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第三話研究者と蛹
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「何でフォビおじちゃんがここにいるの!?」
どうやら帽子の人は待つのが苦手なようで吾輩についてきたようである。そして少女とも知り合いなようであるな。これは説明の手間が省けるというやつである!
「え? 誰このおじちゃん?」
多分少女の知り合いなのである!
「おお ネムちゃん久し振りだね!姉さん…いやネムちゃんの母さんは元気かい?」
「うん元気だけど…フォビおじちゃんがまた何処かに消えたって、それはもうカンカンに怒ってたよ?」
少女の母君は怖いのでそれは大変なのである!
「ハハハ それは怖いな!帰ったら王都に言っていただけだと伝えておいてくれるかな?」
「お母さんまた怒るから嫌だよ!フォビおじちゃんが言ったらいいじゃん!」
うーむ どうやら帽子の人は少女の母君と喧嘩中なのであるな。でも帽子の人よ喧嘩はすぐに謝らないと大変なことになるのである。ししょーと喧嘩したときもそうであった。
「まあ それはまた今度ということで…それより君ら虫取りしてるんだって?」
「うん いま3人で虫取りをして遊んでたんだ!」
「まあ 今始まったばっかだけどな」
「そうかそうか…君たち良かったらある虫を探してみないか? もちろんお小遣いもあげるよ」
「え? どんな虫!?」
「おおネムちゃん気合十分だね! 今標本を出すからちょっとまっててね?」
「なあネム? お前のとこのおじちゃん虫が好きなのか?」
「え そんなの知らないよ?」
「帽子の人魔法で虫を使うのである! この間虫を煮る瓶を買っていたのである!」
「まあ好きといえばそうなんだけど、どちらかと言えば仕事で虫を研究しているって感じかな」
研究ということはししょーと同じなのであろうか? でもししょーみたいな白いローブを着ていないのである。普通の服何である。
「へー研究者なんだ」
「あんまり興味なさそうだね…」
「研究って勉強みたいな感じだろ? 俺捕まえるのは好きだけどそういうのはなぁ…」
「私は勉強好きだけど虫の研究はそんなでもないなー」
「ハハハ 中々に不評だね。っとあったあった、これだね」
帽子の人はカゴの中から透明な箱を取り出してこちらに見せてきた。中には羽が虹色に光って。頭の先から細長い2本の触覚が伸びた昆虫が入っていた。
「この虫は虹光虫と書いてグコウチュウと言うんだ。この虫は比較的涼しい木の根元に多く生息しているんだが、最近いつも以上に暑い日が続いているから木の中に隠れてしまってるみたいなんだよ」
ならば木をほじって探せばよいのではなかろうか? たまに鳥が木をほじって虫を食べているのである。
「だったら木をほじればいいじゃん」
「ネムちゃん。おじさんが広場の木を無断でほじってたらどうなると思う?」
少し前にそれで兵隊さんに連れて行かれた人を見た気がするのである。あれは鳥さんに憧れてやっていたと思っていたが研究者であったか…
「それは兵隊さんが来ると思う」
「俺もそう思う。てか俺なら兵隊さん呼ぶ」
「そういうことだ だからかわりと言ってはあれだが君たちに取ってもらおうと思ってね」
「えーそれだと私達が怒られちゃうじゃん!」
「まあ待ってくれたまえ 話はまだ終わっていないよ。実はこの昆虫の幼体は木の葉っぱを餌に成長すしそのまま木の上で蛹になるんだ。つまりまだ羽化していない蛹か羽化したての成虫がいるかも知れないということさ!」
「でも誰が木の上に登るの?わたしは登れないよ」
「俺はイモムシとかそういうのはキモいから嫌だぞ!」
「そうかぁ…じゃあ二人には私と一緒に下から蛹を探してもらおうかな?ということでネコ君木登り頼んだよ!」
吾輩であるか!?確かに木登りは得意であるがその蛹というのがなにか分からないから不安なのであるが…
「ネコさん!抱っこしてあげるから頑張って!!」
おお!また抱っこしてくれるであるか!
あれは何だか楽しかったので嬉しいのである!
「あともちろんだけどネコ君にもご褒美をあげるからがんばってくださいね?」
それは俄然やる気が出てきたのである!
少年少女よ頑張ろうなのである!!
そんな事を話していると早速少年が何かを見つけたようだ
「あれって蛹じゃないのか?」
おお 確かに茶色っぽいのである!
「うーん あれは紋柄蝶の蛹かなぁ? この虫も中々面白い生態をしているけど私の研究対象ではないからねぇ…」
虫ならなんでも魔法に使えるわけではないのであるか...やはり魔法は一筋縄ではいかないのであるな。
「私知ってるよ! 食べる葉っぱで模様が変わるんでしょ!!」
「ネムちゃんよく知っていますね。 紋柄蝶は乾燥地帯から湿地帯まで木さえ生えていればどこでも適応する生物ですから。他の国ではこの国とは全く違う見た目に成長するんですよ」
「はえーちょっと見てみたいかも」
食べ物で模様が変わるのであるか? もしかしたら吾輩もいっぱい食べたら毛の色が変わるのであろうか。
「あ! あれは!?茶色くて丸くなってるよ!?」
「うーん それも紋柄蝶だねぇ…両方の虫は縄張り意識が高いし乾燥地帯では木も少ないから生息域が被って場所の取り合ってるのかもしれないねぇ」
虫の世界でも縄張り争いはあるみたいである。 吾輩もたまにお気に入りスポットを守るために見回りをするのでそれと同じであろうか…虫さんも大変そうなのである。
うん? あの茶色くて丸いのはもしかしたら虹色虫の蛹であろうか?
「あそこにあるのである!」
「ネコさんいきなり叫んでどうしたの?」
あそこに蛹っぽいのがあるのである!
「もしかしてあそこにある蛹のことか?」
少年よその通りなのである!
「おやおやおや? もしかしてあれは…ネコ君一回取ってきてもらってもいいかい?」
「わかったのである!!」
少女よ下ろしてくれないと取りに行けないのである。あ、おろしてくれた。
「蛹はデリケートだから慎重に扱ってくださいね!」
「ネコさん気をつけてね~!」
さあ吾輩の木登りテクニックを見るのである!スタタタタ
「わーネコさん木登りじょうずー!!」
「まあまあうまいじゃんか」
「はぁ~ ネコってあんなに素早く木を登れるものなんですねぇ…」
下で三人がフィラムの木登りに対して三者三様の感想を述べたところで蛹まで到達する
「これであるな! 少しうねうね動いて面白いのである!」
「木の枝をゆっくり折ってそのまま持って来れますか?」
木の枝を折れば良いのであるな!
こうであるか!! バキィ…
「そうです! 上手ですよ!!」
「ネコさん気をつけて降りてね~!」
「何なら俺が受け止めてやろうか?」
いや少年よ 丁寧に扱わないとダメだから飛び降りれないのである! スタタタタ
「わ~ ネコさん降りるのも上手だね!」
「怪我しなくてよかったな」
「良くやりました! では早速確認しますね!」
皆褒めてくれて嬉しいのである! もっと蛹を集めていっぱい褒められたいのである!!
「うん。間違いなく虹光虫ですね!!良くやりましたお手柄です!!!」
えっへんなのである!!
「それではこの調子でどんどん捕まえていきましょう!!」
「「おおー!!!」」
「おおーなのである!!!」
その後太陽が傾き夕焼け空になるまで虫取りは続いた
「いやー! まさかこんなに集まるとは思わなかったよ!! ネムちゃん、ロウくん、ネコくん本当にありがとう!」
「どういたしましてなのである!」
「いっぱい取れたねネコさん!!」
「結局俺も登って取ったしちゃんとお小遣いくれよな!」
「ええ!もちろんです! 100匹も取れることなんて滅多にありませんからね。 今日はもう遅いので明日改めて皆さんのお小遣いと褒美を持ってきましょうか。 何か欲しいものはありますか?」
「やったー!! わたしほしい人形あったんだ!」
「俺は剣がほしい! 兵士さんが持ってるみたいなの!!」
どうやら褒美もくれるらしい。 帽子の人はお金持ち何であろうか? でも吾輩が今欲しいのは魔法の知識なのである!!
「吾輩は虫の魔法を見てみたいのである!」
「ネムちゃんとロウくんのは…まあなんとかしましょう。 さて問題はネコくんの褒美ですねぇ」
魔法をご所望なのである!
「ネコさんって何がほしいんだろう?」
出来れば虫の魔法がいいのである!!
「肉とかでいいんじゃねえか?」
「肉はいつも食べてるのである!」
「おやお肉に反応しているのでしょうか?」
これはいかぬ!! このままではお肉が褒美になってしまうのである…
…うむ? よく考えたらお肉でも良いのであるな。吾輩お肉も好きだったのである!!
「まあ ネコくんの褒美はアリシアさんに聞いてみましょうか。そのほうが間違いなさそうですしね?」
あ...そうであった!! ししょーなら吾輩の欲しい物をすぐに教えてくれるのである!!
「ということで皆さんまた明日ここに集合ということでお願いしますね?」
「「はーい!」」
「了解なのである!!」
こうして吾輩は少年少女と帽子の人と別れ、ししょーの待つお店へと帰るのであった。
どうやら帽子の人は待つのが苦手なようで吾輩についてきたようである。そして少女とも知り合いなようであるな。これは説明の手間が省けるというやつである!
「え? 誰このおじちゃん?」
多分少女の知り合いなのである!
「おお ネムちゃん久し振りだね!姉さん…いやネムちゃんの母さんは元気かい?」
「うん元気だけど…フォビおじちゃんがまた何処かに消えたって、それはもうカンカンに怒ってたよ?」
少女の母君は怖いのでそれは大変なのである!
「ハハハ それは怖いな!帰ったら王都に言っていただけだと伝えておいてくれるかな?」
「お母さんまた怒るから嫌だよ!フォビおじちゃんが言ったらいいじゃん!」
うーむ どうやら帽子の人は少女の母君と喧嘩中なのであるな。でも帽子の人よ喧嘩はすぐに謝らないと大変なことになるのである。ししょーと喧嘩したときもそうであった。
「まあ それはまた今度ということで…それより君ら虫取りしてるんだって?」
「うん いま3人で虫取りをして遊んでたんだ!」
「まあ 今始まったばっかだけどな」
「そうかそうか…君たち良かったらある虫を探してみないか? もちろんお小遣いもあげるよ」
「え? どんな虫!?」
「おおネムちゃん気合十分だね! 今標本を出すからちょっとまっててね?」
「なあネム? お前のとこのおじちゃん虫が好きなのか?」
「え そんなの知らないよ?」
「帽子の人魔法で虫を使うのである! この間虫を煮る瓶を買っていたのである!」
「まあ好きといえばそうなんだけど、どちらかと言えば仕事で虫を研究しているって感じかな」
研究ということはししょーと同じなのであろうか? でもししょーみたいな白いローブを着ていないのである。普通の服何である。
「へー研究者なんだ」
「あんまり興味なさそうだね…」
「研究って勉強みたいな感じだろ? 俺捕まえるのは好きだけどそういうのはなぁ…」
「私は勉強好きだけど虫の研究はそんなでもないなー」
「ハハハ 中々に不評だね。っとあったあった、これだね」
帽子の人はカゴの中から透明な箱を取り出してこちらに見せてきた。中には羽が虹色に光って。頭の先から細長い2本の触覚が伸びた昆虫が入っていた。
「この虫は虹光虫と書いてグコウチュウと言うんだ。この虫は比較的涼しい木の根元に多く生息しているんだが、最近いつも以上に暑い日が続いているから木の中に隠れてしまってるみたいなんだよ」
ならば木をほじって探せばよいのではなかろうか? たまに鳥が木をほじって虫を食べているのである。
「だったら木をほじればいいじゃん」
「ネムちゃん。おじさんが広場の木を無断でほじってたらどうなると思う?」
少し前にそれで兵隊さんに連れて行かれた人を見た気がするのである。あれは鳥さんに憧れてやっていたと思っていたが研究者であったか…
「それは兵隊さんが来ると思う」
「俺もそう思う。てか俺なら兵隊さん呼ぶ」
「そういうことだ だからかわりと言ってはあれだが君たちに取ってもらおうと思ってね」
「えーそれだと私達が怒られちゃうじゃん!」
「まあ待ってくれたまえ 話はまだ終わっていないよ。実はこの昆虫の幼体は木の葉っぱを餌に成長すしそのまま木の上で蛹になるんだ。つまりまだ羽化していない蛹か羽化したての成虫がいるかも知れないということさ!」
「でも誰が木の上に登るの?わたしは登れないよ」
「俺はイモムシとかそういうのはキモいから嫌だぞ!」
「そうかぁ…じゃあ二人には私と一緒に下から蛹を探してもらおうかな?ということでネコ君木登り頼んだよ!」
吾輩であるか!?確かに木登りは得意であるがその蛹というのがなにか分からないから不安なのであるが…
「ネコさん!抱っこしてあげるから頑張って!!」
おお!また抱っこしてくれるであるか!
あれは何だか楽しかったので嬉しいのである!
「あともちろんだけどネコ君にもご褒美をあげるからがんばってくださいね?」
それは俄然やる気が出てきたのである!
少年少女よ頑張ろうなのである!!
そんな事を話していると早速少年が何かを見つけたようだ
「あれって蛹じゃないのか?」
おお 確かに茶色っぽいのである!
「うーん あれは紋柄蝶の蛹かなぁ? この虫も中々面白い生態をしているけど私の研究対象ではないからねぇ…」
虫ならなんでも魔法に使えるわけではないのであるか...やはり魔法は一筋縄ではいかないのであるな。
「私知ってるよ! 食べる葉っぱで模様が変わるんでしょ!!」
「ネムちゃんよく知っていますね。 紋柄蝶は乾燥地帯から湿地帯まで木さえ生えていればどこでも適応する生物ですから。他の国ではこの国とは全く違う見た目に成長するんですよ」
「はえーちょっと見てみたいかも」
食べ物で模様が変わるのであるか? もしかしたら吾輩もいっぱい食べたら毛の色が変わるのであろうか。
「あ! あれは!?茶色くて丸くなってるよ!?」
「うーん それも紋柄蝶だねぇ…両方の虫は縄張り意識が高いし乾燥地帯では木も少ないから生息域が被って場所の取り合ってるのかもしれないねぇ」
虫の世界でも縄張り争いはあるみたいである。 吾輩もたまにお気に入りスポットを守るために見回りをするのでそれと同じであろうか…虫さんも大変そうなのである。
うん? あの茶色くて丸いのはもしかしたら虹色虫の蛹であろうか?
「あそこにあるのである!」
「ネコさんいきなり叫んでどうしたの?」
あそこに蛹っぽいのがあるのである!
「もしかしてあそこにある蛹のことか?」
少年よその通りなのである!
「おやおやおや? もしかしてあれは…ネコ君一回取ってきてもらってもいいかい?」
「わかったのである!!」
少女よ下ろしてくれないと取りに行けないのである。あ、おろしてくれた。
「蛹はデリケートだから慎重に扱ってくださいね!」
「ネコさん気をつけてね~!」
さあ吾輩の木登りテクニックを見るのである!スタタタタ
「わーネコさん木登りじょうずー!!」
「まあまあうまいじゃんか」
「はぁ~ ネコってあんなに素早く木を登れるものなんですねぇ…」
下で三人がフィラムの木登りに対して三者三様の感想を述べたところで蛹まで到達する
「これであるな! 少しうねうね動いて面白いのである!」
「木の枝をゆっくり折ってそのまま持って来れますか?」
木の枝を折れば良いのであるな!
こうであるか!! バキィ…
「そうです! 上手ですよ!!」
「ネコさん気をつけて降りてね~!」
「何なら俺が受け止めてやろうか?」
いや少年よ 丁寧に扱わないとダメだから飛び降りれないのである! スタタタタ
「わ~ ネコさん降りるのも上手だね!」
「怪我しなくてよかったな」
「良くやりました! では早速確認しますね!」
皆褒めてくれて嬉しいのである! もっと蛹を集めていっぱい褒められたいのである!!
「うん。間違いなく虹光虫ですね!!良くやりましたお手柄です!!!」
えっへんなのである!!
「それではこの調子でどんどん捕まえていきましょう!!」
「「おおー!!!」」
「おおーなのである!!!」
その後太陽が傾き夕焼け空になるまで虫取りは続いた
「いやー! まさかこんなに集まるとは思わなかったよ!! ネムちゃん、ロウくん、ネコくん本当にありがとう!」
「どういたしましてなのである!」
「いっぱい取れたねネコさん!!」
「結局俺も登って取ったしちゃんとお小遣いくれよな!」
「ええ!もちろんです! 100匹も取れることなんて滅多にありませんからね。 今日はもう遅いので明日改めて皆さんのお小遣いと褒美を持ってきましょうか。 何か欲しいものはありますか?」
「やったー!! わたしほしい人形あったんだ!」
「俺は剣がほしい! 兵士さんが持ってるみたいなの!!」
どうやら褒美もくれるらしい。 帽子の人はお金持ち何であろうか? でも吾輩が今欲しいのは魔法の知識なのである!!
「吾輩は虫の魔法を見てみたいのである!」
「ネムちゃんとロウくんのは…まあなんとかしましょう。 さて問題はネコくんの褒美ですねぇ」
魔法をご所望なのである!
「ネコさんって何がほしいんだろう?」
出来れば虫の魔法がいいのである!!
「肉とかでいいんじゃねえか?」
「肉はいつも食べてるのである!」
「おやお肉に反応しているのでしょうか?」
これはいかぬ!! このままではお肉が褒美になってしまうのである…
…うむ? よく考えたらお肉でも良いのであるな。吾輩お肉も好きだったのである!!
「まあ ネコくんの褒美はアリシアさんに聞いてみましょうか。そのほうが間違いなさそうですしね?」
あ...そうであった!! ししょーなら吾輩の欲しい物をすぐに教えてくれるのである!!
「ということで皆さんまた明日ここに集合ということでお願いしますね?」
「「はーい!」」
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