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本編
商店での買い物
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今晩の献立は、ウニのパスタだ。シンプルにウニの味が楽しめるパスタを目指している。主人公はウニなのだ。そこを忘れないようにしないといけない。
商店の野菜エリアから物色する。芋や葉野菜、基本は王都と同じ野菜が並んでいた。この前食べたシーアスパラガスに似た野菜や何やら四角い豆、それから見たこともない果物も並んでいた。
「こんなにたくさんの商品が並んでいるのは初めて見るよ。これはなんだろう」
ラジェが、大きな青いバナナのような果実を指差しながら尋ねる。
未熟なバナナにしては、サイズも硬さも違和感がある。
ラジェが興味を持ったバナナっぽいやつを含め、とりあえず見たことない野菜は果物を全部カゴに入れようとすれば、キースに止められる。
「一度に買わなくても、ここにはいつでも来ることができます」
「確かにそうですけど……どうしても味が気になって」
「果物類は、二つまでにしましょう。一人一つまでですよ」
スーパーで『お菓子は一個まで』と言われる子供の気分だ。
どれにするか迷った結果……一番気になった刺々しい瓜のような丸い果物を手に取る。
「ラジェはどれにする」
「僕はこの緑の長い棒かな」
ラジェがバナナっぽい果物を手に取りながら言う。
「私もそれ気になっていた!」
どんな味がするのか楽しみだ。
他に必要な野菜を籠に入れると、次に肉と魚のコーナーへと向かった。
肉コーナーで最初に目に飛び込んできたものに驚く。
「大きなイカ……」
キースの身長よりも大きい干しもののイカがそこにあった。もしかしてダイオウイカ?
隣にいたラジェもイカに驚き、無言になる。
キースが口角を上げながら言う。
「驚いたでしょう。あれは数年前に狩られた海の魔物キングクラーケンの幼体だそうです。ここの名物です」
魔物! そして、あれで幼体!
「「大きい……」」
ラジェと声を合わせて言う。
前に聞いた蜂の魔物はたまに子供を攫うってサイズだ。ここの魔物のサイズ感がおかしい!
キングクラーケンは売り物ではなくて、ただの飾りらしいがインパクトは凄い。
「キングクラーケンって美味しんですか?」
「……なんでも食べようとしないでください」
「そんな、なんでも食べようとは――」
その後、言葉が詰まる。確かにここではゴミだと思われていたウニや天草を食べている。くっ、言い返せない。
キースが軽く笑い答える。
「キングクラーケンは、残念ながらまずくて食べられたものじゃないそうです」
そうなのか……残念。
肉類を物色する。肉類は王都よりも種類が少ないような気がする。けれど、それを埋めるかのように海鮮がこれでもかってくらい置いてあった。
「あ、カニだ」
「本当だ。でも、この前のより小さいカニだね」
レストランで食べたカニは格別に大きかった。目の前に並ぶカニは、先日食べた物に比べ確かに小さいけど……それでも私の両手に入らないほどの大きさだ。あー、カニ入りのウニのパスタとか美味しそう。ジュルリと涎が出る。
(ダメダメ。今日はシンプルにウニの美味しさを堪能するパスタを作るんだから)
カニを見つめていたラジェが、ビクッと身体を揺らしながら言う。
「カニが動いたよ!」
「活きがいいね。おっと!」
横歩きしながら陳列棚から落下するカニをキャッチ、店員のお姉さんに返す。
「お嬢ちゃん、カニを捕まえてくれてありがとうね。お父さん、今晩の夕食にカニはいかがですか? 三つ買ってくれるなら、貝をおまけしますよ」
お父さんと呼ばれたキースは一瞬真顔になったが、すぐに笑顔で返答する。
「お父さんではないですが、貝のおまけが付いているのなら買いましょう」
「はい!」
店員のお姉さんが素早くカニ三杯と貝を包んでくれる。貝のザルにはお姉さんの手書きで『おまけ貝』と書いてあった。このカニの味も楽しみだ。
それから牛乳やパスタにパルメザンチーズに似た硬いチーズを籠に入れた。
重たくなってきた籠を持ちながらキーズが尋ねる。
「他に買い物はありますか?」
「あります! 一番重要なものが残っています!」
砂糖だ。
「ああ、どうやら砂糖の袋売りは別の商会に行かないとないようです。私の記憶違いでした」
「そんなぁ!」
「その代わり、蜂蜜があったと思います」
蜂蜜が並んでいる場所へ行くと、小分けされた蜂蜜が鍵の掛かった棚の中に入っていた。防犯なのか、蜂蜜や砂糖を使っただろう食べ物は全て収監されていた。これが、一般市民と砂糖様の立ち位置なのだ。
砂糖が高級品すぎる!
棚のガラスに張り付いて蜂蜜を物色する。
「うーん。一つ、銅貨八枚か……」
王都のアズール商会で買った蜂蜜は一瓶で銀貨二枚だった。これはそれの三割程度の量だ。量が少なく少し割高だけど、仕方ない。
「この蜂蜜を下さい!」
店員を呼び、蜂蜜をシャバの世界へ出してもらう。
店員がいる間、ラジェに尋ねる。
「ラジェは他に欲しい甘いものはないの?」
「う、うん、大丈夫」
ラジェが私の後ろの棚から目を逸らしながら言う。振り向けば、そこにはローズの蕾とラベルの張ってある瓶詰めのジャムがあった。美味しそうだけど……これ、銅貨五枚もするんだ。砂糖も入っているのだろうから高いのか。
「ラジェ、これがほしいの?」
「ううん。僕は大丈夫だよ」
いや、ラジェはさっきジッとこれを見ていた。
普段使いならお高いから買わないかもしれないけど、今日は爺さんからもらった軍資金があるのだ! 自分たちのお楽しみに九割食べたとしても、一割でもローズジャムの試作品にねじ込んで、用途を無理やり作ればいいのだ!
「すみません! このローズの蕾も下さい!」
その後、ホクホク顔で会計へと並んだ。
商店の野菜エリアから物色する。芋や葉野菜、基本は王都と同じ野菜が並んでいた。この前食べたシーアスパラガスに似た野菜や何やら四角い豆、それから見たこともない果物も並んでいた。
「こんなにたくさんの商品が並んでいるのは初めて見るよ。これはなんだろう」
ラジェが、大きな青いバナナのような果実を指差しながら尋ねる。
未熟なバナナにしては、サイズも硬さも違和感がある。
ラジェが興味を持ったバナナっぽいやつを含め、とりあえず見たことない野菜は果物を全部カゴに入れようとすれば、キースに止められる。
「一度に買わなくても、ここにはいつでも来ることができます」
「確かにそうですけど……どうしても味が気になって」
「果物類は、二つまでにしましょう。一人一つまでですよ」
スーパーで『お菓子は一個まで』と言われる子供の気分だ。
どれにするか迷った結果……一番気になった刺々しい瓜のような丸い果物を手に取る。
「ラジェはどれにする」
「僕はこの緑の長い棒かな」
ラジェがバナナっぽい果物を手に取りながら言う。
「私もそれ気になっていた!」
どんな味がするのか楽しみだ。
他に必要な野菜を籠に入れると、次に肉と魚のコーナーへと向かった。
肉コーナーで最初に目に飛び込んできたものに驚く。
「大きなイカ……」
キースの身長よりも大きい干しもののイカがそこにあった。もしかしてダイオウイカ?
隣にいたラジェもイカに驚き、無言になる。
キースが口角を上げながら言う。
「驚いたでしょう。あれは数年前に狩られた海の魔物キングクラーケンの幼体だそうです。ここの名物です」
魔物! そして、あれで幼体!
「「大きい……」」
ラジェと声を合わせて言う。
前に聞いた蜂の魔物はたまに子供を攫うってサイズだ。ここの魔物のサイズ感がおかしい!
キングクラーケンは売り物ではなくて、ただの飾りらしいがインパクトは凄い。
「キングクラーケンって美味しんですか?」
「……なんでも食べようとしないでください」
「そんな、なんでも食べようとは――」
その後、言葉が詰まる。確かにここではゴミだと思われていたウニや天草を食べている。くっ、言い返せない。
キースが軽く笑い答える。
「キングクラーケンは、残念ながらまずくて食べられたものじゃないそうです」
そうなのか……残念。
肉類を物色する。肉類は王都よりも種類が少ないような気がする。けれど、それを埋めるかのように海鮮がこれでもかってくらい置いてあった。
「あ、カニだ」
「本当だ。でも、この前のより小さいカニだね」
レストランで食べたカニは格別に大きかった。目の前に並ぶカニは、先日食べた物に比べ確かに小さいけど……それでも私の両手に入らないほどの大きさだ。あー、カニ入りのウニのパスタとか美味しそう。ジュルリと涎が出る。
(ダメダメ。今日はシンプルにウニの美味しさを堪能するパスタを作るんだから)
カニを見つめていたラジェが、ビクッと身体を揺らしながら言う。
「カニが動いたよ!」
「活きがいいね。おっと!」
横歩きしながら陳列棚から落下するカニをキャッチ、店員のお姉さんに返す。
「お嬢ちゃん、カニを捕まえてくれてありがとうね。お父さん、今晩の夕食にカニはいかがですか? 三つ買ってくれるなら、貝をおまけしますよ」
お父さんと呼ばれたキースは一瞬真顔になったが、すぐに笑顔で返答する。
「お父さんではないですが、貝のおまけが付いているのなら買いましょう」
「はい!」
店員のお姉さんが素早くカニ三杯と貝を包んでくれる。貝のザルにはお姉さんの手書きで『おまけ貝』と書いてあった。このカニの味も楽しみだ。
それから牛乳やパスタにパルメザンチーズに似た硬いチーズを籠に入れた。
重たくなってきた籠を持ちながらキーズが尋ねる。
「他に買い物はありますか?」
「あります! 一番重要なものが残っています!」
砂糖だ。
「ああ、どうやら砂糖の袋売りは別の商会に行かないとないようです。私の記憶違いでした」
「そんなぁ!」
「その代わり、蜂蜜があったと思います」
蜂蜜が並んでいる場所へ行くと、小分けされた蜂蜜が鍵の掛かった棚の中に入っていた。防犯なのか、蜂蜜や砂糖を使っただろう食べ物は全て収監されていた。これが、一般市民と砂糖様の立ち位置なのだ。
砂糖が高級品すぎる!
棚のガラスに張り付いて蜂蜜を物色する。
「うーん。一つ、銅貨八枚か……」
王都のアズール商会で買った蜂蜜は一瓶で銀貨二枚だった。これはそれの三割程度の量だ。量が少なく少し割高だけど、仕方ない。
「この蜂蜜を下さい!」
店員を呼び、蜂蜜をシャバの世界へ出してもらう。
店員がいる間、ラジェに尋ねる。
「ラジェは他に欲しい甘いものはないの?」
「う、うん、大丈夫」
ラジェが私の後ろの棚から目を逸らしながら言う。振り向けば、そこにはローズの蕾とラベルの張ってある瓶詰めのジャムがあった。美味しそうだけど……これ、銅貨五枚もするんだ。砂糖も入っているのだろうから高いのか。
「ラジェ、これがほしいの?」
「ううん。僕は大丈夫だよ」
いや、ラジェはさっきジッとこれを見ていた。
普段使いならお高いから買わないかもしれないけど、今日は爺さんからもらった軍資金があるのだ! 自分たちのお楽しみに九割食べたとしても、一割でもローズジャムの試作品にねじ込んで、用途を無理やり作ればいいのだ!
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その後、ホクホク顔で会計へと並んだ。
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