22 / 31
第三章
まおうのけつい
しおりを挟む
そんな話をした日から、ほんの少し……本当に少しずつ、家の中の雰囲気が変わったように見えました。
今までずっとエードラムを無視していた勇者は一言二言ですが返事を返すようになり、用事を言いつけるときには必ずわたし経由だったものが置手紙を置いて直接コンタクトをとるようになりました。
その小さな変化に気付いたのか、勇大もにこにこと笑みを浮かべることが多くなりました。
元々よく笑う子ではありましたが、勇者とエードラムの間に挟まれて笑顔を浮かべているときは格別にいい顔をして笑うのです。
そして、そんな勇大を見て勇者もまたあの小さな小さな笑顔を浮かべるのです。必死に作っているような笑顔ではありましたが、そんな表情でも勇大にはとても嬉しいものであるのか彼もとてもうれしそうに、楽しそうに笑います。
そんな彼等の笑顔を見るたびに、わたしはまた胸が押し潰されるような痛みを覚えました。
この笑顔を失わせてはならないと、出来ることならまたあの人の本当の笑顔を見れるようになればいいと、そう思うのです。
そのために、エードラムはまた一歩先へ進みました。
柊に送ったメールの返信はその日の夜には送られて来て、勇者に一言相談をしてまた柊のところへと足を運んだのです。
勿論、わたしも一緒に。
この時にはもうわたしもエードラムの背に揺られることに抵抗はなくなっておりましたし、柊も特に詳しく言及することもなく、エードラムの求める魔力の回復方法を共に模索してくれました。
わたしは太古から存在している者ですが、一度消失した魔力の回復方法なんかは流石にわかりません。
一度失った魔力の源が再生するのか、身の内の魔力の方を増強させる術はないのか。我々はその日からそれについてを模索する事となりました。
残された時間は短いはずです。我々の勇者がそう言ったのですから、それは間違いがないはず。
その間に出来る限り相手の情報を収集して把握し、ある程度はエードラムひとりでも戦えるようになっておかないといけないのです。
それは決して簡単ではないでしょうが、やらなければならない挑戦でありました。
まず、柊は人間用の魔力回復薬をくれました。
この薬は魔術の構成に失敗し太古の人々の魔力から見放された人間に再び力を与えるものであると、柊は言いました。
そもそも太古の人々の与えてくださった魔力が宿るのはその者の魂です。魂を心臓のように魔力の源とすることで、全身を通る血管にも似た魔力管と呼ばれる道に魔力を通して人間でも魔術を使うことが出来るようになるのです。
太古の人々の魔力はこの魔力管を通っているため、その魔力に見放された人間はつまり魔術を使えなくなってしまいます。
この薬はその閉ざされた魔力管を強引に開く作用があるのだと柊は言いますが、それがどれだけの意味を持つのかはわたしにはわかりません。
そうして擬似的にでも魔力を与え太古の人々との繋がりを取り戻させまた魔術を使用可能にする、と柊は言うのですが、勿論副作用がないわけではありません。
下手な人間が使えば逆に体の中の魔力が失せる危険性や、魔力管が開く際の激痛に耐え切れずに発狂する可能性もある、最後の最後のチャレンジを可能とするだけのものです。
そのため、この薬を使った者はそう何人も居ないのだと柊は語りました。
けれどエードラムは躊躇無くその薬を飲み干し、魔術の構成を練ることから始めました。
勿論人間と魔王の魔力の質というものはまったく違うものであり、双方の魔術の構成だって似ているようで本質は違うものです。
人間の中に存在する魔力管をエードラムが持っているのかもわかりません。
ですのでその日はエードラムに魔力回復薬が効いているという兆しも実感も現れず、ただ人間の魔術を学ぶだけの勉強会で終わりました。
エードラムに回復薬による拒否反応が出なかっただけでもラッキーだよ、と柊は言いましたが、我々に残された時間があとどのくらいあるかも分からない状況です。出来るだけ早く、一日でも多く修行をしたかったのが本当の所、ではありました。
しかし焦りは禁物。もし無茶をして魔力管がなくなってしまったなら、それこそ貴重な回復薬すらも無駄にしてしまうということなのですから。
その次の日には、ひたすらに精神の集中修行を行いました。
エードラムは元々身の内に魔力を宿す存在でありますので、その魔力を強めるための集中というやつです。
その方法は様々で、エードラムが元々やっていたように闇の中でじっとしていたり、人間のする座禅のように意識を集中させたり、魔力の源である角のあった位置に意識を集中して魔力が強まるように人間式魔術の構成を編んだり、という具合です。
これにはさしものエードラムも中々うまくやれないのかひとつ試すごとに四苦八苦し、一時間集中するだけでぐったりとしておりましたが、柊の部屋から帰宅しても自室でひたすらに集中を続けておりました。
後はもう、とにかくその連続です。
効果が見られない状況でも、やらないよりはマシですし、とにかくやるしかないのです。
その合間には勿論格闘の訓練もしていたようですが、元々魔力と武力を融合して戦うのが魔物というものですので、どちらか片方しかない場合には片手落ちになってしまうのです。
結果、毎日修行に明け暮れるエードラムは疲れきって風呂や食事の間にソファで眠ってしまうくらいになってしまいました。
最初こそ行儀が悪いと勇者に蹴飛ばされていたエードラムですが、それが三日ばかり続くと諦められ認められるようになっておりました。
いえ、認められるというのは違うのかもしれません。
勇者も、エードラムが毎日必死になって修行をしている事に、気付いたのだと思います。
相変わらず表情はなく会話すらも満足にしない二人ですが、根底では互いに理解をし合おうという気配は感じておりました。
わたしの勇者がひとりで行動をするのはエードラムを生かすため。
エードラムが必死に修行をするのは、勇者と自分が生きるため。
互いを思い合うからこそ生まれる感情はまだ愛とはほど遠いものだったのでしょうけれど、共に生きようという決意は確かに結ばれていたのです。
だから、でしょうか。
勇者は徐々にひとりで行動をすることはなくなってきておりました。
夜に一人で魔物退治をしに出ることもなく、無言で家を出て行くこともなく、どうしても魔物退治に出なければならない場合にもわたしを連れて行ってくれるようになったのです。
これには流石のわたしも喜ばないわけにはいきませんでした。
自分でもこんなにも嬉しいと感じるものなのだろうかと驚いてしまうくらいに、それはそれは嬉しい事態でした。
わたしが彼と共に戦場にある限りにはどんな敵であろうが守り通そうと、その背に揺られながら幾度思いなおしたか知れません。
そのくらいには、嬉しい出来事だったのです。
「それでも、こちらに協力を求める気はないんですか?」
「らしいな」
『そこばかりは、頑ななのです』
ここ数日通っている柊の部屋でストレッチをしているエードラムに付き合いながら、わたしは柊に向けてため息を吐いてやりました。
実のところ、柊から話を聞いたと告白をした後に柊たちに協力を求めようとは、わたしの勇者にも言ってあったのです。
しかし勇者はそれに関しては頑として首を縦に振らず、エードラムの説得も無視をするくらいには拒絶を示しておりました。
何が嫌なのかは分かりませんが、そこまで嫌がっている勇者をここに連れてくるのは無理なのだろうなと言ったのはエードラムです。
本音で言えば柊やガーラハドに勇大の保護を頼み協力を求めるくらいはしてはいいと思うのです。
その方が後顧の憂いもないでしょうし、ひとりきりで戦うよりもずっと建設的なのではないかと。
エードラムがこの状況である以上、戦える仲間が一人でも居た方がいいのは明白ですし、わたしの勇者の負担も軽くなるのではと、思うのです。
本当に、なぜわたしの勇者がそこまで他の人に協力を求めるのを嫌がるのか、わかりませんでした。
今までずっとエードラムを無視していた勇者は一言二言ですが返事を返すようになり、用事を言いつけるときには必ずわたし経由だったものが置手紙を置いて直接コンタクトをとるようになりました。
その小さな変化に気付いたのか、勇大もにこにこと笑みを浮かべることが多くなりました。
元々よく笑う子ではありましたが、勇者とエードラムの間に挟まれて笑顔を浮かべているときは格別にいい顔をして笑うのです。
そして、そんな勇大を見て勇者もまたあの小さな小さな笑顔を浮かべるのです。必死に作っているような笑顔ではありましたが、そんな表情でも勇大にはとても嬉しいものであるのか彼もとてもうれしそうに、楽しそうに笑います。
そんな彼等の笑顔を見るたびに、わたしはまた胸が押し潰されるような痛みを覚えました。
この笑顔を失わせてはならないと、出来ることならまたあの人の本当の笑顔を見れるようになればいいと、そう思うのです。
そのために、エードラムはまた一歩先へ進みました。
柊に送ったメールの返信はその日の夜には送られて来て、勇者に一言相談をしてまた柊のところへと足を運んだのです。
勿論、わたしも一緒に。
この時にはもうわたしもエードラムの背に揺られることに抵抗はなくなっておりましたし、柊も特に詳しく言及することもなく、エードラムの求める魔力の回復方法を共に模索してくれました。
わたしは太古から存在している者ですが、一度消失した魔力の回復方法なんかは流石にわかりません。
一度失った魔力の源が再生するのか、身の内の魔力の方を増強させる術はないのか。我々はその日からそれについてを模索する事となりました。
残された時間は短いはずです。我々の勇者がそう言ったのですから、それは間違いがないはず。
その間に出来る限り相手の情報を収集して把握し、ある程度はエードラムひとりでも戦えるようになっておかないといけないのです。
それは決して簡単ではないでしょうが、やらなければならない挑戦でありました。
まず、柊は人間用の魔力回復薬をくれました。
この薬は魔術の構成に失敗し太古の人々の魔力から見放された人間に再び力を与えるものであると、柊は言いました。
そもそも太古の人々の与えてくださった魔力が宿るのはその者の魂です。魂を心臓のように魔力の源とすることで、全身を通る血管にも似た魔力管と呼ばれる道に魔力を通して人間でも魔術を使うことが出来るようになるのです。
太古の人々の魔力はこの魔力管を通っているため、その魔力に見放された人間はつまり魔術を使えなくなってしまいます。
この薬はその閉ざされた魔力管を強引に開く作用があるのだと柊は言いますが、それがどれだけの意味を持つのかはわたしにはわかりません。
そうして擬似的にでも魔力を与え太古の人々との繋がりを取り戻させまた魔術を使用可能にする、と柊は言うのですが、勿論副作用がないわけではありません。
下手な人間が使えば逆に体の中の魔力が失せる危険性や、魔力管が開く際の激痛に耐え切れずに発狂する可能性もある、最後の最後のチャレンジを可能とするだけのものです。
そのため、この薬を使った者はそう何人も居ないのだと柊は語りました。
けれどエードラムは躊躇無くその薬を飲み干し、魔術の構成を練ることから始めました。
勿論人間と魔王の魔力の質というものはまったく違うものであり、双方の魔術の構成だって似ているようで本質は違うものです。
人間の中に存在する魔力管をエードラムが持っているのかもわかりません。
ですのでその日はエードラムに魔力回復薬が効いているという兆しも実感も現れず、ただ人間の魔術を学ぶだけの勉強会で終わりました。
エードラムに回復薬による拒否反応が出なかっただけでもラッキーだよ、と柊は言いましたが、我々に残された時間があとどのくらいあるかも分からない状況です。出来るだけ早く、一日でも多く修行をしたかったのが本当の所、ではありました。
しかし焦りは禁物。もし無茶をして魔力管がなくなってしまったなら、それこそ貴重な回復薬すらも無駄にしてしまうということなのですから。
その次の日には、ひたすらに精神の集中修行を行いました。
エードラムは元々身の内に魔力を宿す存在でありますので、その魔力を強めるための集中というやつです。
その方法は様々で、エードラムが元々やっていたように闇の中でじっとしていたり、人間のする座禅のように意識を集中させたり、魔力の源である角のあった位置に意識を集中して魔力が強まるように人間式魔術の構成を編んだり、という具合です。
これにはさしものエードラムも中々うまくやれないのかひとつ試すごとに四苦八苦し、一時間集中するだけでぐったりとしておりましたが、柊の部屋から帰宅しても自室でひたすらに集中を続けておりました。
後はもう、とにかくその連続です。
効果が見られない状況でも、やらないよりはマシですし、とにかくやるしかないのです。
その合間には勿論格闘の訓練もしていたようですが、元々魔力と武力を融合して戦うのが魔物というものですので、どちらか片方しかない場合には片手落ちになってしまうのです。
結果、毎日修行に明け暮れるエードラムは疲れきって風呂や食事の間にソファで眠ってしまうくらいになってしまいました。
最初こそ行儀が悪いと勇者に蹴飛ばされていたエードラムですが、それが三日ばかり続くと諦められ認められるようになっておりました。
いえ、認められるというのは違うのかもしれません。
勇者も、エードラムが毎日必死になって修行をしている事に、気付いたのだと思います。
相変わらず表情はなく会話すらも満足にしない二人ですが、根底では互いに理解をし合おうという気配は感じておりました。
わたしの勇者がひとりで行動をするのはエードラムを生かすため。
エードラムが必死に修行をするのは、勇者と自分が生きるため。
互いを思い合うからこそ生まれる感情はまだ愛とはほど遠いものだったのでしょうけれど、共に生きようという決意は確かに結ばれていたのです。
だから、でしょうか。
勇者は徐々にひとりで行動をすることはなくなってきておりました。
夜に一人で魔物退治をしに出ることもなく、無言で家を出て行くこともなく、どうしても魔物退治に出なければならない場合にもわたしを連れて行ってくれるようになったのです。
これには流石のわたしも喜ばないわけにはいきませんでした。
自分でもこんなにも嬉しいと感じるものなのだろうかと驚いてしまうくらいに、それはそれは嬉しい事態でした。
わたしが彼と共に戦場にある限りにはどんな敵であろうが守り通そうと、その背に揺られながら幾度思いなおしたか知れません。
そのくらいには、嬉しい出来事だったのです。
「それでも、こちらに協力を求める気はないんですか?」
「らしいな」
『そこばかりは、頑ななのです』
ここ数日通っている柊の部屋でストレッチをしているエードラムに付き合いながら、わたしは柊に向けてため息を吐いてやりました。
実のところ、柊から話を聞いたと告白をした後に柊たちに協力を求めようとは、わたしの勇者にも言ってあったのです。
しかし勇者はそれに関しては頑として首を縦に振らず、エードラムの説得も無視をするくらいには拒絶を示しておりました。
何が嫌なのかは分かりませんが、そこまで嫌がっている勇者をここに連れてくるのは無理なのだろうなと言ったのはエードラムです。
本音で言えば柊やガーラハドに勇大の保護を頼み協力を求めるくらいはしてはいいと思うのです。
その方が後顧の憂いもないでしょうし、ひとりきりで戦うよりもずっと建設的なのではないかと。
エードラムがこの状況である以上、戦える仲間が一人でも居た方がいいのは明白ですし、わたしの勇者の負担も軽くなるのではと、思うのです。
本当に、なぜわたしの勇者がそこまで他の人に協力を求めるのを嫌がるのか、わかりませんでした。
20
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
その首輪は、弟の牙でしか外せない。
ゆずまめ鯉
BL
養子ゆえに、王位継承権を持たないオメガで長男のレイン(24)は、国家騎士団として秘密裏に働き、ただ義弟たちを守るためだけに生きてきた。
第一継承権を持つアルファで次男のリオール(19)は、そんな兄に「ごく潰し」と陰口を叩く連中を許せなかった。自分を犠牲にしてまで守る価値はないと思っていた。なにかと怪我の多い国家騎士団を辞めさせたかった。
初めて訪れた発情期のとき。約束をすっぽかされたリオールが不審に思い、兄の部屋へ行くと、国家騎士団の同僚──グウェンソード(28)に押し倒されるところを目撃して激高する。
「今すぐ部屋から出ろ!」
独占欲をあらわにしたリオールは、グウェンソードを部屋から追い出し、兄であるレインを欲望のままに抱いた。
翌朝、差し出されたのは特注の首輪──外せるのはリオールのみ。
「俺以外に触らせるな」
そう囁かれたレインは、何年も首輪と弟の執着に縛られ続けてきた。
弟には婚約者がいるのに、こんな関係を続けてもいいのか。
本当にこのままでもいいのか。
ひたすら執着して独占したがる弟と、罪悪感に苛まれる兄。
その首輪は、いつか弟の牙で血に染まるのか──。
どうにかしてレインを落としたいリオールと、弟との関係に悩むレインのオメガバースです。
リオール・グランケット(19)×レイン・グランケット(24)
※この作品は2015年頃に本文を書き、2017年頃にオメガバースに改稿、さらに2026年に手直しした作品になります。読みにくいかもしれません。ご了承ください。
三人称ですが攻めだったり受けだったり視点がよくかわります。攻め視点多めです。
大事な呼び名
夕月ねむ
BL
異世界に転移したらしいのだが俺には記憶がない。おまけに外見が変わった可能性があるという。身元は分からないし身内はいないし、本名すら判明していない状態。それでも俺はどうにか生活できていた。国の支援で学校に入学できたし、親切なクラスメイトもいる。ちょっと、強引なやつだけどな。
※FANBOXからの転載です
※他サイトにも投稿しています
恋愛速度【あっというまに始まった、おれと遊び人の先輩の恋の行方……】
毬村 緋紗子
BL
高校生になったばかりの千波矢は、2コ上の先輩、高城 慶と知り合う。
女の子にモテる慶は、これまでかなり派手に遊んできたらしい。
そんな慶から告白されて付き合いはじめた千波矢だったけれど、すぐに身体を求められて、戸惑い、思い悩んでしまう。
先輩は、本当におれのことが好きなのかな
おれは、先輩に遊ばれてるだけなのかな──。
〈登場人物〉
瀧川 千波矢 タキガワ チハヤ 高1
高城 慶 タカシロ ケイ 高3
表紙イラストは、生成AIによる自作です。
エールをありがとうございます!(ω〃)
泣き虫だったはずの幼なじみが再会したら僕を守るために完璧超人になっていた話。
ネギマ
BL
気弱で泣き虫な高校生、日比野千明は、昔からいじめられっ子体質だった。
高校生になればマシになるかと期待したが状況は変わらず、クラスメイトから雑用を押し付けられる毎日を送っていた。
そんなある日、いつものように雑用を押し付けられそうになっている千明を助けたのは、学校中が恐れる“完璧超人”の男子生徒、山吹史郎だった。
文武両道、眉目秀麗、近寄りがたい雰囲気を纏う一匹狼の生徒だったが、実は二人は、幼い頃に離れ離れになった幼なじみだった――。
勇者様への片思いを拗らせていた僕は勇者様から溺愛される
八朔バニラ
BL
蓮とリアムは共に孤児院育ちの幼馴染。
蓮とリアムは切磋琢磨しながら成長し、リアムは村の勇者として祭り上げられた。
リアムは勇者として村に入ってくる魔物退治をしていたが、だんだんと疲れが見えてきた。
ある日、蓮は何者かに誘拐されてしまい……
スパダリ勇者×ツンデレ陰陽師(忘却の術熟練者)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる