2,848 / 2,962
第五世代
未来編 成り立ちが違う
しおりを挟む
そうだ。単なる<技能>や<技術>だけが必要なものについてはAIで代用できてしまう。AIが制御するロボットで賄えてしまう。
かつては、
『単純労働のブルーカラーはすべてロボットに仕事を奪われてしまう』
などと言われたそうだが、確かに単純労働をすべてロボットに任せてしまうことは技術的に言えば簡単らしいが、だからと言って<高い技術が必要とされる仕事>についてもロボットが進歩すれば単純労働と何も変わらないくらいにロボットで置き換えられてしまうものになってしまった。
『心や感情を持たない』
というだけで、それこそメイトギアは完全に人間(地球人)をはるかに超えてしまったからな。しかしだからといって、
『人間(地球人)は要らない』
とはならなかった。AIとAIが制御するロボットがもし<心>や<感情>を持ったとしても、もし『すでに持ってる』としても、それはやっぱり人間(地球人)が持ってるものとはまったく別種だろうからな。
『工業製品として生産される』
存在が人間(地球人)が持つ心や感情と同じになるはずがないんだ。たとえ人間(地球人)の心や感情を<再現>してみせたとしてもそれは、
『役者が物語の登場人物の心や感情を演じてる』
のと同じであって<役者自身の心や感情>じゃないわけで。
それが悪いと言ってるんじゃない。
『物語の中で描かれる心や感情を役者自身のものと考えるのは役者という存在が一人の人間であることを否定しているのと同じ』
だと思うだけだ。物語の中の悪党を演じている役者は物語の外でも悪党なのか? 違うだろう?
ドラマや映画で<悪党>や<嫌われ者>を演じた役者に対してそれこそ脅迫状を送り付けたり殺害予告をしたりする輩がいたが、そういう奴は役者が一人の人間であるという現実を認めてないだろ。
AIやロボットが再現してみせる<人間(地球人)のそれと同種の心や感情>こそがAIやロボットが持つ心や感情であると考えるのは、AIやロボットが持ってるかもしれない<本来の心や感情>を否定することになるとは思わないか?
『人間(地球人)と成り立ちが違う』
ならそこに生じるであろう心や感情も人間(地球人)とは違ってて当然のはずだ。
犬や猫や馬は稀に<人間のような感情の動き>を見せたりもするらしいが、そこは同じ<有機生命体>であれば似通った部分も出てきて何の不思議もないと思う。しかしAIやロボットはそうじゃない。その存在を構成する仕組み自体がまったく異なるんだし。その現実を認めないのはどうなんだ?
かつては、
『単純労働のブルーカラーはすべてロボットに仕事を奪われてしまう』
などと言われたそうだが、確かに単純労働をすべてロボットに任せてしまうことは技術的に言えば簡単らしいが、だからと言って<高い技術が必要とされる仕事>についてもロボットが進歩すれば単純労働と何も変わらないくらいにロボットで置き換えられてしまうものになってしまった。
『心や感情を持たない』
というだけで、それこそメイトギアは完全に人間(地球人)をはるかに超えてしまったからな。しかしだからといって、
『人間(地球人)は要らない』
とはならなかった。AIとAIが制御するロボットがもし<心>や<感情>を持ったとしても、もし『すでに持ってる』としても、それはやっぱり人間(地球人)が持ってるものとはまったく別種だろうからな。
『工業製品として生産される』
存在が人間(地球人)が持つ心や感情と同じになるはずがないんだ。たとえ人間(地球人)の心や感情を<再現>してみせたとしてもそれは、
『役者が物語の登場人物の心や感情を演じてる』
のと同じであって<役者自身の心や感情>じゃないわけで。
それが悪いと言ってるんじゃない。
『物語の中で描かれる心や感情を役者自身のものと考えるのは役者という存在が一人の人間であることを否定しているのと同じ』
だと思うだけだ。物語の中の悪党を演じている役者は物語の外でも悪党なのか? 違うだろう?
ドラマや映画で<悪党>や<嫌われ者>を演じた役者に対してそれこそ脅迫状を送り付けたり殺害予告をしたりする輩がいたが、そういう奴は役者が一人の人間であるという現実を認めてないだろ。
AIやロボットが再現してみせる<人間(地球人)のそれと同種の心や感情>こそがAIやロボットが持つ心や感情であると考えるのは、AIやロボットが持ってるかもしれない<本来の心や感情>を否定することになるとは思わないか?
『人間(地球人)と成り立ちが違う』
ならそこに生じるであろう心や感情も人間(地球人)とは違ってて当然のはずだ。
犬や猫や馬は稀に<人間のような感情の動き>を見せたりもするらしいが、そこは同じ<有機生命体>であれば似通った部分も出てきて何の不思議もないと思う。しかしAIやロボットはそうじゃない。その存在を構成する仕組み自体がまったく異なるんだし。その現実を認めないのはどうなんだ?
0
あなたにおすすめの小説
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる