだ会社です。今から帰ります』
『そっか。OK』
メッセージのやり取りを終えた後、私は重い足取りで会社を出た。私のバッグには、祐樹さんへのプレゼントが入っている。このプレゼントは、明日祐樹さんに渡そう。
そして私は、電車に乗って自宅マンションに到着した。そしてマンションの中に入ろうとした時、後ろから声が聞こえる。
「紗季さん、お帰り」
私は、驚いて振り向いた。そこには、笑顔で私に手を振る祐樹さんがいた。
「祐樹さん! どうしてここに……!?」
祐樹さんは、こちらに近付いて来ると、頭を掻きながら答える。
「待ち伏せしたみたいになってごめん。でも、紗季さんがもうすぐ帰ってくると思ったからさ……。今日は、一目でいいから紗季さんに会いたかったんだよね」
私は、ハッとした。そう言えば、最近は忙しくて祐樹さんと会えてなかった。でも、今日は祐樹さんの誕生日。祐樹さんは、誕生日当日に私に会いたいと思ってくれてたんだ。
「あの……祐樹さん。祐樹さんの誕生日なのに、約束を守れなくてごめんなさい」
「あ、いやいや、仕事なら仕方ないよ。むしろ、俺の誕生日を祝おうとしてくれて嬉しいんだ。今日の約束って、俺の誕生日を祝おうとしてくれたんでしょ?」
謝る私に、祐樹さんは慌てて手を振る。私の目に、再び涙が浮かんだ。
「……うぐ、ひっぐ……! 本当なら、私が祐樹さんを祝うはずだったのに、ひっく、どうして私の方がフォローされてるんですかっ……!! 私っ、本当に今日を楽しみにしてて……クリスマスイブじゃなく、今日祐樹さんを祝いたくてっ……! 祐樹さんの喜ぶ顔が見たくてっ……!!」
祐樹さんは、私を抱き締めると、優しい声で言った。
「うん、分かってる。分かってるから……」
私は、祐樹さんの胸に顔を埋めて泣き続けた。祐樹さんのトレーナー越しに、優しい温もりを感じた。
しばらくして泣き止むと、私は祐樹さんから離れて自分のバッグからプレゼントを取り出す。
「……祐樹さん、改めて、お誕生日おめでとうございます。良かったら、これ、受け取って下さい」
私が祐樹さんに手渡したのは、透明なビニール袋に包まれた写真集。表紙には、神秘的な森の写真が印刷されている。
「……これ、俺が欲しいって言ってた写真集……」
祐樹さんが、目を見開いて呟く。私は、無言で頷いた。そう、この写真集は、漫画を描く資料として欲しいと以前に祐樹さんが言っていたものだ。
「……俺が以前言った事を覚えてくれてたんだね。紗季さん、ありがとう……」
祐樹さんは、両手で大事そうに写真集を持つと、優しい笑顔で私に礼を言った。
「……祐樹さんに喜んでもらえて良かったです……」
私が微笑んでそう言うと、何故か祐樹さんはジッと私を見つめた。そして、咳払いをすると、少し緊張した面持ちで言った。
「紗季さん、実は、俺からも渡したい物があるんだ」
「渡したい物?」
私が首を傾げると、祐樹さんは自身のショルダーバッグから紺色の小さな箱を取り出した。そして、その箱を私に差し出して言う。
「紗季さん、これを受け取ってほしい」
私は、受け取った箱を空けて目を見開いた。そこには、雪の結晶のような飾りが嵌められたシルバーの指輪が収められていた。
「祐樹さん、これ……!!」
「うん、婚約指輪なんだ。……ちゃんと言うね。真鍋紗季さん、俺と結婚して下さい!!」
真剣な声で言うと、祐樹さんは頭を下げた。私は、口をパクパクとさせて、すぐに言葉を返せなかった。まさか、今日プロポーズされるなんて……!
「う……ぐすっ……!!」
「紗季さん!?」
私のすすり泣く声を聞いて、祐樹さんが慌てて顔を上げる。
「う……嬉しいでず……これからも、よろしぐお願いします……!!」
そんな私の言葉を聞いた祐樹さんは、ふわりと笑う。
「うん、こちらこそよろしくね、紗季さん」
私、将来祐樹さんの妻になれるんだ。そう思ったら、目の前にいる祐樹さんをとても愛おしく感じた。
「……祐樹さん、今日、うちに泊まります?」
私が聞くと、祐樹さんは少し考え込んだ後、ニンマリした顔で私に顔を近付ける。そして、私の耳元に色気たっぷりの声で囁いた。
「じゃあ、久しぶりに例の『勉強』しよっか。最近は勉強抜きの行為ばっかりだったしね」
私の顔が、とたんに熱くなる。
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