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食事は楽しかった。
「この後、どうしようか?」と私が尋ねた。
「なにかしたいことありますか?」とあなたから返った。
「とりあえず、タバコ吸いたい」と私は笑った。
「歌手なのに~」とあなたに注意された。
「電子タバコだから」と私が言うと、「それでもよくない気がする~」とあなたは注意をやめなかった。
けれども、「駅前に喫煙所があるから、そこ行きますか?」とあなたは言ってくれた。
お言葉に甘えることにして、席を立った。
お店を教えてもらったのだから、お会計は私が持つと言ってもあなたは譲らなかった。
タバコを吸うわけでもないのに、一緒に喫煙スペースまでついてきてくれた。
「匂い苦手じゃないの?」と尋ねると、「苦手じゃなくもない」とあなたは笑った。
「離れたくなかった?」と私は少し男を出した。
「うん」とあなたは可愛く返事をした。
「どこか行きたいところある? 今度は俺に奢らせて」と言うと、「う~ん。ゆっくりできるところがいいかも」とあなたは返した。
タバコを吸い終えた私は、「じゃあ、あっちに行こうか」とラブホテル街がある方を指差した。
あなたは黙って頷いた。
コンビニへ寄って、お酒とおつまみ、それからお酒を飲めない私用にジュースを買った。
「全然のめないの?」とあなたは少し残念そうにしたが、「酔わせて」と私が思わせぶりに返すと、頬を赤らめて「がんばる!」とあなたは言った。
食事のお店は彼女に決めてもらったので、ホテルは私が決めた。
中へ入ると、一番良い部屋は埋まっていたので、二番目に良い部屋にした。
エレベーターへ乗ったところで、あなたを抱き寄せた。
香水は好きな匂いだった。
軽いキスをするつもりだったが、あなたは大胆だった。
「いつもはこんなすぐじゃないからね」とあなたは小さな声で言った。
「俺はいつも早いよ」と私は返した。
「もしかしてヤリチン?」とあなたは笑った。
「それはそうでもないかな」と私も笑った。
部屋へ入るなり、始まった。
私があなたを脱がせると、あなたも私を脱がした。お互いに下着だけになった。
綺麗な身体をしていた。
私が褒めると、「商売道具だからね」とあなたは自信を見せた。
あなたの耳元でSという曲を軽く歌った。
「ファンにはたまらない。もう濡れちゃう」とあなたが言うので、私はショーツのなかを確認した。
あなたに濡れた指を見せるようにして、「本当だ」と私は言った。
「やだ~」とあなたは私の指を手で覆った。
その手を掴んで、あなたをベッドへ連れて行った。
「この後、どうしようか?」と私が尋ねた。
「なにかしたいことありますか?」とあなたから返った。
「とりあえず、タバコ吸いたい」と私は笑った。
「歌手なのに~」とあなたに注意された。
「電子タバコだから」と私が言うと、「それでもよくない気がする~」とあなたは注意をやめなかった。
けれども、「駅前に喫煙所があるから、そこ行きますか?」とあなたは言ってくれた。
お言葉に甘えることにして、席を立った。
お店を教えてもらったのだから、お会計は私が持つと言ってもあなたは譲らなかった。
タバコを吸うわけでもないのに、一緒に喫煙スペースまでついてきてくれた。
「匂い苦手じゃないの?」と尋ねると、「苦手じゃなくもない」とあなたは笑った。
「離れたくなかった?」と私は少し男を出した。
「うん」とあなたは可愛く返事をした。
「どこか行きたいところある? 今度は俺に奢らせて」と言うと、「う~ん。ゆっくりできるところがいいかも」とあなたは返した。
タバコを吸い終えた私は、「じゃあ、あっちに行こうか」とラブホテル街がある方を指差した。
あなたは黙って頷いた。
コンビニへ寄って、お酒とおつまみ、それからお酒を飲めない私用にジュースを買った。
「全然のめないの?」とあなたは少し残念そうにしたが、「酔わせて」と私が思わせぶりに返すと、頬を赤らめて「がんばる!」とあなたは言った。
食事のお店は彼女に決めてもらったので、ホテルは私が決めた。
中へ入ると、一番良い部屋は埋まっていたので、二番目に良い部屋にした。
エレベーターへ乗ったところで、あなたを抱き寄せた。
香水は好きな匂いだった。
軽いキスをするつもりだったが、あなたは大胆だった。
「いつもはこんなすぐじゃないからね」とあなたは小さな声で言った。
「俺はいつも早いよ」と私は返した。
「もしかしてヤリチン?」とあなたは笑った。
「それはそうでもないかな」と私も笑った。
部屋へ入るなり、始まった。
私があなたを脱がせると、あなたも私を脱がした。お互いに下着だけになった。
綺麗な身体をしていた。
私が褒めると、「商売道具だからね」とあなたは自信を見せた。
あなたの耳元でSという曲を軽く歌った。
「ファンにはたまらない。もう濡れちゃう」とあなたが言うので、私はショーツのなかを確認した。
あなたに濡れた指を見せるようにして、「本当だ」と私は言った。
「やだ~」とあなたは私の指を手で覆った。
その手を掴んで、あなたをベッドへ連れて行った。
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