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6章 喜びの楽園
閑話 アベルの怒り
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「おい兄ちゃん! 早く承諾しな!」
「あんな幼気な女の子があれだけ頼んでんだ! もう受け入れろ!」
「そうだ! 世の中にはな! 愛されたくても愛されない奴だっているんだ!」
周りのブーイングにアベルの堪忍袋の緒が切れた
「あぁ?
愛されたくても愛されないだ?
綺麗事ばっかり…ふざけんなよ!
俺は今更誰かに愛して貰おうなんて思っちゃいない!
今この時にも母さんは寝たきりになってんだよ!
あのクソ親父のせいで周りには『男に捨てられた女』、『夜遊び女』とか言われて、その子供がどれだけ同年代の奴らに虐められるか考えた事をあるか!?
母さんはな、どれだけ周りの連中にどれだけ罵られようと俺に心配掛けまいといつも微笑んでくれたんだ!
そんな優しい母さんにそんな事を言う奴らの方がよっぽど悪人だ!
愛されたくても愛されない?
そんな綺麗事は聞き飽きたんだよクソが!
近所の同年代の奴らには肉体的に虐められ…大人達には母さんの子供ってだけで『可哀想にね』って慰められる…この屈辱感が分かるか!?
お前らは良いよな、ただそうやって他人の不幸に漬け込んで文句を言うだけなんだから…
まだお前らみたいにとやかく文句しか言わねぇ奴よりかはそれを実行に移そうとするこいつの方が好感を持てる。だけどな、俺には俺のやり方があんだよ!
俺は自分の後悔しない選択をしたい。自分の家族を不幸な目に会わせたくない。俺の方が綺麗事吐いてんのはわかってんだよ。だがな、お前らみたいに適当に戯れ言を吐いて行動に移さないマヌケとは違う。
分かったら黙ってろ!
それが出来ねぇんだったらどっか行け!」
アベルの叫びに周りの野次馬が急にシン…となった
「2号!」
「は、はい!」
「俺はお前の要求は呑めない。それは別にお前が嫌いだからとかじゃ無くて俺の信念だ。これだけは曲げられない」
アベルが瞳に強い炎を灯して2号を見詰めると2号は俯いた
「す、すみま…せん…」
「もう良い、行くぞ…」
アベルは野次馬達をキッと睨み付けた
「意見するのは良いがちゃんと相手の本質を見抜いた上で発言しろ。さもないと相手を侮辱しているのと同じになる」
そうして4人はアベルを先頭に人混みを掻き分けてその場を去った
数分後…
「…悪いけどここどこか分からなくなったわ。2号、宿まで案内してくれない?」
アベルは苦笑と共に合掌して頼み込んだ
「はい!」
その後ろでアリサとシルビアは嘆息した
「「さっきの威厳はどこにいったのやら…」」
今度は2号を先頭に帰路に着いた
「やっと着いた~!」
アベルが歓喜の声を上げると3人は苦笑した
「もう夕方になっちゃったじゃない!」
「アベル様…レンゼ様は大丈夫なのでしょうか?」
2号が心配そうな顔をしているとアベルはポンポンッと頭を叩いた
「安心しろ。今日見た時大丈夫だっただろ?」
「で! ですが昨日と同じとは…」
「それにアイシスちゃんもいるだろ? 多分あの子の家にでも泊まってんじゃないか?」
「それもそうですね。では私は夕飯を作ってきます」
2号は苦笑した後、食堂を抜けて台所に向かった
「あ、あの!」
突然幼い声が後ろから聞こえてきたので振り返るとそこには少し薄汚れた服に青黒い髪を持つ男児がいた
「なんだ?」
「じ! じつはおりいっておはなしがしたいのです!」
男児が緊張気味に言うとアベルは腰を曲げて頭を男児の頭と同じ所まで下げた
「言ってみろ」
「おにーちゃんのことばにかんどーしてしまいまち…ました!」
(今噛んだな…)
「それで…おねがいしていーですか?」
上目遣いで見られてコクンと頷いた
「お、おにーちゃんのでしにしてくだしゃ! …さい!」
(また噛んだな…)
アベルは眉間にシワを寄せた
(別に俺は良いんだけど…他の3人がなんて言うか分からないし更に言えば少し危険かもしれないしな…)
「それじゃあ聞くけどなんで俺の弟子になりたいんだ?」
「お、おかーさんがたくしゃ…さんのひとにいじめられてるからたすけてあげたいんです!」
男児が真剣な眼差しでアベルの顔を見詰めると溜め息を溢した
「でもお母さんが心配するだろ?」
「ううん! おかーさんね、めがみえないからだいじょーぶ! おねがいします! でしにしてくだしゃ…さい!」
男児はペコリと腰を曲げてお辞儀をした
「分かった、その代わりどんな事があっても逃げ出さない事だ。良いな?」
「うん!」
「それじゃあ皆が集まった時に自己紹介しろよ?」
「はーい!」
十数分後…
2号が料理を終えて戻って来るとアベルの隣にいる男児に驚いた様子で走ってきた
「アベル様? その子は誰ですか?」
「ぼ、ぼくはシンです! おにーちゃんのでしにしてもらうためにここにきました!」
シンがお辞儀をすると2号は首を傾げた
「? どういう事ですか?」
「なんか俺の言葉に感動したらしい。それで弟子にしてくれだとさ」
「あ~! あの時の言葉ですね! 確かにあの時、とても格好良かったです!」
2号が大きな声を上げているとシルビア達が降りてきた
「ねぇねぇ! 凄いよ! ここ床が抜けてたりボロボロな所が沢山あるよ!」
「誰?」
シンは先程と同じ様にアリサ達に自己紹介をした
「まあ…良いんじゃない?」
「多い方が楽しいし…」
2人が承諾するとシンはアベルの方を明るくして振り向いた
コクン
頭が縦に揺れた事にシンの表情は一層に明るくなった
「別に良いけど腹へった~…2号~、飯作れた?」
「あ、はい! もう出来てます! 自信が無いのですが…」
「食えれば問題なし! いざ食の楽園へ!」
アベルが元気いっぱいに食堂に入るとそこには地獄が広がっていた
「何これ?」
目の前のテーブルに置かれた皿の上に乗っている黒く平べったい物体を指差して聞くと2号はニッコリ微笑んだ
「焼肉です!」
「…寝よう」
「「「うん…」」」
「ちょ、ちょっと待ってください!」
食堂を出ようとするアベル達に対して引き留めた
「頑張って作ったんですから食べてみてください~!」
泣いて懇願する2号にアベルは先程の肉を指差した
「じゃ、じゃあ少し食べてみてくれない?」
「食べれば食べてくれますか?」
「…2号の反応次第?」
「分かりました…」
2号は頷いてアベルから手を離すと肉と呼ばれし漆黒の屑を口に放り込んだ
パクッ
「っっっっっ~!!!!????」
突然の口の中を襲う苦み等の、とにかく『不味い』と言った味覚が暴れ狂い、目から涙が溢れ落ちる
「ごめんな、今度は俺が作るから」
「ゴクンっ…はい…」
用意された料理を破棄してその日は就寝に着いた
部屋の割り振りは2号以外の女性と、アベル達3人が隣同士になった
「あんな幼気な女の子があれだけ頼んでんだ! もう受け入れろ!」
「そうだ! 世の中にはな! 愛されたくても愛されない奴だっているんだ!」
周りのブーイングにアベルの堪忍袋の緒が切れた
「あぁ?
愛されたくても愛されないだ?
綺麗事ばっかり…ふざけんなよ!
俺は今更誰かに愛して貰おうなんて思っちゃいない!
今この時にも母さんは寝たきりになってんだよ!
あのクソ親父のせいで周りには『男に捨てられた女』、『夜遊び女』とか言われて、その子供がどれだけ同年代の奴らに虐められるか考えた事をあるか!?
母さんはな、どれだけ周りの連中にどれだけ罵られようと俺に心配掛けまいといつも微笑んでくれたんだ!
そんな優しい母さんにそんな事を言う奴らの方がよっぽど悪人だ!
愛されたくても愛されない?
そんな綺麗事は聞き飽きたんだよクソが!
近所の同年代の奴らには肉体的に虐められ…大人達には母さんの子供ってだけで『可哀想にね』って慰められる…この屈辱感が分かるか!?
お前らは良いよな、ただそうやって他人の不幸に漬け込んで文句を言うだけなんだから…
まだお前らみたいにとやかく文句しか言わねぇ奴よりかはそれを実行に移そうとするこいつの方が好感を持てる。だけどな、俺には俺のやり方があんだよ!
俺は自分の後悔しない選択をしたい。自分の家族を不幸な目に会わせたくない。俺の方が綺麗事吐いてんのはわかってんだよ。だがな、お前らみたいに適当に戯れ言を吐いて行動に移さないマヌケとは違う。
分かったら黙ってろ!
それが出来ねぇんだったらどっか行け!」
アベルの叫びに周りの野次馬が急にシン…となった
「2号!」
「は、はい!」
「俺はお前の要求は呑めない。それは別にお前が嫌いだからとかじゃ無くて俺の信念だ。これだけは曲げられない」
アベルが瞳に強い炎を灯して2号を見詰めると2号は俯いた
「す、すみま…せん…」
「もう良い、行くぞ…」
アベルは野次馬達をキッと睨み付けた
「意見するのは良いがちゃんと相手の本質を見抜いた上で発言しろ。さもないと相手を侮辱しているのと同じになる」
そうして4人はアベルを先頭に人混みを掻き分けてその場を去った
数分後…
「…悪いけどここどこか分からなくなったわ。2号、宿まで案内してくれない?」
アベルは苦笑と共に合掌して頼み込んだ
「はい!」
その後ろでアリサとシルビアは嘆息した
「「さっきの威厳はどこにいったのやら…」」
今度は2号を先頭に帰路に着いた
「やっと着いた~!」
アベルが歓喜の声を上げると3人は苦笑した
「もう夕方になっちゃったじゃない!」
「アベル様…レンゼ様は大丈夫なのでしょうか?」
2号が心配そうな顔をしているとアベルはポンポンッと頭を叩いた
「安心しろ。今日見た時大丈夫だっただろ?」
「で! ですが昨日と同じとは…」
「それにアイシスちゃんもいるだろ? 多分あの子の家にでも泊まってんじゃないか?」
「それもそうですね。では私は夕飯を作ってきます」
2号は苦笑した後、食堂を抜けて台所に向かった
「あ、あの!」
突然幼い声が後ろから聞こえてきたので振り返るとそこには少し薄汚れた服に青黒い髪を持つ男児がいた
「なんだ?」
「じ! じつはおりいっておはなしがしたいのです!」
男児が緊張気味に言うとアベルは腰を曲げて頭を男児の頭と同じ所まで下げた
「言ってみろ」
「おにーちゃんのことばにかんどーしてしまいまち…ました!」
(今噛んだな…)
「それで…おねがいしていーですか?」
上目遣いで見られてコクンと頷いた
「お、おにーちゃんのでしにしてくだしゃ! …さい!」
(また噛んだな…)
アベルは眉間にシワを寄せた
(別に俺は良いんだけど…他の3人がなんて言うか分からないし更に言えば少し危険かもしれないしな…)
「それじゃあ聞くけどなんで俺の弟子になりたいんだ?」
「お、おかーさんがたくしゃ…さんのひとにいじめられてるからたすけてあげたいんです!」
男児が真剣な眼差しでアベルの顔を見詰めると溜め息を溢した
「でもお母さんが心配するだろ?」
「ううん! おかーさんね、めがみえないからだいじょーぶ! おねがいします! でしにしてくだしゃ…さい!」
男児はペコリと腰を曲げてお辞儀をした
「分かった、その代わりどんな事があっても逃げ出さない事だ。良いな?」
「うん!」
「それじゃあ皆が集まった時に自己紹介しろよ?」
「はーい!」
十数分後…
2号が料理を終えて戻って来るとアベルの隣にいる男児に驚いた様子で走ってきた
「アベル様? その子は誰ですか?」
「ぼ、ぼくはシンです! おにーちゃんのでしにしてもらうためにここにきました!」
シンがお辞儀をすると2号は首を傾げた
「? どういう事ですか?」
「なんか俺の言葉に感動したらしい。それで弟子にしてくれだとさ」
「あ~! あの時の言葉ですね! 確かにあの時、とても格好良かったです!」
2号が大きな声を上げているとシルビア達が降りてきた
「ねぇねぇ! 凄いよ! ここ床が抜けてたりボロボロな所が沢山あるよ!」
「誰?」
シンは先程と同じ様にアリサ達に自己紹介をした
「まあ…良いんじゃない?」
「多い方が楽しいし…」
2人が承諾するとシンはアベルの方を明るくして振り向いた
コクン
頭が縦に揺れた事にシンの表情は一層に明るくなった
「別に良いけど腹へった~…2号~、飯作れた?」
「あ、はい! もう出来てます! 自信が無いのですが…」
「食えれば問題なし! いざ食の楽園へ!」
アベルが元気いっぱいに食堂に入るとそこには地獄が広がっていた
「何これ?」
目の前のテーブルに置かれた皿の上に乗っている黒く平べったい物体を指差して聞くと2号はニッコリ微笑んだ
「焼肉です!」
「…寝よう」
「「「うん…」」」
「ちょ、ちょっと待ってください!」
食堂を出ようとするアベル達に対して引き留めた
「頑張って作ったんですから食べてみてください~!」
泣いて懇願する2号にアベルは先程の肉を指差した
「じゃ、じゃあ少し食べてみてくれない?」
「食べれば食べてくれますか?」
「…2号の反応次第?」
「分かりました…」
2号は頷いてアベルから手を離すと肉と呼ばれし漆黒の屑を口に放り込んだ
パクッ
「っっっっっ~!!!!????」
突然の口の中を襲う苦み等の、とにかく『不味い』と言った味覚が暴れ狂い、目から涙が溢れ落ちる
「ごめんな、今度は俺が作るから」
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