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12章 放浪
180話 メイリー
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「……」
「……」
話題が存在せず、2人は椅子に座ってテーブルの上に手を置いて互いを見詰め合っていた
(なんか気不味い雰囲気が…)
「そ、そう言えばまだお礼言ってませんでしたね。泊めて頂き感謝します」
「別に良いのよ。私も1人暮らしだから誰かが居るだけで少し気も和らぐから」
「そ、そうですか…」
「……」
「……」
(また気不味い…)
数分後…
「あ、あの…!」
「なになに?」
「お名前を伺っても?」
「あぁ! そう言えば自己紹介してなかった!」
今気付いた様で女性は頭を掻いた
「私の名前はメイリーよ。貴女のお名前は?」
「え~と…リゼって言います」
「リゼちゃんね! …夜まで少し時間あるからお風呂入る? 旅してるんだったらちゃんとお風呂に入れてないでしょ?」
「あ、いえ、お構いなく!」
右手と首を振って伝えるがレンゼの言葉を聞かずに服を脱がして風呂場に連れて行った
「ハァ…ハァ…合法的に子供の体を一杯触れる…!」
(しまった! アリサパターンか!)
アリサパターンとは
レンゼが考え出した単語で、とある条件を満たすと、途端に変態化してしまう者を指し示す単語として活用している。メイリーの場合、子供の素肌に触れる事が条件の様子
風呂の湯が沸いて連れて来られた脱衣室
「あ! ちょ! 待って!」
「むふふ~…! 大丈夫大丈夫! 痛くないから~」
「左肩脱臼してるんで風呂くらい自分で入ります!」
なんとか下着はまだ脱がされておらず、脱がそうとしてきたメイリーを慌てて押し返す
「大丈夫だって! 脱臼くらい治してあげるから~」
レンゼの左腕を引っ張り、左肩を掴むと思いっきり腕を押し返した
「いだだだだだ!」
ゴギッ!
「っつ~…!」
「ね? 治ったでしょ?」
「は、はい…」
(確かに治ったよ!? けど無理矢理過ぎない!? 前世では脱臼した事無いけどこんな治し方なの!?)
動く事には動くが痛む左肩を擦って再び押し返す
「良いじゃな~い! 私とリゼちゃんの間なんだから~!」
「いやいや! 1人で大丈夫ですから!」
「またまた~! そんな事言っても蹴った時より明らかに押す力弱いよ~?」
(この人…バカか!? 腕と足で力が違うのは当たり前だろ!? 特に俺の場合筋力衰えてリハビリしたは良いけど弱いまま馬鹿馬鹿しい理由で勝手に落ち込んで家出した男だぞ!? 特に腕より足の方鍛えられたわ! 階段で!)
数分後
ワシャワシャワシャ…
「う~ん…髪の毛硬いんだけどサラサラ…何これ…凄い…!」
(硬化の事、簡単にはバレないよな…? うん。きっとバレない)
押し返そうとしていたが、最後は呆気なかった
ヒョイっ!
腰から逆さに持ち上げられ強引に下着を脱がされ風呂に入れられた
「にしても男の子だったんだね~可愛かったから気付かなかったよ~」
「あはは…」
(それにヤバい、この人本当にバカ。なんであんたまで服脱ぐ? 何? 変…態だとは思う…胸も案外あったんだね…目の保養になるけど…恥ずかしい…)
ヒールゥはバレないようにレンゼの鎖骨の上に乗って寝ていた
「よし、流すね~」
(ヒールゥが落ちないように支えないと…)
部屋の端のパイプに付いているハンドルを回すとシャワーから水が雨の様に落ちてきた
サー…
それで髪に付いた泡を流し落とすと目を擦ってから何度か瞬きをして目を開けた
「リゼく~ん! 次は体だよ~」
「そっ、そっちは自分でやるから!」
「むふふ…私の目的はここからが本番だからこれだけは譲らない!」
「あんた髪やっただろ!?」
「問答無用!」
レンゼはメイリーに抱き着かれ後頭部に柔らかい肉が当たり顔を赤らめた
「…分かったから一度離してくれ…」
「え~…! 嫌だよ。折角小さい子に抱き付けたのに~」
レンゼを強く抱き締めるとカクッと力尽きた
メイリーが更にレンゼに抱き付くと、メイリーの腕に赤い液体が垂れ落ちた
「……」
話題が存在せず、2人は椅子に座ってテーブルの上に手を置いて互いを見詰め合っていた
(なんか気不味い雰囲気が…)
「そ、そう言えばまだお礼言ってませんでしたね。泊めて頂き感謝します」
「別に良いのよ。私も1人暮らしだから誰かが居るだけで少し気も和らぐから」
「そ、そうですか…」
「……」
「……」
(また気不味い…)
数分後…
「あ、あの…!」
「なになに?」
「お名前を伺っても?」
「あぁ! そう言えば自己紹介してなかった!」
今気付いた様で女性は頭を掻いた
「私の名前はメイリーよ。貴女のお名前は?」
「え~と…リゼって言います」
「リゼちゃんね! …夜まで少し時間あるからお風呂入る? 旅してるんだったらちゃんとお風呂に入れてないでしょ?」
「あ、いえ、お構いなく!」
右手と首を振って伝えるがレンゼの言葉を聞かずに服を脱がして風呂場に連れて行った
「ハァ…ハァ…合法的に子供の体を一杯触れる…!」
(しまった! アリサパターンか!)
アリサパターンとは
レンゼが考え出した単語で、とある条件を満たすと、途端に変態化してしまう者を指し示す単語として活用している。メイリーの場合、子供の素肌に触れる事が条件の様子
風呂の湯が沸いて連れて来られた脱衣室
「あ! ちょ! 待って!」
「むふふ~…! 大丈夫大丈夫! 痛くないから~」
「左肩脱臼してるんで風呂くらい自分で入ります!」
なんとか下着はまだ脱がされておらず、脱がそうとしてきたメイリーを慌てて押し返す
「大丈夫だって! 脱臼くらい治してあげるから~」
レンゼの左腕を引っ張り、左肩を掴むと思いっきり腕を押し返した
「いだだだだだ!」
ゴギッ!
「っつ~…!」
「ね? 治ったでしょ?」
「は、はい…」
(確かに治ったよ!? けど無理矢理過ぎない!? 前世では脱臼した事無いけどこんな治し方なの!?)
動く事には動くが痛む左肩を擦って再び押し返す
「良いじゃな~い! 私とリゼちゃんの間なんだから~!」
「いやいや! 1人で大丈夫ですから!」
「またまた~! そんな事言っても蹴った時より明らかに押す力弱いよ~?」
(この人…バカか!? 腕と足で力が違うのは当たり前だろ!? 特に俺の場合筋力衰えてリハビリしたは良いけど弱いまま馬鹿馬鹿しい理由で勝手に落ち込んで家出した男だぞ!? 特に腕より足の方鍛えられたわ! 階段で!)
数分後
ワシャワシャワシャ…
「う~ん…髪の毛硬いんだけどサラサラ…何これ…凄い…!」
(硬化の事、簡単にはバレないよな…? うん。きっとバレない)
押し返そうとしていたが、最後は呆気なかった
ヒョイっ!
腰から逆さに持ち上げられ強引に下着を脱がされ風呂に入れられた
「にしても男の子だったんだね~可愛かったから気付かなかったよ~」
「あはは…」
(それにヤバい、この人本当にバカ。なんであんたまで服脱ぐ? 何? 変…態だとは思う…胸も案外あったんだね…目の保養になるけど…恥ずかしい…)
ヒールゥはバレないようにレンゼの鎖骨の上に乗って寝ていた
「よし、流すね~」
(ヒールゥが落ちないように支えないと…)
部屋の端のパイプに付いているハンドルを回すとシャワーから水が雨の様に落ちてきた
サー…
それで髪に付いた泡を流し落とすと目を擦ってから何度か瞬きをして目を開けた
「リゼく~ん! 次は体だよ~」
「そっ、そっちは自分でやるから!」
「むふふ…私の目的はここからが本番だからこれだけは譲らない!」
「あんた髪やっただろ!?」
「問答無用!」
レンゼはメイリーに抱き着かれ後頭部に柔らかい肉が当たり顔を赤らめた
「…分かったから一度離してくれ…」
「え~…! 嫌だよ。折角小さい子に抱き付けたのに~」
レンゼを強く抱き締めるとカクッと力尽きた
メイリーが更にレンゼに抱き付くと、メイリーの腕に赤い液体が垂れ落ちた
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