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11章 激闘!魔界突入!
149話何かとの戦闘
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レインは樹を昇ろうとしたが掴める所が見当たらなかった
(キラちゃん昇れたかなぁ?)
レインはそんな事を考えながらホムラを抜き樹に刺し、抜いた直後に少し上の方を刺すを繰り返して昇っていった
「はあ…はあ…」
レインが息を切らしてチラリと後ろを見るとキラはもう樹を昇り終え枝から跳躍して別の樹に飛び移りながら進んで行っていた
それと自分が進んでいる距離を見比べていた
(早く行かないと…)
レインは再び手を動かしてホムラを刺しては昇り刺しては昇りを繰り返し数十分、漸く枝へと到着した
「はあ…はあ…キラちゃんどうやって昇ったんだろ?」
レインの頭の中ではそれだけが疑問に残りつつもホムラを鞘に納めるとキラと同じように樹から樹へと飛び移り始めた
(まだか~?)
ハルは未だに目の前の(幻覚の)レインが合図を出すのを待っているが未だに合図は来ない
ハルは暫くの間レインを見ているとレインが突然手を挙げた
ハルは少し呆然とした後、耳打ちで聞いた
「何やってるんだよ」
「合図だよ」
「合図ぅ?」
「うん」
(マジかよ、もう少し隠密にやるのかと思えばこんなに大胆に…)
ハルは動揺しながら合図を送ろうとした
(あ、ヤバい、何すれば良いんだっけ?)
ハルは先程の予想外のレインの動きに驚き、レインと話し合った合図の方法を忘れてしまった
(…もうなんでも良い!とにかくやってみよう!)
ハルは大きく息を吸い込んだ
「殺れぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ハルが大きく叫ぶと樹の上から音が鳴り始めた
レインは物凄くヒヤッとした
なぜなら、目の前にいる敵は今までの奴よりも数段強そうに見えたからだ
見た目は大きな目玉に数本の触手が生え、小さな3本指の足が2本生えていた
レインは本で目の前のモンスターを確認した
『パラサイト
大きな目玉で敵を観察し、大体の能力を把握する事が出来る
また、群れで行動している者に関しては視界の共有が可能になり、群れの仲間が駆け付け易くなる
更には小さい足のせいで動きが遅いと思う者がいるが、それとは裏腹にとても素早く時速15/kmで走る事が出来、粘着力もあるので天井にぶら下がる事も可能
その上隠密行動も優れておりとても優秀なモンスター。だが、火や熱には物凄く弱くすぐに乾燥して動けなくなるが、逆に水や冷気に当たると膨張したり、能力が膨れ上がったりする』
「…倒せるのかな?」
レインは疑問を口に出しながらもホムラを抜いて魔力を通し火球を飛ばして敵を攻撃した…が難なく避けられレインは触手に左腕を突き刺された
「ぐぅっ!」
レインは血が流れる腕からパラサイトの触手をホムラで切り落とす
すると引火した炎がたちまち触手を伝ってパラサイトへ行きつき、威力が弱いのか動きが鈍くなっただけで終わった。だが、パラサイトはそれに腹を立てレインへ突進してきた
「勝った!」
と思ったのも束の間でレインがホムラで切りつけようとするとパラサイトは触手を樹の別の枝に突き刺し避けると他の触手でレインの足を突き刺した
「うわっ!」
レインは足に突き刺され、その痛みで立てなくなってしまい、その拍子にホムラを落としてしまい、地面へ突き刺さった
「ハミちゃん!お願い!」
「すぅ…すぅ」
レインがハミに頼むが、聞こえてきたのは静かな寝息だけだった
「寝てる!?お願い!起きてハミちゃん!」
その間にもパラサイトはレインへ着々と近付いて来ていた
「お~ね~が~い~!」
レインが頭を振るとハミはレインの頭から落ちて枝に頭をぶつけた
「いで!」
「ハミちゃん!お願い!」
「にゃにを~?」
「お願い!傷を治して!」
「うん?良いよ~」
ハミは目を擦りながらフラフラとレインの腕へ飛んで行き治して、足へ行き傷を癒した
「よいしょっと!ありがとうハミちゃん」
「ん~」
ハミはフラフラとレインの頭へ戻り再び眠りに着いた
レインはバランスを保ちながら立つと目の前に降りてきたパラサイトを少し睨むと息を吸った
「はあっ!」
レインが手を前に出し、そこに力を込め一気に放出した
するとレインとパラサイトがいた樹がいきなり燃え出した
それにパラサイトは驚き別に樹に移動しようとしたが驚いた隙にレインに触手を掴まれ逃げる事が出来ずに枝から地面へ落ちそうになっただけだった
そしてパラサイトはその熱で動かなくなった
「ふぅ」
レインは汗を拭き取ると指を鳴らし、火を消すとそこから飛び降りようとしたが下を見ると物凄い高さで下にいるメイト達がとても小さく、埃の様に見えた
「怖いな~…」
レインはそーっと樹の幹へ移動しようとすると足を滑らし下へ真っ逆さまに落ちた
(誰でも良いから助けて!)
レインが頭から下へ落ちていく感覚に慌てて足を下にしようとするが上手くいかず一瞬で視界が地面で覆い尽くされ真っ暗になった…と同時に横に膝で蹴られ樹の幹にぶつかった
「大丈夫か?」
「こ、怖かった~!」
レインを蹴った張本人メイトに思いきり泣き付いた
(本当は上手く受け止めるはずだったんだけど…まあ助けられたし結果良ければ全て良し!)
と、メイトは自分をそう納得させ友を蹴った罪悪感を消し去った
そこへハルや他のメンバーもメイト達の所へ来た
「どうしたんだ?」
「メイト…まさかあなたまでお兄ちゃんを!?」
「レインくんがどうし…」
と、女子達は何か勘違いをしていた
「いやいや、俺にそんな趣味は無いから!」
メイトが必死で自己弁護するが結果は暫くの間女子達がメイトを空気の様に扱う程度で終わった
(キラちゃん昇れたかなぁ?)
レインはそんな事を考えながらホムラを抜き樹に刺し、抜いた直後に少し上の方を刺すを繰り返して昇っていった
「はあ…はあ…」
レインが息を切らしてチラリと後ろを見るとキラはもう樹を昇り終え枝から跳躍して別の樹に飛び移りながら進んで行っていた
それと自分が進んでいる距離を見比べていた
(早く行かないと…)
レインは再び手を動かしてホムラを刺しては昇り刺しては昇りを繰り返し数十分、漸く枝へと到着した
「はあ…はあ…キラちゃんどうやって昇ったんだろ?」
レインの頭の中ではそれだけが疑問に残りつつもホムラを鞘に納めるとキラと同じように樹から樹へと飛び移り始めた
(まだか~?)
ハルは未だに目の前の(幻覚の)レインが合図を出すのを待っているが未だに合図は来ない
ハルは暫くの間レインを見ているとレインが突然手を挙げた
ハルは少し呆然とした後、耳打ちで聞いた
「何やってるんだよ」
「合図だよ」
「合図ぅ?」
「うん」
(マジかよ、もう少し隠密にやるのかと思えばこんなに大胆に…)
ハルは動揺しながら合図を送ろうとした
(あ、ヤバい、何すれば良いんだっけ?)
ハルは先程の予想外のレインの動きに驚き、レインと話し合った合図の方法を忘れてしまった
(…もうなんでも良い!とにかくやってみよう!)
ハルは大きく息を吸い込んだ
「殺れぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ハルが大きく叫ぶと樹の上から音が鳴り始めた
レインは物凄くヒヤッとした
なぜなら、目の前にいる敵は今までの奴よりも数段強そうに見えたからだ
見た目は大きな目玉に数本の触手が生え、小さな3本指の足が2本生えていた
レインは本で目の前のモンスターを確認した
『パラサイト
大きな目玉で敵を観察し、大体の能力を把握する事が出来る
また、群れで行動している者に関しては視界の共有が可能になり、群れの仲間が駆け付け易くなる
更には小さい足のせいで動きが遅いと思う者がいるが、それとは裏腹にとても素早く時速15/kmで走る事が出来、粘着力もあるので天井にぶら下がる事も可能
その上隠密行動も優れておりとても優秀なモンスター。だが、火や熱には物凄く弱くすぐに乾燥して動けなくなるが、逆に水や冷気に当たると膨張したり、能力が膨れ上がったりする』
「…倒せるのかな?」
レインは疑問を口に出しながらもホムラを抜いて魔力を通し火球を飛ばして敵を攻撃した…が難なく避けられレインは触手に左腕を突き刺された
「ぐぅっ!」
レインは血が流れる腕からパラサイトの触手をホムラで切り落とす
すると引火した炎がたちまち触手を伝ってパラサイトへ行きつき、威力が弱いのか動きが鈍くなっただけで終わった。だが、パラサイトはそれに腹を立てレインへ突進してきた
「勝った!」
と思ったのも束の間でレインがホムラで切りつけようとするとパラサイトは触手を樹の別の枝に突き刺し避けると他の触手でレインの足を突き刺した
「うわっ!」
レインは足に突き刺され、その痛みで立てなくなってしまい、その拍子にホムラを落としてしまい、地面へ突き刺さった
「ハミちゃん!お願い!」
「すぅ…すぅ」
レインがハミに頼むが、聞こえてきたのは静かな寝息だけだった
「寝てる!?お願い!起きてハミちゃん!」
その間にもパラサイトはレインへ着々と近付いて来ていた
「お~ね~が~い~!」
レインが頭を振るとハミはレインの頭から落ちて枝に頭をぶつけた
「いで!」
「ハミちゃん!お願い!」
「にゃにを~?」
「お願い!傷を治して!」
「うん?良いよ~」
ハミは目を擦りながらフラフラとレインの腕へ飛んで行き治して、足へ行き傷を癒した
「よいしょっと!ありがとうハミちゃん」
「ん~」
ハミはフラフラとレインの頭へ戻り再び眠りに着いた
レインはバランスを保ちながら立つと目の前に降りてきたパラサイトを少し睨むと息を吸った
「はあっ!」
レインが手を前に出し、そこに力を込め一気に放出した
するとレインとパラサイトがいた樹がいきなり燃え出した
それにパラサイトは驚き別に樹に移動しようとしたが驚いた隙にレインに触手を掴まれ逃げる事が出来ずに枝から地面へ落ちそうになっただけだった
そしてパラサイトはその熱で動かなくなった
「ふぅ」
レインは汗を拭き取ると指を鳴らし、火を消すとそこから飛び降りようとしたが下を見ると物凄い高さで下にいるメイト達がとても小さく、埃の様に見えた
「怖いな~…」
レインはそーっと樹の幹へ移動しようとすると足を滑らし下へ真っ逆さまに落ちた
(誰でも良いから助けて!)
レインが頭から下へ落ちていく感覚に慌てて足を下にしようとするが上手くいかず一瞬で視界が地面で覆い尽くされ真っ暗になった…と同時に横に膝で蹴られ樹の幹にぶつかった
「大丈夫か?」
「こ、怖かった~!」
レインを蹴った張本人メイトに思いきり泣き付いた
(本当は上手く受け止めるはずだったんだけど…まあ助けられたし結果良ければ全て良し!)
と、メイトは自分をそう納得させ友を蹴った罪悪感を消し去った
そこへハルや他のメンバーもメイト達の所へ来た
「どうしたんだ?」
「メイト…まさかあなたまでお兄ちゃんを!?」
「レインくんがどうし…」
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